今月ご乗船いただくのは、「週刊プレイボーイ」や「プレイボーイ」の編集長を経て、作家としてご活躍の島地勝彦さんです。
週末には、東京の伊勢丹 メンズ館8階にある「サロン・ド・シマジ」で、バーマンとして、カウンターに立たれています。
12月は島地さんに、4週にわたってお話をうかがっていきます。
第一回目の旅先は、「スコットランド」です。
ー 理想は年齢不詳になりたいんですよ(笑) ー

島地「200本以上あると思います。シガーは毎日5本吸って、シングルモルトは7~8杯飲んでますね。その為に、74歳で一生懸命働いてるんですよ」
干場「先生、74歳なんですか!?見えないですね~(笑)」
島地「理想は年齢不詳になりたいんですよ(笑)」
干場「今日は先生の好きなスコットランドのお話をうかがっていきたいと思います」
島地「この間も行ってきたんですよ。トマーティン、グレンファークラス、バルブレア、キルホーマン、アラン、5つの蒸留所を8日間で回るのは大変でした(笑)」
干場「今、スコットランドは寒いんですか?」
島地「夏でも寒いですよ。8月の末に行ったんですが、ダウンを持って行きましたから。向こうの人は短パンでTシャツ、スコットランド人の体温は7度5分くらいで高いんですよ。私は特に低くて、5度2分くらいなんです」
干場「それはダウン必要ですね(笑)」

干場「最初スコットランドに行かれたのは、いつだったんですか?」
島地「30代の前半です。まずゴルフですね、セントアンドリュースに行きたいと思って。天気がいいと、わりと簡単に回れるんですよ、フラットですからね。
ところが、1日春夏秋冬があるんです。嵐のように雨が降ったり、風も強いし、雨なんて気にしないんですよ。これは英国全般、雨っていうのは当たり前のものと思っているんですよ。嫌がるよりも、愛してるんですよ。愛すると気にならないみたい(笑)。だから、傘をさす人はいないんですよ」
干場「そういう風に聞きますよね」
島地「雨降ってるのに、傘ささないで持って歩いてるんですよ(笑)」
干場「それ意味ないじゃないですか(笑)」
島地「そこがダンディズムなんじゃないですかね。そう思いますよ」

「お年寄りや子供と行くのに手頃なツアーで、大人も楽しめるツアーはあるのでしょうか?また、クルーズ船の見学会のチェックポイントは?」
保木「今は3世代、お年寄りや子供と行く手頃なツアーもあります。来年も、連休過ぎから「プリンセス・クルーズ」が日本発着を始めます。それだと、横浜・神戸から、3世代揃ってリーズナブルな値段で旅ができると思うんですよ。
見学会では、お子様をお連れになっての船だったら、遊び場だとか、施設が整っているところをチェックされてきた方がいいと思います。子供は子供で楽しんでほしいし、大人は大人で楽しみたいし、子供プログラムがあるのかとか、遊び場があるかとか、お食事のメニューを聞かれるのもいいと思いますね。
停まっている船の見学会だと、施設を見るだけで終わってしまったりするので、キッズ用のプログラム、お年寄り用のプログラムがあるかを聞くのはいいですね」
クルーズ情報
「お年寄りや子供と行くのに手頃なツアーで、大人も楽しめるツアーはあるのでしょうか?また、クルーズ船の見学会のチェックポイントは?」
保木「今は3世代、お年寄りや子供と行く手頃なツアーもあります。来年も、連休過ぎから「プリンセス・クルーズ」が日本発着を始めます。それだと、横浜・神戸から、3世代揃ってリーズナブルな値段で旅ができると思うんですよ。
見学会では、お子様をお連れになっての船だったら、遊び場だとか、施設が整っているところをチェックされてきた方がいいと思います。子供は子供で楽しんでほしいし、大人は大人で楽しみたいし、子供プログラムがあるのかとか、遊び場があるかとか、お食事のメニューを聞かれるのもいいと思いますね。
停まっている船の見学会だと、施設を見るだけで終わってしまったりするので、キッズ用のプログラム、お年寄り用のプログラムがあるかを聞くのはいいですね」