2007年08月05日
カナダ出張 番外編♪
カナダ出張ブログも、いよいよ終盤。
今日は、どのカテゴリーにも属さなかったけど、ぜひご紹介したい写真をアップしたいと思います!
まずは、私たちが滞在した、素晴らしいホテル!
ダウンタウンの真ん中にある、Carmana Hotelです。
ここは本当におススメ!だって・・・・・・。
お部屋はコンドミニアムタイプで、こんなダイニングと・・・、
こんなリビングと・・・、
食器も全てそろって超☆使いやすいこんなキッチンと・・・、
バスルームに直結したこんなベッドルームと、もうひとつ別にベッドルーム&バスルームと・・・、
こんな素晴らしい夜景が着いてるんですもの♪
あーぁ、でもこのお部屋のシングルユースって・・・・・・・・・・・・・・。
そして、ホテルのバルコニーからは建設中のこんなビルも見えました。
バンクーバーは、本当に建設ラッシュ!
2010年のオリンピックを目指しているそうなのですが、
この建物が、そのオリンピックでIBC=国際放送センターになる予定なのだとか。
そして、街中ではこんなプリウスのタクシーをよく見かけました。
やっぱり、街をあげてとても環境対策に取り組んでいる雰囲気があふれていました。
だから、動物も植物も、鳥も人と共存できるんでしょうね。
この子は、スタンレーパークで見つけた、カモメちゃん。
そして共存といえば・・・、
これ見て〜!
まさに、「サイドカーに犬」っ!!
駐車場から出るところで遭遇し、あまりにも可愛かったので写させていただきました。
そして、今回の取材中、お世話になりっぱなした、コーディネーターの長谷川さん。
この方のおかげで、時間を1分たりとも無駄にすることなく、効率的かつ楽しく、
バンクーバーの魅力を体感させていただくことが出来ました。
本当にどうもありがとうございました!
とにかく、「長谷川さんチョイス」にさえ従っていれば、何一つ間違いはないのです!!
・・・そして、帰国。
やっぱり、成田空港に到着すると、ちょっとほっとしてしまうんですよね。
それにしても、今回のカナダ出張は楽しかったな〜。
次回、私が海外に行くのは、いつ、どこなのでしょうか・・・?
わくわくしながら、チャンスを待ちたいと思います♪
今回の出張でお世話になった皆さま、そしてブログを読んでくださった皆さま、
本当にどうもありがとうございました!
今日は、どのカテゴリーにも属さなかったけど、ぜひご紹介したい写真をアップしたいと思います!
まずは、私たちが滞在した、素晴らしいホテル!
ダウンタウンの真ん中にある、Carmana Hotelです。
ここは本当におススメ!だって・・・・・・。
お部屋はコンドミニアムタイプで、こんなダイニングと・・・、
こんなリビングと・・・、
食器も全てそろって超☆使いやすいこんなキッチンと・・・、
バスルームに直結したこんなベッドルームと、もうひとつ別にベッドルーム&バスルームと・・・、
こんな素晴らしい夜景が着いてるんですもの♪
あーぁ、でもこのお部屋のシングルユースって・・・・・・・・・・・・・・。
そして、ホテルのバルコニーからは建設中のこんなビルも見えました。
バンクーバーは、本当に建設ラッシュ!
2010年のオリンピックを目指しているそうなのですが、
この建物が、そのオリンピックでIBC=国際放送センターになる予定なのだとか。
そして、街中ではこんなプリウスのタクシーをよく見かけました。
やっぱり、街をあげてとても環境対策に取り組んでいる雰囲気があふれていました。
だから、動物も植物も、鳥も人と共存できるんでしょうね。
この子は、スタンレーパークで見つけた、カモメちゃん。
そして共存といえば・・・、
これ見て〜!
まさに、「サイドカーに犬」っ!!
駐車場から出るところで遭遇し、あまりにも可愛かったので写させていただきました。
そして、今回の取材中、お世話になりっぱなした、コーディネーターの長谷川さん。
この方のおかげで、時間を1分たりとも無駄にすることなく、効率的かつ楽しく、
バンクーバーの魅力を体感させていただくことが出来ました。
本当にどうもありがとうございました!
とにかく、「長谷川さんチョイス」にさえ従っていれば、何一つ間違いはないのです!!
・・・そして、帰国。
やっぱり、成田空港に到着すると、ちょっとほっとしてしまうんですよね。
それにしても、今回のカナダ出張は楽しかったな〜。
次回、私が海外に行くのは、いつ、どこなのでしょうか・・・?
わくわくしながら、チャンスを待ちたいと思います♪
今回の出張でお世話になった皆さま、そしてブログを読んでくださった皆さま、
本当にどうもありがとうございました!
2007年08月05日
カナダ出張 アート編♪
さて、先日行ったカナダ・バンクーバーは、
夏・秋・冬の3回分のサンデースペシャルの収録で行ったのですが、
いよいよ今夜、その「夏編」がオンエアになります!
『British Colonbia presents Vancouver Calling』、今日8月5日(日)夜7時からの放送です。
お時間がある方(しかも東京の近くにいる方)は、ぜひ聞いてみてくださいね!そして今日のブログでは、カナダで見つけたアートをご紹介します!
カナダって、歴史が割りと浅い、若い国ってイメージがあったんですが、
先住民「ハイダ族」などが残した、素晴らしいアートがたくさんあるんです。
まず、バンクーバーの空港に着くなり出迎えてくれた、この木の大きなオブジェ。
そして、これが天井から下がっていた民族調の織物。
これも、先住民族のものでしょうね。
そして、空港を出てすぐのところには、トーテムポールが。
これはおそらく、ハイダ族のものだろう、ということでした。
そして、久々にお会いできた、カナダ先住民族ハイダ族の、マイケル・ニコル・ヤグラナスさん!
以前スペイン坂でお届けしていた『Hummingbird』に、
たまたま来日していた時ゲスト出演していただいて以来、
メールのやり取りなどで、とても仲良くさせていただいています♪
とても優しいオジサマに見えますが、カナダでは超☆有名なアーティストなんですよ。
このマイケルさん、実は番組『Hummingbird』のモチーフになった本、
『ハチドリのひとしずく』の挿絵を描いていらっしゃることで、日本でも有名になりました。
その本が、これ。
まだ読んでいない、という方は、今すぐ本屋さんへGo!
本当にいいお話です。
そして、これがマイケルさんの作品のひとつ。
バンクーバーにある大学、UBCの中にある、人類考古学博物館の中に常設されています。
こちらも、同じくマイケルさんの作品。
これ、何に描かれていると思いますか?
なんと、クルマのボンネット!
それに、かつてとても高級品だった、という銅で色がつけられています。
続くこちらは、マイケルさんが得意とする、「ハイダ・漫画」の作品。
マイケルさんは、日本の漫画をご覧になってとても感動し、
ハイダ民族の伝統芸術と、漫画を融合させた、全く新しいアートを生み出しているんです。
その特徴は、ひとつの作品の中に、人間や様々な動物が溶け合って描かれていること。
それは、ハイダ族は全てのものがひとつであるということ=Onenessを、
とても大切に思っているからだそうです。
今回はマイケルさんに、『Hummingbird』の収録にもお付き合いいただいたのですが、
その中でも、この「Oneness」をとても強調なさっていました。
「人間が、このOnenessさえ忘れなければ、環境を破壊しようなんて絶対に思わないはず。
『ハチドリのひとしずく』のクリキンディーも、山火事を発見したとき、
他の森に逃げることも出来たのに、どうしてとどまって火を消そうと努力したか。
それは、クリキンディーが「森とひとつである=Oneness」を知っていて、
森が燃えていることは、自分に降りかかってきている災難なんだ、とわかっていたからなんだ。」
と、話してくださいました。
そして、これは大きな木のオブジェ。
これは、マイケルさんのいとこの方の作品です。
マイケルさんは、ご家族も皆、芸術家なんですって。
そしてこちらは、ハイダ族の中でも世界的に有名な芸術家、ビル・リードの作品。
ハイダ族に伝わる、人間誕生の瞬間の物語を、表現したものなのだとか。
それによれば、最初の男性はこうやって、貝の中から生まれてきたそうですよ。
(でも男性は臆病なんだそうで、
中には怖がって貝の中に戻ろうとしている人もいるんです!見えます?)こんな風に、たくさんの芸術作品を見せていただくことで、カナダのより一層の奥深さを感じました。
バンクーバーはとっても素敵なところだし、訪れるだけで楽しいことがいっぱいだけど、
こうやって歴史的な背景を知ることで、もっともっと深く、
カナダの根源に触れることが出来たような気がします。
もし、バンクーバーを訪れる機会があったら、ぜひこのUBC大学にある、
人類考古学博物館に、足を運んでみてくださいね!
マイケルさんの作品も、ぜひ見ていただきたいです♪
夏・秋・冬の3回分のサンデースペシャルの収録で行ったのですが、
いよいよ今夜、その「夏編」がオンエアになります!
『British Colonbia presents Vancouver Calling』、今日8月5日(日)夜7時からの放送です。
お時間がある方(しかも東京の近くにいる方)は、ぜひ聞いてみてくださいね!そして今日のブログでは、カナダで見つけたアートをご紹介します!
カナダって、歴史が割りと浅い、若い国ってイメージがあったんですが、
先住民「ハイダ族」などが残した、素晴らしいアートがたくさんあるんです。
まず、バンクーバーの空港に着くなり出迎えてくれた、この木の大きなオブジェ。
そして、これが天井から下がっていた民族調の織物。
これも、先住民族のものでしょうね。
そして、空港を出てすぐのところには、トーテムポールが。
これはおそらく、ハイダ族のものだろう、ということでした。
そして、久々にお会いできた、カナダ先住民族ハイダ族の、マイケル・ニコル・ヤグラナスさん!
以前スペイン坂でお届けしていた『Hummingbird』に、
たまたま来日していた時ゲスト出演していただいて以来、
メールのやり取りなどで、とても仲良くさせていただいています♪
とても優しいオジサマに見えますが、カナダでは超☆有名なアーティストなんですよ。
このマイケルさん、実は番組『Hummingbird』のモチーフになった本、
『ハチドリのひとしずく』の挿絵を描いていらっしゃることで、日本でも有名になりました。
その本が、これ。
まだ読んでいない、という方は、今すぐ本屋さんへGo!
本当にいいお話です。
そして、これがマイケルさんの作品のひとつ。
バンクーバーにある大学、UBCの中にある、人類考古学博物館の中に常設されています。
こちらも、同じくマイケルさんの作品。
これ、何に描かれていると思いますか?
なんと、クルマのボンネット!
それに、かつてとても高級品だった、という銅で色がつけられています。
続くこちらは、マイケルさんが得意とする、「ハイダ・漫画」の作品。
マイケルさんは、日本の漫画をご覧になってとても感動し、
ハイダ民族の伝統芸術と、漫画を融合させた、全く新しいアートを生み出しているんです。
その特徴は、ひとつの作品の中に、人間や様々な動物が溶け合って描かれていること。
それは、ハイダ族は全てのものがひとつであるということ=Onenessを、
とても大切に思っているからだそうです。
今回はマイケルさんに、『Hummingbird』の収録にもお付き合いいただいたのですが、
その中でも、この「Oneness」をとても強調なさっていました。
「人間が、このOnenessさえ忘れなければ、環境を破壊しようなんて絶対に思わないはず。
『ハチドリのひとしずく』のクリキンディーも、山火事を発見したとき、
他の森に逃げることも出来たのに、どうしてとどまって火を消そうと努力したか。
それは、クリキンディーが「森とひとつである=Oneness」を知っていて、
森が燃えていることは、自分に降りかかってきている災難なんだ、とわかっていたからなんだ。」
と、話してくださいました。
そして、これは大きな木のオブジェ。
これは、マイケルさんのいとこの方の作品です。
マイケルさんは、ご家族も皆、芸術家なんですって。
そしてこちらは、ハイダ族の中でも世界的に有名な芸術家、ビル・リードの作品。
ハイダ族に伝わる、人間誕生の瞬間の物語を、表現したものなのだとか。
それによれば、最初の男性はこうやって、貝の中から生まれてきたそうですよ。
(でも男性は臆病なんだそうで、
中には怖がって貝の中に戻ろうとしている人もいるんです!見えます?)こんな風に、たくさんの芸術作品を見せていただくことで、カナダのより一層の奥深さを感じました。
バンクーバーはとっても素敵なところだし、訪れるだけで楽しいことがいっぱいだけど、
こうやって歴史的な背景を知ることで、もっともっと深く、
カナダの根源に触れることが出来たような気がします。
もし、バンクーバーを訪れる機会があったら、ぜひこのUBC大学にある、
人類考古学博物館に、足を運んでみてくださいね!
マイケルさんの作品も、ぜひ見ていただきたいです♪