歴史コメンテーターで駅弁王子の異名を持つ、
金谷俊一郎さんをお迎えして駅弁の魅力を伺いました！

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京都のご出身で、熱いものが好きだったので、当初は冷めたお弁当を食べる気はなかったという金谷さん。
たまたま気づいた「冷めた状態でおいしいこと」を追求した、駅弁・お弁当の魅力、

最近の傾向として、各地の駅弁が都心やスーパーで簡単に手に入っていること。
東京では健康に配慮した「30品目バランス弁当」などが人気になっていること。
新青森駅の、すごろくのように郷土料理を詰め込んだ「ひとくちだらけ」をはじめ
地元を盛り上げることを目的とした新たな弁当がたくさん出てきていることなどを詳しく教えていただいました！

ちなみに金谷さんのお気に入りは、新潟限定だったものが
ついに都心でも手に入るようになったという「鱈めし」。
普通に食べても、お酒のアテとしてもおいしい一品です。

金谷さんいわく、駅弁と比べるべきなのはコンビニ弁当ではなくその地域の実際のお料理。
値段以上にしっかりと手間がかけられ、「地元料理を食べて欲しい！」という愛が詰まっているのだそうです。
ぜひお近くでいろいろな地域の駅弁を探して、食べ比べてみてはいかがでしょうか！


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