能登半島地震の発生から、
今週水曜日で9か月となりましたが、
甚大な被害を受けた、石川県・輪島市と珠洲市、能登町は
先月、記録的な豪雨被害にも見舞われて、
道路や水道などのインフラが再び被災しました。

現在も復旧の見通しがたっていないエリアが多くあります。

能登半島地震の調査や支援活動に取り組んでいる、
金沢大学の青木賢人准教授に
被災地の状況について伺いました。

先日、被災地で被災状況を確認したという青木さん
能登半島地震の復旧が進んでいなかった為に
被害が拡大した点についてこう話します。

また、1月の地震と今回の豪雨災害での
被災状況の違いについてこう指摘します。
青木さんのお話しです。

今回の豪雨災害で、地域よって復興に向けて
グラデーションができてしまっているという話でした。

石川県は被災地では、
家財道具の運び出しや泥かきを行う人が足りないとして、
さらなるボランティアの参加を呼び掛けています。

青木さんもこう呼びかけます。


今朝は、能登豪雨の被災地の現状について
金沢大学青木賢人准教授のお話しをお伝えしました。


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