2014.04.19
08:55 防災ハンドブック?


今回も、前回に続いて
【LOVE&HOPE防災ハンドブック2014】のお話です。

全国から続々と「ハンドブックを郵便局でもらいました」
との声をいただいています。
中でも反響が大きいのが、
東日本大震災の被災地で実際に役に立ったアイデア集です。
少しご紹介します。

例えば、食品用のラップの活用方法。
災害時は水が不足します。
そんなときの食事。
お皿の上にラップを敷いて、その上に盛り付けます。
こうすることによって、
食べた後も食器を洗わなくてすみます。
また、寒い時にラップを体に巻くと、
寒さ対策にもなります。
さらに、怪我をした時には
肩からたすき掛けにして、三角巾の代わりにもなります。

またとても役に立ったと言う声を
被災地で多く耳にしたのが、新聞紙とダンボールです。
毛布はあっても、とても寒い避難所。
この場合、床に新聞紙を敷いて
その上に段ボールを置くと、寒さがかなりしのげます。
段ボールや新聞紙は、クッションや目隠しにもなります。
普段から、一定量を捨てずに残しておくことがポイントです。

このほかにも、ペットを飼っている方へのアドバイスや、
小さなお子さんへの人工呼吸の方法や心臓マッサージの方法も載せています。
現在、全国の郵便局で無料で配布しています。
郵便局の店頭で見つからない場合は、
郵便局の方に是非お声がけください!




音声ファイルはこちら


2014.04.12
08:55 防災ハンドブック、完成しました!


この番組「防災フロントライン」では毎週、
防災や災害についての情報を「放送」としてお届けしていますが、
この度、防災キャスターでもある
私・古賀涼子がナビゲーターとなって
「文字」で防災情報をお届けする冊子が完成しました。
今回は、全国の郵便局で無料でお配りするこの冊子、
「LOVE&HOPE〜防災ハンドブック2014」についてご紹介します。

この防災ハンドブックは、東北大学 災害科学国際研究所の
今村文彦教授の監修のもとに作成しました。
東日本大震災の直後にスタートした番組
「LOVE&HOPE」での3年にわたる取材。
TOKYO FMとして蓄積してきた防災情報、
そして何より、系列局であるエフエム岩手、エフエム仙台、
ふくしまFMのパーソナリティから寄せられた体験談をもとに、
22ページにまとめたものです。
この番組の三和シヤッターさんにもご協力頂いています。

内容を少しご紹介しましょう。

まずは、
一番の基本となる<地震の揺れを感じたときに取るべき行動>や、
<津波から身を守るための方法>をご紹介しています。
いま問題とされている「通電火災」などの解説もあります!

次に、被災された方々の声を元にした備蓄品のリスト。
チェック形式になっていて、
小さなお子さんのいる家庭に向けたアドバイスも加えました。
サランラップや猫のトイレの砂が意外な形で役立つヒントも載せています。

そして何といっても、災害時、命をつなぐための「食事」。
例えば、水筒と高野豆腐を使った栄養たっぷりパスタなど、
さまざまなアイディア・レシピもご紹介しています。

もちろん、番組「LOVE&HOPE」でご紹介してきた、
被災地で実際に役立った、低体温症から身を守る方法や
子供の心のケアの方法なども取り上げています。

この「LOVE&HOPE〜防災ハンドブック2014」は、
4月14日月曜日から、全国の郵便局で無料でお配りします。
(※一部、貯金の取り扱いのない郵便局では、お配りしていません)

また、TOKYO FMから郵送もさせて頂けます。
ご希望の方は、郵送料として120円切手を同封のうえ、
住所・氏名・年齢・職業・連絡先の電話番号を明記し、

〒102-8080 TOKYO FMリスナーサービスセンター

までお送り下さい。
原則として、一通につき一冊となります。
複数冊ご希望の方は、こちらよりお問い合わせください。

いずれも無くなり次第、配布終了となります。

あなたと、あなたの大切な人の命を守るため、
このハンドブックが少しでもお役に立てると幸いです。

詳しくは、連動番組として放送したこちらもご覧ください!
http://www.tfm.co.jp/lh/knowledge/

音声ファイルはこちら


2014.04.05
08:55 チリ沖地震と津波


4月2日に南米チリ沖で発生した地震で、
日本にも津波が到達しました。
太平洋の沿岸を中心とする広い範囲に
津波注意報が発表されて、
青森や岩手、宮城の一部沿岸地域では
避難勧告も出されました。

今回のように、遠く離れた場所で発生した地震によって
日本にも津波が到達するケースはこれまでもありました。
記憶に新しいところでは、
2010年2月にチリ中部の沿岸で発生した地震と津波です。
この時、気象庁は青森や岩手、宮城に大津波警報を発表し、
養殖などの漁業関係を中心に、大きな被害が出ました。
また、人的被害が大きかったのは
1960年のチリ地震による津波で、
日本でも142人の方が命を落としました。

逆のケースもあります。
東日本大震災での津波は、太平洋を伝わりました。
気象庁によると、最も高い津波が観測されたのは
アメリカ西海岸カリフォルニア州のクレセントシティで2m47cm。
チリのアリカでは2m45cm、
エクアドルのサンタクルス島で2m26cm、
ハワイのカフルイでは2mを観測しました。

さて、今回のチリ沖地震での津波、
日本では最も高いところで岩手県久慈市の60cmでした。
波の高さを数字だけ聞くと、
あまり大したことないのかなと思う方も、いるかもしれません。

でも、津波の高さと、通常の海の波の高さというのは
全く意味が違います。

通常の海の波は、表面だけがうねっているのに対して、
津波は海底から海面までが全て移動するので、
大変なスピードとエネルギーです。
そのため、津波は高さが20〜30センチであっても
足をすくわれてしまい、立っていることができません。

津波から身を守るための鉄則として、

「数字に惑わされない」

そして

「注意報や警報が解除されるまでは絶対に海に近づかない」

このことはぜひ、心に留めてくださいね。


音声ファイルはこちら


2014.03.29
08:55 防災ぬぐいって?


今日は、いま使う人がまた増えている「手ぬぐい」に
防災情報が印刷されている「ぼうさいぬぐい」を紹介します。

「防災拭い(ぼうさいぬぐい)」とは
「災害を拭い去る」という意味と、
「手拭い」をかけた造語だそうです。
かわいい「ずきんちゃん」のイラストがベースとなっていて、
2005年に「防災グッズ編」「地震編」がそれぞれ発売され、
その後「津波編」も加わり、全体で販売枚数が10万枚を超しています。
実は、知る人ぞ知るヒット商品なんですよ。

それぞれの手ぬぐいにはテーマごとに、
備蓄品のリストや地震・津波の時に取るべき行動、
手ぬぐいの使い方のアイデアもプリントされていて、実際にとても役に立ちます。
でも、なぜ手ぬぐいの形を取ったのか・・・
この商品を開発した
東北大学の災害科学国際研究所 今村文彦教授に伺ったところ、
こんな答えが返ってきました。

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手ぬぐいは、手軽に持ち運べて、1枚あればいろんな道具としても使える
「便利グッズ」として、昔から日本人に愛されてきた歴史があります。
布ですので、何度も洗って、何度でも使えます。
そして、何度も洗っていると布が柔らかくなって裂きやすくなるのです。
手ぬぐいの横の長さは100センチ。
いざというときは、包帯がわりにも、ロープにもなるのです。

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ということなんですが・・・
確かに、いろいろな用途で使い勝手がいいのが手ぬぐいの魅力ですよね。
ちなみに、シリーズ商品として、「減災ふろしき」も発売されています。
こちらはいざというとき、端を結んでバッグの形にして、
中にレジ袋などを入れれば「給水バッグ」に早変わりします。
また衣類などを入れて頭に被ったら、防災ずきんに。
緊急時には赤ちゃんのだっこひもにもなります。
このシリーズは、お子さんでも読みやすく、分かりやすいイラストと解説なので、
親子で一緒に眺めながら話をしたあとは、
手ぬぐいをお子さんのハンカチ代わりとして持たせるのも効果的ですね。
もしかしたら、学校で友達同士、防災の話をするきっかけになるかもしれませんね。

http://bousainugui.com/


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2014.03.22
08:55 防災訓練!


3月11日前後に、企業や施設、学校などで
防災訓練を行った方も多いのではないでしょうか。
TOKYO FMでも14日、麹町消防署にご協力頂き、
消火訓練や避難訓練、AEDの講習を行いました。



















そして、なんと東京に1台しかないという
地震シミュレーターによる「揺れの体験訓練」も行いました。






私・防災キャスターの古賀涼子も体験。
まずは麹町消防署 防火管理係 佐藤たけしさんに、
どのようなシミュレーターなのかを伺いました。

 「シミュレーターは11種類の揺れに対応しています。
  過去の地震の再現や、東海地震のシミュレーション、
  直下型から長周期地震動まで体験できるんです。」

シミュレーターはさながら、
ゲームセンターのカーレースマシンのようです。
大きなプロジェクターの画面、
その前には広くマットが敷かれ、上に車の座席のようなものが
ひとつ置かれています。
この座席は台に乗っていて、
足元には複数のキャスターが隠されているんですが・・・
台につながったケーブルを辿ると、
その先には操作用のコンピューターが。

私・古賀は阪神大震災での神戸市JR鷹取駅での
実際の揺れの再現を体験しました。
震度7で、40秒間の直下型の揺れです。

画面にはダイニングテーブルと食器棚の映像が
映し出されています。
ガシャガシャと食器が落下し、
テーブルが倒れる映像と連動して、
自分が座っている座席も凄い勢いで動きます。

まさに「翻弄される」という表現がぴったり。
私は「今からどのくらいの強さで揺れる」と分かっていたので
身構えることもできましたが、
これが本当の地震だと・・・と思うとあまりに怖いものでした。

麹町消防署の佐藤さんは、
 「揺れを体験することによって、地震の怖さや家庭における予防策、
  家具類の転倒防止対策の足がかりになるのではないでしょうか」
と仰っていました。本当にその通りです。

シミュレーターや起震車で実際の揺れを体験すると、
実生活で「いまここであの揺れが起きたら・・・」とイメージが
しっかりとできるようになります。
東京消防庁の施設、池袋や本所、立川の防災館でも
地震の揺れを起震装置で体験できるので、
一度、あなたも試してみてはいかがでしょうか?


音声ファイルはこちら


2014.03.15
08:55 東日本大震災、真っ先に立ち上がったコミュニティエフエム


東日本大震災当時、ライフラインが断たれて混乱する中で、
多くの方にとって重要になったのが、ラジオからの「情報」でした。
中でも、家族の安否や生活物資、道路の状況を伝え、
地域の方たちの生活を支えたのが、
地元密着のコミュニティラジオでした。
今日はその中の一つ、えふえむ花巻の活動を紹介します。

えふえむ花巻の開局は2010年ですが、
2011年3月11日当日には、
臨時災害FMとして免許を取得しました。
えふえむ花巻の放送局長 落合さんは
当時のことをこう振り返ります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私たちは午後3時過ぎに
電話機による割り込み放送をスタートさせました。
同時に、災害FMをはじめるにあたり、
総務省に何度も電話をかけました。
たまたま本省につながり、
口頭で「いいですよ」と災害FMの認可を受けたんです。
それが午後4時。
全国で一番先に認可が下りました。
そこからは、通常時は20ワットの出力を100ワットに上げ、
放送を続けました。

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えふえむ花巻をはじめとする
JCBA=日本コミュニティ放送協会と、
TOKYO FMをはじめとするJFN38局は今年1月、
「災害時における地域情報ネットワーク」の協定を締結しました。
これは、大地震などの災害が起きたとき、
コミュニティFM各局と、
その地域のJFN各局が回線や電話をつないで、
お互いに情報をやりとりし、放送でお届けするというものです。

被災した地域からは、詳しい被害状況などを発信できる一方、
JFN各局はその情報を
県域放送や全国ネットを通じて伝えることで、
必要な支援や情報を、被災地域に提供できます。

次の災害に備えて
ラジオのネットワークをさらに有効に活用しよう、というのが
この協定の主旨。
今後、機材や技術提供、人的サポートなど、
具体的な連携の形を模索していく考えです。

これからも、ラジオは
あなたを守る存在であり続けたいと思います。


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2014.03.08
08:55 googleの3年間


今回は、googleが3月11日まで、
六本木ヒルズで行っている展示会
「震災から3年、キオクと復興の今」をご紹介します。
http://www.miraikioku.com/exhibit2014.html

この展示会は、
東日本大震災直後の対応から復興支援まで
Googleの活動の3年間を辿るものなんですが、
そこには、私たちがいま東京にいても、
そして時間があまりなくても出来る、
東北支援のヒントがありました。

会場で、広報部の富永紗くらさんにお話を伺いました。

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Googleでは2011年5月から
「未来へのキオク」というプロジェクトをやっています。
被災地では、アルバムが流されてしまったり、
懐かしい美しい故郷のあの風景をもう一度見たいと思っていたり、
色々な「町への思い」を持っている方がいらっしゃいます。
一方で全国には、
東北を旅した時に撮った写真を持っている方がいらっしゃる。
その両者をインターネットでつなぐことができないか、ということで
写真を募集しています。

また、ストリートビューという技術を使って、
被災地を4万4000キロ走って写真を撮って来ました。
いま、同じ場所の「震災前」と「震災直後」、
そして「2年半後」の3つの画像を見て頂くことができます。
いま(2年半後)の画像を見て頂くと、綺麗に片づけられて、
そこはずっと更地だったのではないかと思うような景色なんですが、
震災直後の画像を見ると、実はそこには流された船があったり、
破壊されてしまった家があったり、家の土台だけが残っていたり。
さらに震災前には、そこに本当に人の生活があったということを
大きな画面で見て頂くことができます。

やはり、日々の生活の中で忘れていってしまうと思うので、
ここで一度立ち止まり、
考えて頂くような機会になればと思っています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

被災された方がもう一度見たいと願う風景と
あなたが持っている過去の写真をつなぐことによって
未来へキオクを残していく取り組み、
そして、ストリートビューによる被災地の変遷を残す取り組み。
http://www.miraikioku.com/

まさにGoogleだからこそできるものですよね。

このほか、googleではいま
「イノベーション東北」という活動も行っています。
あなたの持っているスキルと、
東北で何か始めようとしている人を結びつけるものです。
http://www.innovationtohoku.com/

自分だからこそ今できる支援、あなた探してみませんか?



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2014.03.01
08:55 色から考える防災


いま、色々な場面で
防災に関する見直しが行われていますね。
例えばハザードマップもそうですし、
避難経路を指示する地図や標識など、
より「分かりやすく」情報を伝えるための
取り組みがされています。

そのために重要なのが「色」です。

でも・・・防災での「色」をめぐって、
私たちが知っておきたい側面もあります。

NPO法人 カラーユニバーサルデザイン
伊賀公一さんのお話です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私はみなさんと少し色の見え方や感じ方が違う、
以前はいわゆる「色盲」「色弱」と言われていた
見え方をするタイプの目を持っています。

私のように色の見え方が違う人の割合は、
日本では男性の20人に1人=5%いるといわれています。

例えばハザードマップなど危険な状態を表すのに、
誰にでも分かりやすくしようということで
色々な色を使います。
色は遠くから見ても分かりますし、
非常に便利なものなんですね。

ところが、この色の見分け方が
人によって違うということを
あまり考慮されていない場合がある。
非常に危険な場所と安全な場所が
同じような色で塗られていたり、
逃げるべき方向が背景の色に消えてしまって見えなくなり、
逃げ方が分からない・・・ということも
起こりかねない状況が生まれています。

私たちのように、生まれつき遺伝によって
色の見え方が変わっている人たちのほかに、
加齢や眼病によって色の見え方が
大きく変わってくる人もいます。
そういう方たちも含め、色の見え方というのは
特に配慮をしていかなくてはならないと思っています。

ひとつは、なるべく多くの人にきちんと聞いて、
分かりやすい色を選定していく作業が必要だと思います。
もうひとつは、色の名前で何かを指し示しても
分からない人がいるんだということを
お互いに意識しておくということ。
これも、とても大事なことだと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

色から考える防災。
この事実を初めて知ったという方は、
一緒に少し「意識する」ところから、始めたいですね。



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2014.02.22
08:55 「生きる力」とは?


東日本大震災からまもなく丸3年ですね。
この震災から、私たちは本当にたくさんのことを学びました。
その教訓を生かし、次の世代に伝えていくために。
東北大学では、「生きる力」市民運動家プロジェクトというものを
発足させました。
では「生きる力」とは具体的にどんなものでしょうか?
このプロジェクトリーダーでもある、
東北大学 災害科学研究所の今村文彦教授に話を伺いました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
生きる力とはまず、災害から生き残る力のこと。
津波から逃げるとか火災から逃げる、などの力です。
次に、避難場所などで共同生活がはじまりますよね。
そのような共同生活で協力する力。
その後、復興・・・
みんなで共同して生き残るように考えないといけない。
直後から中長期的、総合した力が「生きる力」です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

また、今村教授は、
「災害に正面から向き合い、正しくおびえて、正しく備えること」が
必要だとおっしゃいます。
まずは自然災害の脅威を科学的知識として理解する。
そして、それに対する事前の備えを行う。
さらに、いざという時に生き抜くための正しい判断と行動ができる
「知力・気力・体力・コミュニケーション能力」が大切なんだそうです。
あなたはいま、生きる力を持っているでしょうか?

なお、この今村教授が主催する
「生きる力」についてのシンポジウムが
2月28日(金)、東京でも行われます。
テーマは、「地域の防災力の向上」。

http://irides.tohoku.ac.jp/event/ikiru/2014e.html興味がある方は是非、ご覧下さい!


音声ファイルはこちら


2014.02.15
08:55 首都圏の大雪情報


今朝は、首都圏での大雪に関する
最新の情報をまとめてお伝えしました。

ポッドキャストによる配信はございません。
ご了承ください。



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9月1日(金) TOKYO FM 防災の日スペシャル 関東大震災から100年
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10年ぶり首都直下地震被害想定改定 ~プロテクトマイセルフ~
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PROTECT MYSELF ~都市生活の自助と共助~
■2021年 ON AIR
首都圏に線状降水帯が滞留したら 水災害に備える 首都圏ノウハウ
■2020年 ON AIR
TOKYO FM 防災の日 1DAYスペシャル 大災害、その時に… 命を守る防災アクション
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防災とボランティアの日 特別プログラム 東京BLACKOUT 〜大停電、そのとき
■2018年 ON AIR
TOKYO FM 防災とボランティアの日 特別プログラム 防災LIFE HACK! 〜目の前の命を救うウラワザ
防災の日ワンデー企画 防災 ONE ACTION!
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防災の日 TOKYO FM 1DAY PROGRAM WATER DAMAGE 〜豪雨、そのとき
防災とボランティアの日 特別企画 ESCAPE FROM LEVEL X ~巨大立体都市を生き延びる~
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PROTECT MYSELF
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DIGEST
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■2014年 ON AIR
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防災ONE DAY
■2013年 ON AIR
防災ONE ACTION
防災ONE DAY
■2012年 ON AIR
PROTECT YOURSELF
■2011年 ON AIR
SAVE THE LIFE
■2010年 ON AIR
WALK
IN THE CHAOS
防災ONE TOPIC
■2009年 ON AIR
IN THE CHAOS
防災ONE TOPIC
■2008年 ON AIR
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AGAINST THE EARTHQUAKE