フィギュアスケート女子代表が決定!
23日(月)、ついにフィギュアスケートの
ソチオリンピック・日本代表が決定しましたね!!
今回は、オリンピック代表選手の最終選考会を兼ねた
全日本選手権の結果とともに、
女子の代表選手3人についてご紹介していきます!
大混戦のなか代表一番乗りを決めたのが、
今回の全日本選手権で
逆転初優勝を果たした鈴木明子手です!!
ショートプログラム2位で
フリープログラムを迎えた鈴木選手は、
冒頭からジャンプを次々に成功。
感情を込めた滑りで
「オペラ座の怪人」のクリスティーヌを演じきり、
自身最後の全日本を悲願の初優勝で飾りました。
鈴木選手は、試合後、こんな風に語っています。
「ここまで簡単な道ではなかった中で、
支えてきてくれた皆さんの笑顔が思い浮かんで、
この全日本で、この演技が出来て
本当によかったなという気持ちが、達成感がありました。
2度目のオリンピックとなるソチでは、
自分のスケート人生の集大成として
精一杯のスケートをしたいと思います。」
鈴木選手のフリープログラムを終えた時の
達成感に満ち溢れた表情は、
何度見ても感動してしまいます。
ソチでも、情感たっぷりの鈴木選手の演技に期待したいですね!!
続いて2人目の代表は、
ショート、フリーともにノーミスの演技を見せ
見事総合2位となった村上佳奈子選手!!
村上選手は今シーズンのショートプログラムをものにできず
不調が続いていていました。
そんななか3週間前にショートプログラムの曲を
2シーズン前のものに変更し、今回の全日本に挑みました。
賭けともいえる、直前でのプログラム変更が成功し、
初のオリンピック代表入りを決めました。
村上選手は、こんな風に話しています。
「今までやってきたこと全てを出せたと思います。
プレッシャーとか期待の中で怯えていたんですけど、
この状況の中でショートもフリーも、(満足いく)演技が出来たのは、
本当に自信がついたので、
これからは怖がらずにがんばりたいと思います。」
村上選手、試合前は緊張から足の震えがとまらなかったそうですが
滑り終わったとは、顔をくしゃくしゃにして喜びを爆発させていました。
今回の結果を自信にして、
力強い滑りを見せてくれるといいですね。
そして3人目が、エース・浅田真央選手です!!
浅田選手は3年連続7度目の優勝を目指し、
ショートプログラムでは首位発進。
ですがフリープログラムで
トリプルアクセルを2回失敗するなど精彩を欠いて、
結局3位に終わりました。
ただ浅田選手はファイナルを含め
グランプリシリーズで3度優勝していますので、
順当に代表入りを決めました。
大技・トリプルアクセルに不安を残した浅田選手、
試合後、次のように語っています。
「自分の演技が出来なかったので残念ですね。
この悔しい気持ちを次に繋げられるように、
今自分が感じているものを忘れないで、
次の試合に臨みたいと思っています。」
「失敗したのが、今でよかった」とも話していた浅田選手。
本番ではトリプルアクセルを成功させ
一番いい色のメダルを持ち帰ってきてくれることに
期待したいです。
一方、母としてオリンピック出場を目指しながらも
残念ながら代表入りを逃した安藤美姫選手。
試合を終えて、現役引退を表明しました。
今後は指導者を目指すということです。
たくさんのドラマがある中で、
ようやく決まった3人の代表選手。
これからソチオリンピックに向けて、
コンディションを万全に整えていってほしいですね。
■中村亜裕美
ソチオリンピック・日本代表が決定しましたね!!
今回は、オリンピック代表選手の最終選考会を兼ねた
全日本選手権の結果とともに、
女子の代表選手3人についてご紹介していきます!
大混戦のなか代表一番乗りを決めたのが、
今回の全日本選手権で
逆転初優勝を果たした鈴木明子手です!!
ショートプログラム2位で
フリープログラムを迎えた鈴木選手は、
冒頭からジャンプを次々に成功。
感情を込めた滑りで
「オペラ座の怪人」のクリスティーヌを演じきり、
自身最後の全日本を悲願の初優勝で飾りました。
鈴木選手は、試合後、こんな風に語っています。
「ここまで簡単な道ではなかった中で、
支えてきてくれた皆さんの笑顔が思い浮かんで、
この全日本で、この演技が出来て
本当によかったなという気持ちが、達成感がありました。
2度目のオリンピックとなるソチでは、
自分のスケート人生の集大成として
精一杯のスケートをしたいと思います。」
鈴木選手のフリープログラムを終えた時の
達成感に満ち溢れた表情は、
何度見ても感動してしまいます。
ソチでも、情感たっぷりの鈴木選手の演技に期待したいですね!!
続いて2人目の代表は、
ショート、フリーともにノーミスの演技を見せ
見事総合2位となった村上佳奈子選手!!
村上選手は今シーズンのショートプログラムをものにできず
不調が続いていていました。
そんななか3週間前にショートプログラムの曲を
2シーズン前のものに変更し、今回の全日本に挑みました。
賭けともいえる、直前でのプログラム変更が成功し、
初のオリンピック代表入りを決めました。
村上選手は、こんな風に話しています。
「今までやってきたこと全てを出せたと思います。
プレッシャーとか期待の中で怯えていたんですけど、
この状況の中でショートもフリーも、(満足いく)演技が出来たのは、
本当に自信がついたので、
これからは怖がらずにがんばりたいと思います。」
村上選手、試合前は緊張から足の震えがとまらなかったそうですが
滑り終わったとは、顔をくしゃくしゃにして喜びを爆発させていました。
今回の結果を自信にして、
力強い滑りを見せてくれるといいですね。
そして3人目が、エース・浅田真央選手です!!
浅田選手は3年連続7度目の優勝を目指し、
ショートプログラムでは首位発進。
ですがフリープログラムで
トリプルアクセルを2回失敗するなど精彩を欠いて、
結局3位に終わりました。
ただ浅田選手はファイナルを含め
グランプリシリーズで3度優勝していますので、
順当に代表入りを決めました。
大技・トリプルアクセルに不安を残した浅田選手、
試合後、次のように語っています。
「自分の演技が出来なかったので残念ですね。
この悔しい気持ちを次に繋げられるように、
今自分が感じているものを忘れないで、
次の試合に臨みたいと思っています。」
「失敗したのが、今でよかった」とも話していた浅田選手。
本番ではトリプルアクセルを成功させ
一番いい色のメダルを持ち帰ってきてくれることに
期待したいです。
一方、母としてオリンピック出場を目指しながらも
残念ながら代表入りを逃した安藤美姫選手。
試合を終えて、現役引退を表明しました。
今後は指導者を目指すということです。
たくさんのドラマがある中で、
ようやく決まった3人の代表選手。
これからソチオリンピックに向けて、
コンディションを万全に整えていってほしいですね。
■中村亜裕美
- 16:43