【広島FM #8】COOL CHOICE LIFE おさらい編[2023.02.22]
環境省とJFN各局がコラボレーションしてお送りする、
『できることから始めよう! COOL CHOICE LIFE 』。
広島FM「神原隆秀のGOOD JOG」でもお届けしてきました!
JFN各局では、各地のリスナーと一緒になって、“快適・健康でお得”“家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて、環境省が勧める具体的なアクションプランで、COOL CHOICEの取組の一つでもある『おうち快適化チャレンジ』、そして『ゼロカーボンアクション30』についてご紹介してきましたが、ついに第8回で最終回となります。
第8回のテーマは・・・『COOL CHOICE LIFEおさらい編』
このコーナーでは「2050年までにカーボンニュートラルを実現させよう!」 という目標のもと、わたしたち、ひとりひとりに何ができるのか? その具体的なアクションをご紹介してきましたが、皆さんは、どんなことが印象に残っていますか?
毎回、いろんなキーワードが出てきましたが、例えば、第1回で取り上げた「ネット・ゼロ・エネルギーハウス」=通称『ZEH(ゼッチ)』。
みなさん、何のことだったか覚えてくれていますでしょうか?
電力をはじめとしたエネルギーを抑える「省エネ」と、エネルギーを創る「創エネ」を掛け合わせて、年間で消費する住宅のエネルギー量をおおむねゼロ以下にしよう!
という住宅のコトを指す言葉ですね。
「省エネ」のためには住宅の「気密性」「断熱性」が大事です!
この2つがちゃんとしていれば冷暖房効率も高いから、光熱費も抑えられて経済的です。
そして「創エネ」のためには「太陽光パネル」を設置すると、日常生活の電気が自前でまかなえたり、充電設備を併設しておけば、災害時の非常用電源としても活用できるので、そういった面でもとてもいいですよね。
また、「ZEH」や「省エネリフォーム」を実現するために掛かった費用ですが、国や自治体からの補助金でカバーできることがあるという情報も、家を建てようとお考えの方や、 リフォームの予定がある方にとっては、耳寄りなお知らせになったかもしれません。
「みんなでおうち快適化チャレンジ」のウェブページに行くと、
補助金に関する情報が紹介されているので、改めてチェックしてみてくださいね。
そして、暖房器具をはじめとする家電製品を最新のモノに買い替えることで、かなり省エネ/電気代の節約につながるってコトを知れましたよね。
特に、「省エネ製品 買換ナビゲーション しんきゅうさん」 というサイトの存在を、
このコーナーで知りました!
アニメ「一休さん」のようなお坊さんのキャラクター 「しんきゅうさん」が、省エネ製品の比較を手伝ってくれるこちらのサイト。
自分がいま使っている家電の機種と、購入を検討している機種を比較して、年間の消費電力や電気代、CO2削減量を、イラストや棒グラフなどで“ひと目”で理解できるよう示してくれています!
具体的に数字が見えるようになると行動する意識も芽生えてきますよね!
一歩を踏み出すために、調べてみてはいかがでしょうか?
さらに、特にこの冬の季節、知っておくと便利な「ウォームビズ」の情報もありましたね!
「クールビズ」では、 冷房使用時に室温28度を目安にすることが知られていますが、「ウォームビズ」の暖房使用時は室温20度が目安っていうのは、これからも忘れず覚えておきたいポイントですね。
温度の目安は「室温」のコトなので、 エアコンの設定温度ではないというのもポイントですね。
ご自身にとって快適で適切な温度はどのくらいなのか?
温度計など活用して、 エアコンの設定温度を調整しつつ、なるべく環境負荷を下げていきたいです!
そして、「みんなでおうち快適化チャレンジキャンペーン アンバサダー」の、平祐奈さんからのメッセージもお届けしました!
この時にお話してくださった「理想のおうち」は、「みんなでおうち快適化チャレンジ」のホームページに、イメージイラスト付きで掲載されているので、まだご覧になっていない方は、ぜひ、チェックしてみてください!
さらに「GOOD JOG」では、リスナーのみなさんが“「環境」のために実践しているアクション”や実際に取り入れてみて、よかったアイテムやアイデア、サービスなどメッセージを募集してきましたが、番組に届いたメッセージをいくつかご紹介しますね!
まずは・・・ラジオネーム/ 福山のねえねさん。
手首、足首、首、温めてますよー、プラス私は腹巻しています。最強です。
ウォームビズのススメの時にこういった話がありましたよねー!
僕もあんまり身体が冷えないように気を付けています。
続いて・・・ラジオネーム/ 坂町の禅ちゃんさん。
クールチョイス、環境について考えますね。温暖化が進む地球、子供たちやその先に続く人たちのために、自分ができることをやりたいですね。今年から月1回のゴミ拾いを始めました。先日、日曜日に朝1時間ほど海岸のゴミ拾いをSNSで呼びかけたところ、ひと家族が一緒にゴミ拾いしてくれました。取っても取ってもなくならないゴミですが、やらないよりはやった方がいいと思っています。まだまだ自己満足の範疇ですけどねー。
いやー、自己満足だなんてねぇ。とっても素敵な取り組みじゃないですか。ひとりひとりが少しの意識を持つだけで変わってきて、そして、ひとりひとりが少しずつでも行動することが世界は変わっていきますからね。きっと坂町の禅ちゃんさんの行いが、今こうしてラジオで伝わって、その想いに共感して、一人でもゴミ拾いを意識的にする人が増えたら、それは間違いなく未来へと繋がっていくものですよね。
そして環境省では、10月26日より、脱炭素に向けた国民の行動変容、
ライフスタイル転換のうねり・ムーブメントを起こすための新しい国民運動として、
脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動がスタートしました。
「脱炭素につながる将来の豊かな暮らしの10年後」 というイラストを、
環境省のwebページでみたのですが、家計や自由に使える時間などがメリットとして 描かれています。
この国民運動は、きょう、わたしたちが振り返ってきたような具体的なアクションが、
当たり前のライフスタイルとなるように、国や自治体、企業・団体であと押ししていこうというモノになるそうです。
脱炭素に向けたアクションをしても自分にとってメリットってあるの?
と思っている方もまだまだ多いようなんですが、環境省の資料によると、2030年といった近い将来、家庭において、脱炭素にもつながる豊かなライフスタイルを送ることができれば、月あたり最大3万6千円節約できて、一日プラス1時間以上、自分の好きな時間として有効活用できる、しかも、脱炭素目標も達成できるとされています!
どんなライフスタイルかイラストで示されているので、詳細は環境省のホームページより「新しい国民運動」をチェックしてみて下さい
また、このコーナーで得た情報も活用して、みなさんの日々の暮らしの中に、「脱炭素化社会」へつながるアクションを取り入れていきたいですね!
環境省とJFN各局がコラボしてお送りしてきました
『できることから始めよう! COOL CHOICE LIFE』
あなたもできることから始めてみませんか?
『できることから始めよう! COOL CHOICE LIFE 』。
広島FM「神原隆秀のGOOD JOG」でもお届けしてきました!
JFN各局では、各地のリスナーと一緒になって、“快適・健康でお得”“家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて、環境省が勧める具体的なアクションプランで、COOL CHOICEの取組の一つでもある『おうち快適化チャレンジ』、そして『ゼロカーボンアクション30』についてご紹介してきましたが、ついに第8回で最終回となります。
第8回のテーマは・・・『COOL CHOICE LIFEおさらい編』
このコーナーでは「2050年までにカーボンニュートラルを実現させよう!」 という目標のもと、わたしたち、ひとりひとりに何ができるのか? その具体的なアクションをご紹介してきましたが、皆さんは、どんなことが印象に残っていますか?
毎回、いろんなキーワードが出てきましたが、例えば、第1回で取り上げた「ネット・ゼロ・エネルギーハウス」=通称『ZEH(ゼッチ)』。
みなさん、何のことだったか覚えてくれていますでしょうか?
電力をはじめとしたエネルギーを抑える「省エネ」と、エネルギーを創る「創エネ」を掛け合わせて、年間で消費する住宅のエネルギー量をおおむねゼロ以下にしよう!
という住宅のコトを指す言葉ですね。
「省エネ」のためには住宅の「気密性」「断熱性」が大事です!
この2つがちゃんとしていれば冷暖房効率も高いから、光熱費も抑えられて経済的です。
そして「創エネ」のためには「太陽光パネル」を設置すると、日常生活の電気が自前でまかなえたり、充電設備を併設しておけば、災害時の非常用電源としても活用できるので、そういった面でもとてもいいですよね。
また、「ZEH」や「省エネリフォーム」を実現するために掛かった費用ですが、国や自治体からの補助金でカバーできることがあるという情報も、家を建てようとお考えの方や、 リフォームの予定がある方にとっては、耳寄りなお知らせになったかもしれません。
「みんなでおうち快適化チャレンジ」のウェブページに行くと、
補助金に関する情報が紹介されているので、改めてチェックしてみてくださいね。
そして、暖房器具をはじめとする家電製品を最新のモノに買い替えることで、かなり省エネ/電気代の節約につながるってコトを知れましたよね。
特に、「省エネ製品 買換ナビゲーション しんきゅうさん」 というサイトの存在を、
このコーナーで知りました!
アニメ「一休さん」のようなお坊さんのキャラクター 「しんきゅうさん」が、省エネ製品の比較を手伝ってくれるこちらのサイト。
自分がいま使っている家電の機種と、購入を検討している機種を比較して、年間の消費電力や電気代、CO2削減量を、イラストや棒グラフなどで“ひと目”で理解できるよう示してくれています!
具体的に数字が見えるようになると行動する意識も芽生えてきますよね!
一歩を踏み出すために、調べてみてはいかがでしょうか?
さらに、特にこの冬の季節、知っておくと便利な「ウォームビズ」の情報もありましたね!
「クールビズ」では、 冷房使用時に室温28度を目安にすることが知られていますが、「ウォームビズ」の暖房使用時は室温20度が目安っていうのは、これからも忘れず覚えておきたいポイントですね。
温度の目安は「室温」のコトなので、 エアコンの設定温度ではないというのもポイントですね。
ご自身にとって快適で適切な温度はどのくらいなのか?
温度計など活用して、 エアコンの設定温度を調整しつつ、なるべく環境負荷を下げていきたいです!
そして、「みんなでおうち快適化チャレンジキャンペーン アンバサダー」の、平祐奈さんからのメッセージもお届けしました!
この時にお話してくださった「理想のおうち」は、「みんなでおうち快適化チャレンジ」のホームページに、イメージイラスト付きで掲載されているので、まだご覧になっていない方は、ぜひ、チェックしてみてください!
さらに「GOOD JOG」では、リスナーのみなさんが“「環境」のために実践しているアクション”や実際に取り入れてみて、よかったアイテムやアイデア、サービスなどメッセージを募集してきましたが、番組に届いたメッセージをいくつかご紹介しますね!
まずは・・・ラジオネーム/ 福山のねえねさん。
手首、足首、首、温めてますよー、プラス私は腹巻しています。最強です。
ウォームビズのススメの時にこういった話がありましたよねー!
僕もあんまり身体が冷えないように気を付けています。
続いて・・・ラジオネーム/ 坂町の禅ちゃんさん。
クールチョイス、環境について考えますね。温暖化が進む地球、子供たちやその先に続く人たちのために、自分ができることをやりたいですね。今年から月1回のゴミ拾いを始めました。先日、日曜日に朝1時間ほど海岸のゴミ拾いをSNSで呼びかけたところ、ひと家族が一緒にゴミ拾いしてくれました。取っても取ってもなくならないゴミですが、やらないよりはやった方がいいと思っています。まだまだ自己満足の範疇ですけどねー。
いやー、自己満足だなんてねぇ。とっても素敵な取り組みじゃないですか。ひとりひとりが少しの意識を持つだけで変わってきて、そして、ひとりひとりが少しずつでも行動することが世界は変わっていきますからね。きっと坂町の禅ちゃんさんの行いが、今こうしてラジオで伝わって、その想いに共感して、一人でもゴミ拾いを意識的にする人が増えたら、それは間違いなく未来へと繋がっていくものですよね。
そして環境省では、10月26日より、脱炭素に向けた国民の行動変容、
ライフスタイル転換のうねり・ムーブメントを起こすための新しい国民運動として、
脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動がスタートしました。
「脱炭素につながる将来の豊かな暮らしの10年後」 というイラストを、
環境省のwebページでみたのですが、家計や自由に使える時間などがメリットとして 描かれています。
この国民運動は、きょう、わたしたちが振り返ってきたような具体的なアクションが、
当たり前のライフスタイルとなるように、国や自治体、企業・団体であと押ししていこうというモノになるそうです。
脱炭素に向けたアクションをしても自分にとってメリットってあるの?
と思っている方もまだまだ多いようなんですが、環境省の資料によると、2030年といった近い将来、家庭において、脱炭素にもつながる豊かなライフスタイルを送ることができれば、月あたり最大3万6千円節約できて、一日プラス1時間以上、自分の好きな時間として有効活用できる、しかも、脱炭素目標も達成できるとされています!
どんなライフスタイルかイラストで示されているので、詳細は環境省のホームページより「新しい国民運動」をチェックしてみて下さい
また、このコーナーで得た情報も活用して、みなさんの日々の暮らしの中に、「脱炭素化社会」へつながるアクションを取り入れていきたいですね!
環境省とJFN各局がコラボしてお送りしてきました
『できることから始めよう! COOL CHOICE LIFE』
あなたもできることから始めてみませんか?