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2024-05-14 KERENMI 蔦谷好位置さん [0514Tue] 一切できなくなって。 あれ?俺は一体何だったんだっけ? ミュージシャンなのに、なんで曲を作れないんだ? って作ることができなくて、これはやばいと。 10代の頃、TOWA TEIさんのアルバムが好きで 憧れもあってそういうのをやりたいと思っていた。 当時の自分から見て、今の俺ダサくないか?と。 やらなきゃと思ったのが30代後半ぐらいで今に至ります。」 美雨さん 「そこから発見はありましたか?」 蔦谷好位置さん 「ありますね。自分の手癖がわかってくると同時に 新たな技術を身につけたいと、10代の頃に感じていたような 気持ちにもなれて、プロデュースにも活きてくるようになりました。 自分の名義でやると当然自分に責任も返ってくる アーティストの皆さんは、自分で旗を振っていて いろんな人を背負って生きているから すごくプレッシャーがかかると思うんですよね。 そういう気持ちにも当然、寄り添えるようになったし 何より曲が自発的に出てくるものだから 作っていてめちゃくちゃ楽しいんですよ。 苦しいけれど、プロデュースはもっと俯瞰で見ているので KERENMIのときはもっと肉体的に作っている感じですね。」 ◆◆◆KERENMI オフィシャルサイト◆◆◆ [End] 前[P.2/2]次 |