2008年02月06日
自由人のエコ!
寒い寒い今日の東京、それでも、『Hummingbird』のスタジオは、ワイワイ暖かです♪
そんなスタジオにお迎えしたのは、なんと編集長とお名前が漢字1字違い!
そして不思議なことに、編集長と妙な共通点がとても多い、
その名も『堀田貴之』さんです。
(お会いするなり、ちょっと恥ずかしそうに意気投合していたお二人。
ま、お気持ちはわかりますけどね♪)
堀田さんのお仕事は、アウトドアライターに文筆家、シーカヤッカーでもあり、
雑誌『海風(うみかじ)』の編集者でもいらっしゃいます。
世界中のあちこちに旅に行き、それを書く事で生計を成り立たせていらっしゃる、
本物の自由人。
サラリーマンの私たちから見ると、かなりうらやましい生活をされているような・・・。
そんな堀田さんが、オモシロかった旅って、どんな旅なんですか?
「ニュージーランドは楽しかったですね。冬に行ってヘリで山のてっぺんの山小屋に、
ぽこっとおろしてもらうんです。そこからスキーで下まで滑り降りちゃあまた登って、
3日後くらいにヘリでまた迎えに来てもらうんですよ。でも向こうのアウトドアって、
ホントに成熟しているというか大人というか、僕のことは何にも聞かないんです。
どんな装備を持っているか、とか、技術のレベルは?なんてことも一切聞かない。
山に連れて行ってはやるけれど、後は全てオウンリスクだよ、ってことなんでしょうね。」
うわ、それはサバイバルですね!
でも、3日間も山に置き去りなんて、やっぱりちょっと怖いかも。。。
他にも、サバイバルな経験、されてます?
「アラスカを、シーカヤックで巡ったときもオモシロかったですね。
アラスカも、夏は日本の冬よりあったかいくらいなんですけど、氷河は溶けないんですね。
その氷河の間をずっとシーカヤックで下って、夜は陸に上がってキャンプをしました。
もうね、動物園みたいですよ。クジラがいてイルカがいてアシカがいてトドがいて、
あ、あっちにはクマがいるから、危ないからテントちょっとずらそう、とか。」
す、すごい。アラスカが動物園みたいだなんて、ちっとも知らなかった!
ハチドリ高柳と編集長の旅行熱は、一気に高まってしまいました。
でも、堀田さんは続けます。
「だけど、もう何回も行ってるとね、やっぱり温暖化とか、肌で感じちゃいますよ。
目に見えて、氷河が後退してるとか、魚とかがいなくなってるとか。
環境保護なんて声高に叫ぶ人って大嫌いなんですけど、そういう現実は実際見てますね。」
うーん・・・。実際見ている方のご意見だから、とても説得力があります。
アラスカに行きたい!と真剣に思い始めつつ、
そこで温暖化の現実を見ることになるのかな、と考えてしまった、
ハチドリ高柳だったのでした。
そんなスタジオにお迎えしたのは、なんと編集長とお名前が漢字1字違い!
そして不思議なことに、編集長と妙な共通点がとても多い、
その名も『堀田貴之』さんです。
(お会いするなり、ちょっと恥ずかしそうに意気投合していたお二人。
ま、お気持ちはわかりますけどね♪)
堀田さんのお仕事は、アウトドアライターに文筆家、シーカヤッカーでもあり、
雑誌『海風(うみかじ)』の編集者でもいらっしゃいます。
世界中のあちこちに旅に行き、それを書く事で生計を成り立たせていらっしゃる、
本物の自由人。
サラリーマンの私たちから見ると、かなりうらやましい生活をされているような・・・。
そんな堀田さんが、オモシロかった旅って、どんな旅なんですか?
「ニュージーランドは楽しかったですね。冬に行ってヘリで山のてっぺんの山小屋に、
ぽこっとおろしてもらうんです。そこからスキーで下まで滑り降りちゃあまた登って、
3日後くらいにヘリでまた迎えに来てもらうんですよ。でも向こうのアウトドアって、
ホントに成熟しているというか大人というか、僕のことは何にも聞かないんです。
どんな装備を持っているか、とか、技術のレベルは?なんてことも一切聞かない。
山に連れて行ってはやるけれど、後は全てオウンリスクだよ、ってことなんでしょうね。」
うわ、それはサバイバルですね!
でも、3日間も山に置き去りなんて、やっぱりちょっと怖いかも。。。
他にも、サバイバルな経験、されてます?
「アラスカを、シーカヤックで巡ったときもオモシロかったですね。
アラスカも、夏は日本の冬よりあったかいくらいなんですけど、氷河は溶けないんですね。
その氷河の間をずっとシーカヤックで下って、夜は陸に上がってキャンプをしました。
もうね、動物園みたいですよ。クジラがいてイルカがいてアシカがいてトドがいて、
あ、あっちにはクマがいるから、危ないからテントちょっとずらそう、とか。」
す、すごい。アラスカが動物園みたいだなんて、ちっとも知らなかった!
ハチドリ高柳と編集長の旅行熱は、一気に高まってしまいました。
でも、堀田さんは続けます。
「だけど、もう何回も行ってるとね、やっぱり温暖化とか、肌で感じちゃいますよ。
目に見えて、氷河が後退してるとか、魚とかがいなくなってるとか。
環境保護なんて声高に叫ぶ人って大嫌いなんですけど、そういう現実は実際見てますね。」
うーん・・・。実際見ている方のご意見だから、とても説得力があります。
アラスカに行きたい!と真剣に思い始めつつ、
そこで温暖化の現実を見ることになるのかな、と考えてしまった、
ハチドリ高柳だったのでした。
投稿者: 高柳恭子
コメント
環境の為にやってると言っている私は情けないなぁと感じてしまいました。
テレビで環境についての番組を見て、それを言葉にするのは誰にでも出来ますが、やっぱりその現場に行ってこそなんだと今回痛感しました><。
(ニュージーランドやアラスカのお話を読んでみても自分に出来るかどうか…。人間には知恵があるから、1日位だったら何とかなるかなぁ…><)
失礼しました。