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2021-09-06 東京2020オリンピック金メダリスト 見延和靖選手 [0906Mon] 東京2020オリンピック フェンシング男子エペ団体で金メダルを 獲得したフェンサーの見延和靖選手を お迎えしました♪ 福井県出身、現在、34歳の見延選手。 フェンシングとの出会いは高校生で お父様に勧められて体験入部をしたところ “3年間楽しくやれそう”と思い 始められたそうです。 フェンシングの“エペ”という種目は 全身が有効面となり、どこを突いても 得点として加算されます。 見延和靖選手 「例えばお互いが同時に突いた場合 両者にポイントが入るんですよね。 だから一瞬なんですよね、勝負がつく瞬間が。 それまでの駆け引きというところが 凄く多くて、心理戦なんかも多いのが このエペという種目の特徴ですね。」 一般的に両手を広げたときの長さは 身長ぐらいと言われていますが 見延選手はご自身の身長よりも 20cmほど腕が長いそうです!! 見延和靖選手 「なんで、こうなったかわからないんです。 気がついたら長くなっていました(笑) (フェンシング以外で、手が長くて よかったことはありますか?) あまり動きたくないときに、椅子に座りながら 色んなところに手が届きますね。」 ♪見延和靖選手 リクエスト M. Me Rehúso/Danny Ocean 試合でコロンビアに行った際に 現地のタクシーから流れてきた曲だそうです♪ ――――――――――――――― ゲストのプライベートな一面にせまります! Q.見延和靖選手の弱点とは? 「これを言っちゃうと、もしかしたら フェンシングの弱点になっちゃうかも しれない(笑) フェンシングは左手でやっているんですけど 本当は右利きなんですよね。 食事も、文字を書くのも、投げるのも 全て右なんですけど フェンシングだけ唯一左手。 未だにすごく細かい剣の操作とかは 前[P.1/2]次 |