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ゲストは…レイチェル・ドレッツィン監督 [1115Thu] 今日は、映画『いろとりどりの親子』の監督、レイチェル・ドレッツィンさんをお迎えしました! もう一度聞きたい!ゲストの方が好き!という友達に教えてあげたい!聴き逃した〜!という方はこちら(radikoタイムフリー/TOKYO FM)でお聴きください! ※一週間以内のみ聴収可 11/17(土)公開の映画『いろとりどりの親子』は、24か国で翻訳された、 アンドリュー・ソロモンさんが10年を掛けて作られたノンフィクション本 『Far From The Tree: Parents, Children and the Search for Identity』を映画化したもの。 自閉症、ダウン症、低身長症、LGBTといった 様々な「違い」を抱えた子供を持つ6組の親子たちが直面する 困難や、その経験から得られる喜び、愛情を描いたドキュメンタリー作品。 美雨さんはこの映画を観て、ひとりでも多くの方に観て欲しいと感じたと言っています。 「原作を読んだ時に自分が知らない間に持っていたモノにハッと気付かされました。自分とは身体的に、または心理的に”違う”方に対して憐憫といった感情を抱いていたこと。彼らはそんなことを望んでいないのに。」 「今回映画の中に登場する、自閉症の息子を持つ母親・エイミーさん、そして息子が殺人を犯してしまった母親・リサさん、この2人が”自分が子育てを間違ってしまったんじゃないか”とすごく悩んでいるシーンがあります。泣かせ過ぎたのかも、テレビを見せすぎたのかも、何か失敗してしまったのかも…自分を責めてしまいます。でもこれは、どの文化もどの親も同じじゃないかと思うんです。そして多くの場合、親のせいではない事が多いんです。」 前[P.1/2]次 |