2007年05月09日
難しい話の簡単な話し方。
日中、かなりの暑さになって上着が邪魔だった今日のスタジオにお迎えしたのは、
翻訳家で環境ジャーナリストの枝廣淳子さん!
29歳から始めた英語で翻訳家になられている経歴や、環境に対する知識まで、
もう私にとっては憧れの、「自分もいつかこうなりたい!」と思うようなホントに素敵な女性で、
またお目にかかれて、すごく嬉しかったです♪
(ということで、ご機嫌のハチドリ高柳♪編集長も、鼻の下が伸びてる〜?)
最近の、枝廣さんのご活躍の中で、おそらく皆さんの記憶に新しいのが、
アル・ゴア元米副大統領が作った映画、『不都合な真実』の元になった本の翻訳。
一見難しそうで、とっつきにくい「地球温暖化」という問題を、私たち庶民レベルにまで広げてくれた、
あの映画と本の残してくれた功績はとても大きいと思うのですが、
それには、とてもわかりやすかったあの訳の果たした役割も、とっても大きいと思うのです。
それでも、枝廣さんはとっても自然体。
「六本木なんかでは、カップルがデートコースであの映画を見てくれたみたいで、
それがとっても嬉しかったですね♪」と、ふんわり微笑んでいらっしゃいました。
でも確かに、カップルがデートで「環境問題」をテーマにした映画を見にいくって、
世の中とっても変わってきたかも。
それがずっと続いてほしいな、と思ってしまったのでした。
また、枝廣さんがおっしゃるには、いま世界で1年間に排出されるCO2は、72億トン。
対して、森などが回収してくれるCO2は、31億トン。
もう全然追いついていないのです。
「そりゃ、大変!」とびっくりしたハチドリ高柳に、枝廣さんはまた笑って、こうおっしゃいました。
「でもね、全部人間が出したものだから、人間が減らすことが出来るんですよ。」と。
なるほど!
人間の努力次第で、私たちの生活ひとつで、やっぱり減らすことが出来るんですね!
そういう、ポジティブなメッセージを下さる枝廣さんが、やっぱり素敵、と思ってしまいました。
そう、この枝廣さんの何よりの魅力は、難しい専門知識を、とってもわかりやすく、
とっても簡単に、身近に語ってくださるところ。
枝廣さんにお話をうかがっていると、
私たちにも出来ることがまだまだたっくさんあるような気がしてしまうのです。
そして、そんな私たちに出来るヒントが満載の、可愛らしい「環境絵本」を、
枝廣さん、出版なさいました。
興味がある方は、ぜひ本屋さんで手にとって見てくださいね!
翻訳家で環境ジャーナリストの枝廣淳子さん!
29歳から始めた英語で翻訳家になられている経歴や、環境に対する知識まで、
もう私にとっては憧れの、「自分もいつかこうなりたい!」と思うようなホントに素敵な女性で、
またお目にかかれて、すごく嬉しかったです♪
(ということで、ご機嫌のハチドリ高柳♪編集長も、鼻の下が伸びてる〜?)
最近の、枝廣さんのご活躍の中で、おそらく皆さんの記憶に新しいのが、
アル・ゴア元米副大統領が作った映画、『不都合な真実』の元になった本の翻訳。
一見難しそうで、とっつきにくい「地球温暖化」という問題を、私たち庶民レベルにまで広げてくれた、
あの映画と本の残してくれた功績はとても大きいと思うのですが、
それには、とてもわかりやすかったあの訳の果たした役割も、とっても大きいと思うのです。
それでも、枝廣さんはとっても自然体。
「六本木なんかでは、カップルがデートコースであの映画を見てくれたみたいで、
それがとっても嬉しかったですね♪」と、ふんわり微笑んでいらっしゃいました。
でも確かに、カップルがデートで「環境問題」をテーマにした映画を見にいくって、
世の中とっても変わってきたかも。
それがずっと続いてほしいな、と思ってしまったのでした。
また、枝廣さんがおっしゃるには、いま世界で1年間に排出されるCO2は、72億トン。
対して、森などが回収してくれるCO2は、31億トン。
もう全然追いついていないのです。
「そりゃ、大変!」とびっくりしたハチドリ高柳に、枝廣さんはまた笑って、こうおっしゃいました。
「でもね、全部人間が出したものだから、人間が減らすことが出来るんですよ。」と。
なるほど!
人間の努力次第で、私たちの生活ひとつで、やっぱり減らすことが出来るんですね!
そういう、ポジティブなメッセージを下さる枝廣さんが、やっぱり素敵、と思ってしまいました。
そう、この枝廣さんの何よりの魅力は、難しい専門知識を、とってもわかりやすく、
とっても簡単に、身近に語ってくださるところ。
枝廣さんにお話をうかがっていると、
私たちにも出来ることがまだまだたっくさんあるような気がしてしまうのです。
そして、そんな私たちに出来るヒントが満載の、可愛らしい「環境絵本」を、
枝廣さん、出版なさいました。
興味がある方は、ぜひ本屋さんで手にとって見てくださいね!
投稿者: 高柳恭子