Drive Discovery PRESS、このGWは数年ぶりに休みがもらえたものの、緊急事態宣言下で旅行にも行けず、すっかりマーベル沼にハマっていた編集Nです。
みなさんの中にも、旅したい欲求がMAX!という方も多いのではないでしょうか?そんな時期に今日は地方の魅力を発見するスペシャリスト!「ジモコロ」編集長の徳谷柿次郎さんをお迎えして、ホラン編集長との編集長対談が実現。たっぷりと日本各地の魅力あふれる街や各地での取材の仕方などお話を伺いました。
基本的に平日に取材することが多いという徳谷さん。週末の混雑した様子とは違い、その土地の日常が垣間見れるところも平日の醍醐味。現在はコロナ禍で旅行できませんが、コロナが明けた暁には、平日でも罪悪感なしに地方に遊びに行ける感覚が日本に根付いて欲しいとお話しされていました。
日本全国を回っている徳谷さんですが、現在注目しているのが「栃木県」なのだとか。都道府県魅力度ランキングで最下位ながら実は魅力あふれる街があるそうで、黒磯が面白いそう。
「1988 CAFE SHOZO」という知る人ぞ知る伝説のカフェがあったり、とにかくオシャレな黒磯の街。実際に訪れた人は、「ここは、なんなんだ?」と驚くぐらいのレベルの高さで、ハイセンスな洋服屋さんやアンティークショップ、アウトドアショップ、そして飲食店が集まっています。
実は、Nも数年前によく通っていたんですが、レトロな雰囲気の居心地のいいCAFÉ SHOZOでゆっくり本を読みながらアイスコーヒーとスコーンやシフォンケーキを頬張る幸せ・・・あぁ思い出しただけでも今すぐ飛んで行きたい!!
そんな黒磯ですが、徳谷さんのおすすめは、ゲストハウスChaus(チャウス)に泊まる一泊旅行。こちらの「バターのいとこ」というスイーツもオススメだそうですよ! わかりやすさと滞在のしやすさ、そして、サイズ感もいいという黒磯の街。ぜひ、コロナが明けた際には、足を運んでみてください。
もともと好きなお店を見つけたら友達になりたいタイプという徳谷さん。その交友関係が仕事にもつながっているそうで、お友達が「ジモコロだったらこういうお店がいいんじゃない?」と案内してくれたり紹介されたりすることが多いそう。地元の人からの紹介だからこそ、ディープな魅力あふれるスポットにも巡り会えるんですね!
そして、ローカルの達人、徳谷さんに教えていただいた取材のポイントは・・・
*よそもの感を出さないため、懐に入り込むようにする!
*取材相手との共通言語を増やす!
そして、
*自分が好きになったものを正直に伝えて相談することが大切!とのこと。
DDP編集部でもこの秘訣、実践させていただきます!
次週のDrive Discovery PRESSは・・・編集長対談第二部!
さらにホラン編集長とローカルウェブメディア「ジモコロ」の徳谷編集長がディープなお話、繰り広げますよ! 次号もお楽しみに!