On Air Report |
2022-06-27 古家正亨さん [0627Mon] ラジオDJで韓国大衆文化ジャーナリストの 古家正亨さんが初登場♪ 古家さんは2000年頃から韓国の音楽文化を中心に 韓国の大衆文化を発信。 年間200本以上の韓流やK-POPイベントのMCとして 活躍されています! 古家さんと美雨さんは以前、BTS特番で初共演♪ 今日はディアフレンズで世界的スーパースターへとなった 「BTS」の魅力について掘り下げました! 美雨さん 「BTSとのお付き合いは日本デビュー前から?」 古家正亨さん 「韓国デビューした直後に日本にプロモーションに 来たんですよね。 その頃からの付き合いなので10年以上です。」 美雨さん 「2013年のみんなは、どんな感じでしたか?」 古家正亨さん 「僕もいろんなK-POPアイドルを見て 大体ファーストコンタクトで売れるなとか なんとなくわかるんですよ。 彼らに会った瞬間は、僕も含めて周りのスタッフも 皆、一様に“売れるね”って言ってました。」 美雨さん 「何が光っていたんでしょうか?」 古家正亨さん 「当時、彼らがやっていた音楽は本格的なヒップホップ。 彼らがデビューした頃に韓国で流行っていた音楽は フックソングというジャンルの曲で 耳に引っかかるようなフレーズがあれば どんなパターンでも、歌詞に深い意味がなくても フックがあれば何でもいいような曲。 しかも楽曲の主流はEDM。 そんなときにヒップホップで、メッセージ性が 強い音楽は本国の韓国では、ちょっと ダサく感じた部分があったんですよね。 だけど僕らからすれば、こんなにメッセージ性の強い楽曲を デビューから放つなんて珍しい。 ある種、流行には逆らっている部分はあるんだけれど 化ける可能性はあるよねって、みんなで言っていたんです。」 (中略) 「(メンバーたちは)とにかく練習を重ねてきたと 本人たちも言っていたけれど、彼らは全員ソウル以外の出身。 前[P.1/2]次 |