- 2019.06.09
- クリス松村さん「初夏のドライブに合う名曲!」
ハピクロは好奇心を刺激する“知識”と、日曜夕方を彩る“音楽”をあわせ持った家族で楽しめる『知識+音楽のハイブリッドプログラム』!
より、音楽が色濃くなって、家族でドライブに行きたくなるような1時間をお届けいたします。
今週のゲストは、洋楽、邦楽問わず音楽への深い造詣から「音“楽”家(おんらくか)」としても活躍されている、クリス松村さんです。
2万枚を超えるCD、レコードを持ち、コンピレーションCDの監修を手がけるなど、音楽に造詣の深いクリスさんに“初夏のドライブに合う名曲”を伺いました。
クリス松村さんが選ぶ、初夏のドライブに合う名曲!
1曲目は、楠瀬誠志郎の「満員電車は夏の気配」です。
クリス松村:どお? 素敵でしょ?
かなこ:素敵ですね〜。
クリス松村:初夏っていうのは恋の季節なのよ、私、真夏が来ると逆に寂しい気持ちになるの。
“夏が終わったら、この恋終わるのかな?”って、私が言うと気持ち悪いんだけど(笑)。
れに:切ない感じですよね。
クリス松村:初夏って新しい出会いがあるのね。新入社員でも、新入生でも、時間も変わって、クラスも変わって、そうすると一緒に乗っている電車の人物が変わってくる。
そうすると、今までつまらなかった風景が“素敵な彼がいる…”とか、思ったりするじゃない? そういう感じがすごくよく出ていると思うのね。
初夏が嫌いっていう人はいないと思うの。
かなこ:そうかもしれないですね!
クリス松村:この曲の歌詞なんだけど、これは元アイドルが書いたんですよ。
高橋美枝さんという方で、「ひとりぼっちは嫌い」という曲でデビューした子なんだけど。
その子が風堂美起っていう別の名前で書いている歌なのね。
かなこ:うんうん。
クリス松村:元アイドルがアーティストに書いたっていうところが素敵なの!
れに:いろんな想像が膨らみますね。
2曲目は、白石まるみの「6月のまばたき」です。
クリス松村:この曲、実は歌詞はユーミンなんですよ、曲は松任谷正隆さん。
かなこ・れに:え〜〜〜!
クリス松村:いわゆる明菜さんとか、キョンキョンとか、堀ちえみさんとか、そういう方たちがいる中の同じデビュー組です。
こういう歌をカバーしてみたら合うような気がするんだよね、この曲は実は高城さんに合うと思っているの。
かなこ:私も分かります!(笑)
れに:え〜、嬉しいです(笑)。
クリス松村:今度は4人がお互いに、別々にパワーを与え合うのよ。
“私はこの世界を歌う、これはあなたにはできない世界”そういうのが一緒になったら素敵だと思うのでやってほしいですね。
かなこ:歌ってほしいね(笑)。
クリス松村:百田さん用のも……(笑)。
かなこ:あ、これは無いパターンですね(笑)。
いま、“持ってきてないな〜”みたいな感じが(笑)。
クリス松村:百田さんはね、私は勘違いしてるかもしれない。イメージが元気印なんだよね。
かなこ:嬉しいです(笑)。
クリス松村:百田さんの世界も初夏って言えば浮かぶことは浮かぶんだけど……。
かなこ:本日は持ってきていないってことですね(笑)。
クリス松村:いや、次の曲がどうか分からないけど(笑)。
3曲目は、太田裕美の「恋愛遊戯」です。
クリス松村:この曲の世界観は、42年前では斬新だったんです。
例えばボサノバ調とかもあったけど、太田裕美さんはアーティストなんだけど、可愛いもんだからアイドル視された部分もあって。
1年前まで「木綿のハンカチーフ」を歌っていた人が、この歌を歌うっていうのはオシャレすぎちゃって、この曲だけ、世間がついていけなかったんですよ。
かなこ:出すタイミングとかって、重要なんですね。
クリス松村:重要かもしれないけど、どこかで変身しないといけないじゃない?
例えば、太田裕美さんは青春の歌っていうのが特徴的で、この曲はちょっと大人っぽいんですよ。
だから、こういう風に脱皮していかないと、一生、学生の歌とか青春の歌を歌っていたら行き詰まっちゃうわけですから。
れに:うんうん。
クリス松村:全く違う、まったく違う自分じゃない世界を歌ってみたらどお?
女優さんとして、山口百恵さんがそうですよね。
「プレイバック」とか、言うじゃない? でも、本当に百恵さんがそうだと思う?っていう部分もあるわけじゃない?
かなこ:そうですね。
クリス松村:あれは自分の世界じゃないから、逆に素敵なのよ。
等身大の曲って当たり前で、自分じゃない世界を歌うっていうのも良いことなの。
それを否定する人もいるけど、そうじゃないのよ。こういう曲を“自分じゃない”と思って歌ってみると、たぶん違う世界が見えると思う。
これは百田さんの世界と真逆だと思ったの、だから、女優になって演じてほしいと思った(笑)。
かなこ:本当に、自分は持っていない世界ですね。
毎週、メッセージが読まれた方には、ハピクロステッカーをお送りします!
ご応募お待ちています!
メッセージは、『ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!』の【メッセージフォーム】からお送りください!
ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ
★ももいろクローバーZからのお知らせ
■Blu-ray&DVD『Momoclo Mania 2018 -Road to 2020- LIVE Blu-ray&DVD』絶賛発売中!
■ミュージカル「ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?」Blu-ray特装盤&DVD 絶賛発売中!
■ももいろクローバーZ 5th ALBUM「MOMOIRO CLOVER Z」 絶賛発売中!
MomocloMania2019 –ROAD TO 2020- 史上最大のプレ開会式
【DAY1】2019年8月3日(土)
【DAY2】2019年8月4日(日)
両日共通:open 14:30 / start 17:00 / (20:30終演予定)
【会場】埼玉県・メットライフドーム
AYAKA NATION 2019 in Yokohama Arena
【日程】2019年6月23日(日)
【会場】神奈川県・横浜アリーナ
<佐々木彩夏 初座長決定!>大江戸娯楽活劇・歌謡ショーの2本立て!
【公演日程】2019年8月17日(土) 〜 8月26日(月)
【会場】明治座
【主演】佐々木彩夏
【出演】ももいろクローバーZ(百田夏菜子、玉井詩織、高城れに)、松崎しげる 他
ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ
より、音楽が色濃くなって、家族でドライブに行きたくなるような1時間をお届けいたします。
今週のゲストは、洋楽、邦楽問わず音楽への深い造詣から「音“楽”家(おんらくか)」としても活躍されている、クリス松村さんです。
2万枚を超えるCD、レコードを持ち、コンピレーションCDの監修を手がけるなど、音楽に造詣の深いクリスさんに“初夏のドライブに合う名曲”を伺いました。
クリス松村さんが選ぶ、初夏のドライブに合う名曲!
1曲目は、楠瀬誠志郎の「満員電車は夏の気配」です。
クリス松村:どお? 素敵でしょ?
かなこ:素敵ですね〜。
クリス松村:初夏っていうのは恋の季節なのよ、私、真夏が来ると逆に寂しい気持ちになるの。
“夏が終わったら、この恋終わるのかな?”って、私が言うと気持ち悪いんだけど(笑)。
れに:切ない感じですよね。
クリス松村:初夏って新しい出会いがあるのね。新入社員でも、新入生でも、時間も変わって、クラスも変わって、そうすると一緒に乗っている電車の人物が変わってくる。
そうすると、今までつまらなかった風景が“素敵な彼がいる…”とか、思ったりするじゃない? そういう感じがすごくよく出ていると思うのね。
初夏が嫌いっていう人はいないと思うの。
かなこ:そうかもしれないですね!
クリス松村:この曲の歌詞なんだけど、これは元アイドルが書いたんですよ。
高橋美枝さんという方で、「ひとりぼっちは嫌い」という曲でデビューした子なんだけど。
その子が風堂美起っていう別の名前で書いている歌なのね。
かなこ:うんうん。
クリス松村:元アイドルがアーティストに書いたっていうところが素敵なの!
れに:いろんな想像が膨らみますね。
2曲目は、白石まるみの「6月のまばたき」です。
クリス松村:この曲、実は歌詞はユーミンなんですよ、曲は松任谷正隆さん。
かなこ・れに:え〜〜〜!
クリス松村:いわゆる明菜さんとか、キョンキョンとか、堀ちえみさんとか、そういう方たちがいる中の同じデビュー組です。
こういう歌をカバーしてみたら合うような気がするんだよね、この曲は実は高城さんに合うと思っているの。
かなこ:私も分かります!(笑)
れに:え〜、嬉しいです(笑)。
クリス松村:今度は4人がお互いに、別々にパワーを与え合うのよ。
“私はこの世界を歌う、これはあなたにはできない世界”そういうのが一緒になったら素敵だと思うのでやってほしいですね。
かなこ:歌ってほしいね(笑)。
クリス松村:百田さん用のも……(笑)。
かなこ:あ、これは無いパターンですね(笑)。
いま、“持ってきてないな〜”みたいな感じが(笑)。
クリス松村:百田さんはね、私は勘違いしてるかもしれない。イメージが元気印なんだよね。
かなこ:嬉しいです(笑)。
クリス松村:百田さんの世界も初夏って言えば浮かぶことは浮かぶんだけど……。
かなこ:本日は持ってきていないってことですね(笑)。
クリス松村:いや、次の曲がどうか分からないけど(笑)。
3曲目は、太田裕美の「恋愛遊戯」です。
クリス松村:この曲の世界観は、42年前では斬新だったんです。
例えばボサノバ調とかもあったけど、太田裕美さんはアーティストなんだけど、可愛いもんだからアイドル視された部分もあって。
1年前まで「木綿のハンカチーフ」を歌っていた人が、この歌を歌うっていうのはオシャレすぎちゃって、この曲だけ、世間がついていけなかったんですよ。
かなこ:出すタイミングとかって、重要なんですね。
クリス松村:重要かもしれないけど、どこかで変身しないといけないじゃない?
例えば、太田裕美さんは青春の歌っていうのが特徴的で、この曲はちょっと大人っぽいんですよ。
だから、こういう風に脱皮していかないと、一生、学生の歌とか青春の歌を歌っていたら行き詰まっちゃうわけですから。
れに:うんうん。
クリス松村:全く違う、まったく違う自分じゃない世界を歌ってみたらどお?
女優さんとして、山口百恵さんがそうですよね。
「プレイバック」とか、言うじゃない? でも、本当に百恵さんがそうだと思う?っていう部分もあるわけじゃない?
かなこ:そうですね。
クリス松村:あれは自分の世界じゃないから、逆に素敵なのよ。
等身大の曲って当たり前で、自分じゃない世界を歌うっていうのも良いことなの。
それを否定する人もいるけど、そうじゃないのよ。こういう曲を“自分じゃない”と思って歌ってみると、たぶん違う世界が見えると思う。
これは百田さんの世界と真逆だと思ったの、だから、女優になって演じてほしいと思った(笑)。
かなこ:本当に、自分は持っていない世界ですね。
ハピクロ アフター アカデミー
毎週、メッセージが読まれた方には、ハピクロステッカーをお送りします!
ご応募お待ちています!
メッセージは、『ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!』の【メッセージフォーム】からお送りください!
ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ
★ももいろクローバーZからのお知らせ
■Blu-ray&DVD『Momoclo Mania 2018 -Road to 2020- LIVE Blu-ray&DVD』絶賛発売中!
■ミュージカル「ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?」Blu-ray特装盤&DVD 絶賛発売中!
■ももいろクローバーZ 5th ALBUM「MOMOIRO CLOVER Z」 絶賛発売中!
MomocloMania2019 –ROAD TO 2020- 史上最大のプレ開会式
【DAY1】2019年8月3日(土)
【DAY2】2019年8月4日(日)
両日共通:open 14:30 / start 17:00 / (20:30終演予定)
【会場】埼玉県・メットライフドーム
AYAKA NATION 2019 in Yokohama Arena
【日程】2019年6月23日(日)
【会場】神奈川県・横浜アリーナ
<佐々木彩夏 初座長決定!>大江戸娯楽活劇・歌謡ショーの2本立て!
【公演日程】2019年8月17日(土) 〜 8月26日(月)
【会場】明治座
【主演】佐々木彩夏
【出演】ももいろクローバーZ(百田夏菜子、玉井詩織、高城れに)、松崎しげる 他
ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ