お花のある暮らし
SHIHOさん(モデル)×ニコライ・バーグマンさん(フラワーアーティスト)
2016
05.15
ナチュラルで健康的なスタイルと、まわりの人々を幸せにする笑顔で幅広く支持を受けているトップモデルSHIHOさんと、日本とヨーロッパの文化を掛け合わせた独自のフラワーアレンジで注目を集めるフラワーアーティストのニコライ・バーグマンさん。
ともに、「美しさ」を追求している、おふたりに、お花のある暮らしについて伺いました。
SHIHOさんをイメージしてブーケを作ってきてくれたニコライさん。いろいろな種類のバラが束ねられていて、かわいらしいピンクと、大人らしいピンクをミックス。
「このモダンさが好き!」とSHIHOさんも感激。
ともに、「美しさ」を追求している、おふたりに、お花のある暮らしについて伺いました。
シンプルなお花を楽しむ
- SHIHO
- 家にお花が飾ってあると気持ちいいですよね。
- ニコライ
- 飾っていますか?
- SHIHO
- 飾る!
- ニコライ
- 自分で買いますか?
- SHIHO
- 買ったり、頼んだりする。
- ニコライ
- 自分で買う時は、前もって、この花にしよう!と決めていくの?
- SHIHO
- パッと見て、キレイなお花を「白」とか「黄色」とか束でオーダーします。
- ニコライ
- みんなオーダーすることを難しく考えすぎなんですよね。たくさんの種類があるから何を選んでいいのかわからないという声をよく聞くんですよ。
- SHIHO
- 私の場合は、好きな花が決まっているんですよ。
- ニコライ
- 迷わないで、シンプルをテーマに選んだほうがいいですね。SHIHOさんの好きなお花は?
- SHIHO
- 私は蘭が大好き。いろんな蘭をブーケにしたり、バラやカサブランカも華やかになるから好きですね。
- ニコライ
- フラワーデザイナーとしては日頃、凝ったものを作っているので自分の家では、バラならバラだけといったシンプルな飾り方が好きですね。デザインよりも花そのものを楽しむ。
- SHIHO
- そのもの自体をシンプルに楽しむ。なるほどね。
お花を日常に取入れるコツ
- ニコライ
- どんなお花にしたらいいのか、悩み人も多いのですが、最初は、バラを10本とか、ユリを2〜3本とか、1種類のお花を選ぶといいですね。次にその1種類にグリーンをプラスするとか、そうしているうちに自分自身でなんとなくわかってくるんですよ。
お花を選ぶ時は自分の満足度や慣れが大事なんです。
- SHIHO
- ブーケを作ってもらうのはどうですか?
- ニコライ
- それもいいけれども、自分で注文したという気持ちではないよね。自分で花を生けましたというリラックス感や喜びとが必要。
- SHIHO
- なるほど。自分で買ってきて自分で生けるというのがいいんですね。
- ニコライ
- あと、これからの季節は、家でハーブを育てるのもオススメです。ローズマリーとか香りもいいし、料理にも使えるので。
- SHIHO
- キッチンにハーブを置くのもいいですね。
- ニコライ
- そうそう!普通の小さなグラスにかわいくハーブを束ねたり、スーパーでも売っている小さい鉢をバスケットに入れて置いたりするのも簡単にできるよ。
- SHIHO
- よさそう!すぐに買ってみます!
SHIHOさんをイメージしてブーケを作ってきてくれたニコライさん。いろいろな種類のバラが束ねられていて、かわいらしいピンクと、大人らしいピンクをミックス。
「このモダンさが好き!」とSHIHOさんも感激。