こんにちは、TOKYO FM防災キャスターの古賀涼子です。

1月17日は・・・そうです、『防災とボランティアの日』です。
阪神淡路大震災をきっかけに制定された日。

それにしても、9月1日は『防災の日』なのに
なぜ1月17日は『ボランティア』が付くのか、
ちょっと不思議に思っていらっしゃる方もいるかもしれません。

実は、阪神淡路大震災では本当にたくさんの方が
ボランティアとして被災地に入り、
被災者の方と一緒になって復興に取り組みました。
日本で、これほどまでにボランティアが集まって
何かをしたということは事実上はじめてだったようで、
ボランティア元年との表現もされるほど。
そこで、この日をきっかけに
防災についてだけでなくボランティアについても
改めて考えよう、という訳なんですね。

さて、2009年1月17日の防災とボランティアの日、
TOKYO FMではニュースの時間を利用して
大地震に遭遇したとき、緊急地震速報を聞いたときなど
いざと言うときの心構えや
知っておいて頂きたい知識を『防災ONE TOPIC』として
ご紹介してまいります。

例えば。
あなたは、トンネルを運転中に大地震に襲われたら
どう対処すればいいか知っていますか?
海岸にいるときに地震の揺れを感じたら
どんな行動をとりますか?
街中で緊急地震速報を聞いたらどうしますか?

すぐそこにある危機に立ち向かうため、
1月17日はTOKYO FMで
防災知識をしっかりと身につけていただけると幸いです。

このブログにも、放送内容を随時UPして参りますので
聞きそびれた方や改めて情報を確認したい方も
どうぞチェックして下さいね。