2007年12月28日
巡るオンナはいいオンナ!
今日スタジオにお迎えしたのは、中国発祥の健康法「気功」の施術師でいらっしゃいます、
チャン・チーさん!
この年の瀬を前に、風邪が治らなくてボロボロの編集長と私。
2人を少しでも楽にしていただこう、なーんて下心満載でおおくりしました。
(いらっしゃったチャンさんは、まさに「巡るオンナ」!ものすごく可愛い上に、
透明感のある肌とつぶらな瞳。編集長をあっさりとノックアウトしていました♪)
実はこのチャンさんのお父様は、中国で『紙手張(しんてーちゃん)』と異名をとる、
稀代の気功師、張永祥(ちゃんよんしゃん)さんの一人娘でいらっしゃいます。
4歳のときから、英才教育を受けてこられました。
「『気』には、2種類あります。人を倒したりする武術の気功と、癒しの気功です。
私が行うのは癒しの気功なんですが、例えば、人間の身体をテレビに例えるとします。
肉体はテレビの本体、中で写るのは心ですよね。そしてコンセントがあって、
電源につなげることで、映像を見ることが出来ます。
『気』というのは、コンセントをつないだときに流れる電流と同じようなもので、
それがないと、人間の身体は動かないんです。」
なるほど!『気』って、体内を巡るエネルギーみたいなものなんですね?
そして『気功』とは、そのエネルギーを体内に順調にめぐらせるために、
それを手助けする療法なのだそうです。
そしてさっそく、編集長も私も、チャンさんに気功を行っていただきました。
風邪のひどい編集長には、首の後ろと前を同時に、さするように施術し、
背中をなでながら、『気』を送ってくださいます。
そして、風邪はもちろん肩こりのひどい私には、肩をさすってくださったり、
肩甲骨の辺りのツボを押してくださったり。(これが、痛いのなんのって!!)
『気』を送っていただいているときは、なんだかふわーっと暖かく、本当に気持ちがいいのですが、
ツボ押しは、身をよじるほど痛かった!
これまでもマッサージなどによく通っていたハチドリ高柳ですが、あの痛みは初めて!
それだけ、ツボにヒットしていた、ということなんだと思います。
で・も。
ひどい風邪のため、相当テンションの低かった編集長が、
5分ほどのチャンさんの施術で、ものの見事に復活!普段よりも元気になってしまったのです。
また私自身も、なぜか目の周りがぽんわりとあったかくなって、とにかく眠くて気持ちいい。。。
そう話すとチャンさんはニッコリ笑って、
「あ、敏感ですね。肝臓に気を送ったんですが、肝臓のツボは目につながってるんです。
だから、目の周りで感じるのは、正しいんですよ。」
不思議!肩や背中をさすっていただいて、目の周りがあったかくなるなんて!
やっぱり、『気』ってあるのね、と実感した、ハチドリ高柳だったのでした。
普段も血液循環が悪くて、血圧が低い私は、特に『気』をよくめぐらせる必要があるようです。
気になった方は、チャンさんが本を出されていますので、ぜひ一度読んで、
『気』のパワーを感じてみてくださいね!
チャン・チーさん!
この年の瀬を前に、風邪が治らなくてボロボロの編集長と私。
2人を少しでも楽にしていただこう、なーんて下心満載でおおくりしました。
(いらっしゃったチャンさんは、まさに「巡るオンナ」!ものすごく可愛い上に、
透明感のある肌とつぶらな瞳。編集長をあっさりとノックアウトしていました♪)
実はこのチャンさんのお父様は、中国で『紙手張(しんてーちゃん)』と異名をとる、
稀代の気功師、張永祥(ちゃんよんしゃん)さんの一人娘でいらっしゃいます。
4歳のときから、英才教育を受けてこられました。
「『気』には、2種類あります。人を倒したりする武術の気功と、癒しの気功です。
私が行うのは癒しの気功なんですが、例えば、人間の身体をテレビに例えるとします。
肉体はテレビの本体、中で写るのは心ですよね。そしてコンセントがあって、
電源につなげることで、映像を見ることが出来ます。
『気』というのは、コンセントをつないだときに流れる電流と同じようなもので、
それがないと、人間の身体は動かないんです。」
なるほど!『気』って、体内を巡るエネルギーみたいなものなんですね?
そして『気功』とは、そのエネルギーを体内に順調にめぐらせるために、
それを手助けする療法なのだそうです。
そしてさっそく、編集長も私も、チャンさんに気功を行っていただきました。
風邪のひどい編集長には、首の後ろと前を同時に、さするように施術し、
背中をなでながら、『気』を送ってくださいます。
そして、風邪はもちろん肩こりのひどい私には、肩をさすってくださったり、
肩甲骨の辺りのツボを押してくださったり。(これが、痛いのなんのって!!)
『気』を送っていただいているときは、なんだかふわーっと暖かく、本当に気持ちがいいのですが、
ツボ押しは、身をよじるほど痛かった!
これまでもマッサージなどによく通っていたハチドリ高柳ですが、あの痛みは初めて!
それだけ、ツボにヒットしていた、ということなんだと思います。
で・も。
ひどい風邪のため、相当テンションの低かった編集長が、
5分ほどのチャンさんの施術で、ものの見事に復活!普段よりも元気になってしまったのです。
また私自身も、なぜか目の周りがぽんわりとあったかくなって、とにかく眠くて気持ちいい。。。
そう話すとチャンさんはニッコリ笑って、
「あ、敏感ですね。肝臓に気を送ったんですが、肝臓のツボは目につながってるんです。
だから、目の周りで感じるのは、正しいんですよ。」
不思議!肩や背中をさすっていただいて、目の周りがあったかくなるなんて!
やっぱり、『気』ってあるのね、と実感した、ハチドリ高柳だったのでした。
普段も血液循環が悪くて、血圧が低い私は、特に『気』をよくめぐらせる必要があるようです。
気になった方は、チャンさんが本を出されていますので、ぜひ一度読んで、
『気』のパワーを感じてみてくださいね!
2007年12月28日
ピースボートって?
年末も押し迫ってきました。お正月を迎える準備は、出来ましたか?
気ぜわしいのはイヤだな、と思う反面、ガッツリお休みをとられる方なんかは、
旅行のご予定もおありでしょうし、やっぱりちょっとワクワクしたりしませんか?
せっかくだから、世界一周旅行なんて出来たら、素敵ですよね!
今日は世界に向けて船を出す、そんな団体の方をお迎えしました。
NGOピースボートのスタッフでいらっしゃいます、山木健太郎さんです。
(ちょっと暗くてごめんなさい!でもピースボートのスタッフの方って、みんなお若いんです!)
「みんなが主役で船を出す」を合言葉に集まった若者を中心に、
アジアを始め、世界中の各地を訪れる国際交流の船旅をコーディネートしているNGO、
ピースボート。
皆さんも、あちこちに張られている「世界一周の船旅」のポスターを、
一度くらいは見かけたことがあるのではないでしょうか?
でも、実際にピースボートって、どんなもの?って知らない方も多いでしょうね。
その辺をうかがいました。
「ピースボートは、900人くらいのメンバーが乗り合わせた船で、100日間前後に渡って、
世界中のあちこちをめぐります。各寄港地で世界各地のゲストと話し合ったり、
船の中で自分で企画した何かイベントを開催したり、
同じ船に乗り合わせた、年齢も国籍も違う人たちとおしゃべりをしたり、
出来ることはたくさんあります。
それぞれの寄港地に向かう前には、事前にその国のことを勉強したり、
人権問題や環境問題、地域紛争やHIVの問題などを学ぶ講座も、開かれます。」
おぉ!今まさに時代は、「何かを学べる旅」ブーム。
特に若い女性に、その傾向は顕著な気がするのですが、いかがでしょう?
「確かに、参加者には女性のほうがずっと多いですね。でも、老若男女、
下は6歳の小学生から上は90歳くらいのご老人まで、様々な方がいらっしゃいます。
普段交流することの少ない、こういった方たちとの人間関係からも、
色々なことが学べると思います。」
なるほど。私も前から参加してみたかったですけど、イマイチ、
そのシステムがわからなくて・・・。
「別に、何も難しいことはないです。参加したい、という思いさえあれば誰でも参加可能で、
趣旨に賛同さえすれば、その他の参加資格は一切必要ありません。
ただ金額は、安くはないかもしれませんね。一番安い設定で、140万円とちょっとです。」
あーー。。。それはちょっと簡単に手が出せる金額ではありませんねぇ・・・。
でも、特に若いうちにこういった環境に身をおき、
様々な方との交流の中から色々なことが学べれば、金額は問題でないのかもしれません。
そして、自分の目であちこちの国を実際に見て、そこで起きている問題を体感すれば、
それをどうやって解決すればいいか、自然と考えるようになりますよね。
ハチドリ高柳は、環境問題も、貧困の問題も、HIVの問題も、
とにかく世界中で起きているありとあらゆる問題を解決するための、
一番最初の一歩は、とにかく「知る」ことだと思っています。
だから、こういう船旅に一人でも多くの人に参加してもらって、自分の目で、
問題を見てきて欲しい。
私自身も参加したいな、と思いつつ、そんな風に考えていたハチドリ高柳だったのでした。
気ぜわしいのはイヤだな、と思う反面、ガッツリお休みをとられる方なんかは、
旅行のご予定もおありでしょうし、やっぱりちょっとワクワクしたりしませんか?
せっかくだから、世界一周旅行なんて出来たら、素敵ですよね!
今日は世界に向けて船を出す、そんな団体の方をお迎えしました。
NGOピースボートのスタッフでいらっしゃいます、山木健太郎さんです。
(ちょっと暗くてごめんなさい!でもピースボートのスタッフの方って、みんなお若いんです!)
「みんなが主役で船を出す」を合言葉に集まった若者を中心に、
アジアを始め、世界中の各地を訪れる国際交流の船旅をコーディネートしているNGO、
ピースボート。
皆さんも、あちこちに張られている「世界一周の船旅」のポスターを、
一度くらいは見かけたことがあるのではないでしょうか?
でも、実際にピースボートって、どんなもの?って知らない方も多いでしょうね。
その辺をうかがいました。
「ピースボートは、900人くらいのメンバーが乗り合わせた船で、100日間前後に渡って、
世界中のあちこちをめぐります。各寄港地で世界各地のゲストと話し合ったり、
船の中で自分で企画した何かイベントを開催したり、
同じ船に乗り合わせた、年齢も国籍も違う人たちとおしゃべりをしたり、
出来ることはたくさんあります。
それぞれの寄港地に向かう前には、事前にその国のことを勉強したり、
人権問題や環境問題、地域紛争やHIVの問題などを学ぶ講座も、開かれます。」
おぉ!今まさに時代は、「何かを学べる旅」ブーム。
特に若い女性に、その傾向は顕著な気がするのですが、いかがでしょう?
「確かに、参加者には女性のほうがずっと多いですね。でも、老若男女、
下は6歳の小学生から上は90歳くらいのご老人まで、様々な方がいらっしゃいます。
普段交流することの少ない、こういった方たちとの人間関係からも、
色々なことが学べると思います。」
なるほど。私も前から参加してみたかったですけど、イマイチ、
そのシステムがわからなくて・・・。
「別に、何も難しいことはないです。参加したい、という思いさえあれば誰でも参加可能で、
趣旨に賛同さえすれば、その他の参加資格は一切必要ありません。
ただ金額は、安くはないかもしれませんね。一番安い設定で、140万円とちょっとです。」
あーー。。。それはちょっと簡単に手が出せる金額ではありませんねぇ・・・。
でも、特に若いうちにこういった環境に身をおき、
様々な方との交流の中から色々なことが学べれば、金額は問題でないのかもしれません。
そして、自分の目であちこちの国を実際に見て、そこで起きている問題を体感すれば、
それをどうやって解決すればいいか、自然と考えるようになりますよね。
ハチドリ高柳は、環境問題も、貧困の問題も、HIVの問題も、
とにかく世界中で起きているありとあらゆる問題を解決するための、
一番最初の一歩は、とにかく「知る」ことだと思っています。
だから、こういう船旅に一人でも多くの人に参加してもらって、自分の目で、
問題を見てきて欲しい。
私自身も参加したいな、と思いつつ、そんな風に考えていたハチドリ高柳だったのでした。