おうち時間をより健康的に

森星(モデル)×田上彩(発酵人)

2020

09.18

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インテリアのこだわり



私は、もともと自分の空間作りはすごく好きで、世界観を作り出すのは本当に好きだったんですけど、おうち時間が増えることによって 、自分が持ってる物と向き合うことが増えて、ものすごい断捨離したんですよ。捨てるではなくて人に渡したり、リサイクルに持っていったり、循環する形を見つけて、自分のものとさよならしたんですけど、そうすると本当にライフがどんどんシンプルになってきて、頭の中も一緒に断捨離してる気持ちになって、本当に自分の心が欲しいものと本当に不必要なものが明確に見えてきた。インテリアに関しては、私はいろんな国に行かせていただくチャンスがありまして、それぞれの国から、民族衣装だったりとテイストを混ぜることですごい地球を感じられるではないけど、一体感が出る。一見ごちゃごちゃに見えて、地球一周した気持ちになるようなインテリアにしていて、リサイクルショップも行ったりして、セカンドハンドのところにいくと、宝探しのようで、どうやってここにいき着いたの?という感じ。新しいものを購入するよりは、そのもののストーリーが魅力的だったら、お金を出して、自分の空間に取り入れる形で、インテリアを楽しんでいます。あと、植物はいい感じにまとめてくれることに最近気付いて、結構置いてますね。最近、畳を敷きました。日本に住んでるけど、意外とジャパンの要素が足りないと思って、昔ながらの畳一本で頑張ってきた畳屋さんを調べて、リビングの半分を畳にしたら、本当に楽しい。香りが本当に良くて、そこをメディテーションルームみたいにして、ヨガマットを敷いて楽しんだりとか、あとストレッチポールを購入して背骨をストレッチさせたり、自分の中ではそういうインスピレーションを作り出す無になれる場所としてちょっとリビングの半分を畳にしたんですけど、畳を選ぶ時に迷ったのがいろんな色があるんですよね。ちょっとブラウン系だったり、畳の縁の部分もいろんな柄や色があって組み合わせ次第で全然変わると思って、楽しかった。畳がいい感じにいろんな国のエッセンスを一気にまとめてくれたのもあって、最近、畳のおかげでごちゃごちゃがいい感じにまとまりました。家にいることで自分のいろんなパーツだったり、今まで経験したことをみんなとシェアできる空間にだんだんとなってきた。

田上
客観的に見てて思うのが、絶対になんでもかんでも買わないんですよ。自分が可愛がれるかをすごくちゃんと見極めて、そういう部分でもえらいと思う。

なんでもかんでも買うようなイメージがあるんだろうけど(笑)。そうじゃないんですよね。愛情を注げないと、結局お金払ったのにすごく嫌な気持ちになるので、1日置いて考えたりとかしてる。


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湘南ライフの魅力



田上
私は朝、サーフィンをして、畑に行って、D.I.Yも好きなんで自分で発酵棚とか今作ってます。

本当に彩の時間の使い方が羨ましくて、ランニングしたり、サーフィンとかしたり、その後に一人でしらす丼を食べて、本当に時間の使い方が最高。

田上
一人の行動が好きすぎて自分で1日のプランニングするのがすごい楽しいんですよね。それでぐっとまとめてここで仕事しようとか。

自分の中で切り替えてできてるんだ?

田上
それがすごく楽しい。

湘南にいると、その切り替えが客観的に難しいのかなと思ったりするけど?

田上
このカフェで仕事をするっていう場所を決めていくとモードが切り替わり、ちゃんとできる。海は仕事できないっていうことが分かった。

湘南でおすすめの食事屋さんある?

田上
鎌倉にある「麻心(マゴコロ)」というご飯屋さんは、麻のヘンプをテーマにしてるし、私が働いている「へっころ谷」というご飯屋さんも発酵がメインですごく美味しいです。湘南には、いっぱい魅力的なお店がありますね。美味しいコーヒー屋さんもあるし。

私たち、ヘンプの素材に食事的にも纏うことでも結構フォーカスしてて、彩はヘンプシードを使って料理を作っていたよね。

田上
スムージーやサラダとかを作ったり、ヘンプシードは何でも使える、何でもかけてしまう。

私もミルクを家で作ることが多くて、アーモンドミルクも基本的にアーモンドと水だけなので、ふかして、その中にヘンプシードを入れると、さらにミルキーになる。

田上
身体にもいいしね。

ちょっと上にかけると、ナッツみたいな感じでいろんな使い勝手もあるし、栄養すごいよね。



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