2007年07月22日
カナダに行ってきます!
皆さまにお知らせです。
ハチドリ高柳、このたび1週間ほど、出張でカナダに行くことになりました!
『サンデースペシャル』の取材として、バンクーバー、ビクトリアなどがある、
ブリティッシュ・コロンビア州に行ってきます♪
ハミングバードは、堀内編集長にたっぷりと宿題を出しておきましたので、
皆さんも応援してあげてくださいね。
帰ってきたら、またその様子などを写真でアップしますので、
楽しみにしていてください♪
ではでは、行ってまいりまーす!
ハチドリ高柳より。
ハチドリ高柳、このたび1週間ほど、出張でカナダに行くことになりました!
『サンデースペシャル』の取材として、バンクーバー、ビクトリアなどがある、
ブリティッシュ・コロンビア州に行ってきます♪
ハミングバードは、堀内編集長にたっぷりと宿題を出しておきましたので、
皆さんも応援してあげてくださいね。
帰ってきたら、またその様子などを写真でアップしますので、
楽しみにしていてください♪
ではでは、行ってまいりまーす!
ハチドリ高柳より。
2007年07月22日
ハチドリ高柳、初のピンチ!
今日スタジオにお越しいただいたお客様は、工学博士で中部大学教授でいらっしゃいます、
武田邦彦さんです!
ご存知でしょうか?
最近、『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』という、ちょっとショッキングなタイトルの本が、
話題になっていることを・・・。
その著者の方でいらっしゃいます。
環境業界にかなりのアンチテーゼを突きつけ、衝撃を与えたその本の著者、ということで、
ハチドリ高柳もお目にかかるのがちょっぴり怖いような、でも楽しみなような・・・。
そして・・・・・!
(武田先生、とっても良い方なんです!でも、お話は今までの私の環境論を、
全て覆すようなものばかり。あまりのショックに相当へこみました。編集長は嬉しそう。。。)
武田先生の著書には、『リサイクルしてはいけない』『エコロジー幻想』など、
他にも衝撃的なタイトルの本がいっぱい。
まずは恐る恐る、「あの・・・リサイクルしてはいけない、とはどういう・・・?」と聞いてみました。
すると先生、「あのね、ペットボトルなんかをリサイクルしようとすると、
普通のペットボトル3本分の石油がかかっちゃうんですよ。」と、ばっさり。
えっ・・・ハチドリ高柳は、ものすごくがんばってリサイクルしてますが・・・、と思ったら、
「あれはね、よく燃えるんです。燃やしちゃえばいいんですよ。」なんて、衝撃発言!
「だって、燃やしたらダイオキシンが出ますよねっ?」と勢いよく突っ込んでみたんですが、
「だって、ダイオキシンは人間に対して、毒性が低いんですよ。
ダイオキシンで死んだ人って、聞いたことありますか?」と、ケロリ。
ひーーーーーーーえーーーーーーーーっ。。。
今まで私が聞いていた知識って、なんだったんでしょう???
若干ショックすぎて、番組の進行を忘れてしまいました。
そこで編集長は満面の笑み。
「いつも高柳さんに押されてたけど、そういう見方もあるんだねっ!」と、ホントに嬉しそう。
ま、確かにひとつの見方ではありますが、これもちゃんと武田先生が分析した、
科学的なデータに基づいているものなので、それもひとつの事象として、
冷静に受け止める必要はあるんですよね。
物事は、両面から見なければいけない、ということを、身にしみて感じた気がします。。。でも、武田先生は、決して「だからリサイクルする必要はない!」と、
おっしゃっているわけではありません。
「結局ね、人がモノに執着しすぎているから悪いんですよ。
愛する人と一緒に飲む1杯のコーヒーに2時間を使ったら、
その間はモノのことなんか考えないですよね。
そういう精神的に満足する時間がないから、物欲の塊になったり、
モノばっかりほしがったりするんです。
ペットボトルだって、飲むたびにわざわざ買わなくたって、
同じボトルを水筒だと思って、何度も使えば良い。
そうすれば、捨てる必要もリサイクルする必要もなくなるんです。」と。なるほどねー。
先生の教えの根本のところには、『愛』があったんですね。
そう思うと、急に武田先生のお書きになった本が読みたくなってきました!
『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』。
どうしてなのか?ここらで一度読んでみて、勉強したいと思います!
先日のピーター・バラカンさんもおっしゃってたもの。
「報道は、片側からだけしたのではいけない。
必ず、両サイドから精査してみなくては。」って。
その第一歩として、ハチドリ高柳、勉強します!!
武田邦彦さんです!
ご存知でしょうか?
最近、『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』という、ちょっとショッキングなタイトルの本が、
話題になっていることを・・・。
その著者の方でいらっしゃいます。
環境業界にかなりのアンチテーゼを突きつけ、衝撃を与えたその本の著者、ということで、
ハチドリ高柳もお目にかかるのがちょっぴり怖いような、でも楽しみなような・・・。
そして・・・・・!
(武田先生、とっても良い方なんです!でも、お話は今までの私の環境論を、
全て覆すようなものばかり。あまりのショックに相当へこみました。編集長は嬉しそう。。。)
武田先生の著書には、『リサイクルしてはいけない』『エコロジー幻想』など、
他にも衝撃的なタイトルの本がいっぱい。
まずは恐る恐る、「あの・・・リサイクルしてはいけない、とはどういう・・・?」と聞いてみました。
すると先生、「あのね、ペットボトルなんかをリサイクルしようとすると、
普通のペットボトル3本分の石油がかかっちゃうんですよ。」と、ばっさり。
えっ・・・ハチドリ高柳は、ものすごくがんばってリサイクルしてますが・・・、と思ったら、
「あれはね、よく燃えるんです。燃やしちゃえばいいんですよ。」なんて、衝撃発言!
「だって、燃やしたらダイオキシンが出ますよねっ?」と勢いよく突っ込んでみたんですが、
「だって、ダイオキシンは人間に対して、毒性が低いんですよ。
ダイオキシンで死んだ人って、聞いたことありますか?」と、ケロリ。
ひーーーーーーーえーーーーーーーーっ。。。
今まで私が聞いていた知識って、なんだったんでしょう???
若干ショックすぎて、番組の進行を忘れてしまいました。
そこで編集長は満面の笑み。
「いつも高柳さんに押されてたけど、そういう見方もあるんだねっ!」と、ホントに嬉しそう。
ま、確かにひとつの見方ではありますが、これもちゃんと武田先生が分析した、
科学的なデータに基づいているものなので、それもひとつの事象として、
冷静に受け止める必要はあるんですよね。
物事は、両面から見なければいけない、ということを、身にしみて感じた気がします。。。でも、武田先生は、決して「だからリサイクルする必要はない!」と、
おっしゃっているわけではありません。
「結局ね、人がモノに執着しすぎているから悪いんですよ。
愛する人と一緒に飲む1杯のコーヒーに2時間を使ったら、
その間はモノのことなんか考えないですよね。
そういう精神的に満足する時間がないから、物欲の塊になったり、
モノばっかりほしがったりするんです。
ペットボトルだって、飲むたびにわざわざ買わなくたって、
同じボトルを水筒だと思って、何度も使えば良い。
そうすれば、捨てる必要もリサイクルする必要もなくなるんです。」と。なるほどねー。
先生の教えの根本のところには、『愛』があったんですね。
そう思うと、急に武田先生のお書きになった本が読みたくなってきました!
『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』。
どうしてなのか?ここらで一度読んでみて、勉強したいと思います!
先日のピーター・バラカンさんもおっしゃってたもの。
「報道は、片側からだけしたのではいけない。
必ず、両サイドから精査してみなくては。」って。
その第一歩として、ハチドリ高柳、勉強します!!