2013.05.04
08:55 子供用の防災教育カードゲーム「ぼうさいダック」


この番組は、災害時のさまざまなシチュエーションを想定して
知っておくと役に立つ「ワンポイント情報」をお届けしています。

今日ご紹介するのは、子供用の防災教育カードゲーム
「ぼうさいダック」です。

このゲーム、A4サイズのカードの表には
地震・火事・台風といった災害などを表す12種類のイラストが描かれています。
そして裏には、その災害が起きたときの正しいポーズをとる動物の絵が描かれています。

カードには、防災や日常の危険から身を守ることを学ぶものだけではなく、
挨拶やマナーといった日常の習慣について学べるものも含まれています。

子どもたちが、楽しみながら繰り返しゲームをするうちに安全・安心への
「最初の第一歩」が自然と身につくようにつくられています。

「ぼうさいダック」の目的は「自助の心を幼児期から芽生えさせる」と言うことです。
正しいポーズを覚えることで、
災害が発生した時の最初の行動=ファーストムーブが自然に身につくそうです。
実際に体を動かし、声を出して、楽しみながら繰り返しゲームをするうちに
防災知識を覚えられるなんて、素敵なゲームですね。

この防災ダックは自治体や学校で貸し出しをしているところもありますし、
日本損害保険協会に問い合わせて購入することも出来ます。

ご興味のあるかたはぜひどうぞ!

音声ファイルはこちら


2013.04.27
08:55 「自分の住んでいる場所の被害想定を知ろう!」


先日発表された、南海トラフを震源とする地震の被害想定・・・。

東日本大震災と同じM9の巨大地震が発生すると、
損害は220兆円にものぼるというもの。

とても大きな被害想定ですが、個人で出来る対策は何か、
東北大学の今村文彦教授にお伺いしました。

「まず個人で出来ることは、今回の想定で、いつ起きたら、どのくらいの津波が来るのかを、
きちんと把握しておくことです」

「逃げられる場所はあるのか、どのようなルートで逃げれば安全か、避難場所まで移動するのに何分くらいかかるのかなど、実際に体験しておくことが大切ですね。」

とにかく、一度訓練してみてみましょう!という今村教授。

「例えば、揺れがおきてから津波到着まで15分、というところに住んでいる人がいたとします。
15分で避難所までたどり着かない、ということがわかったとしたら、
行政にもう少し近い場所に避難所を作るように要請する・・・とか、
逃げやすいように道路を広げるとか、住民のみなさんで考えてみたらどうでしょうか。」

とのことでした。

そして、肝心なのは、
短期で出来ることと、中長期的に時間をかけないと出来ないものを分けること。
だそうです。

もっと安全な町にすることを考えたり、集団移住ということも、
中長期的にならば考えられるかもしれませんね。

リスナーのみなさんも、まずは自分の住む地域の被害想定は
どのくらいなのかを確認するところから始めてみてください。

被害想定についてのハザードマップは、自治体によって制作しているところもありますが、
まだ充分でないのが現状です。

これに先立つ形で、朝日新聞デジタルやヤフージャパンでは、
住所や地図から検索する形で、その場所の被害想定を知ることが出来ますので、
一度、HP上で確認してみてはいかがでしょうか。


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2013.04.20
08:55 南海トラフ地震・・・首都圏に住む人の個人的な備えは


先日、220兆円もの被害を出すという
南海トラフを震源とする地震の被害想定が発表されました。
とても大きな被害に驚いた方も多いと思います。

防災科学を専門とする、東北大学の今村文彦教授に
M9クラスの南海トラフを震源とする地震がおきると、
首都圏はどのような状態になるのか聞いてみました。

「簡単に言うと、海抜ゼロメートルは完全に浸水すると想定されます。
 地下街や地下鉄などに居る場合は危険でしょう。
 また、海抜5メートルくらいまでの場所も、
 場所によっては水がくることを想定しておいてください。
 
 しかし、都市部はビルなどは安全な場所になります。
 コンクリートで出来た耐震性の高いビルは避難場所になるでしょう。
 また、大きな揺れのときは、車で逃げようと思ってはいけません。
 道路が渋滞し、避難したくてもうごけなくなります。」

東京都は大規模災害が起きたとき
帰宅困難者が街に溢れ、救助活動の妨げにならないようにするため
この4月に「帰宅困難者対策条例」を施行しました。

都内の企業で働いている人を中心に、
原則3日間、その場に留まるようにというものですが、
おおきな揺れが起きても、あわてず、パニックにならないように、
デスクやバッグにペットボトルやお菓子を入れておくなど、
個人的な備えをしておきたいですね。



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2013.04.13
08:55 南海トラフ地震の被害想定が大きくなった理由


先日、南海トラフを震源とする地震の被害想定が発表されました。
内閣府中央防災会議の作業部会によると、
東日本大震災とおなじマグニチュード9の巨大地震が発生した場合、
関東より西の広い地域で断水や停電がおこり、
最悪の場合には950万人が避難することになります。
また、建物や経済活動への影響による損害は、220兆円にも上るとの想定です。

南海トラフ地震の被害想定は2003年に81兆円とされましたが、
今回はこの被害額を大幅に上回る数字に驚いた方も多いでしょう。
作業部会に参加している、
東北大学の今村文彦教授に、なぜこのように被害想定が大きくなったのか、伺ったところ、

東日本大震災がM9の大きさだったことを受け、
従来南海トラフ地震の想定がM8.5〜6で試算していたのをM9に見直したからだということでした。

M8,5からM9では、地震のエネルギー的には約8倍になるそうで、
被害の出る面積的には約2倍も広くなり、津波の高さも約4倍と想定されたそうです。
    
なお、今回の被害想定では、
地震発生から3日間で350万人分の食料が不足するという事実も
浮き彫りになりました。

被害がこれまでの想定よりも甚大で広範囲にわたるため、
各地から届くと想定していた支援物資が届かないなど
とても過酷な被害になると言われています。

この被害想定を受けて、内閣府は今年度には
被害削減の数値目標などを定めた防災戦略を策定するそうです。


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2013.04.06
08:55 JR東日本と東京メトロの災害時対応


新年度に入りました。
進学や就職、転職、引越しなどで、
利用する鉄道の路線や駅が変わったという方も多いですよね。
まだ慣れない状況の中で、
もし大地震が発生して電車が動かなくなってしまったら
どう行動すればいいのでしょうか・・・
きょうは、JR東日本と東京メトロの最新の対応策についてご紹介します。

東日本大震災ではJRのターミナル駅を中心に、
駅の安全が確認できないとして乗客が構内から追い出される形になり、
大量の帰宅困難者が発生しました。

その反省を踏まえJR東日本は、
東京駅から30キロ圏内にあるおよそ200の駅を
一時滞在場所として乗客に開放することになりました。
ここでは合計6万人分の飲料水や非常食、毛布などを備蓄していて、
大地震が起きると、駅員が乗客を指定の滞在場所に誘導し、
案内表示板などで被災状況や運転状況などを提供します。

また、ターミナル駅では停電に備えて24時間分の非常用電源を設置したほか
一部の駅では無線LANも無料開放するそうです。
一方、広いスペースが確保できないため一時滞在場所として開放できない駅でも、
公衆電話やトイレは開放されます。
どの駅がどちらの対応を取るのかはJR東日本のHPで公開されているので
自分がよく利用する駅について是非一度、確認してみてください。
http://www.jreast.co.jp/station_measures/

次に、1日あたり620万人が利用する東京メトロです。
メトロも原則として駅を一時滞在場所として開放する予定で、
飲料水、アルミ製ブランケット、簡易マット、携帯用トイレがそれぞれ10万人分、
このほかに簡易トイレや救急用品なども備蓄しているそうです。
とても心強いですね。

ただし、東京都の新しい条例で、
被災したら私達は原則その場で3日間を過ごすことになります。
誰かが助けてくれるとは思わず、
普段からバッグの中にペットボトルの水と
お菓子などでもいいので非常食、そして携帯電話の充電器など
最低限の備えは自分でしておきましょう!


音声ファイルはこちら


2013.03.30
08:55 「不燃化特区制度紹介」 その2


災害時のさまざまなシチュエーションを想定して、
知っておくと役に立つ「ワンポイント情報」をお届けしている「防災フロントライン」。

いま、首都直下地震の切迫性が叫ばれています。
建物の倒壊や、倒壊した家屋から火が出て火災が起きるなど、
いわゆる、「木造住宅密集地域」での大きな被害が想定されています。
   
東京都は、木造密集地域にある木造住宅の建て替えを後押ししようと、
「不燃化特区制度」という制度をこの4月から実施します。
   
この制度は、老朽化した木造建築物を壊す費用を全額補助し、
新しい家の設計費用の45%を出すというもの・・・なんですが、
新築をした際に、固定資産税が5年間減免されるという
大変お得な制度なんです。

ちなみに、「老朽建築物」の基準も気になるところですが、
築何年からが「老朽建築物」とされるのでしょうか。

一つの基準としては国の補助制度です。
木造ですと21年が対応年数。それの3分の2を経過していれば。それがひとつの目安になるとされています。

この4月より制度は始まりますが、木造密集対策の緊急性、重要性を総合的に判断し、
平成25年度実施の先行実施地区として、
墨田区鐘ヶ淵周辺や、品川区中延2,3丁目など12地区制定されています。

お住まいの地域が木造密集地で建て替えを検討されている方は、
是非おすまいの自治体に問い合わせてみてください。
   
平成24年度の実施地区ではなくても、住民の要請が多ければ、再来年度以降の対象地区になるかもしれません。

詳しくは、東京都のHPを参照下さい。

http://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2013/01/DATA/70n1i202.pdf

音声ファイルはこちら


2013.03.23
08:55 「不燃化特区制度紹介」 その1


災害時のさまざまなシチュエーションを想定して
知っておくと役に立つ「ワンポイント情報」をお届けしている「防災フロントライン」

いま、首都直下地震の切迫性が叫ばれています。
建物の倒壊や、倒壊した家屋から火が出て火災が起きるなど、
いわゆる、「木造住宅密集地域」での大きな被害が想定されています。

今回は、建物の倒壊や、燃焼を防ぐ為に、今年の4月から利用できる新しい制度の紹介です。

この制度は「不燃化特区制度」といい、指定された「特区」にある
老朽化した個人の住宅の建て替えの際に、
行政からの補助が出る、というのが大きな特徴となっているもの。

老朽化した木造建築物を壊す費用を全額補助し、
新しい家の設計費用の45%を出すというもの・・・なんですが、

例えば、建築延べ床面積72平米だとしましょう。

これを鉄骨に建て替えるという試算をしてみます。

建物を縦壊す際、おおむね150万円くらいかかります。

今回の制度は、こうしたものを全額行政のほうで負担するということで住民の人の負担はなくなります。

それから、新しく建てる建築物の設計費の約45%を補助します。

今回のケースで建築費が1300万円、設計費がそのうち1割程度のものだと仮定すると、

130万円のうち70万円を行政で負担する。建築費については従来どおり、住民の方に負担いただくものとなりますが、

従前ですと1600万かかるところが、今回の制度を利用すると、1390万円。

加えて、新しい建物に関しては、都市住宅税が5年間減免されるのも特徴になっています!

なんとお得な制度なんでしょうか。

東京都では平成25年度の予算として19億円計上しているとのこと。

対象地区にお住まいの方は、是非この制度を調べてみてくださいね。

詳細は、東京都のホームページをご覧下さい。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2013/01/DATA/70n1i202.pdf

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2013.03.16
08:55 津波警報が新しくなりました


今回は警報の話です。

津波警報が3月7日から改善されたことをご存知でしょうか?
東日本大震災の発生から丸2年を迎えましたが、
あの時に津波を過小評価してしまったことなどを受けて、
気象庁は、どのように表現すればより多くの命を救うことができるのか
検討を重ねてきました。
では、どう変わったのか、主なポイントをお伝えします。

まず、そもそもの仕組みが変わりました。
通常、地震発生直後の第一報となる津波の高さは
地震の規模や位置を基に推定されるのですが、
東日本大震災のようにマグニチュード8を超えるような巨大地震の場合は
誤差が大きくなります。
そこで、巨大地震が発生した場合は今後、
予想される津波の高さは数字ではなく、
「巨大」「高い」という表現になります。
特に「巨大」という言葉で大津波警報が発表された時は、
東日本大震災クラスの非常事態なので、
ただちに出来る限り高いところに避難する必要があります。

次に、巨大地震の場合でも、発生から15分ほど経って、
誤差の少ない地震のデータが分かった時点で
5段階の数値による発表に切り替えられます。
津波注意報では、予想される津波の高さは1m、
津波警報では3m、
大津波警報では5m、10m、そして10超・・・
というように、それぞれ表現されます。

最後に。
大津波警報や津波警報が出されていて、
すでに第一波が到達している場合、
これまでは到達時刻とこれまでの最大の波の高さが発表されていましたが、
今後は、高さは発表されない場合があります。
津波は繰り返し襲ってきて、後から来る津波のほうが高くなることもあるため、
誤解されないようにするためです。
代わりに、これまでに到達した最大の波の高さは「観測中」という表現になります。
ですから、この「観測中」という表現の時は、
これから更に高い津波が来る恐れがある、と言うことになります。

あなたと、大切な人の命を守るために、
新しくなった津波警報、正しく理解しておきましょう。

詳しくは気象庁のホームページも是非、ご確認ください。
分かりやすく、改善ポイントを映像で観ることもできますよ。

http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/tsunami_keihou_kaizen/index.html

音声ファイルはこちら


2013.03.09
08:55 ShakeOut、知っていますか?


東日本大震災からまもなく2年です。
前後には多くの自治体や企業、学校などで防災訓練が行われるので
参加するという方も多いかもしれませんね。
その防災訓練・・・いま新しい取り組みが広がっています。
『シェイクアウト』と呼ばれるもの。
聞いたことがあるでしょうか?
この3月10日と11日だけでも、
少なくとも10万2000人が参加する予定です!
でも、シェイクアウトって、何でしょう??
シェイクアウト提唱会議 事務局長の澤野次郎さんに取材に伺ったところ、
こんな風に教えてくださいました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 シェイクアウトと言うのは元々、
 アメリカのカリフォルニアで2008年に開始された地震防災訓練の名称です。
 地震災害シナリオに基づき、日時を指定して『地震が発生した』と想定。
 一斉にそれぞれが地震防御行動『ドロップ・カバー・ホールドオン』
 (=まず低く、頭を守り、動かない)と言う、
 小学校などでやっていた地震防災訓練で机の下にもぐる行動を
 1分程度、呼びかけに答えて大勢がやるという活動です。

 会場に集まって行う訓練ではなくて、皆さんがいる家庭の中でも、職場でも、
 その場でやると言うのが基本になります。
 最初の揺れから身を守ると言うのが一番大事なことで、
 ある意味で原点なので、この咄嗟の行動ができると言うことが
 地震被害の軽減につながります。
 なかなか一人でやっても盛り上がらないのですが、
 これを職場全員や地域全員、家族全員でやることで、
 いざと言うときの備えの自覚が高まると言う効果があります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なるほど、実は私たちが昔からよく知っている訓練でもあるんですね。
この【シェイクアウト】は造語で、
『地震をぶっとばせ』 と言う意味が込められているそうです。

ちなみに、TOKYO FMも
千代田区で3月11日午後1時から行われるシェイクアウトに参加します。
社内で一斉に防御行動を行う一方で、
半蔵門・麹町・四谷地域の企業や団体と協力して
帰宅困難者の受け入れ想定訓練も行います。
この地区は地域の結束が強くて、東京都が推進している防災組織
『隣組』にも認定されているんです!

ただ、澤野さんの話にもありましたが、
シェイクアウトは基本的に自分たちで行うもので、
いつでもどこでも訓練できます。
是非あなたも、職場や家庭でこの機会にシェイクアウト、
改めて体験してはいかがでしょうか?
シェイクアウトのHPで、公式に参加表明することもできます。

http://www.shakeout.jp/



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2013.03.02
08:55 「春の全国火災予防運動」期間中に消防署見学を!


災害時のさまざまなシチュエーションを想定して
知っておくと役に立つ「ワンポイント情報」をお届けしている「防災フロントライン」

さて、3月1日から3月7日は、消防庁が行う「春の全国火災予防運動」の期間なのですが、
   
みなさん、ご近所の「消防署」で行われているイベントに行ったことはありますか? 
   
どんな体験ができるのか、ご存知ですか?

普段、なかなか入ることの出来ない消防署内の色々な部屋を見ることが出来たり、

消防車の運転席に座ルことが出来たり、

実際に消防の着ている防火衣などを着て記念撮影をすることも出来るそう。

応急救護、初期消火、地震体験などの体験も行うことも可能!

消防隊が火災が発生したとき具体的にどのように出発するかなど
簡単な消防演習なども見ることが出来るのです。

「春の全国火災予防運動」の期間には、各地の消防署の庁舎開放が行われます。

3月2日(土)は朝10時から、
豊島消防署、三鷹消防署、荻窪消防署、金町消防署、
小石川消防署、狛江消防署などで「庁舎開放」が行わます。

また、
3月3日(日)は、
江戸川消防署、成城消防署、赤羽消防署、小岩消防署が開放されます。

週末にまだ出かける予定を決めていない方は、
消防署のイベントなどに出かけてみてはいかがでしょうか。
   
ご家族で参加してもいいですし、大人が体験しても、なかなか面白いですよ。


音声ファイルはこちら


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