2008年01月27日
東京の空♪
先日、久しぶりに朝焼けを見ました。
1年で、空気が一番澄んでいる時期。
東京でも、こんなに美しい朝焼けが見られるんだ、と、しばらくうっとりと眺めてしまいました。
明けの明星も見えます。(右ちょっと上くらい。わかる?)
寒くても、やっぱり冬っていいなぁ。
このきれいな空、守りたいです。
1年で、空気が一番澄んでいる時期。
東京でも、こんなに美しい朝焼けが見られるんだ、と、しばらくうっとりと眺めてしまいました。
明けの明星も見えます。(右ちょっと上くらい。わかる?)
寒くても、やっぱり冬っていいなぁ。
このきれいな空、守りたいです。
2008年01月27日
女性ボーダーのエコ♪
外に出るたびに首をすくめてしまうほどの寒さが続く毎日。
まさに冬真っ盛りですが、今シーズンは、何回くらいスキーやスノボに行きましたか?
でも、最近気になるのが雪の量。
減ってきてるな、って感じている方も、いらっしゃるかもしれませんね。
地球温暖化がこのまま進めば、向こう30年から50年の間に、
標高1500m以下のスキー場では、雪が積もらなくなる、なんて予測まであるんだとか。
これはまさに、由々しき事態。
こんな状況を、プロのスキーヤーやボーダーの方は、
どんな風に感じていらっしゃるのでしょうか。
今日は、女性プロスノーボーダーの上田ユキエさんをお迎えしました!
(風邪のための体調不良の中、苗場から駆けつけてくださいました。
ホントにありがとうございました!)
こんな可愛らしい小さな身体の、どこにそんなパワーが?と思うほど、
上田さんのジャンプはカッコイイ!
私なんかへっぴりボーゲンで上から下まで降りてくる、
スキー場の面汚しのようなスキーヤーですから、ボードはちょっと畏れ多くて・・・。
どんなところが、一番の魅力なんでしょうか?
「スノーボードって、タダの板一枚に乗っかるだけで、
もう自分が違う動物になったみたいに感じちゃうんです。
エンジンも付いていないのに、人間にはありえないスピードで、
山の中の木の間を、びゅんびゅん滑りぬけたり出来るなんて、
もう絶対、やめられないですね。」
スノボを語っているときの上田さんは、身振り手振り一生懸命で、
目がキラッキラに輝いて、本当に可愛い!
じゃあ、特に自然を感じるような経験って、されましたか?
「カナダのウィスラーのずっと奥にある氷河を、寝袋かついで3日間かけて歩いて、
その氷河の上を、満月の光だけで滑ったことがあるんです。
もう、月の表面を滑ってるみたいで神秘的で、自分たちが住んでるところと別世界で、
うわ、地球ってこんななんだ!って感じましたね。」
・・・すごい。その華奢な身体の、どこにそんなパワーがあるんでしょうか?
でも、上田さんって東京生まれですよね?
「だから、街も大好きですよ。でも、街にいる女の子みんなに教えてあげたいですね。
街の生活を持ったままで、真っ白い雪や真っ青な空や、山や森がいっぱいの、
自然いっぱいの生活も、もうひとつ、持つことが出来るんだって。
その両方があるって、本当に贅沢なことだ思うんです。
何かに悩んでいても、雪山の上から下界をぼーっと眺めていると、
あ、なんか自分なんかホントちっちゃいな、って実感しちゃって、
全部吹っ飛んじゃうんです。
当然、自然の中にどっぷり身を浸してるわけですから、こんな美しい自然を、
絶対ぜったい守らなきゃいけないって思うし、当たり前に、その大切さは感じますよね。」
なるほど。上田さんを拝見していると、
なんとなくとっても「バランスが取れている」感じがしたんですよね。
きっとそれは、都会の生活と自然の中での生活とが、
バランスよく上田さんの中に存在しているからなんでしょうね。
そして、自然もきちんと生活の一部にしている上田さんは、
単なる都会人とは全く違った、自然への感謝のような気持ちがあるのだと感じました。
ちっちゃくて可愛らしい上田さんから、あふれるようなパワー。
とってもまぶしく感じた、ハチドリ高柳だったのでした♪
そんな上田さん、女性だけのスノーボードチーム『Li'l(リル)』を結成されています。
一度ぜひ、HPも覗いてみてくださいね♪
http://www.lilroom.com/
まさに冬真っ盛りですが、今シーズンは、何回くらいスキーやスノボに行きましたか?
でも、最近気になるのが雪の量。
減ってきてるな、って感じている方も、いらっしゃるかもしれませんね。
地球温暖化がこのまま進めば、向こう30年から50年の間に、
標高1500m以下のスキー場では、雪が積もらなくなる、なんて予測まであるんだとか。
これはまさに、由々しき事態。
こんな状況を、プロのスキーヤーやボーダーの方は、
どんな風に感じていらっしゃるのでしょうか。
今日は、女性プロスノーボーダーの上田ユキエさんをお迎えしました!
(風邪のための体調不良の中、苗場から駆けつけてくださいました。
ホントにありがとうございました!)
こんな可愛らしい小さな身体の、どこにそんなパワーが?と思うほど、
上田さんのジャンプはカッコイイ!
私なんかへっぴりボーゲンで上から下まで降りてくる、
スキー場の面汚しのようなスキーヤーですから、ボードはちょっと畏れ多くて・・・。
どんなところが、一番の魅力なんでしょうか?
「スノーボードって、タダの板一枚に乗っかるだけで、
もう自分が違う動物になったみたいに感じちゃうんです。
エンジンも付いていないのに、人間にはありえないスピードで、
山の中の木の間を、びゅんびゅん滑りぬけたり出来るなんて、
もう絶対、やめられないですね。」
スノボを語っているときの上田さんは、身振り手振り一生懸命で、
目がキラッキラに輝いて、本当に可愛い!
じゃあ、特に自然を感じるような経験って、されましたか?
「カナダのウィスラーのずっと奥にある氷河を、寝袋かついで3日間かけて歩いて、
その氷河の上を、満月の光だけで滑ったことがあるんです。
もう、月の表面を滑ってるみたいで神秘的で、自分たちが住んでるところと別世界で、
うわ、地球ってこんななんだ!って感じましたね。」
・・・すごい。その華奢な身体の、どこにそんなパワーがあるんでしょうか?
でも、上田さんって東京生まれですよね?
「だから、街も大好きですよ。でも、街にいる女の子みんなに教えてあげたいですね。
街の生活を持ったままで、真っ白い雪や真っ青な空や、山や森がいっぱいの、
自然いっぱいの生活も、もうひとつ、持つことが出来るんだって。
その両方があるって、本当に贅沢なことだ思うんです。
何かに悩んでいても、雪山の上から下界をぼーっと眺めていると、
あ、なんか自分なんかホントちっちゃいな、って実感しちゃって、
全部吹っ飛んじゃうんです。
当然、自然の中にどっぷり身を浸してるわけですから、こんな美しい自然を、
絶対ぜったい守らなきゃいけないって思うし、当たり前に、その大切さは感じますよね。」
なるほど。上田さんを拝見していると、
なんとなくとっても「バランスが取れている」感じがしたんですよね。
きっとそれは、都会の生活と自然の中での生活とが、
バランスよく上田さんの中に存在しているからなんでしょうね。
そして、自然もきちんと生活の一部にしている上田さんは、
単なる都会人とは全く違った、自然への感謝のような気持ちがあるのだと感じました。
ちっちゃくて可愛らしい上田さんから、あふれるようなパワー。
とってもまぶしく感じた、ハチドリ高柳だったのでした♪
そんな上田さん、女性だけのスノーボードチーム『Li'l(リル)』を結成されています。
一度ぜひ、HPも覗いてみてくださいね♪
http://www.lilroom.com/