2008年03月18日
アフリカ出張日記♪ 2
さて、およそ25時間を経て、ケニアに到着です!!案外疲れていないな♪
空気がからっとしていて、意外と涼しいんですね。
赤道直下なのに、過ごしやすい!誰かが、「軽井沢みたいな気候」と言っていたのが、
わかる気がします♪
空港を出るときには、こんな嬉しい文字が。
ホントに、笑顔になっちゃいます〜♪
だって外に出たら、こんな色の空!アフリカの空だっ!!
ホテルに向かう舗装道路では、牛と羊の群れに横切られ、車は渋滞。
気を利かせたドライバーさんが、裏道を通ってくれたら、隣はもうすぐに、国立公園。
遠くから、いきなりシマウマが見えたりして、大興奮のハチドリ高柳です。
(写真には写ってません。ごめんなさい!)
ということで、翌日改めて、行きたかったナイロビ国立公園へ♪
入り口の一番近くにあるのが、『動物孤児院』と呼ばれる施設。
密猟などによって親を亡くしてしまった動物の赤ちゃんたちは、ここに保護されて育ちます。
人間にはとても慣れているのですが、もう自然に戻ることは出来ない、
哀しい運命も背負っています。
まず迎えてくれたのが、親を密猟者に殺されたために保護された、3匹の子ライオン。
甘えん坊で可愛らしく、オリに近づいてきてくれるんです。
そして、あまりオリに近づいてきていただきたくない、アリゲーター君。どてっ。
このライオン君も、ずっとここで暮らしているとか。確かに、もう野生には戻れなさそうですね。。。
そしてなんと、チーターをなでさせてもらっちゃうことに!
ちょっとネコに似てる感触なんだけど、よりざらっとしてたかな。
それにしても君、その顔・・・。日本の皆さんにお見せしちゃっていいの〜??
ここには、地元の子供たちも遠足でやってきます。
ナイロビはとても都会なので、子供たちの中には、
ライオンもシマウマも見たことがない子が、いっぱいいるんですって!
ちなみに私が抱えているのは、本物のバッファローの頭蓋骨!重いし、ちょっと怖かった。。。
この子は、アルビノのシマウマちゃん。おっとりしてて可愛い♪
そして、眼光鋭いチーター。この子は、ちょっとなでなで出来る雰囲気じゃないですね。
もっといたかったけど、この後にはいよいよ、クルマでのサファリが待っています。
園内ですっかり仲良くなってしまった子供たちに、盛大にお見送りしてもらって、
本物のフィールドへ!
一番に出迎えてくれたのが、なんとこの、せいたかのっぽのキリン!
サバンナの後ろに、ナイロビのビルが見えているのが、いかにもケニア、ですよね。
都市と野生が、ぎりぎり隣り合って均衡を保っているんです。
でこぼこ道を走っていくと、目の前には鳥を乗せたバッファローが。かなりの群れでした。
近づいても逃げません。っていうか、かなり威嚇されてる??
ダチョウも群れでいました。全部で12羽。案内のケニア人の方は、ホントに眼がいいの!
戦いの結果か、一角になってしまった野牛。ユニコーンみたいですね。
水を飲みに来たイノブタ君たち。のどかな光景です。
中を案内してくれた、JICAシニア海外ボランティアの岡部さんと、青年海外協力隊の保本さん、
それにパークレンジャーのケニア人の方。
(お名前が覚えられないほど長かった。。。ごめんなさい!)
岡部さんは、『視聴覚教育隊員』として、この公園の資料映像の作成など、
保本さんは『家畜衛生隊員』、つまりは獣医さんとして、
怪我をした動物の世話や保護などをしています。
色々教えてくださって、どうもありがとうございました!!
それにしても、「世界で唯一、首都にある国立公園」といわれるナイロビ国立公園は、
野生の力強さとその神々しさを、存分に見せ付けてくれました。
改めて、人間なんて、自然には絶対にかなわない、と思ってしまいました。
1日目からこんなことじゃ、もうこのケニア出張、一体どんなことになっちゃうんだろ?
また続きを、お楽しみに♪
空気がからっとしていて、意外と涼しいんですね。
赤道直下なのに、過ごしやすい!誰かが、「軽井沢みたいな気候」と言っていたのが、
わかる気がします♪
空港を出るときには、こんな嬉しい文字が。
ホントに、笑顔になっちゃいます〜♪
だって外に出たら、こんな色の空!アフリカの空だっ!!
ホテルに向かう舗装道路では、牛と羊の群れに横切られ、車は渋滞。
気を利かせたドライバーさんが、裏道を通ってくれたら、隣はもうすぐに、国立公園。
遠くから、いきなりシマウマが見えたりして、大興奮のハチドリ高柳です。
(写真には写ってません。ごめんなさい!)
ということで、翌日改めて、行きたかったナイロビ国立公園へ♪
入り口の一番近くにあるのが、『動物孤児院』と呼ばれる施設。
密猟などによって親を亡くしてしまった動物の赤ちゃんたちは、ここに保護されて育ちます。
人間にはとても慣れているのですが、もう自然に戻ることは出来ない、
哀しい運命も背負っています。
まず迎えてくれたのが、親を密猟者に殺されたために保護された、3匹の子ライオン。
甘えん坊で可愛らしく、オリに近づいてきてくれるんです。
そして、あまりオリに近づいてきていただきたくない、アリゲーター君。どてっ。
このライオン君も、ずっとここで暮らしているとか。確かに、もう野生には戻れなさそうですね。。。
そしてなんと、チーターをなでさせてもらっちゃうことに!
ちょっとネコに似てる感触なんだけど、よりざらっとしてたかな。
それにしても君、その顔・・・。日本の皆さんにお見せしちゃっていいの〜??
ここには、地元の子供たちも遠足でやってきます。
ナイロビはとても都会なので、子供たちの中には、
ライオンもシマウマも見たことがない子が、いっぱいいるんですって!
ちなみに私が抱えているのは、本物のバッファローの頭蓋骨!重いし、ちょっと怖かった。。。
この子は、アルビノのシマウマちゃん。おっとりしてて可愛い♪
そして、眼光鋭いチーター。この子は、ちょっとなでなで出来る雰囲気じゃないですね。
もっといたかったけど、この後にはいよいよ、クルマでのサファリが待っています。
園内ですっかり仲良くなってしまった子供たちに、盛大にお見送りしてもらって、
本物のフィールドへ!
一番に出迎えてくれたのが、なんとこの、せいたかのっぽのキリン!
サバンナの後ろに、ナイロビのビルが見えているのが、いかにもケニア、ですよね。
都市と野生が、ぎりぎり隣り合って均衡を保っているんです。
でこぼこ道を走っていくと、目の前には鳥を乗せたバッファローが。かなりの群れでした。
近づいても逃げません。っていうか、かなり威嚇されてる??
ダチョウも群れでいました。全部で12羽。案内のケニア人の方は、ホントに眼がいいの!
戦いの結果か、一角になってしまった野牛。ユニコーンみたいですね。
水を飲みに来たイノブタ君たち。のどかな光景です。
中を案内してくれた、JICAシニア海外ボランティアの岡部さんと、青年海外協力隊の保本さん、
それにパークレンジャーのケニア人の方。
(お名前が覚えられないほど長かった。。。ごめんなさい!)
岡部さんは、『視聴覚教育隊員』として、この公園の資料映像の作成など、
保本さんは『家畜衛生隊員』、つまりは獣医さんとして、
怪我をした動物の世話や保護などをしています。
色々教えてくださって、どうもありがとうございました!!
それにしても、「世界で唯一、首都にある国立公園」といわれるナイロビ国立公園は、
野生の力強さとその神々しさを、存分に見せ付けてくれました。
改めて、人間なんて、自然には絶対にかなわない、と思ってしまいました。
1日目からこんなことじゃ、もうこのケニア出張、一体どんなことになっちゃうんだろ?
また続きを、お楽しみに♪
投稿者: 高柳恭子
コメント
確かにキリンの写真の後ろにはビルが写っていますね。
都市からあまり遠くないということですね。
人間なんて自然にかなわないとの高柳さんのお話。 その通りです。
ここで、“自然”とは何かを改めて考えてみましょう。
地球の生態系を指す場合。 地球が天体としての活動を指す場合。
などが考えられますね。(地球の外も自然界ですが、今回は除外しましょう。)
これらは、一応区別して考えたほうが、話の区別がつきやすいと思いますよ。