- 2020.06.28
- 米津玄師もミスチルも！「ハピクロ的・心に残るドラマ主題歌プレイリスト」Part2！
ハピクロは好奇心を刺激する“知識”と、日曜夕方を彩る“音楽”をあわせ持った家族で楽しめる『知識＋音楽のハイブリッドプログラム』です！
より、音楽が色濃くなって、家族でドライブに行きたくなるような1時間をお届けいたします。
今週も引き続き、＜ハピクロ的・心に残るドラマ主題歌プレイリスト＞をお届け！
リスナーのみなさんから募集した「ドラマの思い出」と共に、「心に残るドラマ主題歌」をオンエアしていきました！
「ハピクロ的・心に残るドラマ主題歌プレイリスト」
清野：さあ、今日はこの3人でお届けしていくわけなんですが…。
この間、ももクロ、そして高城れにさんソロの、無観客ライブをやったんですよね？
かなこ：やりました〜！
あーりん：ライブをやったの、136日ぶりでした！
清野：うわ〜。どうでした？
かなこ：「今の状況に合わせて最大限にできるライブ」っていうのを試行錯誤しながらやらせてもらったので、本当に“新しいライブ”で色々新鮮だったし、初めてのことも多くて、“これが今の時代なのか〜”みたいな（笑）。
あーりん：でも、なんというか、“希望に溢れたライブ”でした。“これからどういう風に楽しく広げていけるか”というのが見えるライブでしたし、モノノフさんたちもすごく協力してくれて、心強いライブでした。
清野：久しぶりですからね。筋肉痛とか大丈夫ですか？
あーりん：リハがキたよね。筋肉痛。
かなこ：リハーサルが、はい！
あーりん：その（ライブ本番）前にリハーサルをやってたんですけど、手とかめっちゃ筋肉痛になりました。
かなこ：日頃から私も体を動かしてはいたんですけど…。
あーりん：そうだよね。自粛中も運動してたもんね。
かなこ：そう。運動してはいたんですけど、なんかやっぱり“ももクロの動き”って特殊で、どれだけ体を動かしていても使わない筋肉を使うみたいで。
あーりん：そうだね〜。
かなこ：“ここか！ ここはちょっと予想してなかったな”みたいなところが、ももクロのダンスには含まれてるんで。やっぱりそういうのも、感覚的には久しぶりでしたね。
あーりん：衣装を着るのも、すごい久しぶりで。
かなこ：衣装、めっちゃ久しぶりだった！
あーりん：みんな、“あ、これが衣装だ！”みたいな。いくら（重さを）軽くしてくれたり、短パンとかで動きやすくても、やっぱり、衣装は衣装なんだよ！ 違うのよ〜。
清野：これから徐々に、通常通りに戻っていくといいですよね。
さて、先週から「心に残るドラマ主題歌」というテーマでお送りしています。ドラマといえば、高城さんのソロ初主演ドラマ、「彼女が成仏できない理由」がNHKで9月12日から放送されることが発表されております！
あーりん：イェーイ！
かなこ：すごい！
清野：こちらも気になるところではありますけれども、今日はこれまでに放送された昭和・平成・令和の名作ドラマ主題歌を、リスナーからいただいた「ドラマの思い出」とともに紹介してまいります。
＜埼玉県 50歳 男性 ラジオネーム ﾓﾌﾓﾌchan さんからのリクエスト・メッセージ＞
『心に残るドラマの主題歌は『東京ラブストーリー』の主題歌、
小田和正さんの「ラブ・ストーリーは突然に」です。
原作で2人は最後うまくいかないんですが、
ドラマ版では2人が結ばれるんじゃないか…と話をしながら、
最終回は願いながら観てました。若かったなぁ(笑)
今は新バージョンも配信されてますが、平成版も久しぶりに観てみたいです。』
清野：そう。今、フジテレビオンデマンド「FOD」と、アマゾンプライムビデオで（ドラマを）リメイクしてるんです。別の方が演じて、配信中なんです。
あーりん：え〜、そうだったの!?
かなこ：知らなかったね。
清野：だから、“平成版”と“令和版”ということになりますね。
かなこ：ホントだ〜！
あーりん：ホントだ、ここ（手元の原稿）に写真もある！
清野：でも、これは、2人とも生まれる前のドラマですよね。
あーりん：1991年だから、生まれる前。でも知ってる！
かなこ：知ってますね。
清野：社会現象になりましたからね。1991年の1月から3月まで放送されていました。僕は当時、高校生でしたね。最終回の視聴率が、なんと32.3％！
あーりん：えーっ!?
かなこ：めちゃめちゃすごい！ みんな観てる！
清野：以前、この番組にゲストで来てくださいました、ドラマ「1リットルの涙」のプロデューサー・関谷正征さんは、この曲について「ドラマと主題歌の関係性に革命を起こした曲だ」と仰っていました。
それまでのドラマの主題歌っていうのは、オープニングで曲が流れてドラマを盛り上げてたんですけれど、「東京ラブストーリー」では、ドラマの中で何か重要な出来ごとが起きた瞬間に、バーンと（主題歌が）流れるという。だから、“単なる
オープニング”じゃないんですよね。そこはけっこう革命的だったみたいですよ。
かなこ：当時はそうだったんですね。今では普通に（ドラマの途中で主題歌が入る）ありますもんね。
あーりん：けっこう、ドラマの内容に沿った曲だったりするじゃないですか。それも、ここ（東京ラブストーリー）が始まりだったってことですね。
かなこ：このドラマの名前は、今でもよく聞くもんね。たくさんの方に愛された作品なんですね。
清野：当時は、世の中がバブル絶頂で。めちゃめちゃ景気が良かったんですよ。
あーりん：写真を見ても、そんな感じがする！
清野：そうなんですよ。すごく世の中が華やかで景気が良くて、男性も女性もバリバリ稼いで、オシャレに恋愛する…っていうのが、当時は憧れの世界だったんですね。
かなこ・あーりん：うんうん。
＜青森県 17歳 女性 ラジオネーム ぱすと さんからのリクエスト・メッセージ＞
『心に残っているドラマ主題歌は、米津玄師さんの｢Lemon｣です。
私の好きな俳優さんが出演していて
毎週欠かさず観ていた『アンナチュラル』というドラマの主題歌でした。
人が生きる意味や存在意義を感じさせるドラマで、
主題歌の ｢Lemon｣によってストーリーに重みが増しています。』
かなこ：この曲、「アンナチュラル」の主題歌だったのか。
あーりん：そうだね。
かなこ：事務所の先輩の窪田（正孝）さんも出演していまして。
あーりん：2018年か。最近だね！
清野：そうですね。けっこう最近ですね。
かなこ：「Lemon」のYouTubeの再生回数が、日本人アーティスト最高となる、5億8千万再生！ どういうこと!?
あーりん：やばくない!?
かなこ：カラオケの年間ランキングでも、「DAM」と「JOY SOUND」の両方で、2018年と2019年の2年にわたって1位！
あーりん：カラオケの“履歴”を見ても、絶対に最初の方にあるもんね。歌われてない時がないよね。
かなこ：ラジオとかでもそうですし、いろんなところで目にしたり、耳にしてる感じでしたよね。
あーりん：なんか、気付いたら（曲のことを）知ってたもんね。“あれ、歌詞までわかる”みたいな（笑）。
かなこ：そう！ 自分で（歌詞を）見に行ってないのに。
あーりん：頑張って歌詞を覚えたわけでもないのに、歌える！
かなこ：歌える〜！
あーりん：すごいよね〜！
清野：実はこの主題歌の ｢Lemon｣は、“ドラマのために書き下ろされた曲”ということで。最近、なかなかドラマからヒット曲が生まれにくいとも言われますが、｢Lemon｣はここ最近の、最大のヒットと言っていいんじゃないでしょうか。
＜三重県 34歳 男性 ラジオネーム カラス野郎 さんからのリクエスト・メッセージ＞
『心に残るドラマ主題歌は中島みゆきさんの「空と君のあいだに」です。
「同情するなら金をくれ」で有名な、安達祐実さん主演の『家なき子』の主題歌で、
僕が初めてハマったドラマです。』
かなこ：これも、よく聞くドラマじゃない？ この、ワンちゃんと一緒に写ってる安達祐実さんのポスターもたくさん見たことがあるけど、「同情するなら金をくれ」も、このドラマのセリフなんですね！
清野：そうなんですよ。これも社会現象になりましたね。1994年に放送です。
あーりん：再放送というか、過去を振り返るような番組で、このシーンもめちゃめちゃ目にしますよね。安達祐実さん、ホントかわいいですよね…。
かなこ：うんうん。変わらないよね。
あーりん：私たちは今の安達祐実さんのイメージの方が強いから、子役時代はあんまり印象にないんですけど、“こんなに変わらない人、いるの!?”ってぐらい。ビックリしました！
清野：本当にお変わりないですよね。子供の時から演技がものすごくて、話題になりましたね。だから、安達祐実さんの演技ありきで、このセリフが流行語になったんだと思います。
あーりん：この年齢で社会現象を起こすって、ハンパなくないですか？
かなこ：でも、あーちゃんの人生的には、近いんじゃない？ （安達祐実さんと同じように）小さい時から芸能界にいて。
あーりん：いやいや！ 規模がぜんぜん違うから（笑）。でも、子役界では、（安達祐実さんは）“永遠の大スター感”はありましたね。“第二の安達祐実になるぞ！”みたいな子たちがいっぱいいた感じがする（笑）。
清野：ももクロとも縁のある、中島みゆきさんが歌う「空と君のあいだに」。これも本当に名曲なんですよ。
かなこ：“主人公がどんなに辛い目に遭ってもそばに寄り添ってくれる、愛犬「リュウ」の目線から歌ったもの”なんだって！
あーりん：そうなんだ〜！
かなこ：“中島みゆきさんはこの曲について、「犬の目線から見えているのは『空』と『君』しかないんです」と話しています”……なんか、これだけで泣いちゃう（笑）。
清野：そう。“犬”もポイントですね。
かなこ：私もワンちゃん飼ってるから、このセリフだけでもう、心がウルウルしちゃう。
清野：なんか、犬みたいにウルウルしてきましたね（笑）。
＜長野県 23歳 女性 ラジオネーム そら さんからのリクエスト・メッセージ＞
『私のリクエストは、ドラマ『コード・ブルー』の主題歌、Mr.Childrenの「HANABI」です！
小学6年生の時に『コード・ブルー』を観て医療の世界に憧れを持ち、
今は病院で働く仕事についています！
この曲を聴くと、ドラマをまた観たくなるし、
仕事も頑張ろうって思えて、とても大好きな曲です！』
清野：ドラマで人生が変わったわけですね。
あーりん：すご〜い！ 私も24歳だから、同じぐらいの時に「コード・ブルー」はめちゃめちゃ観てましたね。
かなこ：「コード・ブルー」は、たくさんシーズンがあるよね。
あーりん：そう。めっちゃあるよね。
かなこ：ファーストシーズン、セカンドシーズン、サードシーズン、そして劇場版ということで。最近まで新しい作品が公開されているんですけれども。
あーりん：誰が主役かわからないぐらい、豪華メンバーすぎて。どのシーンも、みんな主役なの。
清野：へえ〜。その5人が？
あーりん：そう！
かなこ：“今日の話はこの人が主役”という回もあるし、そのなかでも“全員が主役”なんだよね。本当に、みんなで助け合って、人の命を救っていくっていう。
あーりん：もちろん医療ものだから、ドキドキする、緊迫するシーンもあったり、ちょっとユーモアがあるシーンもあったり、友情や恋愛っぽいシーンもあるから、当時の私たち的にもすごく観やすくて。
かなこ：友情とかもそうですし、恋愛とかもキュンキュンするんですよ。
清野：でも、“ドラマの影響で職業を選ぶ”っていうのは、ありますよね。
あーりん：ある！ そらさんも、この（コロナ禍）状況で大変だったりするのかな。
かなこ：現在のコロナにおける医療従事者のみなさんへの感謝を込めて、SNSやYouTubeでこの曲の弾き語りを歌う人も多いそうです。
今回の「心に残るドラマ主題歌プレイリスト」企画でも、長野県のもも太郎さん、愛媛県ののんのんさん、群馬県のモモメイシさんなど、最も多くのリクエストをいただきました！
＜静岡県 31歳 男性 ラジオネーム とも さんからのリクエスト・メッセージ＞
『心に残るドラマ主題歌は、ドラマ『GOOD LUCK!!』の主題歌、
山下達郎さんの「RIDE ON TIME」です。
当時、中学生だった僕は、普段あまりドラマを観ていなかったのですが、
このドラマを毎週観ていて、「キムタクかっけー！！」と思っていました。
ミディアムロングのヘアスタイルが多かった木村拓哉さんが、
この時は爽やかなショートスタイルで、
パイロットの制服にもばっちり合っていて本当にかっこよかったです！
そして毎週すごくいい形で、達郎さんの歌が入ってくるのが印象的でした。
僕の世代としてはこのドラマで「RIDE ON TIME」に出会いました。
今ではすっかり山下達郎さんの大ファンでサンデーソングブックも毎週聴いています。』
かなこ：あれ？ 山下さん？
清野：（笑） これ、やらなきゃいけないですか？
かなこ：今日は、このあと山下さんで曲紹介をしていただけるということで…。
あーりん：（山下達郎さんの）モノマネが十八番なの？
かなこ：最近、やるんですよ！ しかも何年やってるんでしたっけ？
清野：もう、かれこれ10年以上やってますね（笑）。
あーりん：そうだったんだ（笑）。
清野：ラジオをやってる時の山下さんなんですよ。
かなこ：そうなんだって！
清野：「GOOD LUCK!!」の最終回の瞬間最高視聴率は、なんと41.6％！
あーりん：すごい！ 半分くらいの人が観てたんだね！
清野：たぶん、キスした瞬間とかじゃないですか？
あーりん：えー！ ちょっとーー!! フゥー!!
かなこ：テンションの上がり方が（笑）。
あーりん：41.6％〜！
かなこ：やめなさい（笑）。でも、観るよね。絶対観るよ。
清野：ホント、すごかった！
あーりん：1歩、テレビに近付くよ！
かなこ：ちょっと音量とか上げちゃうよね、わかんないけど（笑）。
あーりん・清野：（笑）
かなこ：もう、何言ってんの（笑）。
清野：これがドラマの楽しみ方ですよ。
かなこ：でも、これは主題歌が先じゃないんですね。ドラマ放送時に発売されたより前に、レコードで出ていた曲なんですね。
清野：そうなんです。1980年に発売されたんですけど、それが時を経て23年経って、ドラマで使われて、またヒットしたという。
かなこ：だから、清野さん世代の方は、もともと（曲を）好きだった方も多いんですよね。
清野：もちろんですよ。
かなこ：ということで、これは清野さんに曲紹介を。
あーりん：“達郎さん”が曲紹介をしてくれる。
清野：言っておきますけど、僕は達郎さんのことを本当にすごく好きなんです。好きすぎて、リスペクトで（モノマネを）やってるんです。じゃあ、やります？
かなこ：聴いていただきますか。
清野：佐々木さんにはたぶん全くピンと来ないと思いますけども。
（山下達郎のモノマネで）え〜、続いてのリクエストは、もともとは1980年にリリースされました、カセットテープのCMソング。え〜、ベースは伊藤広規、ドラム、青山純、キーボードは難波弘之、いつものメンバーで演奏しております。山下達郎で「RIDE ON TIME」。
清野：「サンデーソングブック」も、このTOKYO FMの第4スタジオでいつも収録をしているということで、私もいつもドキドキしてます。“達郎さん、ここでやってるんだ！”って。
あーりん：あはは。
かなこ：嬉しい？
清野：嬉しい！
かなこ：めっちゃ嬉しそう！
毎週、メッセージが読まれた方には、ハピクロステッカーをお送りします！
ご応募お待ちしています！
メッセージは、『ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー！』の【メッセージフォーム】からお送りください！
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★ももいろクローバーZからのお知らせ
■ももくろちゃんZ『とびだせ！ぐーちょきぱーてぃー Season 1』Blu-ray&DVD 7月29日発売！
■LIVE ベストアルバム「TDF LIVE BEST」7月3日デジタルリリース！
■「ももいろクリスマス2019 〜冬空のミラーボール〜」Blu-ray&DVD 7月15日リリース！
■ももいろクローバーZ 5th ALBUM「MOMOIRO CLOVER Z」アナログ盤 絶賛発売中！
■「5th ALBUM『MOMOIRO CLOVER Z』SHOW at 東京キネマ倶楽部」Blu-ray&DVD 絶賛発売中！
■「AYAKA NATION 2019 in Yokohama Arena」Blu-ray&DVD 絶賛発売中！
■ももいろクローバーZ 5th ALBUM「MOMOIRO CLOVER Z」 絶賛発売中！
高城れに ソロコンサート 「まるごとれにちゃん 0202（れにれに）スプリングツアー2020」
※新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、公演は2021年3月に再延期になりました。
（詳しくは公式サイトをご確認ください）
「AYAKA NATION 2021」
【日程】2021年6月27日(日)
※詳細は後日発表いたします。
※新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、「AYAKA NATION 2020」は中止となりました。
（詳しくは公式サイトをご確認ください）
「ももクロ 夏のバカ騒ぎ2020」
【日程】2020年8月1日(土)・8月2日(日)
【会場】埼玉県・メットライフドーム
【DAY1】2020年8月1日(土)
【DAY2】2020年8月2日(日)
「ももいろクローバーZ 一大事ツアー2020」
10月17日(土)和歌山県西牟婁郡上富田町「ももいろクローバーZ 一大事ツアー2020 〜つれもておいで かみとんだ〜」
10月18日(日)大阪府守口市「ももいろクローバーZ 一大事ツアー2020 〜きてや 守口市〜」
10月24日(土)愛知県西尾市「ももいろクローバーＺ 一大事ツアー2020 〜いこまい西尾市〜」
10月25日(日)静岡県裾野市「ももいろクローバーZ 一大事ツアー2020 〜おいでよ50周年 裾野市〜」
10月31日(土)愛媛県今治市「ももいろクローバーＺ 一大事ツアー2020 〜おいでや今治市〜」
11月01日(日)岡山県津山市「ももいろクローバーＺ 一大事ツアー2020 〜きんちゃい津山市〜」
※開演時間・開催会場名は後日発表いたします。
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より、音楽が色濃くなって、家族でドライブに行きたくなるような1時間をお届けいたします。
今週も引き続き、＜ハピクロ的・心に残るドラマ主題歌プレイリスト＞をお届け！
リスナーのみなさんから募集した「ドラマの思い出」と共に、「心に残るドラマ主題歌」をオンエアしていきました！
「ハピクロ的・心に残るドラマ主題歌プレイリスト」
清野：さあ、今日はこの3人でお届けしていくわけなんですが…。
この間、ももクロ、そして高城れにさんソロの、無観客ライブをやったんですよね？
かなこ：やりました〜！
あーりん：ライブをやったの、136日ぶりでした！
清野：うわ〜。どうでした？
かなこ：「今の状況に合わせて最大限にできるライブ」っていうのを試行錯誤しながらやらせてもらったので、本当に“新しいライブ”で色々新鮮だったし、初めてのことも多くて、“これが今の時代なのか〜”みたいな（笑）。
あーりん：でも、なんというか、“希望に溢れたライブ”でした。“これからどういう風に楽しく広げていけるか”というのが見えるライブでしたし、モノノフさんたちもすごく協力してくれて、心強いライブでした。
清野：久しぶりですからね。筋肉痛とか大丈夫ですか？
あーりん：リハがキたよね。筋肉痛。
かなこ：リハーサルが、はい！
あーりん：その（ライブ本番）前にリハーサルをやってたんですけど、手とかめっちゃ筋肉痛になりました。
かなこ：日頃から私も体を動かしてはいたんですけど…。
あーりん：そうだよね。自粛中も運動してたもんね。
かなこ：そう。運動してはいたんですけど、なんかやっぱり“ももクロの動き”って特殊で、どれだけ体を動かしていても使わない筋肉を使うみたいで。
あーりん：そうだね〜。
かなこ：“ここか！ ここはちょっと予想してなかったな”みたいなところが、ももクロのダンスには含まれてるんで。やっぱりそういうのも、感覚的には久しぶりでしたね。
あーりん：衣装を着るのも、すごい久しぶりで。
かなこ：衣装、めっちゃ久しぶりだった！
あーりん：みんな、“あ、これが衣装だ！”みたいな。いくら（重さを）軽くしてくれたり、短パンとかで動きやすくても、やっぱり、衣装は衣装なんだよ！ 違うのよ〜。
清野：これから徐々に、通常通りに戻っていくといいですよね。
さて、先週から「心に残るドラマ主題歌」というテーマでお送りしています。ドラマといえば、高城さんのソロ初主演ドラマ、「彼女が成仏できない理由」がNHKで9月12日から放送されることが発表されております！
あーりん：イェーイ！
かなこ：すごい！
清野：こちらも気になるところではありますけれども、今日はこれまでに放送された昭和・平成・令和の名作ドラマ主題歌を、リスナーからいただいた「ドラマの思い出」とともに紹介してまいります。
＜埼玉県 50歳 男性 ラジオネーム ﾓﾌﾓﾌchan さんからのリクエスト・メッセージ＞
『心に残るドラマの主題歌は『東京ラブストーリー』の主題歌、
小田和正さんの「ラブ・ストーリーは突然に」です。
原作で2人は最後うまくいかないんですが、
ドラマ版では2人が結ばれるんじゃないか…と話をしながら、
最終回は願いながら観てました。若かったなぁ(笑)
今は新バージョンも配信されてますが、平成版も久しぶりに観てみたいです。』
清野：そう。今、フジテレビオンデマンド「FOD」と、アマゾンプライムビデオで（ドラマを）リメイクしてるんです。別の方が演じて、配信中なんです。
あーりん：え〜、そうだったの!?
かなこ：知らなかったね。
清野：だから、“平成版”と“令和版”ということになりますね。
かなこ：ホントだ〜！
あーりん：ホントだ、ここ（手元の原稿）に写真もある！
清野：でも、これは、2人とも生まれる前のドラマですよね。
あーりん：1991年だから、生まれる前。でも知ってる！
かなこ：知ってますね。
清野：社会現象になりましたからね。1991年の1月から3月まで放送されていました。僕は当時、高校生でしたね。最終回の視聴率が、なんと32.3％！
あーりん：えーっ!?
かなこ：めちゃめちゃすごい！ みんな観てる！
清野：以前、この番組にゲストで来てくださいました、ドラマ「1リットルの涙」のプロデューサー・関谷正征さんは、この曲について「ドラマと主題歌の関係性に革命を起こした曲だ」と仰っていました。
それまでのドラマの主題歌っていうのは、オープニングで曲が流れてドラマを盛り上げてたんですけれど、「東京ラブストーリー」では、ドラマの中で何か重要な出来ごとが起きた瞬間に、バーンと（主題歌が）流れるという。だから、“単なる
オープニング”じゃないんですよね。そこはけっこう革命的だったみたいですよ。
かなこ：当時はそうだったんですね。今では普通に（ドラマの途中で主題歌が入る）ありますもんね。
あーりん：けっこう、ドラマの内容に沿った曲だったりするじゃないですか。それも、ここ（東京ラブストーリー）が始まりだったってことですね。
かなこ：このドラマの名前は、今でもよく聞くもんね。たくさんの方に愛された作品なんですね。
清野：当時は、世の中がバブル絶頂で。めちゃめちゃ景気が良かったんですよ。
あーりん：写真を見ても、そんな感じがする！
清野：そうなんですよ。すごく世の中が華やかで景気が良くて、男性も女性もバリバリ稼いで、オシャレに恋愛する…っていうのが、当時は憧れの世界だったんですね。
かなこ・あーりん：うんうん。
＜青森県 17歳 女性 ラジオネーム ぱすと さんからのリクエスト・メッセージ＞
『心に残っているドラマ主題歌は、米津玄師さんの｢Lemon｣です。
私の好きな俳優さんが出演していて
毎週欠かさず観ていた『アンナチュラル』というドラマの主題歌でした。
人が生きる意味や存在意義を感じさせるドラマで、
主題歌の ｢Lemon｣によってストーリーに重みが増しています。』
かなこ：この曲、「アンナチュラル」の主題歌だったのか。
あーりん：そうだね。
かなこ：事務所の先輩の窪田（正孝）さんも出演していまして。
あーりん：2018年か。最近だね！
清野：そうですね。けっこう最近ですね。
かなこ：「Lemon」のYouTubeの再生回数が、日本人アーティスト最高となる、5億8千万再生！ どういうこと!?
あーりん：やばくない!?
かなこ：カラオケの年間ランキングでも、「DAM」と「JOY SOUND」の両方で、2018年と2019年の2年にわたって1位！
あーりん：カラオケの“履歴”を見ても、絶対に最初の方にあるもんね。歌われてない時がないよね。
かなこ：ラジオとかでもそうですし、いろんなところで目にしたり、耳にしてる感じでしたよね。
あーりん：なんか、気付いたら（曲のことを）知ってたもんね。“あれ、歌詞までわかる”みたいな（笑）。
かなこ：そう！ 自分で（歌詞を）見に行ってないのに。
あーりん：頑張って歌詞を覚えたわけでもないのに、歌える！
かなこ：歌える〜！
あーりん：すごいよね〜！
清野：実はこの主題歌の ｢Lemon｣は、“ドラマのために書き下ろされた曲”ということで。最近、なかなかドラマからヒット曲が生まれにくいとも言われますが、｢Lemon｣はここ最近の、最大のヒットと言っていいんじゃないでしょうか。
＜三重県 34歳 男性 ラジオネーム カラス野郎 さんからのリクエスト・メッセージ＞
『心に残るドラマ主題歌は中島みゆきさんの「空と君のあいだに」です。
「同情するなら金をくれ」で有名な、安達祐実さん主演の『家なき子』の主題歌で、
僕が初めてハマったドラマです。』
かなこ：これも、よく聞くドラマじゃない？ この、ワンちゃんと一緒に写ってる安達祐実さんのポスターもたくさん見たことがあるけど、「同情するなら金をくれ」も、このドラマのセリフなんですね！
清野：そうなんですよ。これも社会現象になりましたね。1994年に放送です。
あーりん：再放送というか、過去を振り返るような番組で、このシーンもめちゃめちゃ目にしますよね。安達祐実さん、ホントかわいいですよね…。
かなこ：うんうん。変わらないよね。
あーりん：私たちは今の安達祐実さんのイメージの方が強いから、子役時代はあんまり印象にないんですけど、“こんなに変わらない人、いるの!?”ってぐらい。ビックリしました！
清野：本当にお変わりないですよね。子供の時から演技がものすごくて、話題になりましたね。だから、安達祐実さんの演技ありきで、このセリフが流行語になったんだと思います。
あーりん：この年齢で社会現象を起こすって、ハンパなくないですか？
かなこ：でも、あーちゃんの人生的には、近いんじゃない？ （安達祐実さんと同じように）小さい時から芸能界にいて。
あーりん：いやいや！ 規模がぜんぜん違うから（笑）。でも、子役界では、（安達祐実さんは）“永遠の大スター感”はありましたね。“第二の安達祐実になるぞ！”みたいな子たちがいっぱいいた感じがする（笑）。
清野：ももクロとも縁のある、中島みゆきさんが歌う「空と君のあいだに」。これも本当に名曲なんですよ。
かなこ：“主人公がどんなに辛い目に遭ってもそばに寄り添ってくれる、愛犬「リュウ」の目線から歌ったもの”なんだって！
あーりん：そうなんだ〜！
かなこ：“中島みゆきさんはこの曲について、「犬の目線から見えているのは『空』と『君』しかないんです」と話しています”……なんか、これだけで泣いちゃう（笑）。
清野：そう。“犬”もポイントですね。
かなこ：私もワンちゃん飼ってるから、このセリフだけでもう、心がウルウルしちゃう。
清野：なんか、犬みたいにウルウルしてきましたね（笑）。
＜長野県 23歳 女性 ラジオネーム そら さんからのリクエスト・メッセージ＞
『私のリクエストは、ドラマ『コード・ブルー』の主題歌、Mr.Childrenの「HANABI」です！
小学6年生の時に『コード・ブルー』を観て医療の世界に憧れを持ち、
今は病院で働く仕事についています！
この曲を聴くと、ドラマをまた観たくなるし、
仕事も頑張ろうって思えて、とても大好きな曲です！』
清野：ドラマで人生が変わったわけですね。
あーりん：すご〜い！ 私も24歳だから、同じぐらいの時に「コード・ブルー」はめちゃめちゃ観てましたね。
かなこ：「コード・ブルー」は、たくさんシーズンがあるよね。
あーりん：そう。めっちゃあるよね。
かなこ：ファーストシーズン、セカンドシーズン、サードシーズン、そして劇場版ということで。最近まで新しい作品が公開されているんですけれども。
あーりん：誰が主役かわからないぐらい、豪華メンバーすぎて。どのシーンも、みんな主役なの。
清野：へえ〜。その5人が？
あーりん：そう！
かなこ：“今日の話はこの人が主役”という回もあるし、そのなかでも“全員が主役”なんだよね。本当に、みんなで助け合って、人の命を救っていくっていう。
あーりん：もちろん医療ものだから、ドキドキする、緊迫するシーンもあったり、ちょっとユーモアがあるシーンもあったり、友情や恋愛っぽいシーンもあるから、当時の私たち的にもすごく観やすくて。
かなこ：友情とかもそうですし、恋愛とかもキュンキュンするんですよ。
清野：でも、“ドラマの影響で職業を選ぶ”っていうのは、ありますよね。
あーりん：ある！ そらさんも、この（コロナ禍）状況で大変だったりするのかな。
かなこ：現在のコロナにおける医療従事者のみなさんへの感謝を込めて、SNSやYouTubeでこの曲の弾き語りを歌う人も多いそうです。
今回の「心に残るドラマ主題歌プレイリスト」企画でも、長野県のもも太郎さん、愛媛県ののんのんさん、群馬県のモモメイシさんなど、最も多くのリクエストをいただきました！
＜静岡県 31歳 男性 ラジオネーム とも さんからのリクエスト・メッセージ＞
『心に残るドラマ主題歌は、ドラマ『GOOD LUCK!!』の主題歌、
山下達郎さんの「RIDE ON TIME」です。
当時、中学生だった僕は、普段あまりドラマを観ていなかったのですが、
このドラマを毎週観ていて、「キムタクかっけー！！」と思っていました。
ミディアムロングのヘアスタイルが多かった木村拓哉さんが、
この時は爽やかなショートスタイルで、
パイロットの制服にもばっちり合っていて本当にかっこよかったです！
そして毎週すごくいい形で、達郎さんの歌が入ってくるのが印象的でした。
僕の世代としてはこのドラマで「RIDE ON TIME」に出会いました。
今ではすっかり山下達郎さんの大ファンでサンデーソングブックも毎週聴いています。』
かなこ：あれ？ 山下さん？
清野：（笑） これ、やらなきゃいけないですか？
かなこ：今日は、このあと山下さんで曲紹介をしていただけるということで…。
あーりん：（山下達郎さんの）モノマネが十八番なの？
かなこ：最近、やるんですよ！ しかも何年やってるんでしたっけ？
清野：もう、かれこれ10年以上やってますね（笑）。
あーりん：そうだったんだ（笑）。
清野：ラジオをやってる時の山下さんなんですよ。
かなこ：そうなんだって！
清野：「GOOD LUCK!!」の最終回の瞬間最高視聴率は、なんと41.6％！
あーりん：すごい！ 半分くらいの人が観てたんだね！
清野：たぶん、キスした瞬間とかじゃないですか？
あーりん：えー！ ちょっとーー!! フゥー!!
かなこ：テンションの上がり方が（笑）。
あーりん：41.6％〜！
かなこ：やめなさい（笑）。でも、観るよね。絶対観るよ。
清野：ホント、すごかった！
あーりん：1歩、テレビに近付くよ！
かなこ：ちょっと音量とか上げちゃうよね、わかんないけど（笑）。
あーりん・清野：（笑）
かなこ：もう、何言ってんの（笑）。
清野：これがドラマの楽しみ方ですよ。
かなこ：でも、これは主題歌が先じゃないんですね。ドラマ放送時に発売されたより前に、レコードで出ていた曲なんですね。
清野：そうなんです。1980年に発売されたんですけど、それが時を経て23年経って、ドラマで使われて、またヒットしたという。
かなこ：だから、清野さん世代の方は、もともと（曲を）好きだった方も多いんですよね。
清野：もちろんですよ。
かなこ：ということで、これは清野さんに曲紹介を。
あーりん：“達郎さん”が曲紹介をしてくれる。
清野：言っておきますけど、僕は達郎さんのことを本当にすごく好きなんです。好きすぎて、リスペクトで（モノマネを）やってるんです。じゃあ、やります？
かなこ：聴いていただきますか。
清野：佐々木さんにはたぶん全くピンと来ないと思いますけども。
（山下達郎のモノマネで）え〜、続いてのリクエストは、もともとは1980年にリリースされました、カセットテープのCMソング。え〜、ベースは伊藤広規、ドラム、青山純、キーボードは難波弘之、いつものメンバーで演奏しております。山下達郎で「RIDE ON TIME」。
清野：「サンデーソングブック」も、このTOKYO FMの第4スタジオでいつも収録をしているということで、私もいつもドキドキしてます。“達郎さん、ここでやってるんだ！”って。
あーりん：あはは。
かなこ：嬉しい？
清野：嬉しい！
かなこ：めっちゃ嬉しそう！
毎週、メッセージが読まれた方には、ハピクロステッカーをお送りします！
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高城れに ソロコンサート 「まるごとれにちゃん 0202（れにれに）スプリングツアー2020」
※新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、公演は2021年3月に再延期になりました。
（詳しくは公式サイトをご確認ください）
「AYAKA NATION 2021」
【日程】2021年6月27日(日)
※詳細は後日発表いたします。
※新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、「AYAKA NATION 2020」は中止となりました。
（詳しくは公式サイトをご確認ください）
「ももクロ 夏のバカ騒ぎ2020」
【日程】2020年8月1日(土)・8月2日(日)
【会場】埼玉県・メットライフドーム
【DAY1】2020年8月1日(土)
【DAY2】2020年8月2日(日)
「ももいろクローバーZ 一大事ツアー2020」
10月17日(土)和歌山県西牟婁郡上富田町「ももいろクローバーZ 一大事ツアー2020 〜つれもておいで かみとんだ〜」
10月18日(日)大阪府守口市「ももいろクローバーZ 一大事ツアー2020 〜きてや 守口市〜」
10月24日(土)愛知県西尾市「ももいろクローバーＺ 一大事ツアー2020 〜いこまい西尾市〜」
10月25日(日)静岡県裾野市「ももいろクローバーZ 一大事ツアー2020 〜おいでよ50周年 裾野市〜」
10月31日(土)愛媛県今治市「ももいろクローバーＺ 一大事ツアー2020 〜おいでや今治市〜」
11月01日(日)岡山県津山市「ももいろクローバーＺ 一大事ツアー2020 〜きんちゃい津山市〜」
※開演時間・開催会場名は後日発表いたします。
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