ディアフレンス

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番組へのメッセージ

坂本美雨
パーソナリティ
坂本美雨

On Air Report
2022-05-16 ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文 さん
[0516Mon]

後藤正文さん
「音楽を作るのは本当に救いでしたね。
悲しい歌を作っても、前向きな曲を作っても
スタジオでひとり感動するわけですよ。
デモの段階で、仮歌を歌いながら鳥肌が立って感動して
あぁ、生きている…みたいな。
狭い地下室で作っているものが
まだ会ったこともない誰かと
どういう形かはわからないけれど共有したり
違う響き方をしたり、そういう瞬間を想像すると
“生きたい” “まだ死ねない” みたいな。
直接、言葉にはしないけれど
エネルギーが体に満ちていくのが分かる。
そういう幸せがやっぱり音楽にはあるなって。」

――――――――――――――――
ゲストのプライベートな一面に迫ります!
Q.ゴッチさんのプチ自慢エピソードを教えてください!
後藤正文さん
「ここ一年ぐらいで趣味が増えて “ケーブル作り”が
趣味になりました。
マイクケーブルとかを自作しているんですけど
それが、だんだん上手になってきたことが自慢です。
“はんだ”が早くなってきた(笑)」
美雨さん
「それはやっぱり理想のものを求めて?」
後藤正文さん
「やたら買っては捨てて、みたいなのは嫌だなと思って
断線していても、プラグの近くのところで
線が切れていたり、溶接が外れていたりするだけなので
プラグを買い直せばすぐに直るなと。
あとは、ケーブル代が、かかるんですよね。
自分で作業環境を整えていったら、意外と
ボディーブローのように効いてくるのが
細々とした備品。
自分で作ったら1,000円とかで、できちゃうんですよ。
(中略)
何でもそうですけど、たくさん買うと安くなるじゃないですか。
だから、コードを100mとか買って、そこから自分で
必要な分を切って。友達が欲しいときも作ってあげたりとか。」
美雨さん
「え!それ、お願いしたい!!
ゴッチが作ってくれたケーブルで歌ったら
絶対に上手くなりそう!お守りのように…」
後藤正文さん
「美雨さんに作るときは、一番出来上がりが
綺麗なものを贈りますね。」
そしてメンバーの喜多さんと
機材の関係についてのお話も…(笑)
<LIVE>
ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2022「プラネットフォークス」
5月28日・29日
埼玉県・三郷市文化会館を皮切りに

[P.2/3]

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