美容にいい食習慣

すみれ（女優、歌手）×野崎萌香（モデル）

2020

07.10

野崎さんは、この度、ワニブックスよりインナービューティBOOK「肌が乾くクセを全部やめてみた。」を発表されました。スキンケア、メイク、食生活やトレーニング、また体の内側から温める「温活」など、美肌のためのあらゆる方法が惜しげもなく公開されています。

すみれ: やっぱりストレスがたまらないようにしている。あと、お水はいっぱい飲むことと食べるものを制限するよりは量をちょっと少なめにするとか。例えば、今日は昼間にいっぱい食べたから夜はちょっと控えめにしようとか。炭水化物を抜くとかは、そんなにこだわってないかも。萌ちゃんは？

野崎: いいね。サラダにかけて食べたりとかオートミールに入れて食べたりしてるんだけど、ヘンプシードは鉄分や食物繊維が豊富で、すごくいいよ。あと、甘酒を毎朝飲むようにしてる。飲み物は私も絶対に水にしてて、腸内環境を良くするために、いつも行動してる。

野崎: この自粛期間中は自炊できるチャンスと思って色々なご飯を作っていて、グルテンフリーにはまってるから、最近は、米粉のピザとか米粉でメキシカンを作ったりとかしてて。すみれちゃんはそういう風に自粛期間中に何か作ったおすすめのレシピとかある？

野崎: そうだね。やっぱり、保湿が一番大事だと思ってるので、時間があれば保湿することにかなり時間をかけているかも。コットンパックをすごい大事にしてて、いつも大高酵素の「ヘーラールーノ」という化粧水でコットンパックをちゃんとして、ドライヤーする時に肌がすごい乾いていってしまうから、その時間を利用してコットンパックしてからしっかり保湿するようにしてる。

すみれ: 私もコットンパックはたまにするけど、普通に家にあるもの。例えば、ヨーグルトとはちみつとオリーブオイルをミックスして、それをパックにしたらすごいよかったの。

野崎: 私は、ヨーグルトパックはエステでしかやったことないんだけど、酒粕でパックを作るかも。あと自分で作った甘酒と酒粕を混ぜて、ちょっとこってりした質感のものを作って、そこに水素のオイルとか入れて、それを顔と首と上半身胸に塗って、お風呂に入って、半身浴して、その間に読書して20分ぐらい経ったら、お風呂の中に全身浸かるかも。

野崎: 本当に透明感が上がるし、首までしっかりパックすると肌が生き返る。以前、私はいろんなことをやり過ぎていた時があるのね。もともとビューティーモデルという看板でいろんな美容の雑誌にたくさん出させていただいて、その時は3ヶ月休みなしで、いつも仕事をしていて1日3～4本、美容の撮影していたの。メイクも1日10回以上チェンジしていたし、そしたら肌がどんどんボロボロになっていって、ボロボロになればなるほど、綺麗にしなきゃと思って、いろんなものをつけていたの。化粧水も美容液も化粧品を変えたりして、それをずっと続けてたら、もっとボロボロになっちゃってね。で、シンプルなものに戻した時に肌が劇的に良くなったのね。だから生き方も美容も全部一回シンプルに立ち返って、そのシンプルな中に一番大事なものが含まれていると思うから、全てをシンプルにすることで丁寧な生き方とか暮らしになれたし、そういうことに気をつけるようにしたら、人生も楽になったのね。人の意見とかも聞きすぎていたし、自分に合う物を追求するようになったら、それがシンプルで、一番自分にとってのベストということになった。

野崎萌香さんのインナービューティBOOK「肌が乾くクセを全部やめてみた。」は、ワニブックスより発売中です。

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