2008年05月06日
目覚めよ、日本人!
今週は、ゲストの方をお迎えするたびに、自分の知識不足に落ち込む毎日です。
どうやったら、もっと世界の「正しい」情報を知ることが出来るんだろう・・・?
そんなことを、編集長とともに話し合う日々です。
今日はそんな中、世界の仕組みを知りながら、
日本の役割をしっかりと教えてくださる方をお迎えしました。
経済誌フォーブスの元大洋州局長でいらっしゃり、現在はフリージャーナリストの、
ベンジャミン・フルフォードさんです!
(あまりにビックリするお話ばっかりで、ハチドリ高柳の口は開きっぱなしでした。。。)
そもそもは欧米の民主主義をずっと信じていらしたベンジャミンさん、
でも、経済誌フォーブスにお勤めの間に何度も、
「真実なのに書けない」という経験をされたのだそうです。
「大手マスコミは『スポンサー』という形で支配され、
メディアは支配されている、と感じましたね。
そしてそこで、経済や金融などを握っている、
隠された権力構造があることに気づいたんです。だから、フリーになったんです。
命を狙われたことも、ありますよ。」
そ、それはホントに、命と引き換えの真実の訴えですよね。。。
でも、そこで発表されたご本が、
『911 テロ捏造−日本と世界をだまし続ける独裁国家アメリカ』、
『911事件』などの、あの9.11テロ事件に関する、
メディアが取り上げないタブーに切り込んだ著書の数々。
賛否両論あるとは思いますが、まずは、読んでみて、そして考えてみてくださいね。
そして最後にベンジャミンさんがおっしゃってくださった嬉しいひと言。
「でも、日本にはお金があるんですよ。日本は世界で最も余ったお金を持っている。
そのことを誇りに思っていいんです。だからそれを、アメリカの国債につぎ込むんじゃなくて、
戦争や貧困にあえぐ国に使えば、日本は世界を救えるんです。
だから僕は言いたい。『目覚めよ、日本人!』と。」
今こそ、私たち日本人が、目覚めるときなのかもしれません。
どうやったら、もっと世界の「正しい」情報を知ることが出来るんだろう・・・?
そんなことを、編集長とともに話し合う日々です。
今日はそんな中、世界の仕組みを知りながら、
日本の役割をしっかりと教えてくださる方をお迎えしました。
経済誌フォーブスの元大洋州局長でいらっしゃり、現在はフリージャーナリストの、
ベンジャミン・フルフォードさんです!
(あまりにビックリするお話ばっかりで、ハチドリ高柳の口は開きっぱなしでした。。。)
そもそもは欧米の民主主義をずっと信じていらしたベンジャミンさん、
でも、経済誌フォーブスにお勤めの間に何度も、
「真実なのに書けない」という経験をされたのだそうです。
「大手マスコミは『スポンサー』という形で支配され、
メディアは支配されている、と感じましたね。
そしてそこで、経済や金融などを握っている、
隠された権力構造があることに気づいたんです。だから、フリーになったんです。
命を狙われたことも、ありますよ。」
そ、それはホントに、命と引き換えの真実の訴えですよね。。。
でも、そこで発表されたご本が、
『911 テロ捏造−日本と世界をだまし続ける独裁国家アメリカ』、
『911事件』などの、あの9.11テロ事件に関する、
メディアが取り上げないタブーに切り込んだ著書の数々。
賛否両論あるとは思いますが、まずは、読んでみて、そして考えてみてくださいね。
そして最後にベンジャミンさんがおっしゃってくださった嬉しいひと言。
「でも、日本にはお金があるんですよ。日本は世界で最も余ったお金を持っている。
そのことを誇りに思っていいんです。だからそれを、アメリカの国債につぎ込むんじゃなくて、
戦争や貧困にあえぐ国に使えば、日本は世界を救えるんです。
だから僕は言いたい。『目覚めよ、日本人!』と。」
今こそ、私たち日本人が、目覚めるときなのかもしれません。
2008年05月06日
チベットの現状
世界のしくみを考える2週間、やっぱり今この瞬間にはずすことが出来ないのは、
チベットの問題ですよね。
今日はそんなお話をしてくださる方をお迎えしました。
映画『チベット・チベット』の監督、キム・スンヨンさんです。
滋賀県出身の在日コリアン3世でいらっしゃいます。
日本で生まれ、日本で育ち、韓国語は話せず、日本に帰化するおつもりだったのだとか。
デモ、その前に一度、自分のルーツである韓国に行ってみようと旅に出られたのが、
『チベット・チベット』が生まれるきっかけ。
「実は韓国って全然好きじゃなかったんですけど、実際韓国に行ってみたら、
自分の想像とは全然ちがって、やっぱり、見てみなきゃわからないな、と。
そこから、あてどなく中国からインドなど、旅を続けたくなったんですね。
その途中で立ち寄った北インドのダラムサラでチベット問題を知って、
持っていたビデオカメラで、チベット難民の現状を撮影し始めたのがそもそもの始まりです。」
これまでいらした国は、30カ国以上。もう途中から、数えるのを止めてしまったそうです。
「チベットでは、やっぱりこの現状を世界に伝えなければ、と思った。
でも救いだったのは、ダラムサラの子供村にいるこども達、
とてもつらい境遇にあるはずなんですけど、とても明るいんですね。それに救われました。」
私も、この『チベット・チベット』、もちろん見せていただきました。
袈裟を着て、お寺の中を逃げ回るお坊さまたちを、まるで悪しき動物でも退治するかのように、
棒や素手で殴りつける、制服を着た人々。
倒れこんだお坊さまを、なおも取り囲んで回り中からけりつける人々。
その場面だけでも、あまりのおぞましさに鳥肌が止まりませんでした。
世界で、今、何が行われているのか。
知ることは今、私たちの義務でもあるのかも知れません。
チベットの問題ですよね。
今日はそんなお話をしてくださる方をお迎えしました。
映画『チベット・チベット』の監督、キム・スンヨンさんです。
滋賀県出身の在日コリアン3世でいらっしゃいます。
日本で生まれ、日本で育ち、韓国語は話せず、日本に帰化するおつもりだったのだとか。
デモ、その前に一度、自分のルーツである韓国に行ってみようと旅に出られたのが、
『チベット・チベット』が生まれるきっかけ。
「実は韓国って全然好きじゃなかったんですけど、実際韓国に行ってみたら、
自分の想像とは全然ちがって、やっぱり、見てみなきゃわからないな、と。
そこから、あてどなく中国からインドなど、旅を続けたくなったんですね。
その途中で立ち寄った北インドのダラムサラでチベット問題を知って、
持っていたビデオカメラで、チベット難民の現状を撮影し始めたのがそもそもの始まりです。」
これまでいらした国は、30カ国以上。もう途中から、数えるのを止めてしまったそうです。
「チベットでは、やっぱりこの現状を世界に伝えなければ、と思った。
でも救いだったのは、ダラムサラの子供村にいるこども達、
とてもつらい境遇にあるはずなんですけど、とても明るいんですね。それに救われました。」
私も、この『チベット・チベット』、もちろん見せていただきました。
袈裟を着て、お寺の中を逃げ回るお坊さまたちを、まるで悪しき動物でも退治するかのように、
棒や素手で殴りつける、制服を着た人々。
倒れこんだお坊さまを、なおも取り囲んで回り中からけりつける人々。
その場面だけでも、あまりのおぞましさに鳥肌が止まりませんでした。
世界で、今、何が行われているのか。
知ることは今、私たちの義務でもあるのかも知れません。
2008年05月06日
世界はどう作られている?
私たちが毎日暮らしているこの地球、様々なルールが存在します。
でも、それって一体誰がどうやって決めていることなんでしょうか?
今週、来週は、そんなことを考えるハミングバードにしたいと思います。
まずお迎えしたのは、以前にもお越しいただきましたきくちゆみさん。
メディアがあまり取り上げない海外の環境運動や平和活動の、
最新潮流を紹介していらっしゃり、翻訳家でもいらっしゃいます。
(最近では、『戦争中毒』という本や、DVD『テロリストは誰?』などの翻訳に、
携わっていらっしゃいました。この本もDVDも、かなりの衝撃作です・・・。)
「結局、世界のメディアというのはとても大きな力に支配されてしまっていて、
本当のことってちっとも伝えられていないんですね。
アメリカが、国家予算の50%以上を軍事費に当てている、ということも、
それを国債、という形で日本が支えてしまっていることも、
一般の人々はなかなか実感していません。
私は、それを何とか多くの人に知ってもらって、そして自分の頭で、それがいいのか悪いのか、
ちゃんと考えて欲しいと思ってるんです。」
確かに、きくちさんのお話をうかがうと、私たちが知らないことが多すぎる気がしました。
「この世界のほとんどのことは、世界のいわゆる『トップ』といわれる、
ほんのほんのごく一部のエリートの、シナリオ通りに進んでいる、といわれています。
なかなかなくならない戦争、でもそれがもし、シナリオに描かれていることだとしたら・・・?
考えたら、恐ろしいでしょう?だから、知ることが、何よりも大切なんです。」
・・・確かに、そんなシナリオがあったら本当に恐ろしいです。。。
日本はやっぱり、少し平和に慣れてしまっているのかもしれませんね。
世界での新しい動きや情報を、積極的に手に入れること、そしてそれを鵜呑みにせずに、
自分の頭で考えること。それがきっと一番大事なんだ、と感じた、ハチドリ高柳でした。
でも、それって一体誰がどうやって決めていることなんでしょうか?
今週、来週は、そんなことを考えるハミングバードにしたいと思います。
まずお迎えしたのは、以前にもお越しいただきましたきくちゆみさん。
メディアがあまり取り上げない海外の環境運動や平和活動の、
最新潮流を紹介していらっしゃり、翻訳家でもいらっしゃいます。
(最近では、『戦争中毒』という本や、DVD『テロリストは誰?』などの翻訳に、
携わっていらっしゃいました。この本もDVDも、かなりの衝撃作です・・・。)
「結局、世界のメディアというのはとても大きな力に支配されてしまっていて、
本当のことってちっとも伝えられていないんですね。
アメリカが、国家予算の50%以上を軍事費に当てている、ということも、
それを国債、という形で日本が支えてしまっていることも、
一般の人々はなかなか実感していません。
私は、それを何とか多くの人に知ってもらって、そして自分の頭で、それがいいのか悪いのか、
ちゃんと考えて欲しいと思ってるんです。」
確かに、きくちさんのお話をうかがうと、私たちが知らないことが多すぎる気がしました。
「この世界のほとんどのことは、世界のいわゆる『トップ』といわれる、
ほんのほんのごく一部のエリートの、シナリオ通りに進んでいる、といわれています。
なかなかなくならない戦争、でもそれがもし、シナリオに描かれていることだとしたら・・・?
考えたら、恐ろしいでしょう?だから、知ることが、何よりも大切なんです。」
・・・確かに、そんなシナリオがあったら本当に恐ろしいです。。。
日本はやっぱり、少し平和に慣れてしまっているのかもしれませんね。
世界での新しい動きや情報を、積極的に手に入れること、そしてそれを鵜呑みにせずに、
自分の頭で考えること。それがきっと一番大事なんだ、と感じた、ハチドリ高柳でした。
2008年05月06日
TシャツでFree Burma!!
今日スタジオにお迎えしたのは、タレントで小説家のいとうせいこうさんです!
最近、チベット問題がクローズアップされていますが、その少し前に勃発した、
ミャンマーの反政府でもに、大きな憤りを覚えていらっしゃるとか。
その結果、「ミャンマー軍事政権に抗議するTシャツ」を作り、
それを売ることで、1枚につき1000円が、「ビルマ民主の声」に寄付される、
という運動をされていらっしゃいます。
(そしてなんと、編集長もそのTシャツの持ち主!もちろん、自前です!!)
「何をしたって世界は変わらない」と思っている若い人たちのためにも、
こういう道筋を作っていくことは大事だと思う」とおっしゃっていました。
そしてもうひとつせいこうさんが今、熱心に活動されていらっしゃるのが、
『ダブルファンタジー』という、絶滅状態、AAAクラス、といわれる幻のフリージアの再生。
何でも、あのジョン・レノンは曲が書けずにスランプに陥っていたとき、
このダブルファンタジーというフリージアを偶然目にし、
スランプから脱してあのアルバムを作ったのだとか。
「背は高め、クリーム色で八重咲きで、本当に素晴らしい香りのする、夢のようなフリージア。
僕はこれをよみがえらせて、平和のシンボルにしたいと考えているんです。
デモをする若者たちの手に、武器ではなくこのフリージアを持ってもらえば、
誰も彼らに暴力は奮えないでしょう?
でも、このフリージア、とにかくウィルスに弱くて、もう絶滅状態と言われています。
だけど、なんとしてでも探し出して、3年かかる、といわれているんですが、3年後には、
みんなが普通にダブルファンタジーを目にするように出来るようにするのが、僕の夢です。」
素敵な夢ですよね!
もしももしも、万が一おうちの裏庭か何かに、クリーム色のフリージアが咲いていたら、
ぜひ、せいこうさんに教えてあげてくださいね。
ひょっとしたらそれ、ジョン・レノンを救った『ダブル・ファンタジー』かもしれませんよ♪
最近、チベット問題がクローズアップされていますが、その少し前に勃発した、
ミャンマーの反政府でもに、大きな憤りを覚えていらっしゃるとか。
その結果、「ミャンマー軍事政権に抗議するTシャツ」を作り、
それを売ることで、1枚につき1000円が、「ビルマ民主の声」に寄付される、
という運動をされていらっしゃいます。
(そしてなんと、編集長もそのTシャツの持ち主!もちろん、自前です!!)
「何をしたって世界は変わらない」と思っている若い人たちのためにも、
こういう道筋を作っていくことは大事だと思う」とおっしゃっていました。
そしてもうひとつせいこうさんが今、熱心に活動されていらっしゃるのが、
『ダブルファンタジー』という、絶滅状態、AAAクラス、といわれる幻のフリージアの再生。
何でも、あのジョン・レノンは曲が書けずにスランプに陥っていたとき、
このダブルファンタジーというフリージアを偶然目にし、
スランプから脱してあのアルバムを作ったのだとか。
「背は高め、クリーム色で八重咲きで、本当に素晴らしい香りのする、夢のようなフリージア。
僕はこれをよみがえらせて、平和のシンボルにしたいと考えているんです。
デモをする若者たちの手に、武器ではなくこのフリージアを持ってもらえば、
誰も彼らに暴力は奮えないでしょう?
でも、このフリージア、とにかくウィルスに弱くて、もう絶滅状態と言われています。
だけど、なんとしてでも探し出して、3年かかる、といわれているんですが、3年後には、
みんなが普通にダブルファンタジーを目にするように出来るようにするのが、僕の夢です。」
素敵な夢ですよね!
もしももしも、万が一おうちの裏庭か何かに、クリーム色のフリージアが咲いていたら、
ぜひ、せいこうさんに教えてあげてくださいね。
ひょっとしたらそれ、ジョン・レノンを救った『ダブル・ファンタジー』かもしれませんよ♪
2008年05月06日
ゴメンナサイ!
忙しさにかまけて、ずーっとブログの更新が出来ずに来てしまいました。。。
またちょこちょこ、がんばって更新していきますので、引き続き読んで下さいね。
よろしくお願いいたします!
またちょこちょこ、がんばって更新していきますので、引き続き読んで下さいね。
よろしくお願いいたします!