最近、ちまたでブームになっている、ヨガ。
アメリカでは1500万人、日本でも20〜25万人が、すでにヨガを体験されているそうです。
ちなみに、「YOGA]とは、「つなぐ」という意味。
心と身体を「つなぐ」、また、自分自身と大地、宇宙を「つなぐ」という意味もあるのだそうです。
そんなヨガ、一体どうしてそんなにブームなのか?をお伺いしよう、と、
今日はヨガのインストラクターとしてはもう神様のような存在である、という、
ヨガスタジオ「ヨガジャヤ」の、パトリック・オアンシアさんをお迎えしました!


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(今日のお話には、編集長も興味シンシン!ちなみに私のお隣は、通訳のさとこさんです♪)

ヨガを極めている、というと、なんだかとってもストイックなイメージがあって、
ベジタリアンなんじゃないか、とか、コーヒーもお酒もダメなんじゃないか、と、
ハチドリ高柳は妙な先入観を持っていたりしたのですが、
パトリックさんは、
「それは、ヨガの入り口にいる人たちの認識。もっと深くヨガを知れば、
そんなことは問題じゃなくなってくる。」とおっしゃいました。


つまり、ベジタリアンになる、とかカフェインやお酒をやめる、という、形にとらわれるのではなく、
ヨガをやっていくうちに、自分の身体が変化していき、
あまりお肉を欲しなくなったり、コーヒーやお酒を飲むと気分が悪くなってしまったり、
自然にするようになるのだとか。
でも別に、お肉を食べたければ食べてしまっても全然大丈夫だし、
パトリックさんご自身も、たまにコーヒーやお酒も、楽しまれるのだそうです。
ただ、大事なのはそこに「意識」があること。
「自分は今、選んでお肉を食べているんだ」とか、「今、自分はあえてコーヒーを飲んでいる」とか、
そういう意識を持って、何かを食べたり飲んだりすることが、一番大事なのだそうです。
漫然と、身体に悪いものを食べたり飲んだりするってことが、一番よくないのだとか。
何も、「ヨガをやっているからベジタリアンでなければ」とか、そういう必要はまったくない、
とおっしゃっていました。でも、単なるトレーニングやスポーツではなく、
体験するだけでそれほど自分の肉体と精神が変わる、というヨガ。
パトリックさんご自身も、先生から「変わりたくなかったら、ヨガを始めないほうがいいよ。」
といわれてしまった、ということですし、私もちょっぴり変わりたい♪
試してみたい気持ち満々です!
今度、編集長を連れてパトリックさんのスタジオにお邪魔することにしました。
編集長も、ジャンクフードを食べなくなったり、するのかなぁ。。。