ママアスリートを支える「託児室」
きょうは「ママアスリート」を支える取組について!
以前このコーナーでもご紹介したように、
リオではママとして子育てしながら競技生活を送る
「ママアスリート」の活躍も期待されています。
そんなママアスリートの一人が
フェンシング女子エペ代表の佐藤希望選手なのですが、
佐藤選手の競技生活と子育ての両立を支えたのが
ナショナルトレーニングセンターに設置された
『託児室』なんです。
日本のトップアスリートが集う、
ナショナルトレーニングセンターには
3年前に、「託児室」が開設されました。
佐藤選手は復帰後からずっとこの託児室を利用。
毎朝、2歳の長男・匠君を託児室に預けてから、
トレーニングに励み、お昼には1時間、ふたりでお昼寝。
その後、午後のトレーニングをして、
夕方、匠君のお迎えをするという生活を送ってきました。
匠くんもこの生活に慣れていて、
「ママは練習。ぼくは先生と遊ぶ」と話しているそうです。
佐藤選手は、
「今後の若い選手たちにとって、
ママでもオリンピックやメダルを
目指すことが出来るという見本になれたらと思うので
リオでは、メダルは獲得してきたいと思っています。」
と語っています。
実際、ママアスリートの数はまだまだ少なく、
ナショナルトレーニングセンターに
託児室があることを知っている選手も多いとは言えません。
佐藤選手がリオで活躍することで、
若手の選手たちにとっても、
「ママアスリート」という選択肢が浸透していくといいですね!
■中村
以前このコーナーでもご紹介したように、
リオではママとして子育てしながら競技生活を送る
「ママアスリート」の活躍も期待されています。
そんなママアスリートの一人が
フェンシング女子エペ代表の佐藤希望選手なのですが、
佐藤選手の競技生活と子育ての両立を支えたのが
ナショナルトレーニングセンターに設置された
『託児室』なんです。
日本のトップアスリートが集う、
ナショナルトレーニングセンターには
3年前に、「託児室」が開設されました。
佐藤選手は復帰後からずっとこの託児室を利用。
毎朝、2歳の長男・匠君を託児室に預けてから、
トレーニングに励み、お昼には1時間、ふたりでお昼寝。
その後、午後のトレーニングをして、
夕方、匠君のお迎えをするという生活を送ってきました。
匠くんもこの生活に慣れていて、
「ママは練習。ぼくは先生と遊ぶ」と話しているそうです。
佐藤選手は、
「今後の若い選手たちにとって、
ママでもオリンピックやメダルを
目指すことが出来るという見本になれたらと思うので
リオでは、メダルは獲得してきたいと思っています。」
と語っています。
実際、ママアスリートの数はまだまだ少なく、
ナショナルトレーニングセンターに
託児室があることを知っている選手も多いとは言えません。
佐藤選手がリオで活躍することで、
若手の選手たちにとっても、
「ママアスリート」という選択肢が浸透していくといいですね!
■中村
- 19:32