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ゲストは…映画「カツベン!」周防正行監督 [1226Thu] 映画『カツベン!』で監督をつとめた周防正行さんを お迎えしました! 〈もう一度聞きたい!友達に教えたい!聴き逃した〜!〉 radikoタイムフリー/TOKYO FMでお聴きください! ※一週間以内のみ聴収可 ※TOKYO FM以外でお聴きの方は、 radikoへアクセスして、 タイムフリーのページから番組を検索してください。 映画「Shall we ダンス?」「それでもボクはやってない」の 周防正行監督、5年ぶりとなる最新作「カツベン!」が 12月13日から公開となっています! 舞台は大正…映画に音や色がない、サイレント映画が “活動写真”と言われていた時代。 楽器の生演奏に合わせて、スクリーンの前に人が立ち 状況説明をしながら、登場人物の台詞を言い、 映画の物語を語りで伝える “活動弁士(通称:カツベン)”という存在が 日本にいました。 映画では、成田凌さんが演じる、主人公の青年が 活動弁士になることを夢見て奮闘する姿を 描いています! 周防正行監督 「(主演の成田凌さんについて…) この映画で活動弁士の喋りを聞く人が ほとんどだろうと…だとすると、彼の喋りがイコール 活動弁士の喋りになってしまう。 だから、喋りだけは、プロのレベルにあげてほしい ということで、徹底して訓練してもらいました。 その努力をしてくれて、ハードルをクリアしてくれた っていうのが大きかったです。 (中略) (活動弁士に注目をしたのは…) 世界の映画史のなかでも、日本の無声映画の 30年の歴史で、活動弁士の存在は大きかった。 こうして映画を見ていた人がいるってことは 世界的に重要なことだと思って、それを世界中の 人にも知ってほしかったんです。 こういうスタイルで上映していたことが、その後の 前[P.1/2]次 |