2014.11.15
08:55 改正土砂災害防止法とは?


衆議院解散総選挙が見込まれる中、
今国会では法案の駆け込み審議が相次いでいます。
そんな中で、12日ときのう14日、
災害に関する2つの法案が成立しました。
それぞれ、私達の生活にどうかかわるものなのか?

まず今週は、12日に成立した
「改正土砂災害防止法」についてお伝えします。

この「改正土砂災害防止法」は、
今年8月の広島市での大規模土砂災害の被害を踏まえたもので、
主な目的としては、
土石流や地滑りなどの重点対策を行う「警戒区域」の指定を
これまで以上に進めることです。

と言うのも現在、日本全国で土砂災害の危険個所は
およそ52万か所もありますが、
このうち警戒区域に指定されているのは35万か所にとどまっています。

8月の広島の被災地域も、
多くが警戒区域には指定されていませんでした。
その背景には、警戒区域に指定するにあたって、
都道府県が基礎調査という土地の調査を
行わなくてはならないんですが、
その調査が進んでいないという問題があります。

このため、改正土砂災害防止法では、
都道府県は基礎調査が終わりしだい、
危険性が高い地域を公表することが義務化され、
調査が進んでいない場合は国が都道府県に対して
改善を求めることもできます。

さらに、市町村が避難勧告などを発表するときの
判断材料となるよう、
都道府県が気象台とともに発表する【土砂災害警戒情報】を
都道府県から市町村に伝達することを義務づけるともしています。
これも、広島市の災害で避難勧告が出されるのが
遅れたことを踏まえたものです。

命を守るための新たな法律が生まれようとしていることも
是非、知っておいてくださいね。


音声ファイルはこちら


2014.11.08
08:55 秋の火災予防運動


11月9日(日)から15日(土)までは、
秋の火災予防運動です。
これからの季節、熱や炎を利用する機器、
例えばガスコンロやストーブなどを使用する機会が増えますね。
火災を起こさないよう、一人ひとりが改めて心掛けたいところです。

この火災をめぐる現状について、
麹町消防署の予防課 浪瀬蘭さんにお話を伺いました。


 麹町消防署管内の火災発生原因で最も多いのは
 『電気火災』です。
 平成26年度の上半期の火災件数は29件で、
 そのうちの半数15件が『電気火災』です。

 たこ足配線で沢山の機器を
 ひとつのコンセントに接続した例もあります。
 一本のコードに枝分かれをさせて機器をつないでいくと、
 それぞれのコードに十分な電力を流そうとして
 過剰な負荷がかかってしまいます。
 たこ足配線は控えて頂ければと思います。


たこ足配線は火災の大きな原因にもなるんですね・・・
この他にも、例えば。
コンセントにプラグを差し込むときに
緑色のアース線を間に挟んでしまい、
できた隙間に埃がたまって出火することがあるので
コンセント周りのこまめな掃除も大切だそうです。

また、プラグをしっかり差し込んでいない場合、
電気が流れにくくなって、発熱することもあるそうです。
改めて、自分の身近なコンセントを
よくチェックしてみてください!

さて、麹町消防署ではこの火災予防運動に合わせて
コンサートと講演会を行います。

東京消防庁の音楽隊によるコンサートは
11月11日火曜日のお昼11時半から
飯田橋駅前のグランブルームで。

講演会は
水泳の岩崎恭子さんを招き、
14日金曜日の昼3時からホテルニューオータニで。
いずれも観覧・入場は無料です。

詳しくは こちら をご覧ください。


音声ファイルはこちら


2014.11.01
08:55 津波防災の日


11月5日は、ある防災に関する日なんですが・・・
何の日か、ご存知でしょうか?
実は、「津波防災の日」です。
東日本大震災での大きな津波被害を踏まえて
震災発生の2011年に法律で制定されたもので、
『津波対策についての理解と関心を深める日』
とされています。

でも、なぜ11月5日なのか・・・
時は1854年にさかのぼります。

この日、安政南海地震が発生し、
和歌山県を津波が襲いました。
そのとき、稲に火を付けて、
暗闇の中で逃げ遅れている人たちを
高台に避難させて救ったと逸話があります。
これを「稲むらの火」と言って、
知っている方も多いのではないでしょうか。
この話にちなんで、11月5日が「津波防災の日」となりました。

この日、様々な避難訓練が行われる中で
とくに注目したいのは、気象庁による緊急地震速報の
大規模な訓練が行われることです。

午前10時をめどに、
全国の様々な企業や団体、自治体、幼稚園や学校、
商業施設などで、緊急地震速報を耳にすることになります。
音が流れてくるのは、
防災行政無線のこともあれば、館内放送、専用の受信機など、
その場所ごとに異なります。
ただし、ラジオやテレビの放送、
携帯電話やスマートフォンでは訓練は行わないので、
ご注意ください。

では、実際に緊急地震速報を耳にしたら
どんな行動を取るべきなのか?

「まずは身の安全を確保」

これに尽きます。

例えば、丈夫な机の下にもぐる。
屋外なら、落下物や倒れてくるもののそばから離れる
運転中の方は、急ブレーキは絶対に踏まず、
ハザードランプをつけてゆっくり減速、道路の左側に寄せる。

いざというときのワンアクション、
この機会に改めて確認しておいて下さいね!

音声ファイルはこちら


2014.10.25
08:55 災害に本当に強い人とは?


10月23日で、新潟県中越地震から丸10年を迎えました。
中越地震は山間部で被害が大きく、
土砂災害や住民の孤立など、
これまでの都市部や沿岸部とは異なる震災の姿を
私達は知ることになりました。
いつどこにいても災害と隣り合わせです。
一方で、「自分だけは大丈夫な気がする」と
思ってしまうのも現実・・・
どうすれば『本当に災害に強い人』でいられるのでしょうか?
先週に続き、災害心理学者 広瀬弘忠さんに伺いました。


 災害に対して強い人であるには
 『社会と言うのは多少のリスクがあり、
 もしかするとその中に自分も入っているかもしれない』と言う
 ある程度の恐れ・不安を持っていることが必要です。
 『私に何か起こるはずがない』と思いたいが、
 実際には、災害の犠牲者にしても事故の犠牲者にしても、
 みんなそう思っていて巻き込まれます。
 自分の心の中に『毒』を持って
 危険を避ける行動を取る、というのが大事です。

 それからもうひとつ。
 早めに避難勧告や避難指示が出ると、外れる場合があります。
 外れる場合の方がむしろ多い。
 だから、『外れたからけしからん』と
 出した行政に対して文句を言うのは、筋違いです。
 外れたら仕方ない。
 これは一種の保険だと考えるべき。
 自動車保険と同じで、
 実際には事故は起こさないけれど、
 高い保険料を払っている。
 それは私たちにとって、
 安全を確保するために必要な費用
 =コストなんだと考えるべきです。



災害に強くあるには、
自分の心に毒を持つ、そしてコストを厭わない。
安心したいがために危険を無視する心理
『正常性バイアス』に打ち勝つためのポイントです!

音声ファイルはこちら


2014.10.18
08:55 災害時の心理「正常性バイアス」とは?


2週続けて台風が直撃しましたね。
18号19号と、どちらの台風でも
多くの地域に避難勧告や避難指示が出されました。
ただ、実際に避難した方は
とても少なかった現実があります。
何故なのか?
そこには「正常性バイアス」というキーワードが
関係しているそうです。
お話を、災害心理学者の広瀬弘忠さんに伺いました。

 災害時に「正常性バイアス」という
 心理的な働きがあります。
 日常生活を送る上では色々な危険や不安があり、
 それをいつも気にかけていると精神的に安定せず、
 ストレスが過剰になるとノイローゼに・・・と、
 障害が起こります。

 日本のような特に安全な社会の中では、
 なるべく安心したいという気持ちが強くなる。
 だから、色々な危険の芽があっても、
 それを自分の都合のいいように解釈してしまいます。
 危険があってもなかなかそれに気づかない、と言うのが
 正常性バイアスの基本的な枠組みです。

 例えば東日本大震災でも、
 津波の常襲地域=津波が頻繁に襲ってくる地域では
 地震が起きたらすぐ津波と言うことを連想しています。
 災害文化というものがあるはずなのですが、
 やはり自分が安心したい、
 一難去ってまた一難ということはあり得ない、と
 思っている訳です。
 そのために、場所によっては
 1時間以上の余裕があったにも拘らず
 逃げ遅れてしまったということがあります。

 大きな災害でも小さな災害でも事故でも、
 常に我々は「安心したい」ということで、
 安全を無視してしまうということがあります。
 これが正常性バイアスの基本です。


安心したいという気持ちが、安全を脅かしてしまう現実・・・
10月23日で新潟県中越地震から
丸10年を迎えることもあります。
どうすれば災害に強い人になれるのか、
来週も広瀬さんのお話を元に改めて考えます。

音声ファイルはこちら


2014.10.11
08:55 港区初の避難勧告、そもそも避難勧告って?


10月6日月曜日、
台風18号が首都圏を直撃しました。
あっという間に通り過ぎたね・・・という声も多い一方で、
土砂崩れによって亡くなった方もいます。
浸水被害や停電も多く発生しました。

中でも、今回注目したいのが、
東京都港区に避難勧告が初めて出されたことです。
台風19号も接近していて
18号以上に被害の拡大が心配されています。
そこで改めて、この避難勧告について考えます。

東京のど真ん中と言える港区の
虎の門や赤坂、
六本木や麻布などで出された避難勧告。
土砂災害警戒情報が出されたことを受けて、
港区の中でも特に、
傾斜が急な場所の近くに住む住民の命を守ることを念頭に
発表されました。
気象を理由にした避難勧告は、港区では始めてだということです。

ただ、それだけに、対象エリアにいた人たちは
「どうすればいいのか分からなかった」
という現実もあるようです・・・

避難勧告の対象となったのは、
およそ2万2900世帯の4万5500人。
港区内には6か所の避難所が開設されましたが、
避難をしたのは6人にとどまりました。

今回まず確認したいのが、避難勧告とは何か、です。

それぞれの自治体である市区町村が発表するもので、
そのエリアの住民などに対して避難することを「勧める」もの。
強制力はありません。
なお、避難指示は、避難勧告よりも強く避難を求めるものです。
この違いをまず、しっかりと知っておきましょう。

その上で、避難勧告が出されたらどうすればいいのか。
やはり、できるだけ速やかに避難するための行動を始めましょう。
周りが避難していないと、自分もいいかと思いがちですが、
避難勧告が出たら、自分が率先して避難するという気持ちを
忘れないでください。

特に、手助けが必要なお年寄りや体の不自由な方、
妊婦さん、小さなお子さんがいる家庭などは、
避難勧告が出されたら、すぐに避難行動を開始してください。

台風19号が接近する今だからこそ、改めて確認しましょう!


音声ファイルはこちら


2014.10.04
08:55 千代田区の帰宅困難者等協定について


ちょうど1週間前、御嶽山が噴火して、
多くの方が命を落とされました。
ご冥福を心よりお祈りいたします。

地震や津波だけでなく、今回のように火山の噴火や
台風、豪雨など、最近大きな被害が続いている中、
災害はいつどこで起きるか分からないことを改めて感じます。

そんな中、首都直下地震に備えて、
千代田区では帰宅困難者対策を積極的に進めています。
そのひとつが「帰宅困難者等受入協定」です。

千代田区では東日本大震災の発生後、
帰宅困難者を受け入れた大学や施設など
63か所にヒヤリングを行ったそうです。
どれくらいの人数を受け入れたのか?
その結果は、あわせて1万8000人弱。
そこで、これをベースに
受け入れ人数を2万人まで増やそうという目標の元、
協定の締結を進めてきました。

そして、今週9月30日、
新たに5か所と協定を結んだことによって、
千代田区内での帰宅困難者受入人数は
目標を大きく超える、最大2万4351人にもなりました!
具体的な目標人数を掲げて協定を結んでいるのは、
千代田区ならではだそうです。

今回新たに帰宅困難者を受け入れるべく参加したのは
丸の内にある日本郵便株式会社のJPタワーや
大手町にあるサンケイビルなどです。

震度6強以上の地震が発生し、施設側の態勢が整い次第、
協定を結んでいる10の大学と27の企業・施設で
帰宅困難者の受け入れを開始します。

なお、これらの場所には千代田区が
ビスケットやクラッカーなどの非常食と水を
受け入れ可能人数の3日分配備しているということです。

また、千代田区では帰宅困難者に向けた情報を
区内6か所に設置している
専用スピーカーで知らせる取り組みも行っています。

スピーカーは、
日比谷公園、皇居外苑、北の丸公園、外堀公園、
四ツ谷駅前広場、秋葉原駅前広場、神田橋公園にあります。

もしあなたが千代田区内で大地震に遭遇したら、
むやみに帰ろうとせず、
まずはこれらの場所で正しい情報を手に入れてくださいね!


音声ファイルはこちら


2014.09.27
08:55 googleの新サービス「防災マップ」とは?


今回は知っておくときっと役に立つ、
googleによる防災マップについてご紹介します。

東日本大震災をきっかけに日本でも
googleの人探しの仕組み
パーソンファインダー」が注目を集めましたね。

この取り組みに加えてgoogleでは、
地震や津波の情報、気象情報など
「いま起きている災害」を地図上で見られる「災害情報マップ」も
展開していますが、
8月からはこれらに加えて新たに、
東京都により特化した「防災マップ」の公開もスタートしました。

この防災マップでは、
7種類の情報をそれぞれgoogleの地図上で見ることが出来ます。

?東京都の火災危険度や?建物倒壊危険度、
?災害時の活動困難度を考慮した総合危険度。
これらは東京都が発表しているデータを基にしたもので、
危険度が高い場所ほど赤く表示されます。

続いて、google防災マップ上で見られる情報?つ目が
東京都の避難場所、?つ目が全国の避難所です。
よく間違えがちですが、「避難場所」と「避難所」は異なります。
「避難場所」は災害が起きた直後など緊急に命を守るための場所で、
例えば上野公園や芝公園、神宮外苑をはじめとする
大きな公園や緑地などが指定されています。
避難所は、地域で住宅を失った方などが一定期間生活をする場所で、
主に公民館や小中学校などが指定されています。
事前にきちんと違いを確認しておきましょう!

防災マップの情報?つ目は、
東京ならではの「地区内残留地区」です。
これは、地区の不燃化が進んでいて
万が一火災が発生しても大規模な延焼火災の恐れがないので
広域避難が必要ないとされる区域のことで、
千代田区などが中心となっています。

そしてgoogle防災マップ、最後の情報が、
NTT東日本による公衆電話と、特設公衆電話の場所!
大きな災害が起きた時、携帯電話はつながりにくくなりますし、
充電がなくなることもありますね。
この公衆電話一覧はきっと、とても役に立つはずです。

Googleの新サービス「防災マップ」、
http://www.google.co.jp/saigai で、
あなたも是非、確認してみてくださいね。


音声ファイルはこちら


2014.09.20
08:55 過去の災害からどう学ぶか


きょうで、広島市の土砂災害から1か月です。
きのう、最後の行方不明の方の身元が確認されて、
犠牲者は74人となりました。
今回の災害では元々の地形の問題、そして
過去、何度も土砂災害が起きていた事実も明らかになっています。
そんな中、私達は過去の災害からどう学んでいくべきなのか。
今週も東北大学の今村文彦教授に伺います。

 古くから伝えられていることがあります。
 当時も大きな被害を受け、経験の中で「教訓」と言うものが残りました。
 津波の場合は三陸町での【てんでんこ】、まずは自分の身を守る。
 家族であっても、助けていたら津波によって飲み込まれるので、
 まずは自分の身を守りなさい、と言うもの。
 これは究極的な教訓で、言い伝えとして残っています。
 このように、基本的には人が伝えていくものなのですが、
 場合によっては、神社やお寺の名前、地名に
 災害の由来が残っているものがあります。
 しかし、いま地名も新しいものに変わってきているので、
 過去の歴史が続かないところがあります。
 津波については、石碑もそうでした。
 「ここから家を建てるな」とか、
 「地震の際には津波が来るから逃げなさい」と言う
 メッセージがあったのですが、いまの世の中、
 石碑を見たり確認したり、それを大切にすると言う生活パターンではない。
 だから、いまの形・生活文化にマッチングするような新しい防災文化を
 うまく継承していかなければと思います。


いま、古い地図=古地図の重要性にも注目が集まっていますね。
あなたが生活する場所は、昔どんな地形だったのか。
一度、過去のことを調べてみませんか?


音声ファイルはこちら


2014.09.13
08:55 複合的な災害に備えるために


災害に備える、というと
やはり大地震と津波に対する心構えが
まず頭に浮かぶ方も多いと思いますが、
災害には色々な形があって、
組み合わさることもあります。
どう備えて行けばいいのか?
東北大学 災害国際科学研究所の
今村文彦教授にお話を伺います。

 地震の発生する場所が違えば仕組みも違いますし、
 影響である被害も違います。
 実は対応と言うのも少しずつ違ってきます。
 
 今回の広島の土石流も、例えば小学校だったり、
 鉄筋コンクリートのビルの上が一番安全だと思いますが、
 大雨の中ですので移動できない場合は、
 家の中でも比較的安全な場所・・・
 二階だったり、山側から離れたところだったり。
 または駐車場。
 コンクリートで出来ているので、凄く頑丈な場所なんです。
 そこに隠れたという方もいます。
 そう言う所に移動された方が助かっています。

 やはり日本は様々な四季がありますし、
 そこで複合的な災害が起きてしまうと言うのは
 可能性としては低いと言われてはいますが、
 今後、それは無視できなくなるじゃないかなと思います。

 問題なのは、ハザードマップはそれぞれ作っていることです。
 地震のマップ、津波、洪水、土石流・・・
 複合的なものとすれば、それが一緒に起きる訳ですので、
 場合によってはそれを全部集めて、
 皆さんの地域のマップを一緒に観てみる、
 あるいは重ねてみることが大切。
 重ねると、どこが危険なのか、
 また安全な地域が見えてきますので、
 ここだったら全体の複合化になっても
 安全な場所としてはいいな、と言う判断が
 できるなと思います。


ハザードマップを重ね合わせるという発想、
なかなかないですよね・・・
できればそこに、昔の古い地図も重ねて
土地の成り立ちも知るといいかもしれませんね。


音声ファイルはこちら


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