2007年12月31日
今年一年!
『Hummingbird』を聴いてくださった皆さん、本当に本当にありがとうございました!
たくさんの方にゲストに来ていただいて、毎日個人授業を受けているかのような贅沢な日々。
ホントに、こんなに幸せでいいのかしら?と、たまに怖くなる毎日でした。
『Daily Planet』の堀内さんやスタッフとめぐり合えたことも、私にとっては本当にラッキー!
周囲からうらやましがられることもあるくらい、この番組のスタッフは仲がよいのです♪
そんなスタッフたちに恵まれて、楽しく番組をお届けすることが出来ました。
その雰囲気、きっとラジオを通じて伝わっているんじゃないかな?
来年も、この雰囲気を大切に、楽しく、そして真剣に、番組をお届けしていきたいと思います。
2008年も、『Daily Planet』および『Hummingbird』を、どうぞよろしくお願いいたします!
それでは皆さん、よいお年を!!
高柳恭子
たくさんの方にゲストに来ていただいて、毎日個人授業を受けているかのような贅沢な日々。
ホントに、こんなに幸せでいいのかしら?と、たまに怖くなる毎日でした。
『Daily Planet』の堀内さんやスタッフとめぐり合えたことも、私にとっては本当にラッキー!
周囲からうらやましがられることもあるくらい、この番組のスタッフは仲がよいのです♪
そんなスタッフたちに恵まれて、楽しく番組をお届けすることが出来ました。
その雰囲気、きっとラジオを通じて伝わっているんじゃないかな?
来年も、この雰囲気を大切に、楽しく、そして真剣に、番組をお届けしていきたいと思います。
2008年も、『Daily Planet』および『Hummingbird』を、どうぞよろしくお願いいたします!
それでは皆さん、よいお年を!!
高柳恭子
2007年12月28日
巡るオンナはいいオンナ!
今日スタジオにお迎えしたのは、中国発祥の健康法「気功」の施術師でいらっしゃいます、
チャン・チーさん!
この年の瀬を前に、風邪が治らなくてボロボロの編集長と私。
2人を少しでも楽にしていただこう、なーんて下心満載でおおくりしました。
(いらっしゃったチャンさんは、まさに「巡るオンナ」!ものすごく可愛い上に、
透明感のある肌とつぶらな瞳。編集長をあっさりとノックアウトしていました♪)
実はこのチャンさんのお父様は、中国で『紙手張(しんてーちゃん)』と異名をとる、
稀代の気功師、張永祥(ちゃんよんしゃん)さんの一人娘でいらっしゃいます。
4歳のときから、英才教育を受けてこられました。
「『気』には、2種類あります。人を倒したりする武術の気功と、癒しの気功です。
私が行うのは癒しの気功なんですが、例えば、人間の身体をテレビに例えるとします。
肉体はテレビの本体、中で写るのは心ですよね。そしてコンセントがあって、
電源につなげることで、映像を見ることが出来ます。
『気』というのは、コンセントをつないだときに流れる電流と同じようなもので、
それがないと、人間の身体は動かないんです。」
なるほど!『気』って、体内を巡るエネルギーみたいなものなんですね?
そして『気功』とは、そのエネルギーを体内に順調にめぐらせるために、
それを手助けする療法なのだそうです。
そしてさっそく、編集長も私も、チャンさんに気功を行っていただきました。
風邪のひどい編集長には、首の後ろと前を同時に、さするように施術し、
背中をなでながら、『気』を送ってくださいます。
そして、風邪はもちろん肩こりのひどい私には、肩をさすってくださったり、
肩甲骨の辺りのツボを押してくださったり。(これが、痛いのなんのって!!)
『気』を送っていただいているときは、なんだかふわーっと暖かく、本当に気持ちがいいのですが、
ツボ押しは、身をよじるほど痛かった!
これまでもマッサージなどによく通っていたハチドリ高柳ですが、あの痛みは初めて!
それだけ、ツボにヒットしていた、ということなんだと思います。
で・も。
ひどい風邪のため、相当テンションの低かった編集長が、
5分ほどのチャンさんの施術で、ものの見事に復活!普段よりも元気になってしまったのです。
また私自身も、なぜか目の周りがぽんわりとあったかくなって、とにかく眠くて気持ちいい。。。
そう話すとチャンさんはニッコリ笑って、
「あ、敏感ですね。肝臓に気を送ったんですが、肝臓のツボは目につながってるんです。
だから、目の周りで感じるのは、正しいんですよ。」
不思議!肩や背中をさすっていただいて、目の周りがあったかくなるなんて!
やっぱり、『気』ってあるのね、と実感した、ハチドリ高柳だったのでした。
普段も血液循環が悪くて、血圧が低い私は、特に『気』をよくめぐらせる必要があるようです。
気になった方は、チャンさんが本を出されていますので、ぜひ一度読んで、
『気』のパワーを感じてみてくださいね!
チャン・チーさん!
この年の瀬を前に、風邪が治らなくてボロボロの編集長と私。
2人を少しでも楽にしていただこう、なーんて下心満載でおおくりしました。
(いらっしゃったチャンさんは、まさに「巡るオンナ」!ものすごく可愛い上に、
透明感のある肌とつぶらな瞳。編集長をあっさりとノックアウトしていました♪)
実はこのチャンさんのお父様は、中国で『紙手張(しんてーちゃん)』と異名をとる、
稀代の気功師、張永祥(ちゃんよんしゃん)さんの一人娘でいらっしゃいます。
4歳のときから、英才教育を受けてこられました。
「『気』には、2種類あります。人を倒したりする武術の気功と、癒しの気功です。
私が行うのは癒しの気功なんですが、例えば、人間の身体をテレビに例えるとします。
肉体はテレビの本体、中で写るのは心ですよね。そしてコンセントがあって、
電源につなげることで、映像を見ることが出来ます。
『気』というのは、コンセントをつないだときに流れる電流と同じようなもので、
それがないと、人間の身体は動かないんです。」
なるほど!『気』って、体内を巡るエネルギーみたいなものなんですね?
そして『気功』とは、そのエネルギーを体内に順調にめぐらせるために、
それを手助けする療法なのだそうです。
そしてさっそく、編集長も私も、チャンさんに気功を行っていただきました。
風邪のひどい編集長には、首の後ろと前を同時に、さするように施術し、
背中をなでながら、『気』を送ってくださいます。
そして、風邪はもちろん肩こりのひどい私には、肩をさすってくださったり、
肩甲骨の辺りのツボを押してくださったり。(これが、痛いのなんのって!!)
『気』を送っていただいているときは、なんだかふわーっと暖かく、本当に気持ちがいいのですが、
ツボ押しは、身をよじるほど痛かった!
これまでもマッサージなどによく通っていたハチドリ高柳ですが、あの痛みは初めて!
それだけ、ツボにヒットしていた、ということなんだと思います。
で・も。
ひどい風邪のため、相当テンションの低かった編集長が、
5分ほどのチャンさんの施術で、ものの見事に復活!普段よりも元気になってしまったのです。
また私自身も、なぜか目の周りがぽんわりとあったかくなって、とにかく眠くて気持ちいい。。。
そう話すとチャンさんはニッコリ笑って、
「あ、敏感ですね。肝臓に気を送ったんですが、肝臓のツボは目につながってるんです。
だから、目の周りで感じるのは、正しいんですよ。」
不思議!肩や背中をさすっていただいて、目の周りがあったかくなるなんて!
やっぱり、『気』ってあるのね、と実感した、ハチドリ高柳だったのでした。
普段も血液循環が悪くて、血圧が低い私は、特に『気』をよくめぐらせる必要があるようです。
気になった方は、チャンさんが本を出されていますので、ぜひ一度読んで、
『気』のパワーを感じてみてくださいね!
2007年12月28日
ピースボートって?
年末も押し迫ってきました。お正月を迎える準備は、出来ましたか?
気ぜわしいのはイヤだな、と思う反面、ガッツリお休みをとられる方なんかは、
旅行のご予定もおありでしょうし、やっぱりちょっとワクワクしたりしませんか?
せっかくだから、世界一周旅行なんて出来たら、素敵ですよね!
今日は世界に向けて船を出す、そんな団体の方をお迎えしました。
NGOピースボートのスタッフでいらっしゃいます、山木健太郎さんです。
(ちょっと暗くてごめんなさい!でもピースボートのスタッフの方って、みんなお若いんです!)
「みんなが主役で船を出す」を合言葉に集まった若者を中心に、
アジアを始め、世界中の各地を訪れる国際交流の船旅をコーディネートしているNGO、
ピースボート。
皆さんも、あちこちに張られている「世界一周の船旅」のポスターを、
一度くらいは見かけたことがあるのではないでしょうか?
でも、実際にピースボートって、どんなもの?って知らない方も多いでしょうね。
その辺をうかがいました。
「ピースボートは、900人くらいのメンバーが乗り合わせた船で、100日間前後に渡って、
世界中のあちこちをめぐります。各寄港地で世界各地のゲストと話し合ったり、
船の中で自分で企画した何かイベントを開催したり、
同じ船に乗り合わせた、年齢も国籍も違う人たちとおしゃべりをしたり、
出来ることはたくさんあります。
それぞれの寄港地に向かう前には、事前にその国のことを勉強したり、
人権問題や環境問題、地域紛争やHIVの問題などを学ぶ講座も、開かれます。」
おぉ!今まさに時代は、「何かを学べる旅」ブーム。
特に若い女性に、その傾向は顕著な気がするのですが、いかがでしょう?
「確かに、参加者には女性のほうがずっと多いですね。でも、老若男女、
下は6歳の小学生から上は90歳くらいのご老人まで、様々な方がいらっしゃいます。
普段交流することの少ない、こういった方たちとの人間関係からも、
色々なことが学べると思います。」
なるほど。私も前から参加してみたかったですけど、イマイチ、
そのシステムがわからなくて・・・。
「別に、何も難しいことはないです。参加したい、という思いさえあれば誰でも参加可能で、
趣旨に賛同さえすれば、その他の参加資格は一切必要ありません。
ただ金額は、安くはないかもしれませんね。一番安い設定で、140万円とちょっとです。」
あーー。。。それはちょっと簡単に手が出せる金額ではありませんねぇ・・・。
でも、特に若いうちにこういった環境に身をおき、
様々な方との交流の中から色々なことが学べれば、金額は問題でないのかもしれません。
そして、自分の目であちこちの国を実際に見て、そこで起きている問題を体感すれば、
それをどうやって解決すればいいか、自然と考えるようになりますよね。
ハチドリ高柳は、環境問題も、貧困の問題も、HIVの問題も、
とにかく世界中で起きているありとあらゆる問題を解決するための、
一番最初の一歩は、とにかく「知る」ことだと思っています。
だから、こういう船旅に一人でも多くの人に参加してもらって、自分の目で、
問題を見てきて欲しい。
私自身も参加したいな、と思いつつ、そんな風に考えていたハチドリ高柳だったのでした。
気ぜわしいのはイヤだな、と思う反面、ガッツリお休みをとられる方なんかは、
旅行のご予定もおありでしょうし、やっぱりちょっとワクワクしたりしませんか?
せっかくだから、世界一周旅行なんて出来たら、素敵ですよね!
今日は世界に向けて船を出す、そんな団体の方をお迎えしました。
NGOピースボートのスタッフでいらっしゃいます、山木健太郎さんです。
(ちょっと暗くてごめんなさい!でもピースボートのスタッフの方って、みんなお若いんです!)
「みんなが主役で船を出す」を合言葉に集まった若者を中心に、
アジアを始め、世界中の各地を訪れる国際交流の船旅をコーディネートしているNGO、
ピースボート。
皆さんも、あちこちに張られている「世界一周の船旅」のポスターを、
一度くらいは見かけたことがあるのではないでしょうか?
でも、実際にピースボートって、どんなもの?って知らない方も多いでしょうね。
その辺をうかがいました。
「ピースボートは、900人くらいのメンバーが乗り合わせた船で、100日間前後に渡って、
世界中のあちこちをめぐります。各寄港地で世界各地のゲストと話し合ったり、
船の中で自分で企画した何かイベントを開催したり、
同じ船に乗り合わせた、年齢も国籍も違う人たちとおしゃべりをしたり、
出来ることはたくさんあります。
それぞれの寄港地に向かう前には、事前にその国のことを勉強したり、
人権問題や環境問題、地域紛争やHIVの問題などを学ぶ講座も、開かれます。」
おぉ!今まさに時代は、「何かを学べる旅」ブーム。
特に若い女性に、その傾向は顕著な気がするのですが、いかがでしょう?
「確かに、参加者には女性のほうがずっと多いですね。でも、老若男女、
下は6歳の小学生から上は90歳くらいのご老人まで、様々な方がいらっしゃいます。
普段交流することの少ない、こういった方たちとの人間関係からも、
色々なことが学べると思います。」
なるほど。私も前から参加してみたかったですけど、イマイチ、
そのシステムがわからなくて・・・。
「別に、何も難しいことはないです。参加したい、という思いさえあれば誰でも参加可能で、
趣旨に賛同さえすれば、その他の参加資格は一切必要ありません。
ただ金額は、安くはないかもしれませんね。一番安い設定で、140万円とちょっとです。」
あーー。。。それはちょっと簡単に手が出せる金額ではありませんねぇ・・・。
でも、特に若いうちにこういった環境に身をおき、
様々な方との交流の中から色々なことが学べれば、金額は問題でないのかもしれません。
そして、自分の目であちこちの国を実際に見て、そこで起きている問題を体感すれば、
それをどうやって解決すればいいか、自然と考えるようになりますよね。
ハチドリ高柳は、環境問題も、貧困の問題も、HIVの問題も、
とにかく世界中で起きているありとあらゆる問題を解決するための、
一番最初の一歩は、とにかく「知る」ことだと思っています。
だから、こういう船旅に一人でも多くの人に参加してもらって、自分の目で、
問題を見てきて欲しい。
私自身も参加したいな、と思いつつ、そんな風に考えていたハチドリ高柳だったのでした。
2007年12月23日
『あ、安部礼司』
この人、誰かご存知ですか?
ラジオドラマで空前の大ヒットを飛ばしている、その名も『あ、安部礼司』くん。
普段は毎週日曜日の夕方5時からお届けしている番組でおなじみなのですが、
このクリスマス・イブは、なんと!この『あ、安部礼司』、生放送でお届けします!!
12月24日(祝) 11:30から19:00までのTOKYO FMは、
TOKYO FM ホリデースペシャル
NISSAN あ、安部礼司
「電リク!今ツボだらけのくりすまスペシャル!」
無謀すぎる7時間半のナマ放送が、ついに決定しました。
しかも電リク! 安部礼司ファミリーが、今ツボクリスマスソングをかけまくります♪
ワタクシ高柳も、なんと「か、刈谷ぁ〜!」の元カノとしてお手伝い。
あら、そんな時代もあったっけ、なんて思いながらお届けします♪
今ツボだらけで爆笑必至のこのスペシャル番組、
イブにクルマでお出かけの予定がある方は、ぜひぜひ聞いてみてくださいね!
ラジオドラマで空前の大ヒットを飛ばしている、その名も『あ、安部礼司』くん。
普段は毎週日曜日の夕方5時からお届けしている番組でおなじみなのですが、
このクリスマス・イブは、なんと!この『あ、安部礼司』、生放送でお届けします!!
12月24日(祝) 11:30から19:00までのTOKYO FMは、
TOKYO FM ホリデースペシャル
NISSAN あ、安部礼司
「電リク!今ツボだらけのくりすまスペシャル!」
無謀すぎる7時間半のナマ放送が、ついに決定しました。
しかも電リク! 安部礼司ファミリーが、今ツボクリスマスソングをかけまくります♪
ワタクシ高柳も、なんと「か、刈谷ぁ〜!」の元カノとしてお手伝い。
あら、そんな時代もあったっけ、なんて思いながらお届けします♪
今ツボだらけで爆笑必至のこのスペシャル番組、
イブにクルマでお出かけの予定がある方は、ぜひぜひ聞いてみてくださいね!
2007年12月23日
ウクレレでクリスマス!
六本木のミッドタウンスタジオから、生演奏と(強引な)セッションでお届けしている、
今週の『Hummingbird』、今日お迎えしたのは、ウクレレの歌姫!でいらっしゃいます、
LinaLinaさん♪
オリジナル、というパイナップル型の可愛いウクレレと一緒に、遊びに来てくださいました。
(そして私の手にあるのも・・・My ウクレレ!そう。今日は強引に、
割り込みセッションをさせていただく予定だったのです♪)
いらしてくださったLinaLinaさんは、「歌姫」の名にたがわず、とってもキュート♪
幼い頃から洋楽に親しみ、お家に放置されていたウクレレを「かわいそう」と思ったのが、
ウクレレにのめりこむきっかけだったのだそうです。
そして打ち合わせの段階でハチドリ高柳が、おそーるおそる、
「あの〜、今日は何か一緒に弾かせていただきたいんですが・・・」と切り出すと、
ニッコリ笑って「もちろんですよー♪」と答えてくださいました。優しい人でよかった!
「しかも、なるべく簡単なものを・・・」と重ねた私に、LinaLinaさん、
すっと紙を取り出すと、なにやら書き始めました。
「はい♪」と言って手渡してくださったのは、手書きのコード。
LinaLinaさん作詞の、『ALOHA CHRISTMAS』という曲を、
わざわざ丁寧に書いてくださったのです!
感激したハチドリ高柳、これはご期待に沿わなくてはいけません。
番組までに一緒に何度も練習させていただき、いざ迎えた本番。
編集長は「高柳さん、ホントに弾けるの〜?」と疑いの目。
はいはい、確かに下手ですが、この曲はコード2つしか使わないんです♪
とてもきれいな声でLinaLinaさんが歌ってくださり、セッションは無事終了。
ハチドリ高柳は、数々のミスを犯したものの、マイクから遠く離れていたおかげで、
事なきを得ました。ほっ♪
そしてもう一曲、「お耳直し」のためにLinaLinaさんの曲を聞かせていただきました。
暖かいLinaLinaさんの声と、どこかのんびりしたウクレレの音色。
スタジオの外は、寒い風がぴゅ-ぴゅ-吹いていたのですが、
LinaLinaさんが歌いだしてくださったとたんに、なんだかとっても気持ちがのびのびして、ふと、
南の島のクリスマスに想いをはせた瞬間でした。
最近では、LinaLinaさん、『enjoy!』というアルバムもリリースされました。
ウクレレって、あったかい所の音楽なイメージがありますが、寒い日本の冬に聞くと、
なんだかとっても、ほっこりあったかーくなれますよ。
ぜひ一度、聴いてみてくださいね!
今週の『Hummingbird』、今日お迎えしたのは、ウクレレの歌姫!でいらっしゃいます、
LinaLinaさん♪
オリジナル、というパイナップル型の可愛いウクレレと一緒に、遊びに来てくださいました。
(そして私の手にあるのも・・・My ウクレレ!そう。今日は強引に、
割り込みセッションをさせていただく予定だったのです♪)
いらしてくださったLinaLinaさんは、「歌姫」の名にたがわず、とってもキュート♪
幼い頃から洋楽に親しみ、お家に放置されていたウクレレを「かわいそう」と思ったのが、
ウクレレにのめりこむきっかけだったのだそうです。
そして打ち合わせの段階でハチドリ高柳が、おそーるおそる、
「あの〜、今日は何か一緒に弾かせていただきたいんですが・・・」と切り出すと、
ニッコリ笑って「もちろんですよー♪」と答えてくださいました。優しい人でよかった!
「しかも、なるべく簡単なものを・・・」と重ねた私に、LinaLinaさん、
すっと紙を取り出すと、なにやら書き始めました。
「はい♪」と言って手渡してくださったのは、手書きのコード。
LinaLinaさん作詞の、『ALOHA CHRISTMAS』という曲を、
わざわざ丁寧に書いてくださったのです!
感激したハチドリ高柳、これはご期待に沿わなくてはいけません。
番組までに一緒に何度も練習させていただき、いざ迎えた本番。
編集長は「高柳さん、ホントに弾けるの〜?」と疑いの目。
はいはい、確かに下手ですが、この曲はコード2つしか使わないんです♪
とてもきれいな声でLinaLinaさんが歌ってくださり、セッションは無事終了。
ハチドリ高柳は、数々のミスを犯したものの、マイクから遠く離れていたおかげで、
事なきを得ました。ほっ♪
そしてもう一曲、「お耳直し」のためにLinaLinaさんの曲を聞かせていただきました。
暖かいLinaLinaさんの声と、どこかのんびりしたウクレレの音色。
スタジオの外は、寒い風がぴゅ-ぴゅ-吹いていたのですが、
LinaLinaさんが歌いだしてくださったとたんに、なんだかとっても気持ちがのびのびして、ふと、
南の島のクリスマスに想いをはせた瞬間でした。
最近では、LinaLinaさん、『enjoy!』というアルバムもリリースされました。
ウクレレって、あったかい所の音楽なイメージがありますが、寒い日本の冬に聞くと、
なんだかとっても、ほっこりあったかーくなれますよ。
ぜひ一度、聴いてみてくださいね!
2007年12月20日
鳥が集まる口笛♪♪
六本木にあるミッドタウンスタジオからお届けしている『Daily Planet&Hummingbird』、
「ハミング・アンプラグド・ライブ」も3日目となりました。
今回は、参加型ということで編集長も私も、とても楽しませていただいています。
でも、今日はちょっといつもと違います。「ライブ」なのに、楽器がいらないのです。
そう。今日お迎えしたのは、「口笛奏者」でいらっしゃいます、分山貴美子さんです♪
(編集長も私も、オンエア中に一生懸命練習しました。編集長は意外と上手なんです!)
口笛って、小さい頃はたまに吹いたりしましたけど、女性で吹ける方って、
なかなかいないような気がします。(って、私だけ?)
でも実は世界には「口笛言語」と言って、
口笛のみで日常会話程度のコミュニケーションをとる場所もあるんですって。
スペイン領カナリア諸島の、シルボという場所などでは、
この口笛言語が使われているんだそうです。
そして今日お迎えした、口笛奏者の分山貴美子さんは、なんと口笛世界一!
米ノースカロライナ州で開かれた唯一の口笛世界大会で、「もののけ姫」などを吹き、
初出場で成人女性のクラシック、ポピュラー2部門を制覇なさいました。
その音色は、小鳥が鳴くような、鈴が転がるような、素晴らしい音色!
しかもなんと、3オクターブも出るのだそうです。
「音大に行っているときに、ピアノをやりながら自分の得意分野を考えていたんです。
そしたら、口笛だな、と気づいちゃって、そこから真剣に始めました。
実は幼稚園の頃から吹いてたらしいんですけど、自分では覚えてないですねー。」
そして今週の目玉、「参加型ライブ」ということで、
私たちもさっそく分山さんに口笛を教えていただくことに!
「下の歯の裏に、舌の先をぎゅっと押し付けるようにすると、より強い音が出ますよ。」
そんなコツも教えていただいたのに、私の口先から出てくるのは、
「ひょお〜」とも「へぉ〜」とでも言うような、間の抜けた空気の音。
「ジングルベルを一緒に吹きましょう♪」と言ってくださった分山さんには申し訳ないのですが、
私はまたもや「鈴」で参加させていただくことにしました。
そして演奏が始まると、分山さんの口笛の音の美しいこと!
その裏に、妙に息が混じったような口笛が混じっているのは、気にしないことに・・・。
で・でも、編集長も意外と上手!結局、セッションは大成功だったのでした!
そして今度は、改めて分山さんのソロを吹いていただくことに。
最初はアカペラの曲、そして2曲目はウクレレとの「弾き吹き」です。
分山さんは軽く目を閉じ、指でリズムを取りながら本当に気持ちよさそうに歌います。
その音色は、まさに小鳥が鳴いているような素晴らしい高音。
金属の笛かピッコロのような、驚くほどキレイな音なのです。
ミッドタウンスタジオの周りにも、あっという間に黒山の人だかりが出来てしまいました。
朝、目覚めるときに小鳥が鳴いていたら気持ちいいな、と思いながらも、
なかなかそんな環境に住めない方も多いですよね。
そんなときは、口笛を練習すればいいんだ!
そんな風に思わせてくれた、分山さんの美しき口笛の音色でした。
ハチドリ高柳も、鳴き声としてちょっと練習しよっと♪
「ハミング・アンプラグド・ライブ」も3日目となりました。
今回は、参加型ということで編集長も私も、とても楽しませていただいています。
でも、今日はちょっといつもと違います。「ライブ」なのに、楽器がいらないのです。
そう。今日お迎えしたのは、「口笛奏者」でいらっしゃいます、分山貴美子さんです♪
(編集長も私も、オンエア中に一生懸命練習しました。編集長は意外と上手なんです!)
口笛って、小さい頃はたまに吹いたりしましたけど、女性で吹ける方って、
なかなかいないような気がします。(って、私だけ?)
でも実は世界には「口笛言語」と言って、
口笛のみで日常会話程度のコミュニケーションをとる場所もあるんですって。
スペイン領カナリア諸島の、シルボという場所などでは、
この口笛言語が使われているんだそうです。
そして今日お迎えした、口笛奏者の分山貴美子さんは、なんと口笛世界一!
米ノースカロライナ州で開かれた唯一の口笛世界大会で、「もののけ姫」などを吹き、
初出場で成人女性のクラシック、ポピュラー2部門を制覇なさいました。
その音色は、小鳥が鳴くような、鈴が転がるような、素晴らしい音色!
しかもなんと、3オクターブも出るのだそうです。
「音大に行っているときに、ピアノをやりながら自分の得意分野を考えていたんです。
そしたら、口笛だな、と気づいちゃって、そこから真剣に始めました。
実は幼稚園の頃から吹いてたらしいんですけど、自分では覚えてないですねー。」
そして今週の目玉、「参加型ライブ」ということで、
私たちもさっそく分山さんに口笛を教えていただくことに!
「下の歯の裏に、舌の先をぎゅっと押し付けるようにすると、より強い音が出ますよ。」
そんなコツも教えていただいたのに、私の口先から出てくるのは、
「ひょお〜」とも「へぉ〜」とでも言うような、間の抜けた空気の音。
「ジングルベルを一緒に吹きましょう♪」と言ってくださった分山さんには申し訳ないのですが、
私はまたもや「鈴」で参加させていただくことにしました。
そして演奏が始まると、分山さんの口笛の音の美しいこと!
その裏に、妙に息が混じったような口笛が混じっているのは、気にしないことに・・・。
で・でも、編集長も意外と上手!結局、セッションは大成功だったのでした!
そして今度は、改めて分山さんのソロを吹いていただくことに。
最初はアカペラの曲、そして2曲目はウクレレとの「弾き吹き」です。
分山さんは軽く目を閉じ、指でリズムを取りながら本当に気持ちよさそうに歌います。
その音色は、まさに小鳥が鳴いているような素晴らしい高音。
金属の笛かピッコロのような、驚くほどキレイな音なのです。
ミッドタウンスタジオの周りにも、あっという間に黒山の人だかりが出来てしまいました。
朝、目覚めるときに小鳥が鳴いていたら気持ちいいな、と思いながらも、
なかなかそんな環境に住めない方も多いですよね。
そんなときは、口笛を練習すればいいんだ!
そんな風に思わせてくれた、分山さんの美しき口笛の音色でした。
ハチドリ高柳も、鳴き声としてちょっと練習しよっと♪
2007年12月19日
母校での講演会♪
夕日がとてもキレイだった18日、ハチドリ高柳は横浜にある母校におりました。
以前に『Hummingbird』のゲストに来て頂いた、
エイズ感染を防ぐ活動をされている山田耕平さんと一緒に、
講義をさせていただくことになったのです!
なつかしの校舎・・・といいたいところなんですが、実はこの建物、新築されたもので、
私がいた頃にはなかったんですよね。
こんなキレイな校舎でうらやましい、と思いつつ、
自分の母校で迷子になることに、ちょっと寂しさも覚えながら歩いていると・・・、
スゴイ夕日!!
そうそう!これは変わってない!!
私がこの校舎に、すっぴんでジーパンで通っていたあの頃も、
夕方になると高台に立つ校舎から、こんな素晴らしい夕日が見えたっけ。
なんだかそれだけで、ジーンとしちゃいました。
そして学生たちは、私が在籍していた頃とちっとも変わってない!
意外と真面目に、勉強をきちんとする学校なんですよ。(いや、ホントに!)
私たちがお邪魔させていただいたのは、『国際交流学科』の、アフリカに関する授業。
(そして右端が教授の、その名も偶然「高柳先生」!!)
アフリカのマラウイで、青年海外協力隊として活動されていた耕平さんは、
もちろん、アフリカの現状や、エイズの知識などについての講義を。
私はどちらかというと、女性の生き方の選択や、途上国で生活するってどういうことか、
なんてことをお話させていただきました。
質疑応答の時間にも、積極的に手が挙がって質問もいっぱい!
こんなに国際協力や貧困問題などに、強い関心を持つ女子大生たち、
(しかも美人が多かった!我が後輩たちよ、誇りに思います♪♪)を間近で見て、
嬉しくなってしまいました。
そして、わが母校のエコを発見!
学食から出る生ゴミを、コンポストしているのだそうです。
また校内の電灯も、普段は消えていて、下を歩くとセンサーで点灯。
電気を無駄にしない姿勢に、感心しました。
あー、それにしても楽しかった。
社会人になると、なかなか自分の卒業校に足を運ぶ機会って少なくなってしまいますよね。
実は私も、就職してから初めて訪れたので、ホントに10年以上ぶり。
だけど、なぜか学校には、その学校独特のカラーがあって、
それって脈々と受け継がれているらしいのです。
学生たちとおしゃべりしていると、
なんだか自分の学生時代にタイムスリップしてしまったみたいで、
ものすごくリフレッシュさせていただきました。
また、今の彼女たちと同じように、あの頃、目をキラキラさせながら夢見ていたこと、
私にもあったっけ、と、シミジミ思い出してしまいました。
大人になるにつれて、少しずつ忘れてしまいがちなこと。
もし思い出したくなったら、一度母校に足を運んでみるのも、いいかもしれませんよ。
以前に『Hummingbird』のゲストに来て頂いた、
エイズ感染を防ぐ活動をされている山田耕平さんと一緒に、
講義をさせていただくことになったのです!
なつかしの校舎・・・といいたいところなんですが、実はこの建物、新築されたもので、
私がいた頃にはなかったんですよね。
こんなキレイな校舎でうらやましい、と思いつつ、
自分の母校で迷子になることに、ちょっと寂しさも覚えながら歩いていると・・・、
スゴイ夕日!!
そうそう!これは変わってない!!
私がこの校舎に、すっぴんでジーパンで通っていたあの頃も、
夕方になると高台に立つ校舎から、こんな素晴らしい夕日が見えたっけ。
なんだかそれだけで、ジーンとしちゃいました。
そして学生たちは、私が在籍していた頃とちっとも変わってない!
意外と真面目に、勉強をきちんとする学校なんですよ。(いや、ホントに!)
私たちがお邪魔させていただいたのは、『国際交流学科』の、アフリカに関する授業。
(そして右端が教授の、その名も偶然「高柳先生」!!)
アフリカのマラウイで、青年海外協力隊として活動されていた耕平さんは、
もちろん、アフリカの現状や、エイズの知識などについての講義を。
私はどちらかというと、女性の生き方の選択や、途上国で生活するってどういうことか、
なんてことをお話させていただきました。
質疑応答の時間にも、積極的に手が挙がって質問もいっぱい!
こんなに国際協力や貧困問題などに、強い関心を持つ女子大生たち、
(しかも美人が多かった!我が後輩たちよ、誇りに思います♪♪)を間近で見て、
嬉しくなってしまいました。
そして、わが母校のエコを発見!
学食から出る生ゴミを、コンポストしているのだそうです。
また校内の電灯も、普段は消えていて、下を歩くとセンサーで点灯。
電気を無駄にしない姿勢に、感心しました。
あー、それにしても楽しかった。
社会人になると、なかなか自分の卒業校に足を運ぶ機会って少なくなってしまいますよね。
実は私も、就職してから初めて訪れたので、ホントに10年以上ぶり。
だけど、なぜか学校には、その学校独特のカラーがあって、
それって脈々と受け継がれているらしいのです。
学生たちとおしゃべりしていると、
なんだか自分の学生時代にタイムスリップしてしまったみたいで、
ものすごくリフレッシュさせていただきました。
また、今の彼女たちと同じように、あの頃、目をキラキラさせながら夢見ていたこと、
私にもあったっけ、と、シミジミ思い出してしまいました。
大人になるにつれて、少しずつ忘れてしまいがちなこと。
もし思い出したくなったら、一度母校に足を運んでみるのも、いいかもしれませんよ。
2007年12月19日
編集長の涙!
六本木にあります、TOKYO FM ミッドタウンスタジオからお届けしている、
今週の『Daily Planet&Hummingbird』、今日はスタジオに、
「アルケミスト」のお二人をお迎えしました。
(ハチドリ高柳が、大・大・大ファンのアルケミスト!今回の生演奏ウィークにはぴったりです♪
編集長のお隣がヴォーカルのこんやしょうたろうさん、そのお隣がキーボードの井尻慶太さん。)
実は去年の夏、帰国してすぐのハチドリ高柳は、友人とお台場に遊びに行っておりました。
そのとき、夕風吹くウッドデッキでたまたまライブをやっていたのが、アルケミスト。
あまりの素晴らしい歌声に、その場で自己紹介をし、番組への出演交渉もしてしまった、という、
不思議な出会いが、私のアルケミストファン暦の始まり。
以前スペイン坂でお届けしていた『Hummingbird』にも来ていただいていたのですが、
今日はそのときにやっていただけなかったパフォーマンスをやっていただける、ということで、
ハチドリ高柳は朝から大興奮!オンエアが、本当に待ち遠しかったのです♪
普段はステージで主に繰り広げられるという、そのパフォーマンスとは、
「お客さんに3つの単語を言ってもらって、その単語を入れて即興で作詞作曲し、
その場で(何の打ち合わせもなく!)演奏して歌う」という、
ちょっとありえないようなパフォーマンス。
第一、楽譜も何もないのに、ピアノとヴォーカルが合うわけがない!と思いますよね?
それが、このお二人にかかると出来てしまうんです!
編集長は、
「じゃあ、僕が出す単語は、やっぱりこれでしゃべってるから、『ラジオ』。
それから、今年は月とか宇宙とかの話をたくさんしたから、『月旅行』!」
そしてハチドリ高柳が出した単語が、クリスマスを意識した『シャンパン』。
するとヴォーカルのこんやさん、考えること数秒。そして井尻さんにひと言。
「じゃ、いこうか。」
えーーーーーーっ?まだホントに3秒くらいしか考えてないですよ??
なのに井尻さんは、すでにイントロを弾き始めていますし、
こんやさんはそれに合わせて歌い始めました。
スタジオの内外は一気に、静まり返りました。
ピアノの切ない音色と、ほんの少し優しくかすれる、こんやさんの澄んだ声だけが、
スタジオいっぱいに響きます。
『ラジオ』と『月旅行』と『シャンパン』が、どんな風に歌詞に取り込まれるのかと、
ハチドリ高柳はドキドキしていました。
結果は、本当にほんとうに素敵なお話に。
お酒を飲めない男の子が、「クリスマスだから♪」と、
いたずら好きの彼女にうっかりシャンパンを飲まされちゃって、
もうなんにもわからなくなっちゃう、という歌詞。
窓を開ければキレイな月。ラジオを抱えて、月旅行に行っちゃおうよ。
ラジオとシャンパンがあれば、もう何もいらないよ。
隣に君がいてくれれば、もう何もいらないよ・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・。
聞き終わって、もうしばらくは言葉も出ませんでした。
「なんでこんなことが出来ちゃうの?」という疑問も、ちょっとの間、凍結。
そして編集長を見ると・・・・・・!
泣いてるっ!編集長が泣いてるーーーーーーーーーーっ!!!!!!
オンエア中に編集長が涙したのなんて、初めての出来事!!
私もかなり動揺しましたが、それだけアルケミストの歌が、
編集長の心の琴線に触れた、ってことなんでしょうねー。
オンエア後に「なんか、心の中のふかーいところを触られたような気がした」と、
話してくれました。
そう。アルケミストってそんなにすごいのです。
そして、音楽ってそれだけすごいのです!
クリスマス前の1週間にお届けしている、『ハミング・アンプラグド・ライブ』。
アナタも、音楽の力を感じて、癒されて、優しい気持ちになって、
そして地球のことをちょっとだけ、考える時間を作ってみてくださいね。
今週の『Daily Planet&Hummingbird』、今日はスタジオに、
「アルケミスト」のお二人をお迎えしました。
(ハチドリ高柳が、大・大・大ファンのアルケミスト!今回の生演奏ウィークにはぴったりです♪
編集長のお隣がヴォーカルのこんやしょうたろうさん、そのお隣がキーボードの井尻慶太さん。)
実は去年の夏、帰国してすぐのハチドリ高柳は、友人とお台場に遊びに行っておりました。
そのとき、夕風吹くウッドデッキでたまたまライブをやっていたのが、アルケミスト。
あまりの素晴らしい歌声に、その場で自己紹介をし、番組への出演交渉もしてしまった、という、
不思議な出会いが、私のアルケミストファン暦の始まり。
以前スペイン坂でお届けしていた『Hummingbird』にも来ていただいていたのですが、
今日はそのときにやっていただけなかったパフォーマンスをやっていただける、ということで、
ハチドリ高柳は朝から大興奮!オンエアが、本当に待ち遠しかったのです♪
普段はステージで主に繰り広げられるという、そのパフォーマンスとは、
「お客さんに3つの単語を言ってもらって、その単語を入れて即興で作詞作曲し、
その場で(何の打ち合わせもなく!)演奏して歌う」という、
ちょっとありえないようなパフォーマンス。
第一、楽譜も何もないのに、ピアノとヴォーカルが合うわけがない!と思いますよね?
それが、このお二人にかかると出来てしまうんです!
編集長は、
「じゃあ、僕が出す単語は、やっぱりこれでしゃべってるから、『ラジオ』。
それから、今年は月とか宇宙とかの話をたくさんしたから、『月旅行』!」
そしてハチドリ高柳が出した単語が、クリスマスを意識した『シャンパン』。
するとヴォーカルのこんやさん、考えること数秒。そして井尻さんにひと言。
「じゃ、いこうか。」
えーーーーーーっ?まだホントに3秒くらいしか考えてないですよ??
なのに井尻さんは、すでにイントロを弾き始めていますし、
こんやさんはそれに合わせて歌い始めました。
スタジオの内外は一気に、静まり返りました。
ピアノの切ない音色と、ほんの少し優しくかすれる、こんやさんの澄んだ声だけが、
スタジオいっぱいに響きます。
『ラジオ』と『月旅行』と『シャンパン』が、どんな風に歌詞に取り込まれるのかと、
ハチドリ高柳はドキドキしていました。
結果は、本当にほんとうに素敵なお話に。
お酒を飲めない男の子が、「クリスマスだから♪」と、
いたずら好きの彼女にうっかりシャンパンを飲まされちゃって、
もうなんにもわからなくなっちゃう、という歌詞。
窓を開ければキレイな月。ラジオを抱えて、月旅行に行っちゃおうよ。
ラジオとシャンパンがあれば、もう何もいらないよ。
隣に君がいてくれれば、もう何もいらないよ・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・。
聞き終わって、もうしばらくは言葉も出ませんでした。
「なんでこんなことが出来ちゃうの?」という疑問も、ちょっとの間、凍結。
そして編集長を見ると・・・・・・!
泣いてるっ!編集長が泣いてるーーーーーーーーーーっ!!!!!!
オンエア中に編集長が涙したのなんて、初めての出来事!!
私もかなり動揺しましたが、それだけアルケミストの歌が、
編集長の心の琴線に触れた、ってことなんでしょうねー。
オンエア後に「なんか、心の中のふかーいところを触られたような気がした」と、
話してくれました。
そう。アルケミストってそんなにすごいのです。
そして、音楽ってそれだけすごいのです!
クリスマス前の1週間にお届けしている、『ハミング・アンプラグド・ライブ』。
アナタも、音楽の力を感じて、癒されて、優しい気持ちになって、
そして地球のことをちょっとだけ、考える時間を作ってみてくださいね。
2007年12月19日
ミッドタウンWeek!!
最近、○○Week!という週が多い『Hummingbird』、今週はせっかくの、
「クリスマス★プレ週」ということで、半蔵門のスタジオを飛び出して、
六本木はTOKYO Midtownの中にある、「TOKYO FM ミッドタウンスタジオ」からの、
公開生放送でお届けします!
だってミッドタウンは・・・、
こんなにイルミネーションがキレイなんですもの♪
やっぱり、普段よりカップル率が高い気がします。
そしてこれが・・・、
TOKYO FM MidtownStudio!!
ギャラリア近くの、スターバックスコーヒーに隣接しています。
いつもはギャラリーに見られることなくオンエアしているので、
今週はちょっと勝手が違って、ドキドキのハチドリ高柳です。
そんなスタジオに、今日お迎えしたのは、
ちょっと珍しい、女性二人のスティールパン・ユニット『Pan・a・ce・a(パナシア)』!!
(左が比嘉美由樹さん、右が山田園恵さん。お二人ともずーっと笑顔でとっても素敵♪)
お二人ともが、なんと音大のご出身。
でも大学在学中から、ピアノやヴァイオリン、フルートなどのクラシックに没頭する友人を横目に、
打楽器に熱中していらしたのだそうです。中でもはまってしまったのが、スティールパン。
「もう、この音色にすっかり魅かれてしまって、スティールパンばっかり弾いてました。」と、
お二人ともが答えてくださいました。
そして今日はクリスマス直前のスペシャルWeek!ということで、
なんと編集長とハチドリ高柳も、一緒にセッションをさせていただくことに!
編集長はもちろんスティールパンで参加、
私はクリスマスらしく鈴の音を響かせることになりました。
そしてお届けするのは、代表的なクリスマスナンバー、『もみの木』!!
♪チャーーチャーチャチャーン♪チャーーチャーチャチャーン♪(←わかる?)・・・♪♪、
と始まった演奏。ハチドリ高柳も、真剣にベルを響かせます。
そして編集長もうっすらと口を開け、真剣そのもの。
でも・・・あれ?途中から編集長、手が止まってやしませんかっ?
ま、それはともかく、山田さんと比嘉さんがつむぎだす、
美しいスティールパンの音色にかなりの部分助けられ、無事演奏は終了。
編集長も、直前にほんの数分しか練習する時間がなかったのに、音階は大体マスターするなど、
天才的な音楽的才能を発揮してくださいました。
でも、それだけではやっぱり物足りない、ということで、改めてお二人に生演奏をお願い。
そのスティールパンの音色は、本当に柔らかく可愛らしく、そして力強く。
曲も、スティールパンの生まれ故郷、トリニダード・トバゴの曲、ということだったのですが、
リズミカルで底抜けに明るくて、ホントに楽しい!
私も編集長もノリノリで、番組を終えたのでした。
ちなみに、トリニダード・トバゴのクリスマスでは、ハイビスカス科の「ソレル」という植物を、
シナモンとクローブで煮込んで、ジュースを作って飲むのだそうな。
クリスマスも暑い、カリブ海に浮かぶ島ならではのクリスマスですねー♪
それにしても、生演奏ってホントにいいな。
今週1週間は、ミッドタウンのスタジオから毎日生演奏をお届けしていますので、
お仕事帰りなどに、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
「クリスマス★プレ週」ということで、半蔵門のスタジオを飛び出して、
六本木はTOKYO Midtownの中にある、「TOKYO FM ミッドタウンスタジオ」からの、
公開生放送でお届けします!
だってミッドタウンは・・・、
こんなにイルミネーションがキレイなんですもの♪
やっぱり、普段よりカップル率が高い気がします。
そしてこれが・・・、
TOKYO FM MidtownStudio!!
ギャラリア近くの、スターバックスコーヒーに隣接しています。
いつもはギャラリーに見られることなくオンエアしているので、
今週はちょっと勝手が違って、ドキドキのハチドリ高柳です。
そんなスタジオに、今日お迎えしたのは、
ちょっと珍しい、女性二人のスティールパン・ユニット『Pan・a・ce・a(パナシア)』!!
(左が比嘉美由樹さん、右が山田園恵さん。お二人ともずーっと笑顔でとっても素敵♪)
お二人ともが、なんと音大のご出身。
でも大学在学中から、ピアノやヴァイオリン、フルートなどのクラシックに没頭する友人を横目に、
打楽器に熱中していらしたのだそうです。中でもはまってしまったのが、スティールパン。
「もう、この音色にすっかり魅かれてしまって、スティールパンばっかり弾いてました。」と、
お二人ともが答えてくださいました。
そして今日はクリスマス直前のスペシャルWeek!ということで、
なんと編集長とハチドリ高柳も、一緒にセッションをさせていただくことに!
編集長はもちろんスティールパンで参加、
私はクリスマスらしく鈴の音を響かせることになりました。
そしてお届けするのは、代表的なクリスマスナンバー、『もみの木』!!
♪チャーーチャーチャチャーン♪チャーーチャーチャチャーン♪(←わかる?)・・・♪♪、
と始まった演奏。ハチドリ高柳も、真剣にベルを響かせます。
そして編集長もうっすらと口を開け、真剣そのもの。
でも・・・あれ?途中から編集長、手が止まってやしませんかっ?
ま、それはともかく、山田さんと比嘉さんがつむぎだす、
美しいスティールパンの音色にかなりの部分助けられ、無事演奏は終了。
編集長も、直前にほんの数分しか練習する時間がなかったのに、音階は大体マスターするなど、
天才的な音楽的才能を発揮してくださいました。
でも、それだけではやっぱり物足りない、ということで、改めてお二人に生演奏をお願い。
そのスティールパンの音色は、本当に柔らかく可愛らしく、そして力強く。
曲も、スティールパンの生まれ故郷、トリニダード・トバゴの曲、ということだったのですが、
リズミカルで底抜けに明るくて、ホントに楽しい!
私も編集長もノリノリで、番組を終えたのでした。
ちなみに、トリニダード・トバゴのクリスマスでは、ハイビスカス科の「ソレル」という植物を、
シナモンとクローブで煮込んで、ジュースを作って飲むのだそうな。
クリスマスも暑い、カリブ海に浮かぶ島ならではのクリスマスですねー♪
それにしても、生演奏ってホントにいいな。
今週1週間は、ミッドタウンのスタジオから毎日生演奏をお届けしていますので、
お仕事帰りなどに、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
2007年12月17日
eco ideas フォーラム♪
先週の金曜日、ハチドリ高柳は有明の、「パナソニックセンター有明スタジオ」におりました。
そこで、『eco ideasフォーラム〜身近なところからはじめるエコ〜』というイベントの、
MCを担当させていただいておりました。
「地球温暖化」という言葉、よく耳にするようになりましたが、
これが実際にどんな現象のことを言うのか、また、どうしたら防げるのか、
正確に、きちんと理解している方はまだまだ少ないような気がします。
そんな方たちのために、優しくわかりやすく、地球温暖化を解説するこのイベント、
お客様もたくさん来てくださり、会場は満員。熱心に講義に聞き入ってくださいました。
(イベントでは、会場の方も一緒に参加できる、『eco ideas クイズ』も開催!)
お越しいただいたのは、「クリエイティブ・シニア」代表取締役、残間里江子さん、
フリーアナウンサーの、千野志麻さん、
松下電器産業株式会社 役員 環境本部長の野口直人さん、
国立環境研究所・地球環境センター・温暖化リスク評価研究室長、江守正多さんの4名。
残間さんや千野さんの質問に、専門家の視点から江守さんが答えてくださり、
企業の取り組みを野口さんが説明してくださる、という、とても贅沢な内容。
わかりやすい説明に、会場の方たちからも納得の声があがっていました。
ちなみに、ステージ上に掲げられている数字、「250L」とは、
国民一人ひとりが1日に使う水の量。大き目の浴槽一杯分です。
水は、くみ上げられてから浄水場できれいにして、家庭の蛇口まで届けられるまでに、
実は多くの電力が使われ、CO2が排出されています。
水の無駄遣いは、実はCO2の排出を促進し、ひいては地球温暖化につながってしまうのです。
(左から江守さん、残間さん、野口さん、千野さん。みんな和気あいあいでとても楽しかった♪)
今日の模様は、TOKYO FMとFM大阪で、来年2008年1月6日(日) 夜7時から、
『Panasonic eco ideasフォーラム 身近なところからはじめるエコ』としてオンエアされます。
会場に足を運べなかったという方も、ぜひオンエアで楽しんでくださいね!
そこで、『eco ideasフォーラム〜身近なところからはじめるエコ〜』というイベントの、
MCを担当させていただいておりました。
「地球温暖化」という言葉、よく耳にするようになりましたが、
これが実際にどんな現象のことを言うのか、また、どうしたら防げるのか、
正確に、きちんと理解している方はまだまだ少ないような気がします。
そんな方たちのために、優しくわかりやすく、地球温暖化を解説するこのイベント、
お客様もたくさん来てくださり、会場は満員。熱心に講義に聞き入ってくださいました。
(イベントでは、会場の方も一緒に参加できる、『eco ideas クイズ』も開催!)
お越しいただいたのは、「クリエイティブ・シニア」代表取締役、残間里江子さん、
フリーアナウンサーの、千野志麻さん、
松下電器産業株式会社 役員 環境本部長の野口直人さん、
国立環境研究所・地球環境センター・温暖化リスク評価研究室長、江守正多さんの4名。
残間さんや千野さんの質問に、専門家の視点から江守さんが答えてくださり、
企業の取り組みを野口さんが説明してくださる、という、とても贅沢な内容。
わかりやすい説明に、会場の方たちからも納得の声があがっていました。
ちなみに、ステージ上に掲げられている数字、「250L」とは、
国民一人ひとりが1日に使う水の量。大き目の浴槽一杯分です。
水は、くみ上げられてから浄水場できれいにして、家庭の蛇口まで届けられるまでに、
実は多くの電力が使われ、CO2が排出されています。
水の無駄遣いは、実はCO2の排出を促進し、ひいては地球温暖化につながってしまうのです。
(左から江守さん、残間さん、野口さん、千野さん。みんな和気あいあいでとても楽しかった♪)
今日の模様は、TOKYO FMとFM大阪で、来年2008年1月6日(日) 夜7時から、
『Panasonic eco ideasフォーラム 身近なところからはじめるエコ』としてオンエアされます。
会場に足を運べなかったという方も、ぜひオンエアで楽しんでくださいね!
2007年12月17日
素材に注ぐ愛情♪
いつもよりフェミニンな視点でエコを考える今週の『Hummingbird』、
今日スタジオにお迎えしたのは、『オネエ★MANS』でも大人気の、マロンちゃんです!
(今日はいつものボーダーシャツではなく、シックな装い。それも素敵です♪)
マロンちゃんといえば、フードスタイリストとしてメディアでも大活躍でいらっしゃいますが、
そもそもは料理研究家、そしてインテリアスタイリストのアシスタントを経て、
1983年に、日本のフードスタイリスト第1号になられた、
輝かしい経歴をお持ちでいらっしゃいます。
そもそも、どうしてお料理に興味をもたれたんですか?
「うちは農家だったから、やっぱりおばあちゃんの影響が大きかったわねー。
苦労してお野菜作ってるの見てるでしょ?
泥のついた、味の濃いおいしいお野菜もいっぱい食べたし、
そういうの、無駄に出来ないって思ったのよね。」
そうなんです。マロンちゃんのお料理の根底に流れているのは、おばあちゃまに対する愛情。
だからマロンちゃんのお料理は、あんなにあったかいんでしょうね。
「でも、最近の子達は想像力が足りないのよ。コンビニで買ってくるおにぎりだって、
ちょっと焼いてお出汁かなんかかければ、あったかいしとってもおいしくなるのよ。
そういう工夫が出来ないのよねー。」
これには編集長ものけぞってビックリ!
「コンビニのおにぎりなんて、それ自体で完成形だと思ってたけど、
そんな工夫の仕方があるんだ!」と、新たな発見に大喜びの様子でした。
「それに例えば料理するときだって、トマトならまず、
丸のままの真っ赤な美しい色をじっと見るのよ。そして薄く切ってみて香りをかぐ。
その後に少し小さく切って、そのモノのおいしさを味わってみる。
その後に料理すれば、『トマト』ってモノがより一層オモシロくなって、料理だって楽しくなるわよ。」
なるほどねー。
忙しい私たちは、ついお料理も急いで、簡単に、って済ませてしまいがちだけど、
そんな風にちょっとだけ素材に愛情を持つことで、お料理の仕上がりも変わるのかも知れません。
そしてそんな風に素材や地球に感謝して、おいしくモノをいただく時間は、
私たちの生活に潤いを与えてくれるに違いありませんよね。
さて、フェミニンなオネエさま方をお迎えしてお送りしてきたこの4日間、
私が一番実感したのは、彼女たちに共通する、「周りの人・モノ全てに対する深い愛情」。
1番大切なのはわかっているのに、ついつい忙しさにかまけておろそかにしてしまいがちな、
周りの人やモノに対する思いやり。
それを彼女たちは、どんなときもしっかりと持っているようにお見受けしました。
だから今、現代人の私たちは、彼女たちに癒されてしまい、
そんなオネエさまたちは、あちらでもこちらでも大ブレークしているのかも。
オネエさまたちみたいな人がもっといっぱいいれば、人間は、きっともっと地球にも優しくなれる。
そんな風に、ふと感じたハチドリ高柳だったのでした。
とても勉強になった1週間。またぜひ、『エコ★ネエ』Week、やりたいな、と思っています。
今日スタジオにお迎えしたのは、『オネエ★MANS』でも大人気の、マロンちゃんです!
(今日はいつものボーダーシャツではなく、シックな装い。それも素敵です♪)
マロンちゃんといえば、フードスタイリストとしてメディアでも大活躍でいらっしゃいますが、
そもそもは料理研究家、そしてインテリアスタイリストのアシスタントを経て、
1983年に、日本のフードスタイリスト第1号になられた、
輝かしい経歴をお持ちでいらっしゃいます。
そもそも、どうしてお料理に興味をもたれたんですか?
「うちは農家だったから、やっぱりおばあちゃんの影響が大きかったわねー。
苦労してお野菜作ってるの見てるでしょ?
泥のついた、味の濃いおいしいお野菜もいっぱい食べたし、
そういうの、無駄に出来ないって思ったのよね。」
そうなんです。マロンちゃんのお料理の根底に流れているのは、おばあちゃまに対する愛情。
だからマロンちゃんのお料理は、あんなにあったかいんでしょうね。
「でも、最近の子達は想像力が足りないのよ。コンビニで買ってくるおにぎりだって、
ちょっと焼いてお出汁かなんかかければ、あったかいしとってもおいしくなるのよ。
そういう工夫が出来ないのよねー。」
これには編集長ものけぞってビックリ!
「コンビニのおにぎりなんて、それ自体で完成形だと思ってたけど、
そんな工夫の仕方があるんだ!」と、新たな発見に大喜びの様子でした。
「それに例えば料理するときだって、トマトならまず、
丸のままの真っ赤な美しい色をじっと見るのよ。そして薄く切ってみて香りをかぐ。
その後に少し小さく切って、そのモノのおいしさを味わってみる。
その後に料理すれば、『トマト』ってモノがより一層オモシロくなって、料理だって楽しくなるわよ。」
なるほどねー。
忙しい私たちは、ついお料理も急いで、簡単に、って済ませてしまいがちだけど、
そんな風にちょっとだけ素材に愛情を持つことで、お料理の仕上がりも変わるのかも知れません。
そしてそんな風に素材や地球に感謝して、おいしくモノをいただく時間は、
私たちの生活に潤いを与えてくれるに違いありませんよね。
さて、フェミニンなオネエさま方をお迎えしてお送りしてきたこの4日間、
私が一番実感したのは、彼女たちに共通する、「周りの人・モノ全てに対する深い愛情」。
1番大切なのはわかっているのに、ついつい忙しさにかまけておろそかにしてしまいがちな、
周りの人やモノに対する思いやり。
それを彼女たちは、どんなときもしっかりと持っているようにお見受けしました。
だから今、現代人の私たちは、彼女たちに癒されてしまい、
そんなオネエさまたちは、あちらでもこちらでも大ブレークしているのかも。
オネエさまたちみたいな人がもっといっぱいいれば、人間は、きっともっと地球にも優しくなれる。
そんな風に、ふと感じたハチドリ高柳だったのでした。
とても勉強になった1週間。またぜひ、『エコ★ネエ』Week、やりたいな、と思っています。
2007年12月13日
お誕生日第2弾!
先日、お誕生日だったのはお話しましたが、
スタッフの女の子が贈ってくれたクマさんがあまりにも可愛かったので、もう一枚パチリ☆
彼女は、去年も小さいクマさんをくれて、それは今も私の携帯に大事にくっついてくれています。
ただ、今は「元・白くま」みたいなことにはなってますが・・・。
お風呂入れてあげたほうがいいかしらん。
大事にするからね。
スタッフの女の子が贈ってくれたクマさんがあまりにも可愛かったので、もう一枚パチリ☆
彼女は、去年も小さいクマさんをくれて、それは今も私の携帯に大事にくっついてくれています。
ただ、今は「元・白くま」みたいなことにはなってますが・・・。
お風呂入れてあげたほうがいいかしらん。
大事にするからね。
2007年12月13日
若き医療界のカリスマ!
いつもよりフェミニンな視点でエコを考える、「エカマちゃんWEEK」3日目。
今日お迎えしたのは、「若き医療界のカリスマ」、「オネエ★MANS」でも大ブレーク中の、
たけみんこと、別府武彦さんです!
(もうあまりの可愛さに編集長もメロメロ!本当に美しい人には、オーラが出るんですねー♪)
「特技:ぶりっ子 趣味:キティーグッズ収集」というプロフィールを聞くと、
とってもとってもキュートで可愛らしい方なんだろうな、と思ってしまいますが、
(外見はもちろんそうなんですが!)、いただいたお名刺を拝見すると、
「TERADA医療福祉カレッジ 学長兼理事長」、「医療福祉情報実務能力協会 理事長」、
「LCMこころのケア相談室 理事長」、など、なにやら難しい肩書きがいっぱい!
おまけに、他にも医療機関の経営コンサルタントでもあり、
教育ナビゲーション株式会社代表取締役なども、なさっているのだそうです。
「今、私が医療関係のカウンセリングの仕事とかをしてるのって、
やっぱり今までいろんな意味での偏見とか、差別とかにあってきたから、
そういう目にあっている人の気持ちが少しだけわかる、っていうことが大きいと思うんです。
そういう人たちに、少しでも手を差し伸べたい、と思ってしまうの。」
そう語るたけみんさんは、やっぱりとても多くの困難を乗り越えてきた方特有の、
強くて深い、そして暖かい目をしていらっしゃいました。
そう。今の日本は、残念ながらまだまだ、セクシャル・マイノリティーの方たちに対する、
偏見や差別が残っているように思います。
たけみんさんは、
「人を呼ぶときに、わざわざ『男性の』編集長、とか、
『女性の』高柳さん、とか、言わないでしょう?それと一緒で、
『オネエ』のたけみん、って呼ばれるのも、おかしいと思うの。
男である私が、男性が好き、って思うのは、あくまでひとつの個性なんだもの。」と、
ちょっと哀しそうにおっしゃっていました。
また、私たちが実際に今回のオンエアで何回も発言してしまった「オカマちゃん」という呼び方も、
人によっては傷つく場合があるそうなのです。
私も編集長も、親しみをこめて読んでいるつもりではあったのですが、
配慮が足りなかった、と、深く反省しました。
今、彼女たちの間では、「オネエ」はだいぶ認知されてきていて、同じように、
「セクシャル・マイノリティー」という呼び方も、大体大丈夫なのだそうです。
「もちろん、人によって全然平気な人と、とても気にする人がいるから、
平気な人は、どう読んでも全然大丈夫。気にしすぎるのもねー。」ともおっしゃっていました。
たけみんさんとお話をしていると、単にキレイで可愛い、って言うだけじゃなく、
とても暖かくて思いやりがあって、人の痛みがわかる素敵な方だっていうことがよくわかります。
でも、その人間性が形成された大きな理由が、幼い頃から偏見や差別にさらされ、
つらい目にあってきたからだとしたら、それはとても哀しいことだと思います。
「自分と違う」ことや、「マイノリティー=少数派」であることを認めることが出来ず、
そのことを責める気持ちがあったり、相手を蔑視したりするって、
人として、とても恥ずかしいことだと思います。
人は誰でもみんな違って当たり前なんだし、
その違いを「個性」として受け入れることが出来れば、
たけみんさんのような個性を持つ方たちが、つらい目にあうこともなくてすむんじゃないかな・・・。
そして、世界中の人たちがそういうマインドを持てば、
戦争だって止めることが出来るかもしれないのに。。。
戦争を止めるなんて、とてつもなく大仕事のような気がしてしまうけれど、
まずは身近にいる人を、いかに受け入れることが出来るか、
っていうところから始めればいいんじゃないかな。
たけみんさんをスタジオから見送りながら、そんなことを考えていた、ハチドリ高柳でした。
今日お迎えしたのは、「若き医療界のカリスマ」、「オネエ★MANS」でも大ブレーク中の、
たけみんこと、別府武彦さんです!
(もうあまりの可愛さに編集長もメロメロ!本当に美しい人には、オーラが出るんですねー♪)
「特技:ぶりっ子 趣味:キティーグッズ収集」というプロフィールを聞くと、
とってもとってもキュートで可愛らしい方なんだろうな、と思ってしまいますが、
(外見はもちろんそうなんですが!)、いただいたお名刺を拝見すると、
「TERADA医療福祉カレッジ 学長兼理事長」、「医療福祉情報実務能力協会 理事長」、
「LCMこころのケア相談室 理事長」、など、なにやら難しい肩書きがいっぱい!
おまけに、他にも医療機関の経営コンサルタントでもあり、
教育ナビゲーション株式会社代表取締役なども、なさっているのだそうです。
「今、私が医療関係のカウンセリングの仕事とかをしてるのって、
やっぱり今までいろんな意味での偏見とか、差別とかにあってきたから、
そういう目にあっている人の気持ちが少しだけわかる、っていうことが大きいと思うんです。
そういう人たちに、少しでも手を差し伸べたい、と思ってしまうの。」
そう語るたけみんさんは、やっぱりとても多くの困難を乗り越えてきた方特有の、
強くて深い、そして暖かい目をしていらっしゃいました。
そう。今の日本は、残念ながらまだまだ、セクシャル・マイノリティーの方たちに対する、
偏見や差別が残っているように思います。
たけみんさんは、
「人を呼ぶときに、わざわざ『男性の』編集長、とか、
『女性の』高柳さん、とか、言わないでしょう?それと一緒で、
『オネエ』のたけみん、って呼ばれるのも、おかしいと思うの。
男である私が、男性が好き、って思うのは、あくまでひとつの個性なんだもの。」と、
ちょっと哀しそうにおっしゃっていました。
また、私たちが実際に今回のオンエアで何回も発言してしまった「オカマちゃん」という呼び方も、
人によっては傷つく場合があるそうなのです。
私も編集長も、親しみをこめて読んでいるつもりではあったのですが、
配慮が足りなかった、と、深く反省しました。
今、彼女たちの間では、「オネエ」はだいぶ認知されてきていて、同じように、
「セクシャル・マイノリティー」という呼び方も、大体大丈夫なのだそうです。
「もちろん、人によって全然平気な人と、とても気にする人がいるから、
平気な人は、どう読んでも全然大丈夫。気にしすぎるのもねー。」ともおっしゃっていました。
たけみんさんとお話をしていると、単にキレイで可愛い、って言うだけじゃなく、
とても暖かくて思いやりがあって、人の痛みがわかる素敵な方だっていうことがよくわかります。
でも、その人間性が形成された大きな理由が、幼い頃から偏見や差別にさらされ、
つらい目にあってきたからだとしたら、それはとても哀しいことだと思います。
「自分と違う」ことや、「マイノリティー=少数派」であることを認めることが出来ず、
そのことを責める気持ちがあったり、相手を蔑視したりするって、
人として、とても恥ずかしいことだと思います。
人は誰でもみんな違って当たり前なんだし、
その違いを「個性」として受け入れることが出来れば、
たけみんさんのような個性を持つ方たちが、つらい目にあうこともなくてすむんじゃないかな・・・。
そして、世界中の人たちがそういうマインドを持てば、
戦争だって止めることが出来るかもしれないのに。。。
戦争を止めるなんて、とてつもなく大仕事のような気がしてしまうけれど、
まずは身近にいる人を、いかに受け入れることが出来るか、
っていうところから始めればいいんじゃないかな。
たけみんさんをスタジオから見送りながら、そんなことを考えていた、ハチドリ高柳でした。
2007年12月12日
お誕生日!
実は、12月11日はハチドリ高柳のお誕生日♪
リスナーの方からも、カードなどをいただきました。どうもありがとうございました!
そして、わが編集長と『Daily Planet』のスタッフたちは・・・!
こーんな素敵な花束と、花かご(From編集長!)と、ケーキを用意して待っていてくれました♪
嬉し〜い♪♪(写真が、ちょっとピンぼけちゃったけど!ごめんなさい!!)
三十ウン歳になってしまったハチドリ高柳ですが、毎日が楽しくて仕方ありません!
実はあんまり、年齢を重ねることへの抵抗ってないんですよね。
これからもこんな風に、1年1年を大切に生きていけたらいいな、
なーんてことを祈りながら・・・・・・、
ケーキに立ったキャンドルをブロウ!!願いがかなうといいなー。
(ちなみにキャンドルの数は、気を使ったスタッフが「大きいのを3本」にしといてくれました。
ありがと♪)
でも、いまだにこんな風にお誕生日をお祝いしていただけて、
ハチドリ高柳、本当に本当に幸せです。
編集長始め、スタッフの皆さん、ホントにありがとうございました!
これからも、『Daily Planet&Hummingbird』、一緒にがんばっていきましょうね!!
そしてリスナーの皆さん、こんな素敵なチームワークで番組を造っていますので、
これからも『Daily Planet&Hummingbird』、どうぞよろしくお願いいたします!!
リスナーの方からも、カードなどをいただきました。どうもありがとうございました!
そして、わが編集長と『Daily Planet』のスタッフたちは・・・!
こーんな素敵な花束と、花かご(From編集長!)と、ケーキを用意して待っていてくれました♪
嬉し〜い♪♪(写真が、ちょっとピンぼけちゃったけど!ごめんなさい!!)
三十ウン歳になってしまったハチドリ高柳ですが、毎日が楽しくて仕方ありません!
実はあんまり、年齢を重ねることへの抵抗ってないんですよね。
これからもこんな風に、1年1年を大切に生きていけたらいいな、
なーんてことを祈りながら・・・・・・、
ケーキに立ったキャンドルをブロウ!!願いがかなうといいなー。
(ちなみにキャンドルの数は、気を使ったスタッフが「大きいのを3本」にしといてくれました。
ありがと♪)
でも、いまだにこんな風にお誕生日をお祝いしていただけて、
ハチドリ高柳、本当に本当に幸せです。
編集長始め、スタッフの皆さん、ホントにありがとうございました!
これからも、『Daily Planet&Hummingbird』、一緒にがんばっていきましょうね!!
そしてリスナーの皆さん、こんな素敵なチームワークで番組を造っていますので、
これからも『Daily Planet&Hummingbird』、どうぞよろしくお願いいたします!!
2007年12月12日
自転車日本一の『エカマ』ちゃん♪
スペシャルな『エカマ』ちゃんWEEK2日目!
今日お迎えしたのは、テレビなどでも大人気のオネエさま、チャーリー磯崎さん♪
控え室にいらっしゃった瞬間に、周りの空気がぱーっと金色になるような、
とても素敵な、華やかなオーラを持った方でした。
(そして実は、今日12月11日はハチドリ高柳のお誕生日!
編集長が、こんなステキな花かごをプレゼントしてくれました!
いつもイジメてごめんなさーい!!)
マウンテンバイク世界選手権日本代表として大活躍なさっていたチャーリーさん。
なんと、全日本マウンテンバイクエリートクラスでは、
優勝23回という快挙を成し遂げていらっしゃいます。
そもそも、どうして自転車に興味を?
「小さい頃、父親が四駆のクルマで山を走りに連れて行ってくれたんです。
それが楽しくて、その当時、それをまねできるとすると自転車だったんですよねー。
川の中を走ったり、泥んこになってましたね。」
優しくフェミニンなオーラを全開にしながらも、語ってくださった幼少時代の思い出は、
割と男らしかったのに驚きました。
「でも、小さいときから姉が着ていたスカートとかに興味があったり、オシャレしたかったり、
キレイなものが大好きだったりしましたよ♪」
そう。チャーリーさんの中には、オネエのキャラと男前なキャラが、
しっかり両方存在しているようにお見受けしました。
編集長いわく、「カッコイイのとカワイイのが、共存してるよね。」ということです。
そんなキュートなチャーリーさん、一人で山をマウンテンバイクで走っていても、
ちっとも寂しくないのだとか。
「だって山の中って、いろんな虫がいたり動物にあったりするでしょう?
私のよく走る八王子なんて、まだタヌキもいるしサルもいるし、
たまにはクマ蜂とかヘビに出くわしたりもしますけど、あ、一人じゃないんだな、と思うと、
全然寂しくないですよ♪」
うーん、やっぱり優しい!!
幼少時代から自然に慣れ親しんでいらっしゃったせいでしょうか、
自然や命に向ける視線が、とても優しいのです。
こんな風に思いやりを持って、ほかの動物や植物などと共生して生きていけたら、
人間はきっと、地球と仲良く暮らしていけるんじゃないか。
チャーリーさんにお目にかかって、そんなことを感じてしまった、ハチドリ高柳だったのでした。
ちなみに、帰り際にチャーリーさんが取り出した携帯を、パチリ☆
ビッシリとスワロフスキーのキラキラがついた、
とてもとてもキュートで華やかな携帯だったのでした。
可愛かった♪
今日お迎えしたのは、テレビなどでも大人気のオネエさま、チャーリー磯崎さん♪
控え室にいらっしゃった瞬間に、周りの空気がぱーっと金色になるような、
とても素敵な、華やかなオーラを持った方でした。
(そして実は、今日12月11日はハチドリ高柳のお誕生日!
編集長が、こんなステキな花かごをプレゼントしてくれました!
いつもイジメてごめんなさーい!!)
マウンテンバイク世界選手権日本代表として大活躍なさっていたチャーリーさん。
なんと、全日本マウンテンバイクエリートクラスでは、
優勝23回という快挙を成し遂げていらっしゃいます。
そもそも、どうして自転車に興味を?
「小さい頃、父親が四駆のクルマで山を走りに連れて行ってくれたんです。
それが楽しくて、その当時、それをまねできるとすると自転車だったんですよねー。
川の中を走ったり、泥んこになってましたね。」
優しくフェミニンなオーラを全開にしながらも、語ってくださった幼少時代の思い出は、
割と男らしかったのに驚きました。
「でも、小さいときから姉が着ていたスカートとかに興味があったり、オシャレしたかったり、
キレイなものが大好きだったりしましたよ♪」
そう。チャーリーさんの中には、オネエのキャラと男前なキャラが、
しっかり両方存在しているようにお見受けしました。
編集長いわく、「カッコイイのとカワイイのが、共存してるよね。」ということです。
そんなキュートなチャーリーさん、一人で山をマウンテンバイクで走っていても、
ちっとも寂しくないのだとか。
「だって山の中って、いろんな虫がいたり動物にあったりするでしょう?
私のよく走る八王子なんて、まだタヌキもいるしサルもいるし、
たまにはクマ蜂とかヘビに出くわしたりもしますけど、あ、一人じゃないんだな、と思うと、
全然寂しくないですよ♪」
うーん、やっぱり優しい!!
幼少時代から自然に慣れ親しんでいらっしゃったせいでしょうか、
自然や命に向ける視線が、とても優しいのです。
こんな風に思いやりを持って、ほかの動物や植物などと共生して生きていけたら、
人間はきっと、地球と仲良く暮らしていけるんじゃないか。
チャーリーさんにお目にかかって、そんなことを感じてしまった、ハチドリ高柳だったのでした。
ちなみに、帰り際にチャーリーさんが取り出した携帯を、パチリ☆
ビッシリとスワロフスキーのキラキラがついた、
とてもとてもキュートで華やかな携帯だったのでした。
可愛かった♪
2007年12月12日
『エカマ』ウィーク!!!
今週のTOKYO FMは、スペシャルウィーク!
『Hummingbird』もスペシャル!ということで、今週は1週間を通して、
「いつもよりフェミニンな視点でエコを考えてみよう!」という提案をしてみました。
そこでお招きしたのは、「エコなオカマちゃん=エカマちゃん」!!
エカマちゃん、というのは、私たちハミングチームの造語です♪
女性よりもずっと女性らしい彼ら(彼女ら?)が、
どんな視点で地球や環境を見ていらっしゃるのか、興味シンシンです。
初日の今日お迎えしたのは、名古屋を中心に活動しているスーパー・ゲイ・ユニット、
『Pink・フラミンゴ』から、KENさんとTAKAさん♪
普段はKENさん、KO→SUKEさん、TAKUYAさん、TAKAさんの4人で活動されているのですが、
今日はその中で、特に「エカマ」ちゃんなお二人に、お越しいただきました。
(左がTAKAさん、右がKENさん。お二人とも、超イケメン☆編集長とも息ぴったりでした。)
KENさんは、とてもお料理上手で、常にお家には人があふれているのだとか。
「でもお料理って、おいしいって思ってもらうのと同時に、
ちょっとビックリさせたくない?」とKENさん。
普通だったら捨ててしまう、大根やにんじん、それにカブなどの皮を使って、
かき揚げを作ったりなさるのだそうです。
「それに、大根の葉っぱは、ちょっと漬けてご飯に混ぜたり、おいしいわよ♪」とニッコリ。
す、すごい・・・。
ハチドリ高柳もお料理は大好きですが、そこまでこだわっていませんでした!
完敗です。KENさんに、弟子入りを申し出ようかと思ってしまいました。
そしてTAKAさんは、「食べる専門ですっ」と、頼もしいひと言。
でも、絶対に残さず、常にキレイにお食事を平らげるので、それもエコ!
生ゴミを出さず、食べ物を無駄にしないこういう姿勢は、本当に見習いたい、と思いました。
それにしても、お話していて思うのは、
お二人とも本当に優しくて細やかな心配りが出来る、ってこと。
日本女性がもう忘れてしまったような、奥ゆかしさとかハニカミとか、そういったいいところを、
彼ら(彼女ら)はまだまだたっぷりと持っているのです。
ハチドリ高柳が、とってもオネエさまたちに魅かれてしまうのは、
そんなところを尊敬してしまうからかもしれません。
そうお話しすると、KENさんがニヤリと笑ってひと言。
「そうやってオカマにくっついているオンナのことを、オコゲって言うのよっ!!」
・・・・・・・・・・・・・・!
知らなかった!!確かに休暇明けでかなりコゲメがついていることもありますが、
その言い方はまさに、言い得て妙!!
自分の顔色を鏡でしげしげと眺めつつ、妙に『オコゲ』に納得してしまった、
ハチドリ高柳だったのでした。
『Hummingbird』もスペシャル!ということで、今週は1週間を通して、
「いつもよりフェミニンな視点でエコを考えてみよう!」という提案をしてみました。
そこでお招きしたのは、「エコなオカマちゃん=エカマちゃん」!!
エカマちゃん、というのは、私たちハミングチームの造語です♪
女性よりもずっと女性らしい彼ら(彼女ら?)が、
どんな視点で地球や環境を見ていらっしゃるのか、興味シンシンです。
初日の今日お迎えしたのは、名古屋を中心に活動しているスーパー・ゲイ・ユニット、
『Pink・フラミンゴ』から、KENさんとTAKAさん♪
普段はKENさん、KO→SUKEさん、TAKUYAさん、TAKAさんの4人で活動されているのですが、
今日はその中で、特に「エカマ」ちゃんなお二人に、お越しいただきました。
(左がTAKAさん、右がKENさん。お二人とも、超イケメン☆編集長とも息ぴったりでした。)
KENさんは、とてもお料理上手で、常にお家には人があふれているのだとか。
「でもお料理って、おいしいって思ってもらうのと同時に、
ちょっとビックリさせたくない?」とKENさん。
普通だったら捨ててしまう、大根やにんじん、それにカブなどの皮を使って、
かき揚げを作ったりなさるのだそうです。
「それに、大根の葉っぱは、ちょっと漬けてご飯に混ぜたり、おいしいわよ♪」とニッコリ。
す、すごい・・・。
ハチドリ高柳もお料理は大好きですが、そこまでこだわっていませんでした!
完敗です。KENさんに、弟子入りを申し出ようかと思ってしまいました。
そしてTAKAさんは、「食べる専門ですっ」と、頼もしいひと言。
でも、絶対に残さず、常にキレイにお食事を平らげるので、それもエコ!
生ゴミを出さず、食べ物を無駄にしないこういう姿勢は、本当に見習いたい、と思いました。
それにしても、お話していて思うのは、
お二人とも本当に優しくて細やかな心配りが出来る、ってこと。
日本女性がもう忘れてしまったような、奥ゆかしさとかハニカミとか、そういったいいところを、
彼ら(彼女ら)はまだまだたっぷりと持っているのです。
ハチドリ高柳が、とってもオネエさまたちに魅かれてしまうのは、
そんなところを尊敬してしまうからかもしれません。
そうお話しすると、KENさんがニヤリと笑ってひと言。
「そうやってオカマにくっついているオンナのことを、オコゲって言うのよっ!!」
・・・・・・・・・・・・・・!
知らなかった!!確かに休暇明けでかなりコゲメがついていることもありますが、
その言い方はまさに、言い得て妙!!
自分の顔色を鏡でしげしげと眺めつつ、妙に『オコゲ』に納得してしまった、
ハチドリ高柳だったのでした。
2007年12月09日
ただいま帰りました!
コスラエから、帰ってきました!
もう、素晴らしすぎてこれ以上何も望めないような、本当に素敵なステキな旅でした。
こんな旅行、もう一生出来ないかもしれません!!
まず、出迎えてくれたのは・・・、
なつかしの、スリーピングレディー!
この山は、コスラエのまさに象徴。上を向いて横たわる女性、わかりますか?
そしてもちろん、なつかしの大好きなホストファミリーのお家にステイ!!
妹が、ものすごく大きくなっていたのと、窓にカーテンがかかっていたのにビックリしました。
一緒に仕事をしていた同僚にも、会いに行きました。
みんな変わらず、暖かく迎えてくれました。
そして彼はやっぱり同僚の、とっても仲良しのエリック。
悪い言葉を、いっぱい教わったっけ。
そして彼が、私のボスだったシンプソン。
「写真をブログにアップしてもいい?」って聞いたら、
「どうしよう!日本ですごく有名になっちゃったら?」、ですって。なりませんって・・・。
彼女は、私の仲良しだったアメリカ人の女の子のホストマザー。
いつもいつも、とても優しくしてくれました。
そして彼女たちが、私の後輩隊員のワコちゃん(左)にリエちゃん(右)!
ワコちゃんは私のいたオフィスで水質管理を、リエちゃんは公共事業局に入って、
私の「廃棄物処分場建設プロジェクト」を引き継いでくれています。
頼もしい彼女たちのおかげで・・・、
処分場の建設工事、再開!!
(もうとっくに出来ていていいはずなのに、どうやら頓挫していたらしく・・・。
1年ほど完成がずれ込むそうです。
ま、こんなこと、島では普通ふつう。工事が続行していることが、私にとっては奇跡です!)
お仕事も気になったけど、今回の旅行ではなるべく島の中をブラブラお散歩しました。
島には常に笑顔があふれていて、それが見たかった。
そして海はいつでも、どこまでも青く蒼く碧く、私たちを迎えてくれます。
ひとつとして同じものがない夕焼けも、そう。
こんな素晴らしい島に、2年もいられた自分の幸運を、改めてかみしめました。
そして、自分にとっての故郷が出来たことを、神様に感謝しました。
また必ず、家族に会いに帰ります。今度は、(未来の)だんな様を連れて、かな。
そのときまで、どうか家族や島の人たちが、幸せで楽しく、仲良く暮らしていてほしい。
そしてこの島が、どうかこのまま、素朴で美しくあってほしい。
そんなことを心から祈った、ハチドリ高柳だったのでした。
待っていてくださった皆さん、本当にありがとうございました!
ハチドリ高柳、羽の毛づくろいを終えて、すっかり元気になりました♪
またあちこちピヨピヨと飛び回ろうと思っていますので、楽しみにしていてくださいね。
そして『Hummingbird』もこのブログも、今後ともどうぞよろしくお願いします!!
もう、素晴らしすぎてこれ以上何も望めないような、本当に素敵なステキな旅でした。
こんな旅行、もう一生出来ないかもしれません!!
まず、出迎えてくれたのは・・・、
なつかしの、スリーピングレディー!
この山は、コスラエのまさに象徴。上を向いて横たわる女性、わかりますか?
そしてもちろん、なつかしの大好きなホストファミリーのお家にステイ!!
妹が、ものすごく大きくなっていたのと、窓にカーテンがかかっていたのにビックリしました。
一緒に仕事をしていた同僚にも、会いに行きました。
みんな変わらず、暖かく迎えてくれました。
そして彼はやっぱり同僚の、とっても仲良しのエリック。
悪い言葉を、いっぱい教わったっけ。
そして彼が、私のボスだったシンプソン。
「写真をブログにアップしてもいい?」って聞いたら、
「どうしよう!日本ですごく有名になっちゃったら?」、ですって。なりませんって・・・。
彼女は、私の仲良しだったアメリカ人の女の子のホストマザー。
いつもいつも、とても優しくしてくれました。
そして彼女たちが、私の後輩隊員のワコちゃん(左)にリエちゃん(右)!
ワコちゃんは私のいたオフィスで水質管理を、リエちゃんは公共事業局に入って、
私の「廃棄物処分場建設プロジェクト」を引き継いでくれています。
頼もしい彼女たちのおかげで・・・、
処分場の建設工事、再開!!
(もうとっくに出来ていていいはずなのに、どうやら頓挫していたらしく・・・。
1年ほど完成がずれ込むそうです。
ま、こんなこと、島では普通ふつう。工事が続行していることが、私にとっては奇跡です!)
お仕事も気になったけど、今回の旅行ではなるべく島の中をブラブラお散歩しました。
島には常に笑顔があふれていて、それが見たかった。
そして海はいつでも、どこまでも青く蒼く碧く、私たちを迎えてくれます。
ひとつとして同じものがない夕焼けも、そう。
こんな素晴らしい島に、2年もいられた自分の幸運を、改めてかみしめました。
そして、自分にとっての故郷が出来たことを、神様に感謝しました。
また必ず、家族に会いに帰ります。今度は、(未来の)だんな様を連れて、かな。
そのときまで、どうか家族や島の人たちが、幸せで楽しく、仲良く暮らしていてほしい。
そしてこの島が、どうかこのまま、素朴で美しくあってほしい。
そんなことを心から祈った、ハチドリ高柳だったのでした。
待っていてくださった皆さん、本当にありがとうございました!
ハチドリ高柳、羽の毛づくろいを終えて、すっかり元気になりました♪
またあちこちピヨピヨと飛び回ろうと思っていますので、楽しみにしていてくださいね。
そして『Hummingbird』もこのブログも、今後ともどうぞよろしくお願いします!!
2007年12月01日
ハチドリ高柳、羽を伸ばしてきます♪
いつもハチドリ高柳のブログを読んでくださって、どうもありがとうございます!
(この間は、ずっと更新が滞っていて、本当にごめんなさい!!!)
さて、今日はお知らせです。
帰国以来、あちこち飛びまわり続けたハチドリ高柳、そろそろ羽が毛羽立ってまいりました。
ということで、毛づくろいのために、休暇をいただくことになりました!
帰国以来初、遅い夏休みです♪
どこに行こうか、ワクワクと色々考えたのですが・・・・・・・やっぱり島に帰りたい。
コスラエ島に、家族に会いに戻ることにしました。
だってコスラエ島って、
こんな海や・・・・・・・、
こんな森や・・・・・・、
こんな空と虹がある、素晴らしい島なんですもん♪
東京も大好き、都会も大好き、
もちろん、TOKYO FMも、『Hummingbird』も大好き!!なんですが、
それと同じくらい、島も家族も大好き!!!なのです♪♪
ゆっくりと羽を伸ばして、また元気に飛べるようになって戻ってきますので、
それまで、ちょっとだけ待っていてくださいね。
では、行ってまいります!!
ハチドリ高柳より。
(この間は、ずっと更新が滞っていて、本当にごめんなさい!!!)
さて、今日はお知らせです。
帰国以来、あちこち飛びまわり続けたハチドリ高柳、そろそろ羽が毛羽立ってまいりました。
ということで、毛づくろいのために、休暇をいただくことになりました!
帰国以来初、遅い夏休みです♪
どこに行こうか、ワクワクと色々考えたのですが・・・・・・・やっぱり島に帰りたい。
コスラエ島に、家族に会いに戻ることにしました。
だってコスラエ島って、
こんな海や・・・・・・・、
こんな森や・・・・・・、
こんな空と虹がある、素晴らしい島なんですもん♪
東京も大好き、都会も大好き、
もちろん、TOKYO FMも、『Hummingbird』も大好き!!なんですが、
それと同じくらい、島も家族も大好き!!!なのです♪♪
ゆっくりと羽を伸ばして、また元気に飛べるようになって戻ってきますので、
それまで、ちょっとだけ待っていてくださいね。
では、行ってまいります!!
ハチドリ高柳より。