ディアフレンス

TOKYO FM / JFN 38stations
Mon-Thu 11:00-11:30

番組へのメッセージ

坂本美雨
パーソナリティ
坂本美雨

On Air Report
2024-03-26 立川談春さん
[0326Tue]



落語家の立川談春さんが初場!

1984年3月、17歳で立川談志さんに入門。
今年3月に芸歴40周年を迎えられました!
芸歴40周年を記念して
『芸歴40周年特別企画 立川談春独演会〜これから〜』が
今年1月から、10ヶ月連続で開催中です!
東京・有楽町朝日ホールで、毎月2回公演の
計20公演!
さらに、大阪・森ノ宮ピロティホールでも
10ヶ月連続公演を行っています。
日程については→ ★コチラ★
立川談春さん
「僕は立川談志の弟子で、兄弟子が立川志の輔さん
弟弟子が立川志らくさん。
僕らは、寄席に出られなかったので
映画「フィールド・オブ・ドリームス」みたいに
野球をしようと思ったら、まず野原に行って
草を刈って、野球場を作るところから始まる。
僕らは落語を喋るところを
自分で探さなきゃいけなかったんです。
そうすると、記念行事はお客さんに集まってもらうのに
適しているので、20周年から5年おきにやっています。」
美雨さん
「芸歴40年というと、落語の世界では中堅ですか?」
立川談春さん
「これから油がのってくると言われている。
落語家のいいところは、60〜70代
体力とお客様が来てくれれば、80代でも現役が続けられて
老後は大丈夫なんです。
ただ、一番情熱があって、輝くチャンスがある20代を
どう過ごすか。そこが、お笑いさんと違います。
今日、どんな表現ができるのか
求められないことはないけれど、それだけだと落語にならない。
落語という話芸があって、約400年の歴史があって
様式があるから、それをまずは学ぶ。
まずって言うけど、それでほとんど一生終わる。
最低でも10年かかります。
そうすると、一番青春で才能があって
体の踏ん張りも効いて、頭も柔らかいときの10年間を
まずは、真似る、守る。
茶道の世界で“守破離”という言葉がありますけれど

前[P.1/3]

On Air Report
番組へのメッセージ
Backnumber

TOKYO FM TOP
TFMプライバシーポリシー


Copyright (c) TOKYO FM Broadcasting Co.,Ltd. All Rights Reserved.