新年にふさわしいクラシックを紹介！Vol.255

[2012/1/2]

今朝は、山野楽器銀座本店に伺った、
2012年　新年にふさわしい「クラシック音楽」を紹介。
クラシック担当の芹田梢さんにお話しを伺いました。

今日、ご紹介して頂いたアルバムはこちら！

●まず、１枚目・・・
　カルロスクライバー指揮　ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
　「ベートーヴェン:交響曲第5番《運命》＆７番」

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このアルバムに収録されている、第７番第１楽章は、
ドラマ「のだめカンタービレ」のオープニングにも使われ、
今では最も有名なクラシック曲となりました。
とても有名な演奏で、初心者でも、楽しく聞けるはず。
気分が明るくなる、最高の１曲です。

●続いて、２枚目・・・
　カラヤン指揮　べルリン・フィルハーモニー管弦楽団
　「シュトラウス・コンサート～美しく青きドナウ」

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元日の「ニューイヤーコンサート」でもおなじみ！
ヨハン・シュトラウス2世の名曲「美しく青きドナウ」
この曲は最近、ソフトバンクのお父さん（犬）が、
宇宙に行くCMでも使われていたので、ご存じの方も多いはず！
このアルバムさえ聞けば「クラシック通」になれる1枚です。

●最後、３枚目・・・
　千住真理子　「日本のうた」

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このアルバムは、日本人の誰もが子供のころから親しんでいる、
日本のメロディーをバイオリンとピアノのピースに編曲したもの。
千住真理子さんがイタリア国宝級の名器
「ストラディバリウス　デュランティ」という究極のバイオリンで、
初めて日本の唄を演奏。日本のお正月にぴったり。
クラシックというよりも、日本の唄を演奏しているので、
また違った感じで聞ける１枚です。

山野楽器銀座本店のクラシック担当の芹田梢さんに、
クラシックの魅力について伺ったところ・・・

『クラシック音楽は、癒されたり、元気づけられたり、
色んな曲があるので、聞いているだけで心が安らぎます。
のだめカンタービレのおかげで、クラシックを聞いたことが無い人が
クラシックに触れるきっかけになりました。
馴染やすい曲もたくさんあるので、敷居が高いと思わず、
今日紹介したアルバムからでもいいので、聞いてほしいです。』

・・・と、おしゃっていました。

山野楽器銀座本店は、１月２日から営業中。
クラシックの専門スタッフもたくさんいるので、
分からないことなど、気軽に伺ってOKだそうです。

ぜひ、気になった方は、チェックを！

▼山野楽器　公式サイト