今日、スタジオにお迎えしたのは、私の中での永遠の家族、『北の国から』の蛍ちゃん、
中嶋朋子さん!!
小さい頃からテレビで見続けていた蛍ちゃんに、現実にお会いできるなんて!
もうハチドリ高柳の興奮は、ピークに達していたのでした。

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(そしてお目にかかった中嶋さんは、穏やか〜な優し〜いあったかいオーラを出している方でした♪)実は東京生まれで東京育ちの中嶋さん。
でも、あの『北の国から』に21年も携わっていらっしゃるわけですから、
もうほとんど半分は、北海道で育ったようなものだったようです。
でも、それがとってもよかった♪と、ほんわか微笑んでいらっしゃいました。
なんといっても、北海道の素晴らしさはやっぱり景色、とおっしゃる中嶋さん。
中でも、ハイシーズンのラベンダーや雪ではなく、秋の収穫が終わった後の景色が好き、
とおっしゃいます。
なんでも北海道は、ちょっと小高い山の上から見ると、畑がパッチワークのように見えるのだとか。
それが収穫後だと、収穫時期によってちょっと土が乾燥していたり、まだ黒々していたり、
ちょっとずつ違って、茶色のグラデーションになっているのだそうです。
「それが、もう一番きれいで、とても好きですね〜。」と、ちょっと懐かしい顔をなさっていました。


でも、北海道の生活が長いと、東京に帰ってきて窮屈に感じません?とうかがったら、
「逆に、自然のすごさを感じます!」と力強いお答え。
北海道にいらっしゃるときには、もう自然があまりにも大きくて、
「人間なんてちっちゃい!」と思われるそうなのですが、
東京に帰っていらっしゃると、逆に道に咲いている小さな花にも目を留められるようになり、
「やっぱり自然って素晴らしい!」と感じられるのだとか。
「その両方を持つことが出来て幸せ♪」ともおっしゃっていました。


あー、それにしても、なんてナチュラルで素敵な方なんでしょう!
実はハチドリ高柳、中嶋さんって実はあまりにも「蛍ちゃん」の話をされすぎて、
イヤになっちゃってないかな?と、ちょっと不安だったんです。
で、番組が始まる前にうかがってみたら、「いぇ、全然。」と、優しい笑顔。
なんだか、全てを乗り越えて達観されているような、人としてのとてつもない大きさを、
感じてしまいました。
それはもう、スタッフも一緒。
番組が終わってから、スタッフ一同でなんだか「ほぉ〜っ」とため息。
「素敵な人だったね〜。」と、しばし「蛍ちゃん談義」に花が咲いたのでした。
いいなー。私も、あんなナチュラルな空気感を持った人になりたいなー。
ますます、自分磨きに精を出す決心をした、ハチドリ高柳だったのでした。