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2022-11-10 映画監督 中江裕司さん [1110Thu] 沖縄在住の映画監督・中江裕司さんをお迎えしました。 京都府うまれ、琉球大学農学部に入学とともに 沖縄に移住され、大学時代から映画の道に。 1999年にメガホンをとった「ナビィの恋」や 2003年の「ホテル・ハイビスカス」など 沖縄を舞台にした作品が有名です。 2005年には那覇市に「桜坂劇場」をオープンし 劇場のオーナーに! そんな中江監督の最新作『土を喰らう十二ヶ月』が 11月11日から公開されます! 主演は沢田研二さん。 小説家の水上勉さんが雑誌に連載していた 料理エッセイをもとに中江監督が脚本をかきおろし。 信州を舞台に、犬一匹と山荘で暮らす 作家の一年を描いた作品。 主人公のツトムを演じた沢田研二さんの 料理シーンは、とても手際がよく 美味しそうな香りが漂ってきそうでした。 劇中も四季折々の食材が登場。料理を手がけたのは 料理研究家の土井善晴さん! 初めて映画の料理を手がけられ、食材から 手さばきの指導、器選びまで担当されたそうです。 主人公のツトムの年の離れた、編集者の恋人には 松たか子さん。 ほかにも、奈良岡朋子さん、火野正平さん 壇ふみさん、「ナビィの恋に」も出演していた 西田尚美さんも出演されています♪ 美雨さん 「主人公は“ご飯”なんじゃないかという気も するんですけれど…料理研究家の土井善晴さんが 映画に初挑戦されたということで。 フードコーディネーターというより 役者のような存在感ですよね、ご飯が。」 中江裕司さん 「最初にお会いした時に “僕はフードコーディネーターはやらないよ” と、宣言されていて。 この映画の中の料理はどういうことなの? 君たちはどんなレベルでやりたいの?と言われて 恐怖に怯えて、ちょっと出直しますって(笑) 一旦帰って、自分の中でこの映画の料理は 前[P.1/2]次 |