“シティ・ポップ”の名曲の数々を1か月にわたりオンエア!
6月のTOKYO FMは、マンスリーキャンペーン
「RADIO VACTION TOKYO CITY POP」をお届けします!
「この日常に、バケーションを!」をコンセプトに、1970年代から80年代にかけて流行し、いま再び日本の若者だけでなく、さらに世界の音楽ファンをも魅了し続けている音楽シーンの「シティ・ポップ」の名曲の数々を毎日オンエアします!さらに、TOKYO FMパーソナリティが選ぶ「私の心の“CITY POP”」も一挙ご紹介中!
このキャンペーンビジュアルは、発売40周年を迎えた歴史的名盤「A LONG VACATION(大滝詠一)」等のジャケットを手掛けたイラストレーター・永井博が東京・半蔵門のTOKYO FM社屋ビルをモチーフに描き下ろし!さらにスペシャルインタビューも!
なかなか旅行にも行けないこんな時期だからこそ、頭と心の休息、さらに想像の世界にお誘いします。
レコメンド
「SURF & TEARS」
なんでしょう、「夏を忘れない大人でいたい」というところで必ず涙が込み上げてくるのは。胸が締め付けられながらも、身体はリズムを刻んで揺れてしまうのは。サビで一緒に唄ってしまうのは。それが、シティポップスの力。
レコメンド
「夏に恋する女たち」
『短い愛の戯れは鮮やかすぎて哀しい』だなんて、もちろんちんぷんかんぷんだったけれど、今はなんとなく…わかるような…忘れたような…。
レコメンド
「愛は思うまま」
音階移動するときの独特の瞬間的色気。現在のお声も聴くと魂に直結で全身に鳥肌が立つんですけど、私の世代からすると、20代半ばでのリリースされたこの曲に出会った時は、若かりし美奈子さんの自由さと大人っぽさに会える喜びでいっぱいでした。
間違いなくシティポップへクロスオーバーされてますけど、ベースも、ストリングスはファンクやソウル臭が強くて、すごく高度な大人の本気の遊びみたいな一曲。この時代の音楽シーンへの憧れが沸き起こります。
レコメンド
「プラスティック・ラブ」
国内外のアーティストにカバーされていますが、竹内まりやさんの歌声が恋しくなって、どうしても帰ってきてしまいます。首都高を駆け抜けながら聴きたいです。運転免許、持っていないのですが……。
レコメンド
「真夜中のドア/Stay With Me」
間奏で聴こえてくるサックスに、自分たちも初期の頃こんなサウンドをやっていたなという思い出も蘇ったり。思わず真夜中の首都高をドライブしたくなります。心地良いのに、音に対する拘りもしっかり感じられて、まさに都会のサウンドトラックという1曲。
レコメンド
「私を呼んで」
歌詞
演奏
音質
録音
キラキラした都会ではなく
現実の儚さを感じる
尾崎亜美さんの1stアルバムからの1曲です。
レコメンド
「愛を描いて
-LET'S KISS THE SUN-」
私が生まれる前の70年代の曲ではありますが、いつ聴いても新鮮で、あまりお出かけができず気分が塞ぎ込みがちな毎日を彩ってくれる1曲です。
レコメンド
「君は天然色」
暑い日にこの曲を聴いて清涼な気分になるもよし、青春時代が蘇って思い出に浸るもよし、それぞれの夏に寄り添ってくれるそんな一曲だと思います。