2011年3月11日に起きた東日本大震災では
多くの命が失われました。
その5年後、2016年4月には
熊本・大分を震源とする震度7の直下型地震が発生。
大地震以外にも大雨による河川氾濫や土砂崩れ、火山噴火等、
自然災害が続く日本列島。
いつ身近でおきても不思議ではない大災害から身を守るためには、
どうすればいいのでしょうか。

国の発表した想定によると、
今後30年以内に70%の確率で発生するとされる首都直下地震で
被害が最も大きいとされるのが、
都心南部直下を震源とするM7.3の地震。
発生した場合の死者数は、
従来の想定を大きく上回る2万3000人。
建物の全壊・焼失は61万棟にも上ります。
23区の約7割が震度6強以上に見舞われ、
一部地域では震度7を観測。
建物の倒壊、火災、ライフラインの断絶・・・
未曾有の惨事が広がることになります。

そこで、9月1日の防災の日。
TOKYO FMは一日を通して、
首都圏に大きな災害が起きたことを想定し、
どのように身を守るかを考えていきます。

テーマは「PROTECT MYSELF」
 
この日、TOKYO FMでは、
2016年のいま、このとき知っておくべき防災の知識を
凝縮してお届けします!