紙パルプ会館で開催中!『須賀川特設 物産展』Vol.300
[2012/3/5]
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今日は、銀座3丁目にある「紙パルプ会館」1階のラウンジで開催中!
「がんばるぞ 福島! 須賀川特設 物産展」を紹介。
この物産展を主催している、「須賀川ふるさと創生倶楽部」専務理事、
渡邉司郎さんに、お話しを伺いました。
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渡邉さんに須賀川市の様子を伺ったところ・・・
「観光の面、物産の面についても風評被害など…
まだ全国から見ると、福島は安心・安全ではないという嫌いがあり、
我々の街も訪れる人は少ないという現状です。
福島の内陸型地震では、一番被害が大きかった街。
我々は小さな街なので、団結があると思います。
1か月の銀座での物産展の開催にしても、街の人80人が、
週末、イベントに手伝いに来てくれています。
人の心は一丸だ!という事で頑張っています。」
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この「須賀川市」の物産展、先日の「試食会」では、
全国生産量、日本一を誇る「路地きゅうり」を使った、
“名物料理”「かっぱ麺」が、大好評でした。
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「きゅうりの汁」を練り込んだ、鮮やかな緑色の麺に、
盛り付けた「特製みそ」を溶かしながら頂くそうです。
人気の麺は、この「かっぱ麺」だけではありません。
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寒い時期で珍しいのは、「カレー麺」。
子どもから高齢者にまで、誰にも人気の「カレー」を、
麺の中に練り込んだという、こちらの麺は大人気!
また、地元の純米「こしひかり」を使った日本酒!
「立ち上がるぞ 須賀川」ということで、
復興を祈願して売り上げの一部を義援金にするということで、
こちらも人気だそうです。
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他に、おススメの「特産品」は、「まんじゅう」なのに「パン」と、
ネーミングされている「くまたぱん」!!
「黒砂糖」に「小麦粉」を混ぜて練り上げ、「こしあん」を包んだ「小判型」。
こんがり焼き上げた、素朴なお菓子です。
そして、これからは、銀座と須賀川との、都市観光物ということで、
その中でシンボルとなる商品として、須賀川産の酒米を使って作るお酒
「銀牡丹」という酒を発売されるそうです。
銀座の銀と、須賀川の牡丹園の牡丹の花をミックスさせて「銀牡丹」。
純米吟醸…3月半ばには販売予定だそうですよ。
人口およそ7万8千人の「福島県須賀川市」
かつて「城下町」「宿場町」として栄えたことから、
数々の「銘品」が伝え残されています。
300種類もの、選りすぐりの「特産品」が揃っている
「がんばるぞ 福島! 須賀川特設 物産展」。
一度足を運んでみては、いかがでしょうか?
▼須賀川物産振興協会 公式サイト