フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」（毎週月曜～金曜 9:00～11:00）。毎週金曜日に放送しているコーナー「沢井製薬 presents オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。
8月30日（金）の放送は、「仕事中の睡魔」に関する相談を紹介しました。

※写真はイメージです

＜リスナーの相談＞
仕事中に眠くなってしまいます。快眠できていると思うのに、なぜか眠くなってしまうのです。昼食を取ると眠くなるので昼食を抜き、会議が終わってからこっそり食べたりしています。みなさまの眠気対策を教えてください。（千葉県 50代前半 男性 会社員）

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この相談に同調するパーソナリティの住吉は「気圧の関係で眠くなったりもしますよね。いつもより気温が低いと血流が滞って頭に血が行かない方もいらっしゃると思います」とコメント。

続けて「すごく暑いところから帰ってきて、クーラーが効いているところにいると眠くなりませんか？ 今年の夏はそういったことも多かったです」と実体験を語り、アドバイスを呼びかけました。

パーソナリティの住吉美紀

――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。

◆睡眠時無呼吸症候群の可能性を考える
私の経験（現在進行形）をお話しします。家族などから「寝ているときのいびきがすごいし、呼吸が止まっているよ」と言われたことがありましたら、「睡眠時無呼吸症候群」による眠さです。寝ても呼吸が止まって熟睡できていないので、慢性的に疲れが取れない状態です。

呼吸器科で診察・検査をしてもらったところ、寝ているあいだに必要な酸素の量が3分の4しか供給されてないことが判明。内臓疾患や寿命が短くなる原因にもなるそうで、今は毎晩「CPAP（シーパップ）」という機械をつけて気道の気圧を高めて寝ています。

このおかげでいびきもなく、熟睡もできていて、午後眠くなるのも解消されました。運転でも眠気は危険なので、原因を見つけて改善できるといいですね。（神奈川県 50代前半 男性 会社員）

◆眠くなったときはスクワット！
私は眠くなったとき、歩くかスクワットをします。特にスクワットは、血の巡りがよくなり、交感神経が高まって眠くなくなります。

あとは、個人差があると思いますが、日常的にタンパク質を心掛けて取るようにすると寝起きがスッキリして日中眠くなくなります。

そして、大事なのが睡眠時間です。長すぎても短すぎてもよくないので、自分にベストな睡眠時間を探してみるのも手です！（神奈川県 20代後半 女性 会社員）

◆休憩時間に目を閉じる時間を設ける
午後の眠気防止には「昼寝」がおすすめです。実際に眠るのではなく、10分でも5分でも目を閉じます。

アイマスク、なければタオルやハンカチで目を覆い、暗くするだけで午後の眠気が変わります。一度お試しあれ。（神奈川県 50代前半 男性 会社員）

＜番組概要＞
番組名：Blue Ocean
放送日時：毎週月曜～金曜9:00～11:00
パーソナリティ：住吉美紀