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[ 2012/09/27 update ]

今日のゲストは・・・山下達郎さん

今日も、昨日に引き続き、山下達郎さんにお越しいただきました。

昨日、ご自身初のオールタイムベストアルバムがリリースになった山下さん。
こちらのアルバム、3枚組で全49曲収録なんですが、なんと!初回限定版にはプラス6曲がボーナスディスクとして付いてくるんです!!!
ボーナスディスクには、Kinki Kidsに提供された『硝子の少年』も収録されているんですよ〜。貴重なディスクです!

山下さんの曲作りのキャッチコピーは“綺麗なメロディー、強いビート”なんだそうですが、これは元々山下さんのお好きな音楽がブルーアイドソウルだったことがルーツになっているそうです。特に、朗々と歌い上げるイタリア系白人の歌が好きだったという山下さん。確かに、山下さんの歌に繋がる部分があるような・・・
メロディーとビートを作るのは、曲ごとに違うそうなんですが、メロディーと歌詞では8割5分、メロディーを先に作るんだそうですが、メロディーに合わせて歌詞を書くので、歌詞が付けられなくて没になった作品も沢山ある、とおっしゃっていました。

ライブをしていて、もしかしたら自分が客席側にいたのかもしれない、もしかしたらこの中のお客さんの誰かがステージに立っていたのかもしれない、とおっしゃっていた山下さん。リスナーと表現者の精神的な距離が近いのが僕らの時代の音楽で、それであるならば一緒に大人になっていった同士、自分はどういう音楽を作って、彼らはどういう受け止め方をするのかという事を真剣に考えなければならない、というやり方でやってきたということですが「現在も、幸運なことに僕の周りのお客さんは同じような考え方を持った人が多くて、僕のキャッチフレーズの一つに“同世代音楽”というのがあって、その考え方を共有できているので、すごく幸運だと思う。」ともおっしゃっていました。

そんな山下さんのラブなもの!は、やはり・・・奥様なんですね〜。
坂本美雨、指輪を触らせていただきましたよ!


山下達郎さんの“OPUS〜ALL TIME BEST 1975-2012”は昨日発売となっています!
山下さん、二日間ありがとうございました♪

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[ 2012/09/26 update ]

今日のゲストは・・・山下達郎さん

今日は、坂本美雨の大、大、大、大先輩の山下達郎さんをお迎えしました!

ご自身初となるALL TIME BEST ALBUM『OPUS〜ALL TIME BEST 1975-2012〜』が今日、リリースとなった山下さん。こちらのアルバム、3枚組で全49曲収録というボリューム感たっぷりの仕上がりとなっていますが、山下さんの全楽曲の中から49曲だけを選んで収録されたと思うとやはり少ないような気もしますが・・・オフィシャルで発表されているシングル曲(他の方へ提供された曲含めて)だけでも大体270曲位あるということで・・・その中で49曲を厳選して、今回のアルバムが作られているんですね〜。

坂本美雨もお気に入りのDisc.1は、山下さんが20代の頃の作品が詰まった一枚となっているんですが、山下さん曰く一番尖っていた時代だそうで・・・それまでの歌謡曲ではないロックやフォークといったニューミュージックが出来上がってきて、市民権を持ち始めたのが1973〜1974年頃で、その頃はまだサブカルチャー、アンダーグラウンドなジャンルで、世の中と戦っているというか、自分たちのポジションを少しずつ広げていった時代だったんだとか。
ちなみに、あらゆる芸術の中で、最高傑作と言われる作品が作られるのが20代〜30代なのが“音楽”で、一番若いメディアだということもおっしゃっていました。

元々はレコードプロデューサーになりたかったという山下さん。
SUGAR BABEの頃は食べる事にも困るほどだったそうですが、ある時からCMの仕事や、他にもコーラスなどでスタジオミュージシャンとしてお仕事をしてきた、というお話もして頂きました。山下さんがコーラスだけで参加している・・・今考えると贅沢ですよね〜。

アルバムのお話を中心に、坂本龍一さんとの昔のエピソードなどもお話し頂いたんですが、まだまだお話は尽きません!
ということで、明日も、山下達郎さんにお越しいただきます♪
お楽しみに!

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[ 2012/09/25 update ]

今日のゲストは・・・ペンギンカフェのアーサー・ジェフスさん


今日は、海外からのお客さま!ペンギンカフェのリーダー、アーサー・ジェフスさんにお越しいただきました。

ペンギンカフェは、1972年にアーサーさんのお父さんのサイモン・ジェフスさんが結成されたバンドで、様々なジャンルをミックスした、当時とても新しい音楽でしたが、サイモンさんが1997年に亡くなってからは活動を中止していました。
2009年から息子のアーサーさんが引き継ぐ形で、ペンギンカフェとして活動を再開されたんですが・・・、アーサーさんが引き継ぐきっかけとなったのが2007年、サイモンさんが亡くなって10年経った頃だったそうです。

お父さんが亡くなって10年経ったということで、何かやらないかと言われ、ライブをしたところ、そのライブが楽しかったそうで、次も、その次も、という自然な流れでペンギンカフェを引き継ぐ形になったんだそうです。
そして、今回のペンギンカフェになってからは違うメンバーを集められたアーサーさん。
元々のメンバーは先輩達が多かったので、自分の友人や近くにいるミュージシャンが参加してくれたということで、特に今回は自分のバンドを集めた、とおっしゃっていました。

ペンギンカフェの音楽を聞きながら育ったアーサーさん、ご自身で曲を作り始めたきっかけなんですが・・・、5歳くらいの頃にピアノレッスンに行くと、なかなか譜面が全然読めなかったそうで、まず先生に弾いてもらってから、それを覚えておいて、譜面を覚えたフリをして弾く、ということをされていたんですが、譜面が読めなかったので、どうしても自分のアレンジが入ってしまっていた、というところから始まっていたんではないか、というお話もしてくれました。

さて、そんなアーサーさん、なんとスタジオで生演奏もしてくださいました!!!
ペンギンカフェの中でも有名な『Perpetuum Mobile』を演奏していただきましたが・・・この曲をピアノだけで聞けるなんて、坂本美雨も感動しきりです!

来年でデビュー40周年を迎えるというペンギンカフェ。
いろいろと考えていらっしゃるということなんですが、まずは!10月6日から始まる来日公演・・・とても楽しみなライブです!
詳細は“ペンギンカフェ”で検索してチェックしてみてくださいね。

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[ 2012/09/24 update ]

今日のゲストは・・・Superflyの越智志帆さん


今日は、4枚目のアルバム『Force』を先日リリースされたSuperflyの越智志帆さんにお越しいただきました!

今回はロックなアルバムを作りたかったという越智さん。
“愛する力”“信じる力”“弱音を吐く力”といった“力”がいっぱい詰まったアルバムにしたくて、Powerよりも強いForceという言葉をタイトルに選らんだんだとか。

いつもは最後に決めることの多いタイトルですが、今回の『Force』というタイトルは結構早めに決まっていたんだそうですよ。

“さらけ出す”を今回のテーマに選んだ越智さんですが・・・、これは、良いライブが出来なかった時は大体、お客さんに自分が心を閉ざしてしまっている事が多かったそうで、どうしたらいいのか考えた時に、作品の中から普段自分が隠しているネガティブな部分・嫌いな部分を出していけば、ステージでも自然に自分をオープンに出していけるだろう、という結論にたどり着き、このアルバムを入り口にしたかったんだとおっしゃっていました。

そんな越智さん、昨年は35本のライブをされたんですが、毎回似ているセットリストをずっと歌う中でも、同じようなライブの日は一日も無かった、生のライブの難しさを実感したというお話もしてくれました。ちなみに、不調だな〜、というときは腹筋をして、ライブに臨まれるそうですよ。坂本美雨も参考にさせていただきます。

今回のアルバム『Force』、全11曲収録となっていますが、実は、初回限定盤には、Disc.2に同じ曲順、同じ曲数のライブVer.が収録されているんです!
越智さんとしてはこちらのライブVer.の方が完成版なんだそうですが・・・ロックライブアルバムが理想だったそうで、Disc.1の方はライブのセットリストを作っているイメージだそうで、ライブVer.で、その場の空気感も一緒にパッケージしたかった、とおっしゃっていました。

そして!
Supefly、10月26日から始まるホールツアー「Superfly Tour 2012-13 "Live Force"」も決定しています!こちらのツアーも昨年に引き続き35公演となっています。ぜひ、行ってみてはいかがでしょうか。
いろいろな強さ、力が詰まったロックアルバム『Force』は絶賛発売中です。
ライブなど詳しい情報は公式HPをチェックしてみてくださいね。

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[ 2012/09/20 update ]

今日のゲストは・・・料理研究家の有元葉子さん


今日は、料理研究家の有元葉子さんにお越しいただきました。
有元さんは日本、ロンドン、イタリアを行き来しながらお仕事をされていて、料理教室の予約はなかなかとれない程、女性に大人気の料理研究家です。

有元さんの料理は“素材のおいしさを逃さないように、一番おいしいところで止める”という調理の仕方で、見た目はオシャレなんですが、レシピを見てみるとそんなに難しくないものが多いんです!料理をする方は“やりすぎないように”“大事に扱って”“一番の良さを引き出す”という考えなので、することは少なくていい、とおっしゃっていました。

例えば、鳥の胸肉を使った料理では、1日目と3日目では違う味・・・とあるんですが、これは“3日目”というのがミソ・・・?
2日目でもいいけれど、2日目・3日目といった時間を使って“マリネをしておく”事が基本になっていて、マリネをしておくことでおいしくなる方法、違った味を楽しむ方法があるんだそうですよ。
素材の味をそのまま生かした“鳥胸肉の和風サラダワサビドレッシング”を1日目に作って、同じ材料を使ってヨーグルトやカレーなどスパイスを入れてマリネをしておくと、今度はインド風のタンドリーチキンになるということもお話ししていただけました。

そして、お菓子に関してもお話ししていただけましたよ〜。
坂本美雨が気になったのは“ピッツァ・ドルチェ”というものなんですが・・・こちらはフルーツ・チョコ・ピッツァ生地の組み合わせなんですが、生地から作るとなるとちょっと難しいイメージも・・・ありますよね・・・でも、パンを焼く人であれば、難しくはないということですので、是非、作ってみてください♪
こちらは熱々の出来立てが美味しいお菓子なので、お家に誰か来た時のおもてなしとしてオススメです。

今回紹介したもの以外にも、おいしくて簡単にできる料理が沢山紹介されている有元さんの料理本、ぜひ、ご一読ください。

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[ 2012/09/19 update ]

今日のゲストは・・・大江千里さん


今日は、ピアニストの大江千里さんにお越しいただきました!

大江さんといえば、1989年に放送されていた「大江千里のStation Kids」や2001年の「大江千里のLive Depot」など、ラジオパーソナリティとしてもみなさんお馴染みですよね。
そんな大江千里さんですが、なんと、今年の5月まで学生をされていたというのをみなさん御存じでしょうか?!学割も使っていたそうですよ〜。

卒業後、7月にアメリカでリリースしたアルバム“boys mature slow”が日本でも今月6日に発売されたんですが・・・実はこの日本でのアルバム発売日は、大江さんの52回目の誕生日でもあるんです!おめでたい!

さて、日本で大活躍されていた大江さんが渡米して1からジャズを勉強し直したというのは非常に気になるところですよね。
大江さんは3歳のころからクラシックピアノを習われていて、もともとピアノと自分という組み合わせが一番の原点で、そこから作詞して歌っていって・・・というスタイルを確立されたんだとか。ジャズと出会ったのは10代の頃で、ジャケ買いから始まった、ともおっしゃっていました。
次第にシンガーソングライターの方に集中するようになり、ジャズはそのままの状態になっていたんだそうですが、心のどこかではずっとまたやりたいなと思っていたんだそうです。

そして、シンガーソングライターとして活動していくうちに、様々な音楽の壁に阻まれることが多くなっていき、曲の隠し味などでなんとなく“ジャズやりたい”と思っていても、そこに行くと解けない謎にぶち当たってしまう、ということが度重なった時に「今やらないと」という思いが出てきて「よし、行こう。」となったというお話をしてくださいました。
すごい!

そんな大江千里さん、来日公演が10月12日ブルーノート名古屋から始まります。
東京公演は10月14,15日ブルーノート東京で行われますので、予定の合う方はぜひ、見に行ってみてはいかがでしょうか。
詳細は公式HPをご確認ください。

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[ 2012/09/18 update ]

今日のゲストは・・・くるりの皆さん

今日も、昨日に引き続きくるりの皆さんにおこしいただきました!
明日、NEW ALBUM“坩堝の電圧”がリリースとなるくるりのみなさん。

「アルバムの中で表現していることは色々あるけど、全く違う方向を向いているものが何かで一つになっていたり、沢山の価値観や場所といったバラバラだったものが一つになりたかったり、ならざるを得なかったり・・・という事を表現しているのが“坩堝”なのかなぁと思った。」という岸田さん。

しかし、くるりで“るつぼ”というとなんとなく・・・ということで、いろいろ考えていた時に思い浮かんだのが“るつぼのぼるつ”という言葉だったそうです。
逆から読んでも同じ・・・ではない!というところもくるりっぽいかなという事で“坩堝の電圧”というタイトルになったんだというお話もしていただきました。

アルバムについて語る坂本美雨、思わず2回も「ほんとにイイ!」と言ってしまうほどハマっているんですが、18曲目の“のぞみ1号”の話から、岸田さんと坂本美雨の電車談義に花が咲きました。ちなみに、坂本美雨のお気に入りは代々木八幡のカーブしているホームと、地下鉄に乗る時に車体が濡れている時だそうです!


明日、9月19日にNEW ALBUM“坩堝の電圧”がリリースになるくるりなんですが、今週末9月22日には、今年で6年目になる地元・京都での音楽フェス“京都音楽博覧会2012 IN 梅小路公園”が開催されます!
今年は先日ディアフレンズに来ていただいたJames Ihaも出演されるそうなんですが、残念ながらこちらのチケットはソールドアウトとなっています。

というわけで、皆さん、11月1日からのくるりの全国ホールツアーも決定しておりますので、そちらへ足を運んでください!

詳しい情報は公式HPでご確認くださいね。

くるりのみなさん、二日間ありがとうございました!

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[ 2012/09/17 update ]

今日のゲストは・・・くるりの皆さん


今日は、今週9月19日にNEW ALBUM『坩堝の電圧(るつぼのぼるつ)』がリリースされる、くるりの皆さんにお越しいただきました!

くるりは現在、新メンバーを加え4人組バンドとなっていますが、
「ずっと男らしいバンドをやってきて、まさか女の子がいるバンドを生きている間にやることになるとは思ってもみなかった。」という岸田さん。
しかし、実際にやってみると、女の子がいるバンドの方が楽しいと感じたそう。
吉田さんとファンファンさんが加入することで、“(自分の体の)どこが痛い”という話が中心だったメンバー間の話題も“恋バナ”が頻繁に出てくるようになったんだとか。

岸田さんは、最初からトランペット奏者やファンファンさんをメンバーに入れようと考えていたわけではなく、彼女の演奏を聞いたら、すばらしくて恋に落ちたような感覚になった、という話もしてくれました。

アルバム3曲目の“everybody feels the same”には「背中に虹を感じて 進め 走れ 泳げ もがけ 進め 進め」という印象的な歌詞があるんですが、
「歌詞とか、直接的な表現に結びつくものって、やりたいことをやっていくとぼやーんとしてくると思っていた、いろんな色が混ざるような。そういうのがきれいだと思っていたけど、今やらないといけないことは原色で出来るだけわかりやすく提示することだと感じている。」という岸田さん。

さらに「悩みの中に美学を求めるのではなく、迷ってちゃんと答えを見つけようとするとか、ちょっとでも一歩進む努力をするとか、そういうことをこのアルバムでは大事にしているかな。」ともおっしゃっていました。

一日では時間が足りない!ということで、明日もくるりのみなさんにお越しいただきます!
明日はどんなお話が聞けるでしょうか・・・?

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[ 2012/09/13 update ]

今日のゲストは・・・James Ihaさん


今日は、坂本美雨も大好きなアーティスト、James Ihaさんにお越しいただきました。

今年3月に14年ぶり、二枚目のアルバム“LOOK TO THE SKY”をリリースされましたが・・・14年、待ち遠しかったですよね〜。

The Smashing Pumpkins解散後、レコードレーベルを立ち上げたり、他のバンドのプロデュースをしたりと、他の事をしたかったというJames Ihaさん。ソロとしての音源発表などはありませんでしたが、色々活動されていたんですね〜。

今回のアルバムの制作を始めたのは3〜4年前。
一つの大きなテーマがあったわけではなく、一曲一曲、良い曲を沢山作りたかったというお話の通り、ロックやポップ、アコースティックな曲など様々なジャンルがそろった粒ぞろいのアルバムとなっています!

そんなJames Ihaさん、普段はコードやメロディ、曲があって、そこから降りてきた歌詞を歌っていくんだそうですが、今回はその降りてきた歌詞の中に“空”や“星”といった言葉が多かったので、なんとなく“天空”のようなものがテーマなのかな、という事でアルバムタイトルを“LOOK TO THE SKY”にした、というお話もしてくださいました。

様々なアーティストの方とコラボレーションしているJames Ihaさん。7月にディアフレンズにお越しいただいた、高橋幸宏さんのトリビュートアルバム“RED DIAMOND 〜Tribute to Yukihiro Takahashi〜”では10曲目の“Where Are You Heading To?”で参加されています。

そして、なんと今年、ご自身初となる待望のソロ・ジャパン・ツアーがあるんです!
9月24日 大阪・梅田クラブクアトロ
9月26日 東京・渋谷クラブクアトロ
といった日程となっています。詳しくは公式サイトをご覧ください。
また、9月22日に行われる“京都音楽博覧会2012 IN 梅小路公園”にも出演されるということなので、ぜひ、チェックしてみてくださいね!

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[ 2012/09/12 update ]

今日のゲストは・・・KAT-TUNの田口淳之介さん

今日は、KAT-TUNの田口淳之介さんをゲストにお迎えしました。

本日、NEW SINGLE“破滅のスクラム”がリリースになったKAT-TUNなんですが・・・田口さんのお声は皆さんお馴染みになっている方も多いのではないでしょうか。
田口さんは現在、38局ネットで月〜木の夕方10分間“SUZUKI presents KAT-TUN 田口のTAG-TUNE DRIVING”を担当されています。

いろいろなところにドライブをした気分になれるような、名所を周っている雰囲気も味わえる番組ということなんですが、田口さんご自身もドライブをするのはお好きだそうで、場所は問わず様々なところの景色を楽しむのが好きなんだとか。
特に、海沿いの定食屋さんにぱっと入ってささっと食べて帰る、というスタイルが良いそうで
「穴場を見つけることが楽しみになっている。」とおっしゃっていました。

そんな田口さんの所属するグループ、KAT-TUNは今年でデビュー7年目!
今年の春には2年ぶりのライブツアー、全国12都市25公演を行われ、その動員数がなんと46万6千人だったそうです!すごい!
実は、昨年のライブは震災の影響で延期となってしまっていたんですが
「KAT-TUNはデビュー前からライブやツアーをしていたこともあり“ライブありきの自分たち”という感覚もあった。メンバーも、ファンの皆も待ちに待った今回のライブツアーだったということで、今までの思いをぶつけることができた、一体感が出たライブになった。」というお話もしていただきました。

そして!田口さんがレギュラーを務められている番組“TAG-TUNE DRIVING”なんですが、なんと!一部の放送局を除いて、ということになるんですが、特別番組が放送されることになりました〜。
『SUZUKI presents KAT-TUN 田口・中丸の不滅のドライブ〜TAG-TUNE DRIVING スペシャル〜』、今週の日曜日、16日の午後1時から放送です!お聞き逃しなく!!放送時間が違う放送局もあるので、お聴きの放送局をチェックしてみてくださいね。

特技というダジャリングも、披露してくださった田口さん、次回は何とコラボレーションしたダジャレを披露していただけるんでしょうか・・・?!楽しみにお待ちしています!

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[ 2012/09/11 update ]

今日のゲストは・・・写真家の鋤田正義さん


今日は、坂本美雨もとっても尊敬している写真家、鋤田正義さんをゲストにお迎えしました。
デヴィッド・ボウイを始め、これまで数々の名立たるアーティスト達を写真に収めてきた鋤田さん。
現在、なんと3つの展覧会を開催中という事なんですが・・・

まず、坂本美雨も観に行った“SOUND&VISION”は8月11日から9月30日まで東京都写真美術館で開催されています。
こちらはデヴィッド・ボウイ他、ロックの歴史がわかるような、ミュージック寄りの展覧会となっています。
WORLD HAPPINESSで撮った坂本龍一さんと坂本美雨のツーショットも展示されているそうですよ。かなり珍しいショットとなっているそう・・・見逃せません!

そして、現在PARCO パルコミュージアムにて開催されている、もうひとつの写真展“きれい”は、“きれいな花はいつかは散る”という意味も含んでいるそうです。
意識して撮るわけではないけれど、普段撮っているものの中に無意識に“きれい”は含まれていると思う、とおっしゃっていました。

さらに、Paul Smith SPACE GALLARYで行われている写真展“Speed of Life”、こちらは6.5kgというサイズも重量も大きい写真集にもなっているんですが・・・この“Speed of life”というタイトル、いつのまにか40年もデヴィッド・ボウイを撮ってきた“光陰矢のごとし”というテーマが元々浮かんでいて、そこへデヴィッド・ボウイの曲で“Speed of life”という作品があったので当てはめたということでした。
鋤田さんが写真を選び始めて、写真集一冊にまとめるまでにかかった時間はなんと7年!7年経つにつれて40年に近付いてきて、デヴィッド・ボウイからコメントを書きたいと言われたり・・・という話もして下さいました。

写真集はすでに完売してしまっているそうなんですが、写真展は東京都写真美術館で開催中の“SOUND VISION”と共に9月30日まで開催されているので、是非、行ってみてくださいね。
なお、パルコミュージアムで開催されている“きれい”は9月17日までの開催となっているので、お気を付け下さい。

詳しい情報はホームページをチェックしてください。

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[ 2012/09/10 update ]

今日のゲストは・・・サンドウィッチマンのお二人


今日は、サンドウィッチマンの伊達みきおさん、富澤たけしさんにお越しいただきました。


オープニングからショートコントを披露していただきましたが・・・今月8日からライブツアーが始まったサンドウィッチマンのお二人。
毎年一回行っていて、サンドウィッチマンの活動の柱となっているこのライブツアー。
今回のライブも全て新作ということです!
17日の広島公演、29日の札幌公演のみ、まだチケット発売中ということですので、興味がある方はチェックしてみてください。

さて、そんなサンドウィッチマンのお二人、共にお子さんが生まれたばかりなんですが、昨年の4月に富澤さんの息子さんが、そして今年の1月に伊達さんの娘さんが生まれていて、お子さん達、同級生なんです。
この時期はやはりネタ合わせなどでお家に帰る時間が遅くなるので、ご家族と一緒に過ごす時間は減ってしまうそうなんですが、伊達さんはそんな中でも娘さんと一緒にいる時がリラックスする時間だとおっしゃっていました。

番組内ではショートコントを二つも披露して頂いたんですが、二つとも展開が速く、坂本美雨、着いていくのに必死でした〜。じわじわと後から来る面白さ・・・お風呂に入りながら、再度思い出して笑ってください。

そして、昨年のライブツアーDVD“サンドウィッチマンライブツアー2011〜新宿与太郎完結篇〜”が現在絶賛発売中となっています。是非手にとってみて下さい。
詳細は公式HPをご確認くださいね。

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[ 2012/09/06 update ]

今日のゲストは・・・Dragon AshのATSUSHIさん


今日はDragon Ashのダンサー、ATSUSHIさんをお迎えしました。

7月に行われたap bank fesでは、おおはた雄一さんと坂本美雨のユニット“おお雨”のステージで急きょダンスで参加してくれたATSUSHIさん。
即興で、その時の気持ちや感覚で踊るため、ソロで踊る時は踊っている時の事はあまり覚えていない、そして、踊っている時はほぼ目を瞑っているのであまり周囲が見えてない事が多いんだそうです。目を瞑っていても踊れるなんて・・・すごいですね〜・・・ちなみに、Dragon Ashではちゃんと目を開けて踊ってらっしゃるそうです。

そのDragon Ash、なんとデビュー15周年ということで、ベストアルバムをリリースされました。全35曲というボリュームたっぷりなアルバムなんですが、そのほとんどの曲で振付をされているのがATSUSHIさん。
これだけ数が多いと、ぱっと出来た振りなどは忘れてしまう部分もあるそうです。
さらに、HDDに保存していた過去の振付映像が消えてしまった!ということで、現在、過去の曲を踊るときにはDVDなどを見て、断片的につなぎ合わせている状態だそうです・・・Dragon Ashの過去の映像をお持ちの方がいたら、ご一報お願いします〜。

そんなATSUSHIさん、2009年から、ご自身で“Power of life”というプロジェクトを立ち上げられています。このプロジェクトは“生命力”の大切さ、素晴らしさを伝えて、考えるきっかけを作ることで、少しでも多くの命を救いたいという思いで作られたんだそうです。
今週末に開催される“Happy music festa”も、そのプロジェクトの一つ。9月8日、9日に恵比寿ガーデンプレイスで行われるイベントなんですが、坂本美雨の出演する8日にATSUSHIさんも出演されます!是非、行ってみてください。目を瞑って踊っているATSUSHIさんを見られるかも?!

詳しい情報は公式HPでチェックしてくださいね♪

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[ 2012/09/05 update ]

今日のゲストは・・・コブクロのお二人

今日は、コブクロの黒田俊介さんと小渕健太郎さんをゲストにお迎えしました!

ディアフレンズの時間はいつも、小渕さんはジョギングをされているそうなんですが、今年は初めて熱中症になってしまい、交差点で三角座りになって休んだというお話をしてくれました。慣れていても気をつけないとですね〜・・・ちなみに、黒田さんは最近ゴルフの打ちっぱなしに通っているそうで、ゴルフ経験のない坂本美雨に、ゴルフクラブの持ち方を丁寧に教えてくれていました〜。

さて、本日2枚組のベストアルバム“ALL SINGLES BEST 2”がリリースになったコブクロのお二人。
実は、全21曲のうち17曲がCMやドラマにタイアップされていてるというこのアルバム。シングルを作る時はいつも背筋が伸びるという小渕さん。特に、ドラマの書き下ろしは意識しているそうで、
「ドラマのストーリーは変わっていくけど曲は変わらない。あまりドラマに寄りすぎてもいけないし、かといって全く別の事を書くわけにもいかない。結果的に、自分たちが今歌って意味のあることを書いて歌って、それがドラマに寄りそう形で少しシンクロする部分が見つかればいいな。という気持ちで書いています。」と話して下さいました。

そして、今まで一度も録音されていなかった、隠れた名曲「ココロの羽」が今回アルバム2枚目の8曲目に収録されました〜。10数年前からライブでのみ時々演奏されていたそうなんですが・・・黒田さんは2回しかやった記憶がない程、レアな一曲なんですね〜。

そんなコブクロのお二人、復帰後初のライブ『FAN’S MADE LIVE』が9月9日(日)15時から、大阪万博記念公園にて開催されます。
フリーライブとなっているので、皆さん是非、参加してみてはいかがでしょうか♪
詳細は公式HPをチェックしてください。

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[ 2012/09/04 update ]

今日のゲストは・・・七尾旅人さん


今日も、昨日に引き続き七尾旅人さんにお越しいただきました。
8月に発売されたアルバム『リトルメロディ』、ジャケットはスーツを着てギターを抱えた旅人さん・・・いつもとは一味違う、渋い、カッコイイ姿を見せてくれています♪

実は旅人さん、A〜Zの1文字ずつTwiterでテーマを集めていたそうで、ファンの方から次々といろんな“言葉”が返ってきたんですが、14曲目の「Chance☆」もその言葉達の一つ。“Chance”という言葉を見た瞬間、メロディーが出てきたという旅人さん。
「お客さんが作曲のトリガーになっているわけで、普段と全く違うから思ってもいないメロディーが出てくるし、面白いんです。自発的じゃない、多発的な行動ってすごいおもしろいんだな〜っていうのが、30歳を過ぎてわかりました。」とおっしゃっていました。
自分たちで作られた自力音楽配信サービス“DIY”だけが答えではなく、様々な形で、いろんなルートの中で新しい音楽が生まれるのが見たい、その中でぽろっと出来た一曲が“Chance☆”なんだそうです。

そして!本日は“サーカスナイト”を生演奏で披露していただきましたが・・・坂本美雨、思わず涙がこぼれてしまい・・・最後は鼻声でお届けとなってしまいました・・・
最初から最後まで、綺麗な音色に包まれた二日間でした〜。

9月15日から始まる七尾旅人さんの全国ツアー“七尾旅人 presents 歌の大事故 リトルメロディ ツアー”、チケットは絶賛発売中です。詳しい情報は公式HPをご覧ください。

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[ 2012/09/03 update ]

今日のゲストは、七尾旅人さん!

「坂本美雨のディアフレンズ」今日はシンガーソングライターの七尾旅人さんをお迎えしました。

先月、ニューアルバム「リトルメロディ」をリリースされた七尾さん。
その中の収録曲「圏内の歌」は、震災後に福島県を訪れた時に生まれた歌。
自分の家に帰れない、それと同時に自分達の街で起きてしまったという罪悪感・・・
色々な事が複雑に絡み合う感情を、歌ならば表現できるのでは、と思い作られたそうです。

体験していない自分が、この歌を歌ってもいいのだろうか?という葛藤もあったという七尾さん。しかし、「圏内の歌」をライブで歌った時にお客さんが感動する姿を見て、この歌が聴いた人が色々な事を考えるキッカケを生み出してくれれば・・・という思いがあるそうです。未だに、「この歌を作って良かったのか?」と思うそうですが、福島県の方に「いい歌ですね」と言われると、とても嬉しいとか。

今日1日だけでは話足りなかった七尾さんと坂本美雨の二人。
という訳で、明日も七尾さんをスタジオにお迎えして、色々お話を伺います!