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2020-07-06 音楽家 原 摩利彦さん [0706Mon] 今日は、音楽家の原 摩利彦さんをお迎えしました! 〈もう一度聞きたい!友達に教えたい! 聴き逃した〜!〉 radikoタイムフリー/TOKYO FMでお聴きください! ※一週間以内のみ聴収可 ※TOKYO FM以外でお聴きの方は radikoへアクセスして、 タイムフリーのページから番組を検索してください。 京都にお住まいの原 摩利彦さん これまでに舞台・現代アート・映画など 数々の音楽を手がけられてきました。 彫刻家・名和晃平さんの作品の サウンド・スケープや、野田秀樹さん率いる 「NODA・MAP」の舞台音楽。 2018年には、振付家のダミアン・ジャレに よる舞台《Omphalos》の音楽を 坂本龍一さんと共作されています! ちなみに原さんが音楽を職業にしたいと思ったのは 教授のLIVEを観に行ったことがきっかけだそうです♪ そんな原さんの約3年ぶりのソロアルバム 「PASSION」が6月に発売されました。 フィールドレコーディングされた音を使った曲や 16歳のときに作曲したという「Inscape」など 全15曲が収録。 原 摩利彦さん 「色んなお仕事をさせていただけるので それぞれの現場で、音に対する作品との 関わり方っていうのは違うんです。 それを一つ一つ学んでいくことで 楽器の使い方、メロディーの使い方が 自分の中で蓄積していって そろそろソロを出したいなっていう時に 1回噛み砕いて出すという。 (音楽的なご自身の課題みたいなものから とりかかることが多いんですか?) そういう時もあります。 今回は、邦楽器やペルシャ楽器とか 西洋じゃない楽器とかを どのように共存させるかっていうことを 一つの課題にしていました。 融合ではなくて、同じ曲の中にそれぞれが存在している。 自然の中で音を聞いた時に 森の音とか綺麗だなって思うんですけど 一個一個聞いていくとそれぞれ全然違う音が 違う動きをしてたりするんです。 そういうような感じで、できたらいいなって思って。 前[P.1/2]次 |