2006年12月28日
年末年始は快眠Week !!
昨日の嵐とうって変わって、澄んだ青空がきらきらの今日のスタジオにお迎えしたのは、
『快眠セラピスト』という、ちょっと変わった肩書きをお持ちの三橋美穂さん。
おっとりとしたしゃべり方に、耳に心地いい低音の声。
お話をしていると、なんだかそれだけで癒されてちょっぴり眠気すら催してしまうような、
「ヒーリングパワー満載!」の方でした。
スタジオにいらっしゃったとたんに、ディレクターはじめスタッフがそれぞれに、
「私、最近眠れなくて・・・」
「こんな夢を見たんですけど、それはどんな・・・」
「1日、どれくらい眠れば体力は・・・」と、
口々に自分の悩みを話し始め、三橋さんを質問攻めにしてしまいました。
その一つ一つに、三橋さんはゆっくりとうなずきながら、
耳に心地いい声で答えてくださいました。
でも、そのスタッフの行動でもわかるように、現代人って、
ほとんどすべての人が、「眠り」について何らかの悩みを持っているような気がしませんか?
毎日、思う存分眠る時間が確保できて、朝、すっきりぱっちり目覚めている方のほうが、
少ないような気がしてしまいます。
そんな悩みを持つすべての方たちに、三橋さんは的確なアドバイスを下さるのです。
それが『快眠セラピスト』というお仕事!現代のヒーリング・マドンナ、ですよね。
ちなみに、上記の質問も含めて三橋さんがお話くださったことをまとめると、
まず、お布団に入ってもなかなか寝付けないのは、仕事の興奮などが残っていて、
おうちに帰ってからも、脳がフル回転しちゃってるから。
そういうときには、ちょっと寝る時間が少なくなったとしても、
お風呂にゆっくり入る、とか、ちょっぴりだけお酒を飲む、とか、
「とにかく自分に戻って、自分をOFFにしてあげる時間」を作ることが大事なのだとか。
睡眠は、長く眠ればいいわけではなく、その「質」がよくないとだめなんですって。
また、変な夢を見たときにも、気にすることはありません。
夢の中で、最近自分に起こった問題などを脳が整理してくれたりしているらしいのです。
それに、一人ひとりに必要な睡眠時間には個人差があり、「平均○時間」というものはありません。
もちろん、ナポレオンなどでも有名な、3時間しか眠らないで大丈夫、というような、
「ショートスリーパー」といわれる人と、
10時間以上寝なければだめという、「ロングスリーパー」と呼ばれる人が、
大体全体の1%ほどいるようなのですが、それ以外の人はほとんど、
6時間から9時間ほど寝ておけば、体力的にそれほど問題はないだろう、ということでした。
そして、ハチドリ高柳が気になったのが、どうやって眠りの「質」を高めるのか、ということ。
すると三橋さんはにっこり笑って、「肌に触れるものを、天然素材にすることですよ」と。
例えば、シルクやオーガニックコットンのパジャマ。また、シルクやカシミアの毛布。
そういう風に、「肌に触れる」ものを心地よいものに変えると、眠りの質がぐっと上がるんですって!
眠るときに、人の五感は順々に閉じていきます。
まず、寝るときには何も食べないので、味覚。そして目を閉じるので視覚。そして嗅覚に聴覚。
でも、触覚だけは、眠りに入りうとうとし始めたくらいでも、働いているのだそうです。
だから、肌に触れるものは、よい眠りにとても大切。
特に、シルクは肌の水分量とよく似た水分を蓄えたたんぱく質なので、
袖を通しただけでとても気持ちいいんだそうです。そうか。心地よさを追求していくと、やっぱりエコな素材、「天然素材」に行き着くんだ!
人間も、自然の一部なのだと実感したひと時でした。
そして、ここで「よい眠りのためのワンポイント講座」!!
深く気持ちよく寝るためには、目の疲れを癒してあげることが大事なんだそうです。
そこで活躍するのが、蒸しタオル!
暖かい蒸しタオルを、寝る直前に目に当てて、しばし目をゆっくり休ませます。
日中パソコンなどの画面を見続け、きゅっと萎縮した目の周りの筋肉も、
暖かいタオルと蒸気の力で、ほっとほぐれていきます。
そして、そのタオルをはずしたらそのまま眠りに落ちていけば、その日の眠りの質は抜群!
この年末年始、日ごろの身体の疲れを癒してあげたいあなたは、ぜひ試してみてくださいね!
『快眠セラピスト』という、ちょっと変わった肩書きをお持ちの三橋美穂さん。
おっとりとしたしゃべり方に、耳に心地いい低音の声。
お話をしていると、なんだかそれだけで癒されてちょっぴり眠気すら催してしまうような、
「ヒーリングパワー満載!」の方でした。
スタジオにいらっしゃったとたんに、ディレクターはじめスタッフがそれぞれに、
「私、最近眠れなくて・・・」
「こんな夢を見たんですけど、それはどんな・・・」
「1日、どれくらい眠れば体力は・・・」と、
口々に自分の悩みを話し始め、三橋さんを質問攻めにしてしまいました。
その一つ一つに、三橋さんはゆっくりとうなずきながら、
耳に心地いい声で答えてくださいました。
でも、そのスタッフの行動でもわかるように、現代人って、
ほとんどすべての人が、「眠り」について何らかの悩みを持っているような気がしませんか?
毎日、思う存分眠る時間が確保できて、朝、すっきりぱっちり目覚めている方のほうが、
少ないような気がしてしまいます。
そんな悩みを持つすべての方たちに、三橋さんは的確なアドバイスを下さるのです。
それが『快眠セラピスト』というお仕事!現代のヒーリング・マドンナ、ですよね。
ちなみに、上記の質問も含めて三橋さんがお話くださったことをまとめると、
まず、お布団に入ってもなかなか寝付けないのは、仕事の興奮などが残っていて、
おうちに帰ってからも、脳がフル回転しちゃってるから。
そういうときには、ちょっと寝る時間が少なくなったとしても、
お風呂にゆっくり入る、とか、ちょっぴりだけお酒を飲む、とか、
「とにかく自分に戻って、自分をOFFにしてあげる時間」を作ることが大事なのだとか。
睡眠は、長く眠ればいいわけではなく、その「質」がよくないとだめなんですって。
また、変な夢を見たときにも、気にすることはありません。
夢の中で、最近自分に起こった問題などを脳が整理してくれたりしているらしいのです。
それに、一人ひとりに必要な睡眠時間には個人差があり、「平均○時間」というものはありません。
もちろん、ナポレオンなどでも有名な、3時間しか眠らないで大丈夫、というような、
「ショートスリーパー」といわれる人と、
10時間以上寝なければだめという、「ロングスリーパー」と呼ばれる人が、
大体全体の1%ほどいるようなのですが、それ以外の人はほとんど、
6時間から9時間ほど寝ておけば、体力的にそれほど問題はないだろう、ということでした。
そして、ハチドリ高柳が気になったのが、どうやって眠りの「質」を高めるのか、ということ。
すると三橋さんはにっこり笑って、「肌に触れるものを、天然素材にすることですよ」と。
例えば、シルクやオーガニックコットンのパジャマ。また、シルクやカシミアの毛布。
そういう風に、「肌に触れる」ものを心地よいものに変えると、眠りの質がぐっと上がるんですって!
眠るときに、人の五感は順々に閉じていきます。
まず、寝るときには何も食べないので、味覚。そして目を閉じるので視覚。そして嗅覚に聴覚。
でも、触覚だけは、眠りに入りうとうとし始めたくらいでも、働いているのだそうです。
だから、肌に触れるものは、よい眠りにとても大切。
特に、シルクは肌の水分量とよく似た水分を蓄えたたんぱく質なので、
袖を通しただけでとても気持ちいいんだそうです。そうか。心地よさを追求していくと、やっぱりエコな素材、「天然素材」に行き着くんだ!
人間も、自然の一部なのだと実感したひと時でした。
そして、ここで「よい眠りのためのワンポイント講座」!!
深く気持ちよく寝るためには、目の疲れを癒してあげることが大事なんだそうです。
そこで活躍するのが、蒸しタオル!
暖かい蒸しタオルを、寝る直前に目に当てて、しばし目をゆっくり休ませます。
日中パソコンなどの画面を見続け、きゅっと萎縮した目の周りの筋肉も、
暖かいタオルと蒸気の力で、ほっとほぐれていきます。
そして、そのタオルをはずしたらそのまま眠りに落ちていけば、その日の眠りの質は抜群!
この年末年始、日ごろの身体の疲れを癒してあげたいあなたは、ぜひ試してみてくださいね!
投稿者: 高柳恭子