2006年12月03日

もこもこのイチョウ♪



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ちょっと夕暮れ時になっちゃったけど、見てください!この幻想的なイチョウ!!
並木としてあまりにも有名な、明治神宮外苑のイチョウ。
昨日の夕方、紅葉の具合を見がてら、お散歩に行ってきました。
す・る・と!!
今が一番見ごろ!!まっ黄色に色づいて、本当にきれーい♪
ただ、今年のイチョウはやけに大きいような・・・?と思っていたところ、その原因も判明。
この外苑のイチョウ並木は、4年に1度剪定することになっているそうなんですが、
4年目にあたる去年、剪定がされず、今年の春にする予定になっているんですって。
要するに、丸4年剪定されていないので、いつもの年よりもフッサフッサと太って見えるのだとか。
その分、圧倒的なパワーを持って、黄金色に天を目指してたたずんでいる姿は、まさに圧巻!
今、この時期にしか見られない光景ですから、お時間のある方はぜひ出かけてみてくださいね!
投稿者: 高柳恭子


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最近、なんだか協力隊づいています。
先日も、大阪から上京する同期隊員に合わせて、東京近郊の仲間が集まりました。
今回も、ほとんどが赴任以来2年何ヶ月ぶり!という仲間たち。
赴任地はやはりバラエティー豊かに、バヌアツ、バングラデシュ、ニカラグア、フィジー、
ネパール、モルディブ、そして我がミクロネシアの同期も2人!
こんなに笑ったのは何年ぶり?というくらい、爆笑の耐えない、とんでもなく楽しい一夜でした。
こうして久しぶりの協力隊仲間に会ってみると、みんな、いい意味で変わってないし、
同時に、いい意味で変わってる!!
みんなに共通して変わっていたのは、どこか、「何かを越えてしまった」ような、力の抜け方。
妙なことにぎすぎすしたり、細かいことをちまちま気にしたり、なんて人が、一人もいないのです。
若くして、何かを悟ってしまったような、オオモノぶり。
でも、確かに話を聞いてみると、
自分がハンドボールを教えていた校庭のすぐ脇で爆弾が爆発したり、
目の前で、バスが取り囲まれて襲撃されていたり、
道端に、普通に死体があったり・・・。
そんなものを見てしまったら、なんだか、日本で起こることなんて、
それこそ何もかも、「想定の範囲内」。
もう何が起きても、あんまりびっくりしたりしないですよね。
それに、あまりにも常識の範囲が飛びぬけて違う国で生活してしまうと、
あまり、日本で言う「常識」で、モノを考えなくなるのかもしれません。
物質的なものや、お金にこだわることも、なくなるのだと思います。
だからみんな、なんだかホントにおおらか!
話していると、自然と笑顔がこぼれてしまうような、そんな素敵な仲間たちになっていたのでした。
こんな仲間たちに出会えるなんて。
やっぱり協力隊、行ってよかった♪
じんわりと実感してしまった、夜だったのでした。
投稿者: 高柳恭子
2006年12月03日

愛の深さ

今日スタジオにお迎えしたのは、ミュージシャンでもあり、参議院議員でもいらっしゃる、
喜納昌吉さん!
お会いしたときから、沖縄独特のほんわりした時間の流れと、
そして特有の熱い思いとがミックスした、独特の空気をまとっていらっしゃり、
そのバランスがなんとも絶妙な、とても暖かい方でした。
番組中にご紹介した曲は、『金網のない島』。
空港を降りるとすぐ、米軍の敷地の金網と、自衛隊の敷地の金網がずっと続いている、
沖縄を歌った歌です。
曲の間にお話を伺っていると、「沖縄に住む人には何も関係のない金網を、
いつかなくしたいんだ」と、熱く語っていらっしゃいました。
それにしても、私の心に響いたのは、
「この地球上で、何より大きいのは愛なんだよ。愛は、何もかもを受け入れるんだよ。」という言葉。
喜納さんは、ロシアや中国、北朝鮮など、今の国際社会のことにもとても造詣が深く、
知識も豊富でいらっしゃいますが、その知識を、「愛」に基づいて語っていらっしゃるから、
人々に受け入れられるのだ、と、改めて納得した瞬間でした。
この地球で、一番大きなものは、愛。
なんて素敵な言葉なのかしら、と、若干ウルウルしてしまったハチドリ高柳だったのでした。


そして、感動のトークパートが終わり、ゲストの喜納さん送り出しの瞬間、喜納さんが一言。
「で、これって、いつ放送されるの?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?
喜納さん、これ、ナマ。生放送ですってば。
ハチドリ高柳、番組冒頭から「生放送でお届け」って、連呼してますってば。
そしたら喜納さん、
「いやぁ〜、びっくりしたぁ。ナマだったのぉ〜?」ですって!
んもぅ。最後まで、ホントにチャーミングで素敵な、ウチナンチューなのでした。
投稿者: 高柳恭子