美肌のために！

友利

健康の秘訣はありますか？お肌も本当に透き通るよう！

片岡

健康の秘訣とか語れるようなことは本当ないんです。当然、専門家の友利先生に伺いたいんですけど、自分のことを話すとしたら、まずストレスをためないことが健康も肌も何もかも日常生活を送る上で、すごく大事なことだと思っていて、ストレスをためないためには、私に限ってだと思うんですけど、用事とか仕事を詰め込みすぎないで、なるべく何もしない、好きなことをやれる時間の確保ですかね。

友利

でもお仕事も子育てもあって、忙しい中、確保できますか？

片岡

それを最優先くらいに考えて(笑)。やっぱり、自分の中に余裕がないと子育てにしても仕事にしても良い結果が出せないです。うちの場合は、子育てと言っても高校生になりましたから、もう放っておいてくれぐらいになってきます。

友利

男の子ですしね。

片岡

はい、今それで一段落して、少しお仕事も再開しようかなというタイミングでやらせてもらって、でも本当にハードでもなく、いいバランスですかね。お仕事をされて、子育て真っ最中の友利先生はどうやってストレスを発散されて、その美肌を保っていらっしゃるか私こそ聞きたいです。

友利

私、もともとの沖縄なのですが、ストレスがたまらない性格なのかも。

片岡

逆に、すごく、自然にあふれていて、時間もゆったり流れている宮古島から東京に来られて、ものすごいストレスを感じられるんじゃないかなと思ってしまうんですけど？

友利

18歳で沖縄から出てきて、今は43歳なので、東京にいる時間のほうが長いですが、今でも東京タワーだ、皇居だとかいう感じで、沖縄から出てきたワクワク感を持っているので、楽しみに来たという感じで、そんなにストレスはたまらないんですけど、やっぱり今は忙しいから、これをやると決めると、できないことに逆にストレスを感じると思うので、やらないことを3つだけ決めていて、日焼けをしない、摩擦をしない、乾燥しない、この3つだけを頑張って、他にはパックやれたらいいなぁ、マッサージに行けたらいいなみたいなオプションって感じですね。

片岡

それが、美肌の秘訣。

友利

日焼け止めを塗って、保湿をしっかりして、あまりゴシゴシしないぐらいですね。あとは、クリニックにいて、いっぱい機械があるので、趣味と実益を兼ねて、休み時間にちょっとあててみることがあります。何もやってないのは嘘です（笑）。いろいろメンテナンスをやっています。

片岡

職業柄、あんまりお肌がボロボロだったら信憑性がないと言うか、信頼されないじゃないですか、やっぱりちょっと気を使わないといけないところではあるわけですよね。

友利

やっぱり機械や施術は、いっぱいあるので、自分だったりスタッフが、赤みがどれくらい出るとか痛みはどうなのかと自分たちで体験しないと患者様にもお伝えできないので、それはしょうがない、仕事だからと思いながらやっています（笑）。

日々の食事はトータルでバランスをみる

友利

子育て中は、規則正しく食べられなくないですか？

片岡

食べられないです。子供にまず食べさせることが大事で、

友利

子供たちの分をしっかり作って、一緒に食べようとはするんですけれども、なかなか落ち着いて食べられないので、そういった時は、寝かしつけてから食事をすることも多いんですけれども、ちょっと夜遅くなったりする時は、私はサラダを山盛り作って、汁ものと一緒に食べます。子供たちにも朝昼晩、サラダを出します。必ず高タンパク質のおかずをしっかり摂って、炭水化物は少なく、なぜかと言うと外で食べる時は、絶対にパスタとか、パンといった炭水化物がメインになるので、おうちではあまりそういうものを食べないようにはしています。

片岡

食べるようにしているものは何かあるんですか？

友利

やっぱり子供もいるので魚をしっかり食べる。週に3回はお魚にしようと思っているのと、朝はメニューを考えるのが面倒くさいのもあって、決まったメニュー、だいたい、ししゃもか鮭のどちらかに卵焼き、サラダ。朝、必ずお魚にすると、給食やお弁当でお肉が出てもいいですし、夜もお肉の方が簡単だったりするので。

片岡

さすがです。1日の間でバランスをとるみたいな感じですよね。

友利

そうです。1日もしくは、1週間ぐらいで何を食べたいというよりも、何を食べてないか、昨日、お魚でなかったから、今日は食べようとか、ネバネバ系を1週間で食べてないとか、海藻が入ってないとか、1週間でだいたいバランスをみてトータルでOKであればいいかなっていう感じで。

片岡

私もそういう考えで夜の献立を決めることが多いですね。