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今日は、ドキュメンタリー映画『プリンセス・ダイアナ』に注目！


ダイアナ元皇太子妃が亡くなって今年で２５年・・

この作品を撮ったのは、アカデミー賞ノミネート歴を誇る、エド・パーキンズ監督。
なぜ彼が、今これを製作したのか。理由をこう語っています。

「有名人と一般大衆の関係、そしてその両者をつなぐメディアの問題が、
SNSの発展によって、ますますエキセントリックになったから。
ダイアナの生きた軌跡をありのままに振り返ることが、現在の社会をよりよくするヒントになると思う」。

この作品は）基本的に、ナレーションやテロップによる解説や分析を
加えることなく、当時の膨大な資料とアーカイブから
「動画や音声などの素材」だけで作り上げています。

1981年に、ダイアナさんはチャールズ3世（現在のイギリス王）と結婚し、
2人の子供をもうけたあと、1996年に離婚。
当時、ダイアナさんの一挙手一投足を、多くのメディアが取り上げ、
世界中の人々が、彼女のストーリーに感情移入し、強い意見を持ち、
ダイアナさんは、史上最も多くの写真や映像に収められた人物の一人となっています。

その膨大な資料からほとんどインタビューは使用せずに、
遠くからダイアナさんを撮ったものや、街頭でインタビューされているときに、
微笑んだり、頭を傾けたりするような、ボディランゲージの映像を多く使っています。

ドキュメンタリー映画『プリンセス・ダイアナ』は、
TOHOシネマズシャンテやBunkamuraル・シネマほか、全国で劇場公開中♪