取材日記
TOKYO FMが誇る報道スポーツチームが総力を挙げて取材します。
ラジオならではのハートフルなスポーツ報道をお送りします。
まさか、まさかの・・・
またしてもメダル獲得の嬉しいニュースがっ!
スノーボード女子パラレル大回転で
竹内智香選手が銀メダル!!!
スノーボードの日本女子で初の表彰台となった竹内選手は、
「聖火を見ながらメダルをもらえ、
ワールドカップとは違う景色があった」と
満面の笑みを見せてくれました。
柴田アナは、「やっぱりかっこよかったです!」と
話していましたね。
と、同時に、やることはやったということで
「サバサバしてた」とも。
そして、フィギュアスケートの女子ショートプログラムには
日本勢3人が登場。
浅田真央選手がまさかの16位、鈴木明子選手が8位、
村上佳菜子選手が15位でした。
フリー終了後、まだ何もわからないといった感じの浅田選手。
ここ10年ほど取材し続けている柴田アナにとっても、
「初めて見た」と語るほど、呆然としてしまうほどだったそうです…
日本からの応援団も、放心状態。
手にハンカチをもち、涙をぬぐいながら会場をあとにするファン、
「ショックすぎて言葉にならない」という観客もいた、とのこと。
でも、ここまできたら開き直るしかない。
そう話すファンもいたそうです。
そうだ、そうだ!!!
うまく気持ちを切り替えて、フリーに臨んでほしいところですっ。
フリーの滑走順は浅田選手が12番目、村上選手が10番目、
鈴木選手が15番目となります!
悔しさを胸にした舞い、しっかり見届けましょう!!!!
シバサチの“くびれ”
連日、ソチからレポートを届けている柴田アナ。
大会も終盤を迎え、さすがに疲れも溜まっているのでは・・・。
いやいや、そこはさすがの柴田アナ。
逆に、ますます元気になっているようです。
ところで、柴田アナをはじめ
現地の報道陣はどんなモノを食べていると思いますか?
各国の放送局が集まるIBC(国際放送センター)には
食堂が併設されていて、そこで食事を済ませるが多いです。
食堂には開催国ならではのメニューもあり、
ボク(今井)が取材した北京では「北京ダック」、
バンクーバーでは「サーモンのハンバーグ」が
美味しかったことを覚えています。
今回ソチでも“ロシア料理”のメニューがあり、
柴田アナは「ロシア風水餃子“ペリネニ”が美味しかった!」と
話していました。
ただ、取材で忙しく、
3食きっちり食べるのは難しいかもしれません。
ちなみに、今回、IBCの食堂は値段が高く、
1食、日本円で1500円ほどするそうです。
また、オリンピックの取材はとにかく歩きます。
会場から会場へ、会場内でも記者席から観客席へ。
3週間程度の期間中に1足をはきつぶしてしまう程です。
そんな食事と移動のおかげなのでしょうか?
柴田アナは
「ウエストに“くびれ”ができた」と喜んでいました(笑)。
イヤホンの向こうがわ♪
ソチオリンピックも終盤戦に入っていますね。
日本選手の数々のドラマがうまれる中、
またしても嬉しいニュース!
スノーボード女子のパラレル大回転で
竹内智香選手が予選を1位通過!!!
決勝トーナメントでの活躍にも期待しましょうね!
そして、ソチでは、オリンピック公園でのメダル授与式に
ノルディックスキー・ジャンプの男子団体の選手たちが
登場しました。
銅メダルを獲得した、日本チームの4人、
葛西選手、清水選手、伊東選手、竹内選手は、
ガッツポーズをしながら表彰台にとび乗って、
笑顔イッパイに喜びを表現していましたね!
ソチでは柴田幸子アナが、
ジャンプの選手たちが聞いている「音楽」について、
話を聞きましたよっ!
41歳の最年長・葛西紀明選手は、
な、な、なんと石原裕次郎を聞いてたそうです。
「恋の街札幌」や「俺の小樽」をずっと流していたとのこと。
意外ですねー
さらに、WANDSの「世界が終るまでは」でかなりテンションがあがり、
最後、緊張したときには、自身の応援歌「ワンダージャンプ」を
聞いて、(よしっ、行くぞ!)という感じになる、とのこと。
す、すてきすぎる流れです!
そして、ジャンプ男子団体のチームでは最年少、20歳の
清水礼留飛選手は、
モーニング娘。のソチオリンピック応援ソング
「君の代わりは居やしない」を。
竹内拓選手は、
俳優の弟が仲がいいということから
清水翔太の「DREAM」を。
そして、伊東大貴選手は、
地元・北海道のFMラジオをよく聞くとのこと。
メダリストでいうと、金メダルを獲得した羽生結弦選手は、
J−POPをよく聞くそうで、back number「fish」も。
イヤホンをいくつも持っているそうです!!
そして、ノルディック複合で銀メダルの渡部暁斗選手は、
ボブ・マーリーを聞くそうですよ。
んん、レゲエとは意外!? おもしろいですねー
それにしても、みな音楽好きで、好きな曲は人それぞれで
個性豊かです〜
選手が耳にしているイヤホンで鳴り響いているのは
この曲、というのがわかると、
また選手を一段と身近に感じますっ!!
あなたが応援している選手が好きな曲もチェックです!
日の丸飛行隊の団結力に感動!!
ソチオリンピック開幕から12日目!
男子ジャンプ団体での銅メダル獲得は、
本当に嬉しいニュースでしたね!
日本チームがこの競技でメダルを手にするのは、
1998年の長野オリンピック以来、16年ぶりで
まさに「日の丸飛行隊」復活という戦いでした!!
戦いを間近に見ていた柴田アナウンサーは
感動も一入のようでしたが、取材をしていても、
やはり4人の仲の良さがひしひしと伝わってきたそうですよ。
柴田アナウンサーの目から見た日本チームは、
葛西選手が一家の大黒柱のお父さん、
伊東選手がしっかりものの長男、
竹内選手が熱くて、真っ直ぐな次男、
清水選手は、甘えん坊でマイペースな三男、という感じで、
家族のように暖かい雰囲気を持っているそうです。
また柴田アナが取材をして改めて実感したのが
葛西選手の「レジェンド」ぶりとのこと!!
試合後のインタビューでは
普通は自国のメディアしか取材を受けないそうなんですが
葛西選手はすべての海外取材のメディアに
呼びとめられていたそうです!!
しかも取材中にも他の記者たちがスマートフォンで
葛西選手の写真を撮っていたりするそう!!
レジェンドぶりは、海外でも認められているんですね〜。
葛西選手は、平昌オリンピックでの金メダルを目指して
4人で力をあわせて頑張っていきたいと話していますので
今から4年後が楽しみですね!!
シバサチ興奮の銀メダル!!
いやあ〜、先週は、待望のメダルが出ましたね〜〜!!
テンション上がりっぱなしの柴田アナです。
レジェンド”葛西選手がノルディックスキー、ジャンプ男子ラージヒルで銀メダル!!
で・す・よ!
41歳、で・す・よ!
葛西選手に直接会えて、15分間お話を伺うことができた柴田アナ。
「金メダルを取って、本当にレジェンドとよばれようとおもっていたけど・・・銀でした。
が、目標が出来ました!!金メダルと目指そうと思います!!」
ですって!
番組で柴田アナの受けをしてくれたシンクロノシティの堀内さんは
「子供をスポーツ選手にしたくなっちゃったな〜」
と、つぶやいていましたよw
そうそう、金メダルをとった後にラジオブースに来てくれた羽生選手は柴田アナに
金メダルを持たせてくれたそう!
ずっしりとした重み。
ダンベルくらいの重さだったようです。
柴田アナ曰く、
「子犬のような目をしていて、私の持っていた収録機械のコードに興味を持っていたんですよ・・・」
と、裏の表情まで見せてくれたそうです。
おまけに、いい間違えがあったときは、
編集しやすいように言い直して、
「間、あけておきましたよ〜、編集しやすいですよね?!」
との優しさまで見せてくれたんですと。
楽しそうな柴田アナの声。
聞いているこちら側まで楽しくなってきますね!
(R)
渡部選手が銀メダル獲得!!
また日本選手のメダル獲得の嬉しいニュースがっ。
ノルディックスキー複合の個人ノーマルヒルで、
渡部暁斗選手が銀メダルを獲得しました!!
この競技で、日本勢のメダルは20年ぶり。
渡部選手は「僕らしい2位かな」とコメントしました。
そして、渡部選手の地元、長野・白馬村では、
渡部選手に村民栄誉賞の授与を検討しているそうです!
ソチの柴田幸子アナは、
「2日続けてメダル出ましたよー!!」と明るい声。
渡部選手は、W杯での総合優勝が最終目標にしていて、
オリンピックのメダルは通過点とのこと。
だから、「渡部選手は驚くことに冷静なんです」と柴田アナ。
そして、柴田アナは番組との「約束」を果たしてくれましたっ!!
スノーボードハーフパイプで銀メダルを獲得した平野歩夢選手と、
銅メダルの平岡卓選手に、聞いている音楽について
話を聞くことができたんですっ!!
それによると、平野選手は、
滑るときはHIPHOP、最近はヒルクライムがつくってくれた曲を
聞いているそうです。iPodで!
そして、平岡選手は、田我流の「ゆれる」などを
iPhoneで!
しかも、滑ってるときに、そのiPhoneはポケットにあるそうです!!
「へー、そうなんだ!」という話を届けてくれました。
ちなみに、選手をアテンドしていたスタッフによると、
2人とも、ラジオブースでは
とてもリラックスしてくれてたみたいですっ。
ボブスレー応援部!
ボブスレー応援部!プチ情報・・・。
柴田幸子アナウンサーの取材によると、
パイロット鈴木寛選手。
選手村に入って、角野選手と仲良くなったそうですよ・・・。
ちなみにこのボブスレー男子の主将鈴木寛選手ですが、
私生活では、ものすごーくいいお父さんをしているようです。
移動中には、娘さんから借りた
GReeeeNの曲を聞いて気分を盛上げているそうですよ!
ボブスレープチ情報でした!
15歳、中学3年生で銀メダル〜〜〜!!
いやあ〜、今日は寝不足!という方も多いと思いますが・・・
昨晩、というか今朝早朝までテレビの前に居た・・・という方も多かったのではないでしょうか?
●ハーフパイプ、15歳の最年少メダリスト誕生しましたね!あの優勝候補だったショーンホワイトを抑えて堂々の銀メダル!!
●この、平野歩夢(ひらの あゆむ)選手、新潟県出身。15歳の中学3年生で、ソチオリンピックに出場する日本選手の中で最年少ですよ!
●そして、18歳の平岡卓(ひらおか たく)選手は銅メダル!奈良県出身の18歳、高校3年生!
4歳からスノーボードを始め、毎週、自宅のある奈良県から愛媛県の練習場に父親の車の送迎で通い続けて技を磨いていましたそうですね!
(お父さんもスキーの選手だったんですってね)
●平野と平岡は五輪のスノーボード種目では初のアジア人メダリストです!
本当におめでとうございます!!!
15歳、中学3年生で銀メダル〜〜〜!!
番組レポートしてくれた柴田アナ。
銀メダルの瞬間は他の取材をしていたので、
ハーフパイプはセミファイナルしか見ていなかったそう。
でも、試合の後にラジオブースにきてくれて、インタビューを受けてくれたそう。
身近に見た平野選手、平岡選手。
ものすごく仲が良さそうだったそう。
でも、インタビューが終わった後は
「やった、これで終わり?寝られる?」
と喜んでいたそうです。
きっと、ラジオインタビューが最後だったんでしょうねw
ご両親に対する感謝の気持ちなど、語ってくれたそうです。
「お母さんの作った鍋が食べたい」
と平岡選手。
きっと、いいご両親なんでしょうね。
この二人、これからの活躍が楽しみですね!!
柴田アナ注目の新種目&スマイルジャパン!
ソチオリンピック開幕から4日目!
「コレカラのソチ」のコーナーでは
ソチ取材中の柴田アナウンサーから
現地レポートをお届けしています!
柴田アナによりますと、
ソチでは10日には気温13度もあって、
東京よりも暖かいそう!
気温と戦いの熱気で雪が溶けてしまわないか、
なんだか心配ですね。
さて、フィギュア団体から男子ジャンプまで
様々な競技の取材を続けている柴田アナですが、
この週末、特に心を掴まれたのが
新種目「男子スノーボード・スロープスタイル」!!
生で観戦した柴田アナ曰く、
「人間業とは思えないエアは、格好よすぎ」で
試合中ずっと、目がハートになっていたそうですよ!!
近くで見られた柴田アナ、羨ましすぎます!
そんな、おしゃれ感満載のスロープスタイルですが、
会場も他の競技とは違った雰囲気とのこと。
なんと試合中はダンスミュージックが常に流れていて
お客さんも踊りながら観戦しているそう!
カジュアルな雰囲気も伝わってきますが
選手たちの繰り出すエアーは、まさに命がけの大技。
そのギャップに、惹かれてしまうのかもしれませんね。
そして、もうひとつ。
女子アイスホッケー・スマイルジャパンの試合も
印象的だったそうです。
というのも、柴田アナ、
なんとスマイルジャパン近藤陽子選手の
お母様とお姉様と一緒に観戦されたそうです!!
選手を支える家族の想いを間近にして
応援にも力が入ったそうですが、
残念ながら、スマイルジャパンは
初戦のスウェーデン戦は敗れてしまいました。
第2戦での勝利に期待したいですね。
それにしても、
初対面のご家族とあっという間に馴染んでしまう
柴田アナのコミュニケーション能力には脱帽です・・・
ボブスレー応援部!
ボブスレー応援部!プチ情報・・・。
柴田幸子アナウンサーの取材によると、
パイロット鈴木寛選手。
選手村に入って、角野選手と仲良くなったそうですよ・・・。
ちなみにこのボブスレー男子の主将鈴木寛選手ですが、
私生活では、ものすごーくいいお父さんをしているようです。
移動中には、娘さんから借りた
GReeeeNの曲を聞いて気分を盛上げているそうですよ!
ボブスレープチ情報でした!
選手が続々とソチ入り!
開幕までいよいよあと3日!
ソチでは、オリンピックスタジアムで開会式のリハーサルが行われ、
IOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長が
「世界中の最高のアスリートの舞台は整った」とコメント。
ホント開幕がすぐそこに迫っている感じがしますよね〜!
日本選手も続々とソチ入り。
フィギュアスケート男子の町田樹選手は、3日にソチに到着し、
「メダルを狙って行く。ソチの地に愛されるような演技をささげたい。
自分を信じてしっかり準備すれば結果はついてくると思う」と
空港で話したそうです。
そして、町田選手、空港に着いてからおよそ3時間後には、
なんと試合会場のリンクで初練習を行ったんです!
「モスクワで1泊したのでコンディションは良くないけど、
滑っておこうと思った」とのことで、
ソチ到着後、すぐの練習となったそうです。
このフィギュアスケート男子で、町田選手や羽生結弦選手、
それに高橋大輔選手の強敵となるのが、
世界選手権3連覇を果たした、カナダのパトリック・チャン選手です。
パトリック・チャン選手のソチ到着は、31日と
カナダチームで一番乗りでした。
母国にフィギュア男子初の金メダルをもたらすのは、
日本人選手か、チャン選手か。
ソチ入りした後の調整法というのも、
ハイレベルな争いの行方に影響を与えそうですね。
今回のソチオリンピックには、前回のバンクーバーを抜いて、
冬季オリンピックとしては史上最も多い87の国と地域の参加が
明らかになりました。
その中で、日本選手がどこまで活躍するのか、メダルを獲るのか。
本当に楽しみです!!
ちなみに、ソチオリンピックで日本選手が金メダルを獲得した場合、
東京タワーでは特別なライトアップが行われるんですよ。
金メダルを獲得した次の日は、日没から午後10時まで、
青・緑・赤・黄のオリンピックカラーでライトアップされるとのこと。
1回でも多く、このライトアップが見られますように!!!
ソチオリンピックまで、あと3日です!!
■鈴木晶久
日本大使館もソチに期間限定オープン!!
選手たちも続々とソチ入りしています!
昨日4日にはスノーボードハーフパイプ日本代表の15歳のホープ、
平野歩夢(ひらのあゆむ)選手が成田から出発。
「楽しみたい!高さが持ち味なので、オリンピックでは高さを見せたい」と
初の大舞台への意気込みを語りました。
ちなみに、スノーボードといえば、前回のバンクーバーオリンピックでは
一部の選手の「服装の乱れ」が問題になりましたよね・・・。
今回はグレーの公式スーツをきっちりと着こなし、
笑顔で記念撮影に応じていたようですよ。
また、日本選手団の主将をつとめる
ノルディックスキー・ジャンプ男子の葛西紀明(かさいのりあき)選手は
4日にソチに到着しました。
41歳の葛西選手は「金メダルを取ることに一生懸命にやってきたので、金メダルを狙います」と意欲を見せているようですよ〜。
さて、ラジオの前のみなさんの中でも、これからソチに行く!
という方もいると思いますが、
共同通信によると、観光客たちの質問に電話で答えるコールセンターを設置しました。
24時間対応で、日本語を含む7ヶ国語で24時間対応する体制を取っているとのこと。
日本語で対応するスタッフは10人以上居て、大学で日本語を専攻した人たちだということで、3月31日まで対応するという予定だそうですよ。
そして、日本大使館も、オリンピック期間中はソチの市街、
アドレル地区にある「ゲストハウス ナ・ウリャノバ」の中に、
24時間電話対応の臨時事務所を開くそうです。
日本人大使館員も交代で事務所に詰めるそうなので、
英語やロシア語が出来ない方も安心です。
電話番号は、ロシア国内からかけるときは
8−495−229−2550です。
また、ロシア大使館のHPには緊急時に日本語メールで通知する、
メルマガ登録も行っているそうです。
是非、日本国内で登録してからお出かけくださいね!
取材に応じてくれたロシア大使館の鎌田さんによると、
「ソチは沿岸部なのでシーフードが美味しい。是非食べて欲しい」
とおっしゃっていましたよ!