2007年06月17日
世界一辛いブータン料理♪
おいしいモノには、とにかく目がないハチドリ高柳。
今、『Daily Planet』で、「世界のグルメを食い尽くせ!グルマンツアー」を特集してるの、
ご存知ですか?
世界各国のお料理をご紹介しているのですが、「それにはまず、食べなきゃね!」ということで、
とても仲のよいデイリースタッフたちは、ここ最近よく集まって、世界各国のおいしいお料理を、
文字通り食べつくしています♪
今日は、「ブータン料理」!!
どんなお料理か、ちょっと、想像もつかないですよね?
何でも、世界で一番辛いお料理なのだとか。
いただいたのは、まず・・・。
サラダ。トマトにきゅうり、カッテージチーズに、味付けが山椒と唐辛子!
舌に山椒がぴりぴり来て、食べ進むうちに舌の奥のほうがしびれてくるのですが、
でも、とってもおいしい!ちょっと日本的な味なんです。
そしてお次は・・・。
『モモ』と呼ばれる一皿。
運ばれてきたとたん、写真を撮るまもなくあっという間に食べられちゃいましたが・・・。
これはもう、中華のショウロンポウそのモノ。
中からあっついスープがジュワ〜♪♪
それに、トマトとタマネギと唐辛子などが入った調味料的なモノを付けていただきます。
辛いんだけど、それがおいしい!
でも、本当のブータン料理は、基本的に辛ーい汁物を、ご飯にかけて食べるのだとか。
このお店のご飯は、五穀米みたいに色々な穀物が入っていて、旨みのあるおいしいご飯。
それが、ザルに盛られて出てくるのが、とってもブータンっぽい!
・・・とまあ、他にもまだ2〜3皿いただいて、
ここまで色々食べ進んだのですが、基本的にどれもとってもおいしくて、
「世界一辛い料理」の真価発揮、までは至っていなかった様子・・・。
なーんて話をしていたら、お店の方から「これはホントの辛さに近くしておきました」との一品が。
見た目は、クリームシチューみたいですよねぇ。。。
でも、一口いただいたら・・・!
ぎょえ〜っっっ!!か、辛い〜〜〜〜〜〜〜っっっっ!!!
クリームソースにチーズが入っていて、かなりまろやかになっているはずなのに、
この口中が痛いほどの辛さ!
食べているうちに、鼻の頭にも鼻の下にも汗をかいちゃう様な、そんな辛さでした。
その後、同行していたディレクターは「甘いブータン紅茶」を頼んであわてて飲みましたが、
その熱さに、より一層舌をヤラレておりました。(・・・合掌。)
確かに、「世界で一番辛い料理」の看板に、偽りはないかもしれません。この模様は、6月21日(木)の『Daily Planet』で詳しく放送しますので、
こちらもぜひ、聞いてみてくださいね!
それにしても、仲のよい仲間とおいしいモノを食べて、いっぱいしゃべって大笑いして、
それって、何よりのストレス解消ですよね。
今週末は、ホントに楽しかった♪疲れもすっかり吹っ飛びました!
アナタの週末は、いかがでしたか?
また明日から始まる1週間、がんばっていきましょうね!!
今、『Daily Planet』で、「世界のグルメを食い尽くせ!グルマンツアー」を特集してるの、
ご存知ですか?
世界各国のお料理をご紹介しているのですが、「それにはまず、食べなきゃね!」ということで、
とても仲のよいデイリースタッフたちは、ここ最近よく集まって、世界各国のおいしいお料理を、
文字通り食べつくしています♪
今日は、「ブータン料理」!!
どんなお料理か、ちょっと、想像もつかないですよね?
何でも、世界で一番辛いお料理なのだとか。
いただいたのは、まず・・・。
サラダ。トマトにきゅうり、カッテージチーズに、味付けが山椒と唐辛子!
舌に山椒がぴりぴり来て、食べ進むうちに舌の奥のほうがしびれてくるのですが、
でも、とってもおいしい!ちょっと日本的な味なんです。
そしてお次は・・・。
『モモ』と呼ばれる一皿。
運ばれてきたとたん、写真を撮るまもなくあっという間に食べられちゃいましたが・・・。
これはもう、中華のショウロンポウそのモノ。
中からあっついスープがジュワ〜♪♪
それに、トマトとタマネギと唐辛子などが入った調味料的なモノを付けていただきます。
辛いんだけど、それがおいしい!
でも、本当のブータン料理は、基本的に辛ーい汁物を、ご飯にかけて食べるのだとか。
このお店のご飯は、五穀米みたいに色々な穀物が入っていて、旨みのあるおいしいご飯。
それが、ザルに盛られて出てくるのが、とってもブータンっぽい!
・・・とまあ、他にもまだ2〜3皿いただいて、
ここまで色々食べ進んだのですが、基本的にどれもとってもおいしくて、
「世界一辛い料理」の真価発揮、までは至っていなかった様子・・・。
なーんて話をしていたら、お店の方から「これはホントの辛さに近くしておきました」との一品が。
見た目は、クリームシチューみたいですよねぇ。。。
でも、一口いただいたら・・・!
ぎょえ〜っっっ!!か、辛い〜〜〜〜〜〜〜っっっっ!!!
クリームソースにチーズが入っていて、かなりまろやかになっているはずなのに、
この口中が痛いほどの辛さ!
食べているうちに、鼻の頭にも鼻の下にも汗をかいちゃう様な、そんな辛さでした。
その後、同行していたディレクターは「甘いブータン紅茶」を頼んであわてて飲みましたが、
その熱さに、より一層舌をヤラレておりました。(・・・合掌。)
確かに、「世界で一番辛い料理」の看板に、偽りはないかもしれません。この模様は、6月21日(木)の『Daily Planet』で詳しく放送しますので、
こちらもぜひ、聞いてみてくださいね!
それにしても、仲のよい仲間とおいしいモノを食べて、いっぱいしゃべって大笑いして、
それって、何よりのストレス解消ですよね。
今週末は、ホントに楽しかった♪疲れもすっかり吹っ飛びました!
アナタの週末は、いかがでしたか?
また明日から始まる1週間、がんばっていきましょうね!!
2007年06月17日
麗しのホクレア号!
土曜日は本当にいいお天気でしたよね!
ピーカンの青空と、ちょっとぎらぎらの太陽に誘われて、ハチドリ高柳は、
大好きな大好きな街に、ひっさしぶりに遊びに行ってきました!!
その街とは・・・、
横浜!!(この写真を撮ったのはもう夕方で、ちょっと暗くてごめんなさい!)
大学時代を(5年間もたっぷり)横浜で過ごした高柳は、
とにかく横浜が大好き♪
思いでもいっぱい詰まっていて、いるだけでかなりウキウキ、そしてちょっぴり切なくなっちゃう、
なんだかあまずっぱーい街なのです。
でも今回の横浜訪問は、ちょっとした目的がありました。
それは、『ホクレア号』を見ること。
『ホクレア号』、ご存知ですか?
ハワイ、ニュージーランド、イースター島を頂点として結んだ、
およそ3400万平方キロメートルの海域は、「ポリネシアン・トライアングル」と呼ばれています。
かつてポリネシアの人々は、この海域に点在する島々を、カヌーに乗って、
海図もコンパスも使わずに、自由に行き来していたのだそうです。
星や星座だけを頼りに海路を見つけるその手法は、「スターナビゲーション」と呼ばれていますが、
現代ではもう、ほとんど絶えてしまい、実行できる人はほとんど残されていません。
それを現実に行いながら、ハワイからミクロネシアの島々を通り、日本までやってきたのが、
この『ホクレア号』。
船長は、伝説のスターナビゲーター、ナイノア・トンプソンです。
横浜は、この『ホクレア号』の歓迎ムード一色!
ハチドリ高柳も、この『ホクレア号』が、私が2年間滞在したミクロネシアを経由してきた、
ということで、なんだかちょっと特別な思いを抱いてしまうのです。
私がいたコスラエ島では、今でも普通にカヌーで釣りに行ったりしますから!
そして見えてきた『ホクレア号』は・・・!!
コイノボリがついてるっ!
全長19メートル、全幅5.3メートル。見た目は、意外と小さい感じです。
これで、あの大海原をハワイから航海してきたなんて!
後ろから見ると、こんな感じ。
ハンドルやコンパスのような装備がないので、内部もとってもシンプルです。
向きを変えるのは、きっと船のお尻についた、この尻尾のような装置でしょうね・・・。
船体には、キャンパス地のような布が張ってあります。
ホントにシンプルだぁ。。。
舳先には、ハワイからやってきたことを示す、たくさんのレイが!!
ハワイからの航程を、このレイたちが守ってくれたのかもしれませんね。
それにしても、昔の人々の知恵は、本当にすごいですね。
星や星座の位置だけで、海を渡ってしまうとは・・・!
でも、私が2年間ミクロネシアにいた間だけでも、たくさんの不思議な能力を目の当たりにしました。
カヌーを出すとき、波をじっと見つめた後、「あと7つ波が来たあとは小さい波が来るから、
そのときカヌーを出そう。」と言われて、本当に波が小さかったり、
大海原の真ん中の、何もないところを指して「あの下にマグロがいる」と、
予言めいた発言をした人が、本当にマグロをいっぱい釣ってきたり、
一体どうやってそんなことがわかるの?と疑問に思うことがいっぱいでした。
きっと、私たちには計り知れない能力が、彼らの頭、身体、また、心には備わっているのでしょう。
『ホクレア号』を見ながら、そんなミクロネシアに思いをはせてしまった、
ハチドリ高柳だったのでした。
ピーカンの青空と、ちょっとぎらぎらの太陽に誘われて、ハチドリ高柳は、
大好きな大好きな街に、ひっさしぶりに遊びに行ってきました!!
その街とは・・・、
横浜!!(この写真を撮ったのはもう夕方で、ちょっと暗くてごめんなさい!)
大学時代を(5年間もたっぷり)横浜で過ごした高柳は、
とにかく横浜が大好き♪
思いでもいっぱい詰まっていて、いるだけでかなりウキウキ、そしてちょっぴり切なくなっちゃう、
なんだかあまずっぱーい街なのです。
でも今回の横浜訪問は、ちょっとした目的がありました。
それは、『ホクレア号』を見ること。
『ホクレア号』、ご存知ですか?
ハワイ、ニュージーランド、イースター島を頂点として結んだ、
およそ3400万平方キロメートルの海域は、「ポリネシアン・トライアングル」と呼ばれています。
かつてポリネシアの人々は、この海域に点在する島々を、カヌーに乗って、
海図もコンパスも使わずに、自由に行き来していたのだそうです。
星や星座だけを頼りに海路を見つけるその手法は、「スターナビゲーション」と呼ばれていますが、
現代ではもう、ほとんど絶えてしまい、実行できる人はほとんど残されていません。
それを現実に行いながら、ハワイからミクロネシアの島々を通り、日本までやってきたのが、
この『ホクレア号』。
船長は、伝説のスターナビゲーター、ナイノア・トンプソンです。
横浜は、この『ホクレア号』の歓迎ムード一色!
ハチドリ高柳も、この『ホクレア号』が、私が2年間滞在したミクロネシアを経由してきた、
ということで、なんだかちょっと特別な思いを抱いてしまうのです。
私がいたコスラエ島では、今でも普通にカヌーで釣りに行ったりしますから!
そして見えてきた『ホクレア号』は・・・!!
コイノボリがついてるっ!
全長19メートル、全幅5.3メートル。見た目は、意外と小さい感じです。
これで、あの大海原をハワイから航海してきたなんて!
後ろから見ると、こんな感じ。
ハンドルやコンパスのような装備がないので、内部もとってもシンプルです。
向きを変えるのは、きっと船のお尻についた、この尻尾のような装置でしょうね・・・。
船体には、キャンパス地のような布が張ってあります。
ホントにシンプルだぁ。。。
舳先には、ハワイからやってきたことを示す、たくさんのレイが!!
ハワイからの航程を、このレイたちが守ってくれたのかもしれませんね。
それにしても、昔の人々の知恵は、本当にすごいですね。
星や星座の位置だけで、海を渡ってしまうとは・・・!
でも、私が2年間ミクロネシアにいた間だけでも、たくさんの不思議な能力を目の当たりにしました。
カヌーを出すとき、波をじっと見つめた後、「あと7つ波が来たあとは小さい波が来るから、
そのときカヌーを出そう。」と言われて、本当に波が小さかったり、
大海原の真ん中の、何もないところを指して「あの下にマグロがいる」と、
予言めいた発言をした人が、本当にマグロをいっぱい釣ってきたり、
一体どうやってそんなことがわかるの?と疑問に思うことがいっぱいでした。
きっと、私たちには計り知れない能力が、彼らの頭、身体、また、心には備わっているのでしょう。
『ホクレア号』を見ながら、そんなミクロネシアに思いをはせてしまった、
ハチドリ高柳だったのでした。