TOKYO FM / JFN 38stations
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★番組へのﾒｯｾｰｼﾞ★

ﾊﾟｰｿﾅﾘﾃｨ 坂本美雨

On Air Report

2023-05-29 cero �熄髀ｻ平さん [0529Mon] ceroのﾎﾞｰｶﾙ･ｷﾞﾀｰ･ﾌﾙｰﾄ �熄髀ｻ平さんをお迎えしました｡ �熄驍ｳん､荒内佑さん､橋本翼さんの3人からなる｢cero｣は ﾑｰﾝﾗｲﾀﾞｰｽの鈴木慶一さんのﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽでﾃﾞﾋﾞｭｰ｡ 来年､結成20周年を迎えます! 待望のﾆｭｰｱﾙﾊﾞﾑ『e o(ｲｰｵｰ)』が 5月24日に発売されました｡ 5枚目となるｵﾘｼﾞﾅﾙ･ｱﾙﾊﾞﾑは ｺﾝｾﾌﾟﾄを持たずに制作をｽﾀｰﾄされ ﾒﾝﾊﾞｰ3人でいちから作ったという作品｡ �熄髀ｻ平さん ｢“ﾈﾒｼｽ”ができたときに､自分たちの中で 今までない手触りのものが出来ちゃったぞという感覚があった｡ 三人で作る制作ｽﾀｲﾙに変えたし そういうことがうまく作用して いきなりﾎﾟﾛｯといいのが出ちゃった｡ このまま行ったらいいぞ､みたいな感じを “ﾈﾒｼｽ”が引っ張ってくれた｡｣ 美雨さん ｢全体を通して､地球の終わりみたいな｡ ｱﾙﾊﾞﾑを通しても､そういう静けさを感じます｡ (中略) 一見､ﾌｧﾝﾀｼﾞｰなんだけど肉体的｡ ﾐｸﾛとﾏｸﾛが同じ構造であるみたいな｡ そういう印象を受けます｡｣ �熄髀ｻ平さん ｢まさに､ﾐｸﾛとﾏｸﾛみたいなことは 制作中の話し合いの中でもよく出てきました｡ 言葉に関してだけじゃなく､楽曲の構造も｡ 簡単に言ったら､広くとっているﾘｽﾞﾑと 細かくとっているﾘｽﾞﾑがあって｡ そういうのをもっと単純に考えつつ でもそれもまた一つのﾎﾟﾘﾘｽﾞﾑだと自覚しながら たおやかな部分と性急な部分が一緒に入っている｡ 温度でいうと､下が温かくて､上が冷たい 温泉で整うみたいな(笑)｣ 美雨さん ｢目の前の5ｾﾝﾁを見ながらも 同時に魂が上からも見ているような… 表現が難しいけれど､このｱﾙﾊﾞﾑは そういう多次元な魅力があります｡｣ 前[P.1/2]次