2007年05月02日
憧れの、ワンガリ・マータイさん!
今日は私にとって、ものすごく重大な一日だったんです。
あこがれの、ワンガリ・マータイさんに、お会いできちゃいました!!
(ずっと手を握っていてくれたんです。ちなみに、私の右隣は、弊社社長・冨木田でございます♪)実は今日、毎日新聞社のホールで、このワンガリ・マータイさんの自伝、
『UNBOWED へこたれない』の出版記念パーティーが開かれました。
そこに運よく、ハチドリ高柳もお邪魔できた、というわけなんです!
(マータイさんご自身のお話も、聞くことが出来ました♪)
ホールをいっぱいに埋め尽くす人々を前に、マータイさんは終始穏やかな笑顔。
ご自身のこれまでの人生は、決して決して平坦だったわけではないのに、
どうしてあんなに心優しく、人を包み込むような優しさが持てるのでしょう・・・?
まさに、不屈の魂と強さを、うちに秘めている方なのだと、お会いして実感しました。
ちなみに、簡単にご紹介すると、
このケニアのワンガリ・マータイさんという方は、世界中に緑を増やそうと、
「グリーンベルト運動」という植林を続け、3000万本という信じられない数の木を植えた方。
その途中では、夫に訴えられたり、投獄されたり、多くの困難に直面しながらも、
ケニアの環境副大臣にまで任命され、その後2004年に、
ついにノーベル平和賞を受賞された、という、環境界では神様のような方なのです。
環境問題に取り組む者にとって、一度はお目にかかりたい、と思っていたこのマータイさんに、
お会い出来ちゃってお話出来ちゃって握手出来ちゃって一緒に写真撮れちゃって、なんて、
もうハチドリ高柳は、天にも昇るような思いでした。
しかもマータイさん、お話の中で日本のことを、
「もったいない、という精神を持ち、土地と国を愛する、素晴らしい国。
こんな日本のような国が世界の規範になるべきで、私は日本が大好き!」と、
おっしゃってくださったのです!!
ウレシハズカシ♪
でも、海外の方から見ると、日本はそんな風に見えるんだな、と、
とても感激してしまいました。
私たちが気づいていない、日本のいい面って、まだまだたくさんあるのかもしれませんね。
(ちなみに、自伝の表紙は、こんな感じ。本屋さんでチェックしてみてくださいね!)
まだ、本は全部は読めていないのですが、読み始めからどんどん引き込まれていきます。
私は特に女性として、マータイさんがあれだけの困難を乗り越えながらも、
どうしてあんなに優しく、強い信念を持って環境問題に取り組めるのか、
とてもとても興味があります。
ちなみに、この自伝を訳されたのは、前環境大臣の小池百合子さん。
小池さんにも、何度かお目にかかって感じるのが、そのしなやかな強さ。
やっぱり女性って、強いだけでもダメだし、優しいだけでも難しいし、知性も必要だし、
とっても大変!!
どうやったら、マータイさんや小池さんのような素敵な女性たちに近づけるのか、
この本を読んでちょっと勉強してみたいと思います。
マータイさんは、特に若い方にこの本を読んでほしいとおっしゃっていました。
人生でちょっと困難に直面している方、この本を読むと、
マータイさんの強さを分けてもらえるかもしれませんよ!
あこがれの、ワンガリ・マータイさんに、お会いできちゃいました!!
(ずっと手を握っていてくれたんです。ちなみに、私の右隣は、弊社社長・冨木田でございます♪)実は今日、毎日新聞社のホールで、このワンガリ・マータイさんの自伝、
『UNBOWED へこたれない』の出版記念パーティーが開かれました。
そこに運よく、ハチドリ高柳もお邪魔できた、というわけなんです!
(マータイさんご自身のお話も、聞くことが出来ました♪)
ホールをいっぱいに埋め尽くす人々を前に、マータイさんは終始穏やかな笑顔。
ご自身のこれまでの人生は、決して決して平坦だったわけではないのに、
どうしてあんなに心優しく、人を包み込むような優しさが持てるのでしょう・・・?
まさに、不屈の魂と強さを、うちに秘めている方なのだと、お会いして実感しました。
ちなみに、簡単にご紹介すると、
このケニアのワンガリ・マータイさんという方は、世界中に緑を増やそうと、
「グリーンベルト運動」という植林を続け、3000万本という信じられない数の木を植えた方。
その途中では、夫に訴えられたり、投獄されたり、多くの困難に直面しながらも、
ケニアの環境副大臣にまで任命され、その後2004年に、
ついにノーベル平和賞を受賞された、という、環境界では神様のような方なのです。
環境問題に取り組む者にとって、一度はお目にかかりたい、と思っていたこのマータイさんに、
お会い出来ちゃってお話出来ちゃって握手出来ちゃって一緒に写真撮れちゃって、なんて、
もうハチドリ高柳は、天にも昇るような思いでした。
しかもマータイさん、お話の中で日本のことを、
「もったいない、という精神を持ち、土地と国を愛する、素晴らしい国。
こんな日本のような国が世界の規範になるべきで、私は日本が大好き!」と、
おっしゃってくださったのです!!
ウレシハズカシ♪
でも、海外の方から見ると、日本はそんな風に見えるんだな、と、
とても感激してしまいました。
私たちが気づいていない、日本のいい面って、まだまだたくさんあるのかもしれませんね。
(ちなみに、自伝の表紙は、こんな感じ。本屋さんでチェックしてみてくださいね!)
まだ、本は全部は読めていないのですが、読み始めからどんどん引き込まれていきます。
私は特に女性として、マータイさんがあれだけの困難を乗り越えながらも、
どうしてあんなに優しく、強い信念を持って環境問題に取り組めるのか、
とてもとても興味があります。
ちなみに、この自伝を訳されたのは、前環境大臣の小池百合子さん。
小池さんにも、何度かお目にかかって感じるのが、そのしなやかな強さ。
やっぱり女性って、強いだけでもダメだし、優しいだけでも難しいし、知性も必要だし、
とっても大変!!
どうやったら、マータイさんや小池さんのような素敵な女性たちに近づけるのか、
この本を読んでちょっと勉強してみたいと思います。
マータイさんは、特に若い方にこの本を読んでほしいとおっしゃっていました。
人生でちょっと困難に直面している方、この本を読むと、
マータイさんの強さを分けてもらえるかもしれませんよ!
投稿者: 高柳恭子
コメント
色々と困難の壁に当たり、それを破ることにより、人に対する思いやりや優しさが滲み出てくるのではないかと思いました。
マータイさんの本チェックしてみて読んでみようかと思いました。(今、読んでいる本「トヨタの世界」を読み終えた後に読もうとしている本があり…、慌しくなりそうです…。)
私、先日4日に国営昭和記念公園に行ってきたのですが、緑が大変生い茂っていて森林浴なども味わうことが出来ました。ただ一つ残念な事に、通常、橋の下に流れるはずの川がほぼ全て、枯れ果てていて草がボーボー生えていたんです。あと、日本庭園があるのですが、そこのちょっとした小さな滝も一切流れていませんでした。
ただ、流していないだけならいいのですが…(ちなみに、入り口近くにある噴水は勢いよく水が出ていたのですが…。)これも、温暖化の一つなのか分かりませんが、水の大切さをこの日感じました。
長文になりすいません。
コンスタントに聴けないのですが、たま〜に、コメント書かせて頂きます。
失礼します。